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法人ETCカードとは?おすすめの法人用ETCカードと審査基準を解説

法人ETCカードとは法人用、つまり会社専用のETCカードです。 ここでは法人用ETCカードのメリットから、お得なおすすめ法人ETCカードと法人用ETCカードの審査基準、審査に落ちた場合でも作れる法人用ETCカードについて説明していきます。

法人ETCカードを作るメリット

ETCカード

法人ETCカードが一般的なETCカードとはどう違うのか、また、ETCカードとしてどういったメリットがあるのか説明していきます。

経費管理が楽になる

法人用ETCカードを持つ代表的な理由としては、一般利用時のカード費用と、経費としてカード利用時の請求を分けることができることです。
一般的なETCカードで有料道路(高速道路)を利用すると、会社の用事でETCを利用した分との違いが分からなくなりますが、法人用カードと分けることではっきりと経費利用分が分かって管理が楽です。

また、法人用クレジットカード/法人用ETCカードは複数枚発行可能なので、カードを渡しておけば社員に経費利用の都度現金を渡す手間がかからないで済みます。

ETCカード割引特典が受けられる

ETCカードを所持していれば、ETCシステムを利用して有料道路・高速道路をスムーズに通過できるだけでなく、「平日朝夕割引」「休日割引」「深夜割引」「ETC2.0割引」「外環道迂回利用割引」「アクアライン割引」などのETC割引の特典を利用できます。

※「平日朝夕割引」を利用するにはETCマイレージサービスへの登録(無料)が必要です。「ETCマイレージサービス」とはETCの通行料金に応じてポイントが貯まるサービスです。

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法人用クレジットカードでETCカードを作ればポイントも貯まる

クレジット機能ありの法人ETCカードの場合、有料道路・高速道路のETC利用でもポイントが貯まります。
法人用クレジットカードのポイントは利用料金の0.5%~と還元率は低めですが、毎日のように業務で高額のETC料金を利用しているのであれば、あっという間にポイントが貯まります。

貯まったポイントは、カード会社によって異なりますが、Amazonや楽天で利用できるポイントに交換できるので、業務で使う備品などを購入できてお得です。

法人ETCカードの種類

クレジットカード

©iStockphoto.com/ Kenishirotie

法人ETCカードは大きく分けて、「クレジット機能あり」と「クレジットカード機能なし」の2種類のカードがあります。

クレジット機能ありの法人ETCカードのメリット

「クレジット機能あり」の法人ETCカードは、法人用クレジットカードを発行して、追加カードとしてETCカードを申し込むことで作れるカードです。
法人用クレジットカードを発行してETCカードを発行するメリットは以下です。

・ポイントが貯まる
・クレジットカード会社ごとの特典を受けられる
・初期費用が必要ない
・カード払いした費用を翌月払いできる

クレジット機能なしの法人ETCカードのメリット

クレジット機能なしの法人ETCカードは、「高速情報協同組合」が発行するETCカードです。
クレジット機能がないことで、会社を立ち上げたばかりの新会社でも、1万円の出資金(保証金のようなもので、退会時に返金される)を支払えば、クレジットカードのような審査なしで作ることができるのが特徴の中小企業向けカードです。

クレジット機能なしの法人ETCカードのメリットをまとめると以下です。
・年会費(取扱い手数料)が安い
・審査なしで発行できるため、新会社でも作れる
・個人事業主でも作れる
・割引サービスが利用できる

クレジット機能なしの法人ETCカードの種類と違いを比較

法人ETCカード セディナカード 法人ETCカード UCカード 法人ETCカード ブラックカード ETCコーポレートカード
割引 休日割引30% 深夜割引30% 平日朝夕割引 最大50% 休日割引30% 深夜割引30% 休日割引30% 深夜割引30% 休日割引30% 深夜割引30%
ETCマイレージ あり なし なし なし
車両限定 なし なし なし 1枚のカードにつき1台限定
ETC利用手数料 走行金額の8%/月 走行金額の5%/月 走行金額の5%/月 なし
出資金 10,000円/社 10,000円/社 10,000円/社 10,000円/社
発行手数料 540円/枚 540円/枚 540円/枚 617円/枚
取扱い手数料(年会費) 540円/年 540円/年 540円/年 617円/年
申し込みページ ETC法人カードセディナ ETC法人カードUCブランド ETC法人ブラックカード ETCコーポレートカード

それぞれの違いは細かいですが、基本的には地方部で平日の朝:6時~9時と、夕方:17時~20時に割引が適用される「平日朝夕割引サービス」がある法人ETCカードセディナカードがおすすめです。
※地方部=NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び宮城県道路公社の仙台松島道路

UCカードとブラックカードの法人ETCカードは機能的には違いはありませんが、利用金額の支払いがUCカード:月末締め翌月20日頃に請求書発行、翌々月5日に口座振替、ブラックカード:月末締め翌月20日頃に請求書発行、翌々月8日に口座振替という違いがあります。(UCカード以外の3種類はすべてブラックカードと同じ支払い日)

法人クレジットカードでETCカードを作る場合の審査基準

法人用のクレジットカード(ビジネスカード)のETCカードを作るには、各カード会社が行う審査に通過する必要があります。
クレジットカードの審査基準に関して明確な情報はカード会社からは公表されていませんが、一般的に言われている審査基準について説明していきます。

一般的に「会社設立3年以上で2期連続黒字」が基準

個人のクレジットカードは、過去の支払い履歴である「クレジットヒストリー」や、雇用形態、年収、勤続年数、年齢などが主な審査基準として見られますが、法人用クレジットカードの場合は、安定している会社かどうかが審査基準として見られるため「会社設立3年以上、2期連続黒字」が基本、とされています。
ただ、昔と違って最近は設立間もない少人数制の中小企業でも収益性が優れている会社が増えてきていることから、設立3年未満の会社でも審査通過できたというケースも増えてきているようです。

社長(代表)の信用情報も審査基準になる

法人用クレジットカードは、会社の安定性が審査基準になると説明しましたが、契約者である社長の信用情報も審査基準になります。

クレジットカード会社は、カード申込者が過去にクレジットカードやローンを利用して、支払いの延滞・滞納をしていないかを確認するため、「個人信用情報機関」に信用情報を照会してからカード発行の有無を決めています。
過去に支払いトラブルがあり、個人信用情報機関に「異動情報」、いわゆるブラックリストと呼ばれる情報が残っていると、法人クレジットカードの審査にも落ちてしまいます。

自分がブラック状態かは、CIC、JICC、KSCの3種類の個人信用情報機関に信用情報開示請求をすることで確認できるので、不安な方は確認してみてください。

ETCカードを作るのにおすすめの法人クレジットカード

EX Gold for Biz iD×QUICPay

発行会社 オリエントコーポレーション ポイント還元率 0.5%
年会費 2,000円(税別) 付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
国内旅行保険最高1,000万円(自動付帯)
ショッピング保険年最高100万円(免責:10,000円)
ETCカード年会費 年会費無料 ETCカード発行手数料 無料

EX Gold for Biz iD×QUICPay(エグゼクティブゴールドフォービズ)はオリエントコーポレーション(オリコ)が発行する法人用クレジットカードです。
他社の法人用ゴールドカードと比較すると、圧倒的に格安の年会費(2,000円+税)なのにも関わらず各種補償内容が充実していることから、法人クレジットカードとして定番化しつつあります。

別途、福利厚生をサポートするサービスも利用可能なので、社員への優遇も考えている企業にはおすすめしたいカードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

発行会社 クレディセゾン ポイント還元率 0.5%
年会費 20,000円(税別) 付帯保険 海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険年間最高300万円まで
ETCカード年会費 年会費無料 ETCカード発行手数料 無料

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)は、クレディセゾンが発行する、年会費2万円(税別)という格安のプラチナカードです。

「プラチナカード」「アメックス」という、審査難易度が高そうなイメージを持たれる単語がカード名に並ぶこのカードですが、発行会社が信販会社であるクレディセゾンであることや、プラチナカードにも関わらず招待制(インビテーション制)ではなく、20歳以上で電話連絡が可能であればだれでも申し込み資格があることから、審査難易度はそこまで高いわけではありません。

メリット面としては、ETCカードを年会費無料で発行できること、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、ショッピング保険が充実していること、国内ラウンジだけでなく、「プライオリティ・パス」に無料で登録でき、1,000か所以上の海外空港ラウンジを利用できる点です。

三井住友ビジネスカード for Owners

発行会社 三井住友カード ポイント還元率 0.5%
年会費 初年度無料
2年目以降1,350円(税込み)
付帯保険 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング保険100万円/年
ETCカード年会費 540円(税込み) ETCカード発行手数料 無料

三井住友ビジネスカード for Ownersは、日本三大メガバンクの三井住友が発行するビジネスカード(法人クレジットカード)です。
三井住友ビジネスカードfor Ownersクラシックはステータス性が高いことで知られた法人カードですが、新会社でも審査通過できる可能性があり、会社の成長に合わせて三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールドや三井住友ビジネスカードfor Ownersプラチナに切り替えていくことも可能です。

銀行が発行する法人カードということで、セキュリティ面での安心感と信頼感が評価されて選ばれるカードです。

新会社で審査が不安な方はクレジット機能なしの法人ETCカード

まだ会社を設立したばかりで業績が安定しておらず、審査が不安だという方はクレジット機能なしの法人ETCカードを申し込みましょう。

法人ETCカードセディナカード

ETC法人カードセディナカード

ETC法人カードセディナお申し込みページ

割引 休日割引30% 深夜割引30% 平日朝夕割引 最大50%
ETCマイレージ あり
車両限定 なし
ETC利用手数料 走行金額の8%/月
出資金 10,000円/社
発行手数料 540円/枚
取扱い手数料(年会費) 540円/年

法人ETCカードUCカード

法人ETCカードUCカード

ETC法人カードUCお申し込みページ

割引 休日割引30% 深夜割引30%
ETCマイレージ なし
車両限定 なし
ETC利用手数料 走行金額の5%/月
出資金 10,000円/社
発行手数料 540円/枚
取扱い手数料(年会費) 540円/年

法人ETCカードブラックカード

法人ETCカードブラックカード

ETC法人ブラックカードお申し込みページ

割引 休日割引30% 深夜割引30%
ETCマイレージ なし
車両限定 なし
ETC利用手数料 走行金額の5%/月
出資金 10,000円/社
発行手数料 540円/枚
取扱い手数料(年会費) 540円/年

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカードお申し込みページ

割引 休日割引30% 深夜割引30%
ETCマイレージ なし
車両限定 1枚のカードにつき1台限定
ETC利用手数料 なし
出資金 10,000円/社
発行手数料 617円/枚
取扱い手数料(年会費) 617円/年

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