初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【電気自動車比較】新型日産リーフvsテスラモデル3

米EVベンチャー企業のテスラモーターは、小型EVのmodel3(モデル3)が日本で発売予定としており、日産もフルモデルチェンジした新型リーフを発売する予定です。そこで、ちょっと早いですが、新型リーフとテスラモデル3を航続距離、価格の面から比較していきたいと思います。

日産 リーフとは

日産 リーフ

リーフ(Leaf)は、日産が生産・販売している5ドアハッチバッグタイプのEV(電気自動車)です。
リーフが発売されたのは2010年12月で、それから現在までに20万台以上販売し、世界で最も売れている電気自動車です。
同時に、日産がEV開発・生産においてトップクラスであることを全世界に印象を与えたことになりました。
現行モデルのスペックでは、フル充電状態からの航続距離が280kmであり、普段使いで十分な航続距離と性能を持っています。

日産リーフの中古車情報はこちら


中古車情報
システムメンテナンス中


日産新型リーフについての記事はこちら

テスラ モデル3とは

テスラ モデル3

テスラ モデル 3 外装

テスラ モデル3(Tesla Model 3)は、米EVベンチャー企業のテスラモーターズが開発した新型のEVであり、コンパクトラグジュアリーセダンとして、高級志向の強い車になります。
2017年7月28日にアメリカで発売され、日本では既に予約受付しています。
日本へのデリバリーが楽しみな新型EVの一台です。

テスラモデル3についての記事はこちら

テスラモーターズ最高責任者イーロン・マスクについての記事はこちら

新型日産リーフとテスラモデル3を外観(エクステリア)で比較

新型リーフの外観

日産 新型リーフ 公開画像

新型 リーフ デザイン

日産 新型リーフ 公開画像

日産 新型リーフ 外装

日産 新型リーフ 公開画像

日産 新型リーフ フロントグリル

日産から公式に発表された新型リーフの画像は、上画像のようなもので、外観の詳細はまだわかりません。

新型リーフのリーク画像は、上ツイッター画像でアメリカでの新型リークCM撮影と神奈川県湘南市で公道テストをしている様子があります。
詳細なデザインやボディサイズは解りませんが、このツイッター画像では現行型リーフとヘッドランプやテールランプの形状が全く違っています。
また、車両カラーにツートンカラーを用意していると見られます。

ボディサイズは現行型リーフとあまり変わらず、現在のトレンドであるワイドアンドローボディー化もしていなさそうです。
車両寸法は、おおよそ全長4,500mm×全幅1,780mm×全高1,550になると予想しています。

テスラモデル3の外観(エクステリア)

テスラモデル3

テスラ モデル3

モデル3は、テスラのフラグシップモデルであるモデルSからコンパクトになりつつも、テスラらしいスマートな佇まいを感じます。
サイドドアに取り付けられたステンレス製のウィンドウトリムや18インチまたは19インチのホイールが高級セダンらしい雰囲気を出しています。

モデル3のボディサイズは、全長4,699mm/全幅1,930mm/全高1,442mmで、全幅がかなりワイドですが、2メートル以下のため、国内での駐車場でも問題はないです。

新型リーフと比べれば、全高が低く、スポーツ度合はモデル3のほうが高いです。

新型日産リーフとテスラモデル3を内装(インテリア)で比較

新型リーフの内装

新型リーフ メーターパネル

新型リーフ メーター 2017

新型リーフの内装は、まだ詳細は公表されておらず、日産から公式に伝えられた画像は上のメーターパネルのみです。
わかることは、新型リーフのメーターはすべて液晶表示となり、半自動運転プロパイロットの状態が大きく表示されるUIであることです。

現行型 日産リーフの内装

日産リーフ 内装 2012

今回のフルモデルチェンジは、現行型リーフから高級感や機能性を高めた正当進化すると見られます。
しかし、新しいテクノロジーが搭載したことで操作性も向上させるために、インパネのナビゲーションモニターを大きくし、タッチパネルとする事が有力で、ナビゲーションはメーターパネルの液晶画面にも表示されると見られます。

テスラモデル3の内装

モデル3の内装で目を引くのは、インパネに取り付けられた大型の液晶モニターです。
これは15.4インチのタッチパネル式モニターで、速度、ナビゲーションの表示、オーディオ、空調、自動運転などの設定をすべてこのモニター上で行います。
その他に標準装備として、Wi-Fi接続、音声制御、バックアップカメラ、デュアルゾーン空調自動調整、2つのUSBポートがあります。
シートはすべて革張りで、前席は12ウェイ調整可能なパワーシートであり、リアシートは60:40で倒すことでトランクルームの空間を拡張できます。

屋根は色付きガラス屋根を採用し、車内空間を広く感じさせます。

新型リーフに比べれば、高級感は圧倒的にテスラモデル3が優ると見られます。

日産新型リーフとテスラモデル3をスペック/航続距離で比較

日産 リーフ 外装 プロパイロット

テスラ モデル3には、いくつかのスペック値と航続距離が公開されています。
新型リーフのスペックは予想値になりますが、テスラ モデル3と比較していきます。

新型リーフとテスラ モデル3のボディサイズ/車重/乗車定員で比較

新型リーフテスラ モデル3
全長4,500[予想値]4,693
全幅1,780[予想値]1,932
全高1,550[予想値]1,442
ホイールベース2,700[予想値]2,875
車両重量1,490[予想値]スタンダードバッテリーモデル:1,609
ロングレンジバッテリーモデル:1,730
乗車定員5[予想値]5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型リーフとテスラ モデル3のバッテリー電力量/最高速度/0-100km/h加速/駆動方式で比較

新型リーフテスラ モデル3
バッテリー電力量60[予想値]スタンダードバッテリーモデル:50~55
ロングレンジバッテリーモデル:70~80
最高速度145[予想値]スタンダードバッテリーモデル:210
ロングレンジバッテリーモデル:225
0-100km/h加速11.0[予想値]スタンダードバッテリーモデル:5.6
ロングレンジバッテリーモデル:5.1
駆動方式FF[予想値]FR
バッテリー電力量:kWh、最高速:km/h、0-100km/h加速:s

新型リーフのバッテリーを大きくすることで物理的に重量が増してしまうため、現行型リーフの車重1,430~1,480kgから車重を1,500kg未満に抑えることができるか、また超えるとしても車重をどれだけ抑えるかに注目です。

新型日産リーフとテスラモデル3を航続距離で比較

新型リーフテスラ モデル3
航続距離500~550スタンダードバッテリーモデル:350
ロングレンジバッテリーモデル:500
バッテリー:km

新型リーフの予想としては、最高出力、最大トルクは若干アップし、新しい60kWhのバッテリーを搭載したことで航続距離が現行モデルの倍となる500~550kmと見ています。

一方で、テスラモデル3の航続距離は、スタンダードバッテリーモデルが350km、ロングレンジバッテリーモデルが500 kmと発表されており、スタンダードバッテリーでも十分な航続距離を確保しています。

新型リーフの航続距離は、テスラのロングレンジバッテリーモデルと同等もしくはそれ以上の高速距離を達成すれば、全世界で大ヒット間違いありません。

新型日産リーフとテスラモデル3を自動運転・安全装備で比較

新型日産リーフの自動運転と安全装備

日産 リーフ 外装 プロパイロット

新型リーフには、自動運転システムのプロパイロットと、衝突回避システムのインテリジェント エマージェンシーブレーキが搭載されます。
また、新しい機能として、アクセルペダルのみで運転可能なe-ペダルが日産車初搭載されることも公式発表されており、日産車で最先端の自動運転システムと安全装備が備わることになります。

テスラモデル3の自動運転システム

モデル3には、テスラが開発したオートパイロット機能が搭載されます。
これは、車体に取り付けられた8台のサラウンドカメラは、360度の視界と最長250mまで先を視認し、12個の超音波センサーでカメラの視界を補完します。
これは、豪雨、霧、塵や前方を走るクルマをも見通すことが可能です。

高速道路や自動車専用道路に進入すれば、後は設定した速度に合わせて、ほぼ自動運転状態に入ります。
渋滞に出くわし、前方の車が急にノロノロ運転になっても、そこまで車速を落とし、前方の車に合わせて追走してくれます。
走っている高速道路や自動車専用道路が、カーブの続く道でも車線を逸脱しないように、自動でハンドルをきってくれ、車線変更は、ウインカーを出しただけで移る車線の後方車を確認後、自動で車線変更を行います。

日産の新技術eペダルについてはこちら

日産の自動運転システム・プロパイロットについてはこちら

テスラのオートパイロット機能についてはこちら

新型日産リーフとテスラモデル3を価格で比較

価格 相場

新型リーフの価格

新型リーフの価格は、バッテリー電力量が倍になることを考慮すると現行ベースモデルから100万円アップの365万~385万円になると見ています。

モデル3の新車価格は、スタンダードバッテリーモデルが米ドル価格35,000ドルからで、日本円で約387万円からになり、ロングレンジバッテリーモデルで、米ドル価格44,000ドルからで日本円で487万円からになります。
高級セダンにも関わらず500万円ぐらいで購入できれば、納得の価格帯といえるでしょう。

新型リーフテスラ モデル3
新車価格365万~385万スタンダードバッテリーモデル:387万
ロングレンジバッテリーモデル:487万
[単位]円(消費税込み)

EV頂上決戦!どちらも価格なりの価値が有り互角!

日産 新型リーフ テスラモデル3 2017

日産新型リーフとテスラモデル3を比較していきましたが、いかがでしたか。
今回紹介した2台はどちらも素晴らしく、それが500万円以下で購入可能であれば、価値は十分にあります。
航続距離が500kmに達すれば、日本各地に急速充電器も徐々に増えつつあるため、日本国内の遠出では十分です。
今回紹介した2台については、これからも注目していきたいと思います。そして、新しい情報が入り次第、Mobyでは皆様にお伝えしていきますので、どうぞご期待ください。

2017年から2018年にかけて日産の新型車・モデルチェンジについての情報はこちら

モデル3以外のテスラEVについてはこちら

自動運転システムについての記事はこちら

この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...