初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【サーキットの狼 実車バトル!】ロータス ヨーロッパを筆頭に1970年代のスーパーカー8台が夢の共演

伝説のカービデオマガジン「BEST MOTORing(ベストモータリング)」2000年に作成された動画をご紹介!スーパーカーブームの火付け役となった人気漫画「サーキットの狼」のバトルを実車で再現。ランボルギーニ、ポルシェ、フェラーリなどのスーパーカーが勢揃い

サーキットの狼のバトルを実車で再現!

サーキットの狼_02

©YouTube / Best MOTORing

Best MOTORing(ベストモータリング)の企画で、人気漫画「サーキットの狼」に登場するスーパーカーが集結。
実車による再現バトルがスポーツランドSUGOにて行われました。

今回はスーパーカー8台での超豪華バトル!
1970年台のスーパーカーたちが共演する、貴重な機会です。

スーパーカーが登場する「サーキットの狼」とは?

「サーキットの狼」とは1975年から1979年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載された、池沢さとし原作のスーパーカーバトル漫画です。
スーパーカーがサーキットや公道で繰り広げるバトルに、当時の少年達は夢中になりました。

池沢さとし先生が漫画を描き始めたのは1973年。
当時ロータス ヨーロッパを購入して乗り回していた池沢先生は、道行く少年たちが自分のロータス ヨーロッパを見て喜んでくれることに感動を覚えます。
ぜひみんなが喜んでくれる「スーパーカー」で漫画を描きたいと決意。
その熱い思いが届き、「サーキットの狼」は連載開始後、日本にスーパーカーブームを巻き起こしました。

1970年代と言えど、当時のスーパーカーのスペックは、最高速度250km/h以上。
同時期、新幹線の最高速度は210km/hでしたので、いかに当時の少年たちが心を奪われたのかがわかりますね。

エントリー車両をチェック!

サーキットの狼_12

©YouTube / Best MOTORing

それでは、今回のバトルのためにスポーツランドSUGOに集結したスーパーカーを動画でご紹介します。
動画がご覧いただけない方は動画下部のダイジェストをご覧ください。

ロータス ヨーロッパ スペシャル

サーキットの狼_04

©YouTube / Best MOTORing

「サーキットの狼」の主人公・矢吹裕矢が操るロータス ヨーロッパ スペシャルをなんと実車で用意。

シリーズ最強のビッグバルブユニットを搭載する「スペシャル」の名前を冠したロータス ヨーロッパ スペシャルは、66年にデビュー。
ヨーロッパ最終モデルの完成度の高い車でした。
ミッドシップレイアウトと軽量化で、ピュアスポーツの信念を体現しています。

担当ドライバーは土屋圭市さん。

「低くて軽いからコーナーは速い」

と、コーナリングに自信の様子。

トヨタ 2000GT

サーキットの狼_05

©YouTube / Best MOTORing

当時考えうる最高の技術をつぎ込んで作られた、トヨタ 2000GT。
原作では悪役の隼人ピーターソンが使用しており、ブロックやプッシングなどで矢吹の前に立ちはだかります。

国産スーパースポーツの名にふさわしく、最高速度は200km/h。
わずか337台しか生産されなかったため、今となっては幻の車のひとつになっています。

フィーリングを確かめた池沢さとし先生は、

「日本の車で僕は一番大好きですね」

とご満悦。

しかしこの日はオーバーヒート気味で不調のトヨタ 2000GT。
結局バトルには参戦せず、デ・トマソ パンテーラが代役を務めます。

ポルシェ 911 カレラRS

サーキットの狼_06

©YouTube / Best MOTORing

「主人公のライバルにはポルシェしかない」という池沢先生のこだわりにより、主人公のライバル・早瀬佐近の愛車となったポルシェ 911 カレラRS。
使用車は911ターボをRSにモデファイしたものです。

72年にデビューした911 カレラRSは、未だに人気のあるモデル。
池沢先生がロータス ヨーロッパを乗っていた頃、友達が911 カレラRSに乗っていたそうです。

担当ドライバーは黒澤琢弥さん。

「別に古い車だって感じはさせないね」

味のある走りは、古さを感じさせません。

ディーノ 246GTS

サーキットの狼_07

©YouTube / Best MOTORing

跳ね馬エンブレムを持たない「ディーノ」は、フェラーリの中でも特別な車両。
V6エンジンを搭載した、フェラーリ初の市販ミッドシップマシンです。
小型ですがグラマラスなボディは、ラインの美しさが際立っています。

担当ドライバーは服部尚貴さん。

「すごい車のバランス取れていると思う」

憧れのディーノに心踊りつつも、しっかり乗り味を確かめます。

フェラーリ 308 GTB

サーキットの狼_08

©YouTube / Best MOTORing

75年に発表された、フェラーリ 308 GTB。
3LのV8エンジンを横にマウントしたマシンで、12気筒以外のロードカーで初めて跳ね馬エンブレムを付けることになりました。

担当ドライバーは黒澤元治さん。

「車としてはメンテナンスがいい感じ、若干ブレーキが固い雰囲気」

バトルといえどオーナーの大切な車を預かる身のため、ガンさんは慎重に走るつもりなのか…?

フェラーリ 365GT4 ベルリネッタボクサー

サーキットの狼_09

©YouTube / Best MOTORing

「ランボルギーニキラー」と称される、フェラーリ 365GT4 ベルリネッタボクサー。
当初V型12気筒エンジン搭載と発表されたものの、実際はバンク角180度の水平対向エンジンを搭載しました。

担当ドライバーは中谷明彦さん。

「ミッションもしっかりしているし、自動車の基本的な部分が非常にガタが感じられなくてしっかりてますね」

想像以上にスムーズにドライブフィールに驚いていました。

ランボルギーニ ミウラ P400SV

サーキットの狼_10

©YouTube / Best MOTORing

二人の若い天才の手によって作り上げられたランボルギーニ ミウラ。
「ミウラ」とはスペイン語で最も勇猛な牛の名前を表しています。

今回はミウラシリーズ最終モデルであるP400SVを用意。
幻の「イオタ」のノウハウをつぎ込んだ最強のスペックを実現したことで、現在もプレミア価格で取引されています。

担当ドライバーは池沢さとし先生。

「ミウラは車によってね…何台か乗ったことあるけども、これほどアンダーが出ていない車も珍しい」

個体差があるミウラのようですが、今回の車はいい感じのようです。

ランボルギーニ カウンタック LP400S

サーキットの狼_11

©YouTube / Best MOTORing

今も昔も「キングオブスーパーカー」の名をほしいままにしているランボルギーニ カウンタック。
V12エンジン、太いタイヤ、ガルウィングというスーパーカーのお手本のような車です。
当時の高性能タイヤに合わせて前モデルから緻密にモデファイされたLP400Sは、まさにバトルのために生みだされた1台。

担当ドライバーは木下隆之さん。

「とにかくね、気分がいいのよ!憧れたんだものこの車に!」

数々のスーパーカーやスポーツカーに乗ってきた木下さんも、かなりテンションが上がっています。

デ・トマソ パンテーラ GTS

サーキットの狼_18

©YouTube / Best MOTORing

不調気味の2000GTに変わって参戦したデ・トマソ パンテーラ GTS。
パンテーラとはイタリア語で「豹」を意味します。

フォード製のV8エンジンを搭載したイタリアンスーパーカーです。

担当ドライバーは原貴彦さん。
アメ車エンジン特有のトルクでサーキットの狼・ロータス ヨーロッパに挑みます。

いよいよバトルスタート!

サーキットの狼_13

©YouTube / Best MOTORing

この絵面がすでにスゴい。

今回、作者の池沢さとし先生もドライバーとして参加!
ベスモキャスターと熱いバトルを繰り広げます。

ベスモ企画でこのバトルが行われたのは2000年ですから、20年以上前の車でのバトルとなりますね。
憧れのスーパーカーに乗ったプロレーサーたちのテンションの上がりっぷりにも注目です!

続きは動画でご覧ください!

今回はスーパーカーのクラッチをいたわってローリングスタート。
排気量順に整列した後、入念なウォーミングアップを行います。

※バトルは7:02から始まります。動画がご覧いただけない方は動画下部のダイジェストをご覧ください。

今もなお現役で走れるスーパーカーはスゴい!

サーキットの狼_16

©YouTube / Best MOTORing

最後結果についてあーだこーだ言い合うプロレーサーのみなさん。
少年のような顔で楽しそうですね!

いつの時代も人々を魅了し、笑顔にしてしまうスーパーカーの魅力はスゴイ!

サーキットの狼_17

©YouTube / Best MOTORing

キャスター一同、口を揃えて言うのは

「思っていたよりしっかり走れるのでビックリ」

ということ。

ブレーキなどは現在の車に比べれば劣るかもしれませんが、全体的なバランスは安定していてピーキーな動きは思ったよりないとのこと。
丁寧にメンテナンス、チューニングされたマシンは、時代を感じさせない走りです。

バトルの順位はもちろんですが、とにかく特別な車で走れたことの喜びが勝るバトルでした。

【YouTube】ベストモータリング公式チャンネル

ベストモータリング

©YouTube / Best MOTORing

Best MOTORing(ベストモータリング)は、
YouTube 自動車動画チャンネルでユーザー登録数 No1

スポーツカーを中心に、サーキットや峠でのバトルを多数公開しています!
あの「頭文字D」をオマージュしたシリーズ企画もあります。

毎週金曜・土曜 21時に更新しています!

ぜひ、チャンネル登録してご覧ください!

MOBYは、歴史ある「ベストモータリング」と共にクルマの楽しさを発信していきます。
今後の記事も、どうぞお楽しみに!

ベストモータリングのその他の記事はこちら