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ホンダ新型NSXのレース仕様「GT3」発売!6000万円超えの脅威のスペックは?

ホンダNSXのレース専用モデル新型「NSX GT3」が発売!ノーマルのNSXを上回る驚異のスペックとは?この記事では、7月28日より受注を開始したホンダNSXのレース専用モデル「NSX GT3」に関する最新情報についてまとめています。

【最新情報】ホンダ 新型NSX GT3が東京オートサロン2018に出展

NSXのレーシングカスタムモデルであるNSX GT3が東京オートサロンにて展示中です。

NSXのレーシングバージョンは2016年から市販化されていますが、ホンダはNSX GT3も2018年から発売すると発表されており、すでに受注が開始されています。

東京オートサロン2018は、1月12日から14日まで開催されています。

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ホンダ 新型NSX GT3が発売!

ホンダは7月28日、同社が誇る最速の2シータースポーツ「NSX」をベースにしたGTモデル「NSX GT3」の受注を開始したと発表しました。
NSX GT3は、FIA(国際自動車連盟)公認のGTレースに参加できるように、NSXを「グループGT3」の規格に適合させたマシンで、すでに8万5,000km以上の走行実績と2つのレースにおける勝利経験があります。

新型NSX GT3はNSXからどう変わった?主な変更点まとめ

新型NSX GT3は、主に以下の点がノーマルのNSXから変更されています。

・ハイブリッドシステムを廃止
・駆動方式を4WDからMRに変更
トランスミッションが9速DCTから6速セミATに変更
・500kg以上の軽量化

新型NSX GT3の発売日は?

新型NSX GT3の受注は、すでに開始されています。
NSX GT3はレース専用の車両であり、個人向けの販売は行われていないのでご注意ください。

ホンダ 新型NSX GT3の外装(エクステリア)デザイン

新型NSX GT3の車両重量は、ノーマルのNSXから約560kgも軽量化されています。
シャシーはノーマルのNSXと同様に米国オハイオ州の工場で生産され、最終的な組み立て工程はイタリアのJ.A.S Motorsport※が行うとのことです。

※J.A.S Motorsport
イタリアのレース車両製作販売会社です。
「シビック タイプR」のレース専用車両の製作販売なども、ここが行っています。

新型NSX GT3のボディスペック

全長全幅全高
4,6122,040
ホイールベース車両重量乗車定員
2,6301,2401
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ホンダ 新型NSX GT3の内装(インテリア)デザイン

内装は極限まで無駄を省いたシンプルなデザインとなっています。

いたるところにカーボン素材が採用され軽量化が図られていることがわかります。

ホンダ 新型NSX GT3のパワートレイン V型6気筒エンジンを搭載!

新型NSX GT3には、ノーマルのNSXとほぼ同様の3.5L V型6気筒エンジンが搭載されます。
また、シリンダーブロックやヘッド、バルブトレイン、クランクシャフト、ピストン、ドライサンプもノーマル車と同じ物を使用しているとのことです。

NSX GT3は、ノーマルのNSXからハイブリッドシステムを取り除いた仕様となるため、電気モーターによる4WD走行を行うことはできません。
エンジンはノーマル仕様と同様にミッドシップに配置されるため、駆動方式はMRとなります。
トランスミッションは、イギリスのXTRAC製セミ6速ATです。

新型NSX GT3のエンジン諸元

エンジン
タイプTwin-turbocharged DOHC 75°V6
ボア×ストローク91×90mm
排気量3,501cc
出力FIA規則に則る (BOP)
バルブ24 バルブ, IN/EX VTC
インジェクション直噴/ポートインジェクション
潤滑ドライサンプ
スロットルコントロールドライブバイワイヤ

ホンダ 新型NSX GT3の新車価格

新型NSX GT3の新車価格は、46万5,000ユーロに設定されています。
日本円にして、約6,000万円というお値段です。
なお、日本における販売やテクニカルサポート、パーツ供給などは、ホンダのアフターパーツメーカーであるM-TEC(無限)が担当しています。

ホンダ NSXとは?その歴史

初代NSX

NSXとは、本田技研工業が製造・販売している2シータースポーツです。
初代モデルは「世界に通用するHONDAの顔を持ちたい」という願いのもと開発され、1990年から2006年までの約16年間に渡って、フルモデルチェンジすることなく製造が続けられました。

駆動方式にMRを採用し、市販車としては世界初となる「オールアルミモノコック・ボディー」を採用していた初代NSXは、その特殊性と価格帯の高さ(当時の日本製スポーツカーでは最高額)から、当時の日本車で唯一のスーパーカーとも評されています。

現行型NSX

現行型となる2代目NSXは、2016年に発売されました。
パワートレインには、3.5LのV型6気筒ツインターボエンジンと3つのモーターを組み合わせるハイブリッドシステムを搭載しています。
日本国内では2017年の2月から販売が開始され、価格は日本で販売されるホンダ車で最高額となる2,370万円に設定されました。

性能・価格ともに最高レベルにまで高められたNSXは、ポルシェ911ターボやアウディR8などと並んで、世界最高峰のスポーツカーの一つとして世界中で高く評価されています。
なお、現在日本国内のメーカーから正規販売されている自動車の中で、300km/h以上のスピードを出すことができる車種は、NSXと日産・GT-Rの2車種のみです。

現行型 2代目NSXのスペック

全長全幅全高
4,4901,9401,215
ホイールベース車両重量乗車定員
2,6301,8002
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

エンジン種類V型6気筒DOHCツインターボ
排気量3.5L
最高出力373[507]/6,500-7,500
最大トルク550[56.1]/2,000-6,000
モーター最高出力前輪:27[37]/4,000(1基当り)
後輪:35[48]/3,000
最大トルク前輪:73[7.4]/0-2,000(1基当り)
後輪:148[15.1]/500-2,000
トランスミッション9速AT
駆動方式4WD
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

JC08モード燃費12.4
実燃費-
[単位]km/L

ホンダ NSXについての記事はこちら!

ホンダ NSXのライバル車は?

日産 GT-R

ホンダ NSXのライバル車を一つ挙げるのであれば、同じ日本メーカー製のスーパーカーである日産 GT-R以上に適した車はないでしょう。
2007年に発売されたGT-Rは、日産が培ってきた技術を結集して開発したスーパーカーであり、走行性能から環境性能にいたるまでのあらゆる面で、圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

GT-Rに搭載される3.8LのV型6気筒エンジンは、職人が手作業で一基ずつ組み立てており、最高出力は570PSを発揮することが可能です。
その最高速度は300km/h以上にも達し、NSXと並んで日本最速のスポーツカーの一つに数えられているのです。
また、GT-RにはNSXと同様に、GT3規格に沿って開発されたレース専用モデル「GT-R NISMO GT3」が存在しています。

日産 GT-Rについての記事はこちら!

ホンダ 新型NSX GT3の活躍に期待!

ホンダ 新型NSX GT3に関する最新情報をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

ノーマルのNSXも十分なスペックを持っていますが、NSX GT3はレース専用モデルということで、それ以上の驚異的なスペックを有しています。
個人で購入して走りを楽しむことはできませんが、レースにおけるプロの走りは「見て」楽しむことができるので、NSX GT3の今後の活躍に期待しましょう。

NSX GT3のライバル車についてはこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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