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コーナーポールの必要性とは?意味や使い方から後付け&取り外し方法も

コーナーポールは別名フェンダーポールとも呼ばれ、フロント周りの見切りを良くする優れた機能部品なのです。しかし、巷ではヘタクソ棒、へたっぴ棒と呼ばれる不遇の存在。あらためてコーナーポールの必要性を問いたいと思います。

コーナーポールとは?

コーナーポールとは、運転席の反対方向の車体隅に取り付けられるポールのことです。
右側の運転席から最も遠く、把握しづらい車体左前方の距離感覚を視覚的にサポートをしてくれるアイテムで、フェンダーポールとも呼ばれます。
最近では、あまり見られなくなったコーナーポールですが、狭い場所での運転に絶大な効果を発揮する、優れたアイテムです。
コーナーポールの取り付け方や、使い方について解説します。

コーナーポールをつける意味

駐車場

©iStockphoto.com/Chesky_W

ドライバーから距離が離れるほど把握しづらくなるのが車両感覚というものです。
特に、狭い駐車場内での右折にはベテランドライバーでも気を使います。
どんなに優れた車両感覚を身につけたとしても、感覚は感覚。
100%に近づけたとしても、100%にはなり得ません。
しかし、コーナーポールを使用することで、感覚よりも精度の高い感覚器官である視覚を用いて、限りなく100%に近づいた運転が可能になります。
フロントノーズの長い、スポーツカーやセダンなどは、特にその恩恵にあずかれます。

両面テープでコーナーポールを取り付け

カー用品店などで売られているコーナーポールは、主に両面テープで取り付けするタイプです。
価格は1,000~2,000円。
伸縮式のものや、ヘッドライトの光を取り入れて先端を光らせるものもあります。
車種を問わず、手軽に取り付け、取り外しが可能なコーナーポールです。

【取付方法】
1. 取り付け部分の汚れやホコリを取り除きます。
2. 油分が付着していると、両面テープがはがれてきますので、シリコンオフなどで取り付け部分を脱脂します。
3. 取り付け前に、ドライヤーなどで両面テープを温めると、より確実に貼り付けることができます。
4. 両面テープが定着するまで、貼り付けてから30分~1時間は車を動かさない方がよいででしょう。

取り付け不備があった場合、走行風圧で飛んでしまいますので、しっかりと取り付けましょう。

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純正コーナーポールの取り付け

ライドシェアの車

© MOBY

純正コーナーポールの多くはディーラーオプション設定です。
取り付けるにはバンパーを取り外し、穴をあけて固定する必要があります。
スモールランプと連動して光るタイプや、電動で伸縮するタイプなどがありますので、電気配線の知識と工具が必要になります。
価格は1万円~2万円ほどです。
価格が高い分、車にフィットするしっかりした造りになっています。

純正コーナーポールを取り外したら穴埋めを

スプレー 塗装 DIY

ciStockphoto.com/ carlosalvarez

両面テープで貼り付けたコーナーポールなら簡単に取り外せますが、純正のコーナーポールは取り外した際にはバンパーに穴が残ってしまいます。
そのため、破損したバンパーを補修するようにパテを使って穴を塞ぎ、塗装をしてやらなければいけません。
補修経験のある方ならすぐにできますが、業者に委託するとなると1万円から2万円の費用がかかってしまいます。

コーナーポールの必要性

人 ビックリマーク

コーナーポールほど機能的な部品はありません。しかし、その装着率は年々低くなっています。

その理由は、コーナーセンサーやカメラによる安全装備が充実してきていることや、車両のデザインによる見切り性が向上していること。
また、コーナーポールを装着することで車のデザインを壊してしまうこと。そして、一番の理由になるのが、コーナーポールを装着していると運転が下手だと思われることです。

巷では、コーナーポールのことを「ヘタクソ棒」「へたっぴ棒」と呼ばれることから、どうしても装着を敬遠されてしまいます。
とはいえコーナーポールが、最もシンプルで優れた機能部品であることには変わりはありません。

一時的に取り付けて車両感覚を磨くという使い方もあります。一度取り付けてみて、その効果を体感してみてはいかがでしょうか?二度と外せなくなるかもしれません。

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