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【ライバル車比較】新型シビック タイプR VS メガーヌRS

ホンダ新型「シビックタイプR」とルノー「メガーヌRS」を徹底比較!この記事では、FFハッチバックとしてライバル車の関係にある新型シビックタイプRとメガーヌRSを、価格や燃費、性能、デザインの面で徹底比較しています。

ホンダ 新型シビックの日本発売が決定!

ホンダ 新型シビック 一覧

2010年に販売を終了した8代目シビック以来、日本国内での展開が長らく途絶えていたシビックが、約7年ぶりに復活することになりました。
初代から数えて10代目となる新型シビックの日本仕様車は、「シビック ハッチバック」、「シビック セダン」、「シビック タイプR」の3グレード構成となり、2017年の9月29日に発売を予定しています。

ホンダ 新型シビックタイプRとは?

新型 シビックタイプR

シビック タイプR 2017

シビックタイプRとは、ホンダが製造・販売しているハッチバック型乗用車です。
シビックをベースに、エンジンや足回りなどをスポーツ走行向けにチューニングしたホットハッチとなります。
1997年に発売された初代シビックタイプRは、同社のNSXタイプR、インテグラタイプRに続く、タイプRシリーズの第3弾として登場しました。

現行型シビックをベースとした新型シビックタイプRは、2.0Lの直列4気筒ターボエンジンを搭載しており、最高出力は320PS、最高速度は270km/hにも達します。
その走行性能は市販のFF車として最高峰に位置しており、2017年の4月にはドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、世界最速となる7分43秒80というタイムを記録しました。

ホンダ シビックとは?

シビックとは、ホンダが1972年から製造・販売している乗用車で、長年に渡って同社の基幹車種および世界戦略車を担ってきたロングセラーモデルです。
シビックはホンダの乗用車の中で、もっとも長く同一車名で販売されている車種でもあります。
さまざまな派生モデルが存在しているシビックですが、これまで販売されてきた中でも特に有名なのが、この記事で紹介しているホットハッチ「シビックタイプR」となっています。

ホンダ シビックとシビックタイプRについての詳細記事はこちら!

ルノー メガーヌRSとは?

ルノー メガーヌ RS 2014

メガーヌRSとは、フランスの自動車メーカー・ルノーのモータースポーツ部門である「ルノー・スポール」が開発したハッチバック型乗用車です。
同社のCセグメント乗用車「メガーヌ」をベースに、スポーツ走行向けのチューニングを施したハイパフォーマンスモデルとなります。

2代目メガーヌをベースに開発された初代メガーヌRSは、2008年にドイツ・ニュルブルクリンクの北コースにおいて、当時のFFの市販車としては世界最速となる8分17秒というタイムを記録しました。
また、現行型のメガーヌRSは、2014年にニュルブルクリンク北コースにおいて、再び当時のFF市販車としては世界最速となる7分54秒36というタイムを記録しています。

ルノー メガーヌとは?

メガーヌとは、ルノーが1995年から製造・販売しているCセグメントの乗用車です。
日本国内にはハッチバックモデルしか正規輸入されていませんが、フランス本国ではワゴンやクーペ・カブリオレモデルも販売されています。
現行型となる3代目メガーヌの車体には、約95%ものリサイクルができる環境に優しい素材が使用されている他、フルデジタル設計やメガーヌで初となるCVTを採用するなど、新機軸となるさまざまな戦略が盛り込まれました。

ルノー メガーヌRSについての記事はこちら!

新型シビックタイプRとメガーヌRSの価格を比較

価格 お金 費用 税金 維持費
シビックタイプR&メガーヌRSの新車価格
シビックタイプR450万
メガーヌRS 273
ファイナルエディション
399万
メガーヌRS 273
トロフィー2
422万
[単位]円(消費税込み)

新型シビックタイプRは1グレードのみの設定です。
メガーヌRSには、限定200台の特別仕様車「メガーヌRS ファイナルエディション」と、限定150台の「メガーヌRS トロフィー2」がラインナップされます。
スペック的にはシビックタイプRの方が若干上であるため、両車の価格差は妥当だと言えますが、海外製の最上級ホットハッチが399万円という価格で手に入ることを考えると、メガーヌRSはかなりお買い得なモデルだと言えるでしょう。

新型シビックタイプRとメガーヌRSの燃費性能を比較

燃費
シビックタイプRメガーヌRS
JC08モード燃費12.8-
実燃費10.69.5
[単位]km/L

メガーヌRSにはJC08モードでの燃費データがないため、実燃費を比較しています。
エンジンのパワーでメガーヌRSを上回るシビックタイプRですが、実燃費性能においてもメガーヌRSより低燃費となっているようです。

※実燃費は価格.comの口コミ等を参考に算出しています。

新型シビックタイプRとメガーヌRSのパワートレインを比較

比較
シビックタイプRメガーヌRS
エンジン種類直列4気筒DOHCターボ直列4気筒DOHCターボ
排気量2.0L2.0L
最高出力235[320]/6,500201[273]/ 5,500
最大トルク400[40.8]/2,500-4,500360[36.7]/ 3,000
トランスミッション6速MT6速MT
駆動方式FFFF
使用燃料ハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型シビックタイプRのパワートレインには、2.0Lの直列4気筒ターボエンジンが搭載されます。
駆動方式はFFで、トランスミッションは6速MTの設定です。
制御技術の進化により、ハイレスポンスで高トルク・高出力のエンジンを実現したほか、6速MTのローレシオ化や軽量フライホイールの採用により、高い加速性能も実現しています。

メガーヌRSのパワートレインには、2.0Lの直列4気筒ターボエンジンが搭載され、トランスミッションには6速MTが組み合わされます。
駆動方式はFFです。
両車ともに2.0Lの直列4気筒ターボエンジンを搭載した、6速MTのFF車という点で共通していますが、エンジンの出力・トルクともにシビックタイプRの方が上回っており、パワーウェイトレシオでもシビックタイプRの方が上回ります。

このパワーの差は、ニュルブルクリンク北コースにおけるタイムにも表れており、2014年にメガーヌRSが記録したタイムが7分54秒36であったのに対し、シビックタイプRは2017年の4月に行った走行で、7分43秒80という市販FF車で世界最速となるタイムを記録しています。

新型シビックタイプRとメガーヌRSのデザインを比較

シビックタイプRのデザイン

ホンダ シビック タイプR 2017

新型シビックの外装は、ロー&ワイドのボディに機能美を追求し、動いた時のフォルムがより美しく見えるようにデザインされています。
プラットフォームはタイプRを前提として開発され、ねじり剛性の強化や低重心化、軽量化を徹底的に追及することで、優れた走行安定性を実現しました。
ボディカラーは全4色の設定です。

メガーヌRSのデザイン

ルノー メガーヌ RS 275 トロフィー 2014

メガーヌRSのデザインは、ルノーが掲げる共通デザインテーマ「サイクル・オブ・ライフ」に沿ったものとなっており、フロントマスクは一目でルノー車だと分かるものになっています。
低重心で軽量のボディは、優れた走行安定性の実現に貢献しており、見るものにスポーティな印象を与えるはずです。
ボディカラーは全5色が設定され、特別仕様車のファイナルエディションには、シルバーのサイドデカールも装備されます。

新型シビックタイプRとメガーヌRSの大きさを比較

シビックタイプRメガーヌRS
全長4,5604,320
全幅1,8751,850
全高1,4351,435
ホイールベース2,7002,640
車両重量1,3901,400-1,420
乗車定員45
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型シビックタイプRとメガーヌRSの内装を比較

新型シビックタイプRの内装

シビック タイプR 2017
シビック タイプR 2017

新型シビックタイプRの内装は、赤を基調としたスポーティーでエネルギッシュな空間となっています。
タイプR専用のシートは、コーナリングGやブレーキGからドライバーをしっかりと保護し、安定した操縦姿勢の保持を助けます。
本革巻きのステアリングホイールは、操舵感にもこだわりました。
また、メーター類もタイプR専用のデザインとなっています。

メガーヌRSの内装

ルノー メガーヌ RS 内装 2013年
ルノー メガーヌ RS 内装 2013年

メガーヌRSのスポーティな内装には、アルカンターラ生地で覆われたステアリングホイールやサイドブレーキハンドル、レカロのレザーシートなど、最上級の質感を誇る装備が備わっています。
また、後部座席はこの手のホットハッチとしては珍しい3人掛け仕様となっており、シビックタイプRよりも乗車定員が一人多くなっています。

新型シビックタイプRとメガーヌRS あなたはどちらを選ぶ?

2017 ホンダ シビック タイプR

新型シビックタイプRとメガーヌRSの徹底比較はいかがでしたでしょうか?

シビックタイプRは、まさに世界最高峰のFFハッチバックに仕上がっているといっても過言ではないので、タイプRの日本発売を待ち続けていた人には、間違いなくおすすめできます。
メガーヌRSは、走行性能こそシビックタイプRに一歩及びませんが、その性能に対してお買い得な価格設定は非常に魅力的だといえるでしょう。

なお、現行型のメガーヌはすでに生産を終了しており、日本国内での販売も在庫が無くなり次第終了となるので、新車でメガーヌRSが欲しい人は急ぐことをおすすめします。

ホンダの新型車に関連する記事はこちら!

新型シビックタイプRのライバル車比較はこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...

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