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ホンダ新型NSXのレース仕様「GT3」発売!6000万円超えの脅威のスペックは?

ホンダNSXのレース専用モデル新型「NSX GT3」が発売!ノーマルのNSXを上回る驚異のスペックとは?この記事では、7月28日より受注を開始したホンダNSXのレース専用モデル「NSX GT3」に関する最新情報についてまとめています。

ホンダ 新型NSX GT3が発売!【最新情報】

ホンダ NSX GT3

ホンダは7月28日、同社が誇る最速の2シータースポーツ「NSX」をベースにしたGTモデル「NSX GT3」の受注を開始したと発表しました。
NSX GT3は、FIA(国際自動車連盟)公認のGTレースに参加できるように、NSXを「グループGT3」の規格に適合させたマシンで、すでに8万5,000km以上の走行実績と2つのレースにおける勝利経験があります。

新型NSX GT3はNSXからどう変わった?主な変更点まとめ

ホンダ NSX GT3

新型NSX GT3は、主に以下の点がノーマルのNSXから変更されています。

・ハイブリッドシステムを廃止
・駆動方式が4WDからFRに変更
トランスミッションが9速DCTから6速セミATに変更
・500kg以上の軽量化

新型NSX GT3の発売日は?

ホンダ NSX GT3

新型NSX GT3の受注は、すでに開始されています。
NSX GT3はレース専用の車両であり、個人向けの販売は行われていないのでご注意ください。

ホンダ 新型NSX GT3の外装(エクステリア)デザイン

ホンダ NSX GT3
ホンダ NSX GT3
ホンダ NSX GT3
ホンダ NSX GT3

新型NSX GT3の車両重量は、ノーマルのNSXから約560kgも軽量化されています。
シャシーはノーマルのNSXと同様に米国オハイオ州の工場で生産され、最終的な組み立て工程はイタリアのJ.A.S Motorsport※が行うとのことです。

※J.A.S Motorsport
イタリアのレース車両製作販売会社です。
「シビック タイプR」のレース専用車両の製作販売なども、ここが行っています。

新型NSX GT3のボディスペック

全長全幅全高
4,6122,040
ホイールベース車両重量乗車定員
2,6301,2401
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ホンダ 新型NSX GT3の内装(インテリア)デザイン

内装は極限まで無駄を省いたシンプルなデザインとなっています。

いたるところにカーボン素材が採用され軽量化が図られていることがわかります。

ホンダ 新型NSX GT3のパワートレイン V型6気筒エンジンを搭載!

ホンダ NSX GT3

新型NSX GT3には、ノーマルのNSXとほぼ同様の3.5L V型6気筒エンジンが搭載されます。
また、シリンダーブロックやヘッド、バルブトレイン、クランクシャフト、ピストン、ドライサンプもノーマル車と同じ物を使用しているとのことです。

NSX GT3は、ノーマルのNSXからハイブリッドシステムを取り除いた仕様となるため、電気モーターによる4WD走行を行うことはできず、駆動方式はFRとなります。
トランスミッションは、イギリスのXTRAC製セミ6速ATです。

新型NSX GT3のエンジン諸元

エンジン
タイプTwin-turbocharged DOHC 75°V6
ボア×ストローク91×90mm
排気量3,501cc
出力FIA規則に則る (BOP)
バルブ24 バルブ, IN/EX VTC
インジェクション直噴/ポートインジェクション
潤滑ドライサンプ
スロットルコントロールドライブバイワイヤ

ホンダ 新型NSX GT3の新車価格

価格 お金 費用 税金 維持費

新型NSX GT3の新車価格は、46万5,000ユーロに設定されています。
日本円にして、約6,000万円というお値段です。
なお、日本における販売やテクニカルサポート、パーツ供給などは、ホンダのアフターパーツメーカーであるM-TEC(無限)が担当しています。

ホンダ NSXとは?その歴史

初代NSX

NSXとは、本田技研工業が製造・販売している2シータースポーツです。
初代モデルは「世界に通用するHONDAの顔を持ちたい」という願いのもと開発され、1990年から2006年までの約16年間に渡って、フルモデルチェンジすることなく製造が続けられました。

駆動方式にMRを採用し、市販車としては世界初となる「オールアルミモノコック・ボディー」を採用していた初代NSXは、その特殊性と価格帯の高さ(当時の日本製スポーツカーでは最高額)から、当時の日本車で唯一のスーパーカーとも評されています。

現行型NSX

ホンダ NSX 2016年型

現行型となる2代目NSXは、2016年に発売されました。
パワートレインには、3.5LのV型6気筒ツインターボエンジンと3つのモーターを組み合わせるハイブリッドシステムを搭載しています。
日本国内では2017年の2月から販売が開始され、価格は日本で販売されるホンダ車で最高額となる2,370万円に設定されました。

性能・価格ともに最高レベルにまで高められたNSXは、ポルシェ911ターボやアウディR8などと並んで、世界最高峰のスポーツカーの一つとして世界中で高く評価されています。
なお、現在日本国内のメーカーから正規販売されている自動車の中で、300km/h以上のスピードを出すことができる車種は、NSXと日産・GT-Rの2車種のみです。

現行型 2代目NSXのスペック

全長全幅全高
4,4901,9401,215
ホイールベース車両重量乗車定員
2,6301,8002
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

エンジン種類V型6気筒DOHCツインターボ
排気量3.5L
最高出力373[507]/6,500-7,500
最大トルク550[56.1]/2,000-6,000
モーター最高出力前輪:27[37]/4,000(1基当り)
後輪:35[48]/3,000
最大トルク前輪:73[7.4]/0-2,000(1基当り)
後輪:148[15.1]/500-2,000
トランスミッション9速AT
駆動方式4WD
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

JC08モード燃費12.4
実燃費-
[単位]km/L

ホンダ NSXについての記事はこちら!

ホンダ NSXのライバル車は?

日産 GT-R

日産 GT-R 2017年型

ホンダ NSXのライバル車を一つ挙げるのであれば、同じ日本メーカー製のスーパーカーである日産 GT-R以上に適した車はないでしょう。
2007年に発売されたGT-Rは、日産が培ってきた技術を結集して開発したスーパーカーであり、走行性能から環境性能にいたるまでのあらゆる面で、圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

GT-Rに搭載される3.8LのV型6気筒エンジンは、職人が手作業で一基ずつ組み立てており、最高出力は570PSを発揮することが可能です。
その最高速度は300km/h以上にも達し、NSXと並んで日本最速のスポーツカーの一つに数えられているのです。
また、GT-RにはNSXと同様に、GT3規格に沿って開発されたレース専用モデル「GT-R NISMO GT3」が存在しています。

日産 GT-Rについての記事はこちら!

ホンダ 新型NSX GT3の活躍に期待!

NSX GT3

ホンダ 新型NSX GT3に関する最新情報をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

ノーマルのNSXも十分なスペックを持っていますが、NSX GT3はレース専用モデルということで、それ以上の驚異的なスペックを有しています。
個人で購入して走りを楽しむことはできませんが、レースにおけるプロの走りは「見て」楽しむことができるので、NSX GT3の今後の活躍に期待しましょう。

NSX GT3のライバル車についてはこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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