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【ベンツGLSは多目的プレミアムSUV】実燃費やサイズから試乗評価までご紹介

ベンツGLSは、メルセデスベンツのSUVとして最上位に位置します。 全長5mを超え定員7名を実現した大型SUVです。 またGクラスと Sクラスの系列にラインナップされる高級SUVというスタンスで、SUV好きなら誰でも憧れる存在なのです。 そんなGLSの実燃費やサイズ、試乗評価を交えながらその要点を紹介します。

メルセデスベンツ GLSとは?

ベンツGLS350 スポーツ 2016

ベンツGLSは、全長5mを超えており、全幅はあと2cmで2mとなる大型のボディに3列7席と実用的なラゲッジスペースを確保したメルセデスベンツのフルサイズSUVで、GLE/GLC/GLAの上位に位置するフラッグシップモデルとなります。
ベンツGLSの最高位モデルとしては「AMG GLS 63 4MATIC」がラインナップされています。

ベンツGLSは、2016年4月に2代目「ベンツGL」がマイナーチェンジを受けたタイミングで、ベンツGLSに改名されたのが始まりです。
つまり、ベンツGLの後継車がベンツGLSということになります。

そのべンツGLの初代は、2006年1月のデトロイトショーで発表され、2012年4月の「ニューヨーク国際オートショー」にて2代目の「ベンツGL」が発表されました。

メルセデスベンツ GLSのポジション

セダン/クーペ/ワゴン/コンパクト/ワンボックス
4ドアクーペロードスター
オフロード
SUV
クラス(基本構成)
Gクラス [AMG]
Sクラス [AMG]
CLS [AMG]SL [AMG]GLS [AMG]
Eクラス [AMG]
GLE [AMG]
Cクラス [AMG]
SLC[AMG]GLC [AMG]
Bクラス
CLA [AMG]
Aクラス [AMG]
GLA [AMG]
Vクラス
[備考] [AMG]:AMG設定車有
AMG GT / GT S / GT R
AMG専用のハイパフォーマンス スポーツカー

メルセデスベンツの車種構成は基本ラインナップとして「クラス」にて大別されています。
クラスにはそれぞれ、セダン/クーペ/ワゴン/コンパクト/ワンボックスという車種設定があります。
更に各クラスに相当する4ドアクーペ、ロードスター、SUV(Gクラス)に分けられています。

ベンツGLSは、メルセデスベンツの基本ラインナップで大別される「クラス」には属しませんが、オフロード/SUVにカテゴリーされる「Gクラス」と高級セダンである「Sクラス」の2系列に属するSUVです。
「Gクラス」の高いオフロード性能と一般道でもセダンに引けを取らない走行性能、そして「Sクラス」の品質の高い内装も兼ね備えた「最高級フルサイズSUV」と呼ばれる車がベンツGLSなのです。

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メルセデスベンツ GLSの優れた動力性能

ベンツGLS550 2016 エンジン
GLS350d
4MATIC
GLS350d
4MATIC
スポーツ
GLS550 4MATIC スポーツAMG GLS S63 4MATIC
エンジン種類
V型6気筒DOHCターボ
V型8気筒DOHC
ツインターボ
V型8気筒DOHC
ツインターボ
排気量
3.0L
4.7L
5.5L
最高出力
190[258]/3,400
335[455]/5,250-5,500
430[585]/5,500
最大トルク
620[63.2]/1,600-2,400
700[70.4]/1,800-3,500
760[77.5]/1,750-5,250
トランスミッション
電子制御9速AT
電子制御7速AT
駆動方式
4WD
使用燃料
軽油
ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ベンツGLSに搭載されるエンジンは、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンがラインナップされています。

ディーゼルエンジンは、GLS350d 4MATIC / GLS350d 4MATIC スポーツに搭載されています。
排気量、性能とも同一エンジンで、258psの馬力を発生します。
ベンツGLSのディーゼルエンジンは「クリーンディーゼル」なので、新エコカー減税が適応されます。
新車購入時には、維持費が削減されますので大きなメリットです。

ガソリンエンジンは、GLS50 4MATICに 4.7L V型8気筒DOHCツインターボで455psを発生します。
トルクも十分ありますので、フルサイズSUVを軽々と走らせることができます。
さらに AMG GLS S63に搭載される 5.5L V型8気筒DOHCツインターボの585psは圧巻です。
AMGの名に恥じない動力性能が与えられています。

クリーンディーズの詳しい解説についてはこちら

メルセデスベンツ GLSのサイズ

ベンツGLS 2016
GLS350d 4MATICGLS350d 4MATIC
スポーツ
GLS550 4MATIC
スポーツ
AMG CLS S63 4MATIC
全長
5,130
5,160
全幅
1,935
1,980
全高
1,850
ホイールベース
3,075
車両重量
2,540
2,580
2,560
2,610
乗車定員
7
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ベンツGLSの全長は5m以上、全幅は2mに届こうかというサイズで、フルサイズSUVという言葉通りのサイズです。
このサイズによって、3列7座席を実現することができました。
とはいえ、大人(特に男性のみ)7名の乗車は、少々狭さを感じてしまうかもしれません。
2列目/3列目に、子供を含むのであれば無理なく7名が快適に乗車できるといった感じでしょうか。

ラゲッジスペースは、座席のレイアウトによって 680〜2,300Lの容量を確保することができます。
5名までであれば、3列目の座席をラゲッジスペースに当てれば旅行には不自由しない荷物を積載できます。
シートアレンジを工夫すれば、キャンプ用品を積んで出かけることも問題ないでしょう。
様々なシュチエーションに対応し、荷物を積載することができます。

メルセデスベンツ GLSの新車車両価格

ベンツ GLS
GLS 新車価格
GLS350d 4MATIC(受注生産)
10,700,000
GLS350d 4MATIC スポーツ
11,900,000
GLS550 スポーツ
15,000,000
AMG GLS S63 4MATIC
19,000,000
[単位]円(消費税込み)

ベンツGLSには4モデルがラインナップされています。
新車価格は、一番安い「GLS350d 4MATIC」でさえ1,000万円を超えます。
そのGLS350d 4MATICは受注生産となっていますので、ディーラーのショールームでも見かけることはほとんでないでしょう。
実質「GLS350d 4MATIC スポーツ」が、店頭で見ることができ試乗できるベーシックモデルということになります。
あとはガソリンエンジンモデルとなりますが、排気量が4.7L、5.5Lと大排気量のV型8気筒DOHCツインターボとなり、装備も豪華になることもあり、価格は一気に跳ね上がります。
AMG GLS S63 4MATICは、もう2,000万円に届くといった価格ですので、オプションをつければGLS350d 4MATICの倍以上の価格になってしまいます。

メルセデスベンツ GLSの実燃費

ベンツ GLS
GLS350d 4MATICGLS350d 4MATIC
スポーツ
GLS550 4MATIC
スポーツ
AMG GLS S63 4MATIC
JC08モード燃費
12.4
8.2
7.4
実燃費
9〜13
8〜11
5〜8
4〜7
[単位]km/L

さすがに2.5t以上の車両重量では、ディーゼルといえどもJC08モード燃費で12.4km/Lの燃費になってしまいます。
ここに定員乗車+荷物となると総重量で3.0tを超えてしまいますので、実燃費は使い方によって大きな差が出てしまいます。

各モデルの実燃費は、街乗り/高速の平均値を「街乗り走行〜高速走行」として幅を持たせた表記としてあります。
やはり車両重量が重い車の場合、街乗り走行(ストップアンドゴーの繰り返し)は燃費が悪くなります。
それに比べ高速道路での走行、特に巡行では燃費も伸びJC09燃費に近い燃費を実現することもできます。
人も荷物も少ない状態であればさらに実燃費は伸びるでしょう。

さすがに排気量が大きいガソリンエンジンになると実燃費は極端に落ちてしまいます。
特にAMG GLS S63 4MATICは、街乗りメインばかりでの走行になると実燃費4km/L代になってしまいます。

ベンツGLSの燃費についてのレビュー

リッター10キロ近くいく経済性。

出典:http://www.goo-net.com/

メルセデスベンツ GLSの試乗評価

ベンツGLS63S 2016 インテリア

ベンツGLSを知るにはやはり自分で運転してみないとわからないと思い、正規ディーラーでベンツGLSの試乗を申し込みました。
試乗車は「GLS350d 4MATIC スポーツ」です。
まず、実際に見た第一印象は「大きい!」「重そう!」の2点です。
次に車の周りを1周して感じたのは、SUVにありがちな単なる箱スタイルではなく、よくデザインされた綺麗なラインを持つ車ということがわかりました。
フロントの大きなスリーポインテッドスターは、誰が見てもメルセデスベンツであることを物語っています。

内装はラグジュアリーという言葉がぴったり合う豪華なデザインです。
使い勝手が考えられたデザインに加えて高級感があります。
ファミリーカーにはちょっと贅沢な感じですが、家族にも喜んでもらえそうな感じです。

一般道でのストレスは無し!

まずは一般道の走行です。
ベンツGLSの走り出しはかなり重い感じなのかと想像していましたが、いい意味で裏切られました。
普通の乗用車のような感じで簡単に発進することができます。
ベンツGLSのベーシックモデルとはいえ、258psの馬力と63.2kgf・mのトルクが重さを感じさせないのでしょう。
平日昼間の試乗でしたので、渋滞はなく国道を自分のペースで走らせることができました。
電子制御の9速ATはスムーズで最適なギアを選んでくれるので、ストレスを感じることなく加速ができます。
信号待ちでのストップアンドゴーもストレスないのですが、ここまでスムーズだと燃費には悪そうです。

高速道路はセダンのようにスムーズ

ベンツGLSは、高速道路も何のストレスもありません。
ICから本線の合流においての加速もスムーズで、フルサイズSUVだからという気後れするようなことはありませんでした。
あっという間に法定速度に達します。
ベンツGLSにとっては高速道路での走行は得意な走り方なのでしょう。
追越車線での加速も重さを感じることもなく、視点も高いので周りがよく見え安全に気持ちよく走らせることができます。
ベンツGLSのエンジン音やノイズは思ったより静かで、視点が高いセダンを運転しているような感覚でした。

メルセデスベンツ GLSのオーナーの口コミ評価は?

ベンツGLS 2016

ベンツGLSの試乗に続き、日頃から乗っているオーナーの口コミを紹介します。

ベンツGLSについてのレビュー

重たい車体を感じさせない太いトルク。
感覚が掴み易く凄く効くブレーキ。
小回りも凄くききつつ、躁安性の高いハンドリング。
半分自分で曲がっていく賢いクルーズコントロール。

出典:http://www.goo-net.com/

メルセデスベンツ GLSを所有する生活

ベンツGLS550 スポーツ 2016

ベンツGLSのスペックから実燃費や試乗評価まで紹介しました。
車が好きな人の夢は、複数台の所有ではないでしょうか?
家族で使う街乗りのファミリーカー、趣味のスポーツカー、ゆったりドライブできるラグジュアリーカー、スキーやキャンプなど郊外に遊びに使えるSUVなど用途に応じた車を一緒に持ちたいというものです。
しかし、維持費が数台分掛かること、さらに駐車場を確保することを考えると実現するのはなかなか難しいですよね。

しかし、ベンツGLSが1台あれば、この夢が叶ってしまうかもしれません。
SUVでありながら、Sクラスに匹敵するラグジュアリーな内装、同時に7名が乗車でき、実用的なラゲッジスペースを持ち、スポーツカーのように飛ばすこともできるからです。
そう考えると1,000万円という価格はお買い得?とも考えることができます。
まずはディーラーに足を運んで実車を見て見てはいかがですか?

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この記事の執筆者

久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至る。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 現在の愛車はちょっと古めのフェラーリです。 この車は、工業製品でありながら芸術品でもあり、次のオー...

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