初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【ハッチバックライバル車比較】新型シビックハッチバックvsアクセラ スポーツ

新型シビックがファンの期待に応えるかのようなラインアップ、ハッチバッグ、セダン、タイプRの3モデルで6年ぶりに日本で再販される予定です、注目はタイプRですが、ハッチバッグとセダンには1.5Lターボエンジンを搭載し182馬力という高トルクを実現させています。新型シビック・ハッチバッグのライバル車であるマツダ アクセラスポーツと徹底比較します。

ホンダ新型シビック・ハッチバッグ発売

左:新型シビックタイプR、中央:新型シビックハッチバッグ、右:新型シビックセダン

ホンダ新型シビック タイプR セダン ハッチバッグ

2010年9月をもってホンダ シビックの全モデルは、日本仕様の販売を終了しましたが、2017年7月27日、ホンダ 新型シビックの国内販売を正式に発表しました。
今回の新型発売は7年振りに日本で新車販売され、発売日は9月29日となります。
販売されるモデルは、シビック・ハッチバッグ、シビック・セダン、シビックタイプRの3車種で、世界のCセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指して開発されました。
海外では、すでに同モデルが販売されており、北米、南米、アジアではすでに大人気の車種です。

ホンダ新型シビックについての記事はこちら

ホンダ新型シビック・ハッチバッグとは

ホンダ 新型 シビック ハッチバック

ホンダから販売されるCセグメントの乗用車であるシビックは、1972年の販売から今回の新型で10代目のモデルとなりました。
コンパクトな軽量ボディに、一気に高回転まで回るパワフルなエンジンを搭載したことで、レーシングカーとしても大人気となりました。
それまでマイナーだったFFスポーツを世界中に広めた車であるとも言われており、登場から日本のみではなく北米でも大衆車として大ヒットしました。
新型シビック ・ハッチバッグは1.5Lエンジンにターボを搭載しており、最高出力182PS、最大トルク240N・mを発生します。これは、初代シビック・タイプRと同等なパワーを持ち合わせています。

ホンダ新型シビック・ハッチバック新型車情報はこちら

マツダ アクセラスポーツとは

マツダ アクセラスポーツ 15XD

2003年からマツダが販売するCセグメントの乗用車であるアクセラスポーツのボディタイプはハッチバッグです。
現行モデルはアクセラ登場から3代目のモデルとなり、SKYACTIV TECHNOLOGYを用いて開発された1.5Lガソリンエンジンと1.5L/2.2Lディーゼルエンジンを搭載した3モデルが用意されています。

マツダ アクセラについての記事はこちら

新型シビック・ハッチバッグとアクセラ スポーツを外装(エクステリア)で比較

2017年モデル UK仕様 ホンダ新型シビック・ハッチバッグの外観

2017 ホンダ シビックハッチバッグ 外装

新型シビック・ハッチバッグは、エアロダイナミック性能を重視したロー&ワイドのボディを基本としたデザインで、歴代シビックの中でもスポーツカー的な要素が最も強いボディスタイルとなっています。
左右に大開口部をもつフロントバンパーとリアバンパーは、すでにエアロカスタムパーツを身に着け、スポーティな雰囲気を前面に出しています。

2016年モデル マツダアクセラスポーツの外観

マツダ アクセラスポーツ 2016年 外観

マツダ アクセラスポーツは、デザインテーマである「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用し、スタンダードなハッチバッグスタイルでありながらフロントマスクはマツダらしい躍動感あるデザインとなっています。
カラーリングは、「匠塗 TAKUMINURI」を採用した魂動デザインを引き立てるソウルレッドプレミアムメタリック、マシーングレープレミアムメタリックがあり、力強く落ち着いたプロポーションです。

新型シビック・ハッチバッグとアクセラスポーツを内装(インテリア)で比較

ホンダ新型シビック・ハッチバッグの内装

2017年モデル ホンダ新型シビック・ハッチバッグ内装

ホンダ シビックハッチバッグ 2017 内装

新型シビック・ハッチバッグの内装に高く厚みがあるセンターコンソールは運転席と助手席を別にすることでドライバーのプライベートを守り、走りに誘い出します。
また、インパネにカーボン調のガーニッシュパネルを取り付けスポーティーな雰囲気を出しています。
メーターパネルは、速度を読み取りやすいよう7インチの大型カラー液晶メーターを採用し、精緻なアナログのタコメーターを描画しています。
平均燃費や推定航続可能距離、ターボ過給圧などを表示できるマルチインフォメーション・ディスプレイを装備しています。

マツダ アクセラスポーツの内装

2016年モデル マツダアクセラスポーツの内装

マツダアクセラスポーツ 内装

アクセラスポーツの内装デザインで特徴的なのは、車内の快適・利便情報をドライバーと助手席のパッセンジャーにも分け合うためにインパネとセンターコンソールが運転席と助手席で対照的であることです。
また、ドライバーが目線を変えずに車両状況が把握でき、運転のしやすさを高めるため、メーターパネルの上にカラーのアクティブ・ドライビング・ディスプレイが用意されています。

アクセラスポーツには、シビック・ハッチバッグにはない運転席10Wayパワーシートがメーカーセットオプションで用意されています。

ラゲッジスペースの広さで比較

ホンダ新型シビック・ハッチバッグのラゲッジルーム

ホンダ シビックハッチバッグ トランク ラゲッジルーム 2017

マツダ アクセラスポーツのラゲッジルーム

マツダ アクセラスポーツ ラゲッジルーム トランク 2016年

新型シビッグハッチバッグのラゲッジルーム容量は420Lを確保しており、後部座席を倒さずにゴルフバッグ3個を積めることができます。

また、荷室のプライバシーを守るカーゴエリアカバーは世界初となる横引き機構としたトノカバーを装備しています。
左右どちらからでも引き出し/巻き取りができ、荷室を広く使う時でも取り外しが不要です。

マツダアクセラのラゲッジルーム容量は364L(4WDは362L)を確保しています。
ラゲッジルームのプライバシーを守るトノカバーは、荷物の出し入れ時に邪魔にならないよう上方に大きく開きます。

新型シビック・ハッチバッグとアクセラ スポーツを安全性能で比較

新型シビック・ハッチバッグの予防安全装備/衝突安全装備

ホンダ 新型 シビック ハッチバック

●予防安全性能
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
・LKAS(車線維持支援システム)
・オートハイビーム
・標識認識機能
・VSA(ABS+TCS+横滑り抑制)
・エマージェンシーストップシグナル

●衝突安全性能
・運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム
・前席用i-サイドエアバッグシステム
・サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)

アクセラスポーツの予防安全装備/衝突安全装備

マツダ アクセラスポーツ 22XD Lパッケージ 3代目

●予防安全装置
・アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
・AT誤発進抑制制御[前進時]
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)
・AT誤発進抑制制御[後退時]
・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)
・交通標識認識システム(TSR)
・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
・リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
・アシスト レーンキープ・アシスト・システム(LAS)&車線逸脱警報システム
・ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム[横滑り防止機構](DSC)
・トラクション・コントロール・システム(TCS)
・4輪アンチロック・ブレーキ・システム(4W-ABS)
・電子制御制動力配分システム(EBD)
・ブレーキアシスト
・エマージェンシー・シグナル・システム(ESS)
・ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)

●衝突安全装備
・SRSエアバッグシステム(運転席&助手席、カーテン&フロントサイド)
・プリテンショナー&ロードリミッター機構付シートベルト
・頸部衝撃緩和フロントシート
・荷物侵入抑制機構リアシート
・衝突時後席乗員滑り込み防止機構
・衝撃吸収ソフトインテリア
・後退抑制ブレーキペダル
・衝撃吸収ステアリングシステム
・ISOFIX対応チャイルドシート固定機構
・後席乗員保護

安全性能で比較したい部分は、新型シビック・ハッチバッグには「Honda SENSING」、マツダ アクセラが「i-ACTIVSENSE」を搭載していることです。
新型シビック・ハッチバッグに搭載されるHonda SENSINGには、通常ついてくる「誤発進抑制機能」、「歩行者事故低減ステアリング」、「先行車」の3つの機能が付いておらず、安全装備についてはフル装備と言えません。

一方で、アクセラは予防安全装備だけでなく、衝突安全装備も多く搭載しているので、安全性能ではマツダ アクセラスポーツが優っていることがわかります。

ホンダの安全装置「ホンダセンシング」についての記事はこちら

マツダの安全装置「i-ACTIVSENSE」についての記事はこちら

新型シビック・ハッチバッグとアクセラ スポーツをスペックで比較

左:新型シビック・ハッチバッグエンジン、右:アクセラスポーツエンジン

ホンダ シビック マツダ アクセラ エンジン

ボディサイズ/車重/乗車定員で比較

新型シビック・ハッチバグアクセラスポーツ
全長4,5204,460
全幅1,8001,795
全高1,4351,470
ホイールベース2,7002,700
車両重量1,320ガソリン車:1,260
1.5Lディーゼル車:1,450
2.2Lディーゼル車:1,430
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 ( )内は4WD

パワートレインで比較

新型 シビック・ハッチバック CVT新型 シビック ・ハッチバック MT
エンジン種類直4気筒DOHCターボ直4気筒DOHCターボ
排気量1.5L1.5L
最高出力134[182]/6,000134[182]/5,500
最大トルク220[22.4]/1,700-5,500240[24.5]/1,900-5,000
トランスミッションCVT6MT
駆動方式FFFF
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
アクセラスポーツ
[1.5Lガソリン車]
アクセラスポーツ
[1.5Lディーゼル車]
アクセラスポーツ
[2.2Lディーゼル車]
エンジン種類直列4気筒DOHCターボ直列4気筒DOHC直噴ターボ直列4気筒DOHC直噴ターボ
排気量1.5L1.5L2.2L
最高出力82[111]/6,00077[105]/4,000
129[175]/4,500
最大トルク144[14.7]/3,500270[27.5]/1,600~2,500420[42.8]/2,000
トランスミッション6EC-AT、6MT6EC-AT6EC-AT、6MT
駆動方式FF/4WDFFFF/4WD
使用燃料レギュラー軽油軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

1997年モデル ホンダ シビック・タイプR (EK9型)

ホンダ シビック タイプR EK9型 1997

初代シビック・タイプR(EK9型)が185馬力ありましたが、新型シビック・ハッチバッグは、ターボエンジンを搭載したことで排気量1.5Lながら182馬力も発生しており、初代とほぼ同パワーです。
タイプRでなくてもサーキットやワイディングでのパワフルな走行を十分に楽しむことができます。

アクセラスポーツは、3種類のエンジンを用意していますが、そのうちに一つ、クリーンディーゼルエンジンはエコカー性能が高く、トルク感があるため街乗りでの加減速は向いておらず、アクセラのほうが普段使いには向いていると思います。
しかし、4WDが用意されているところはユーザーの選択肢を広げる大きなメリットといえるでしょう。

ダウンサイジングターボエンジンについての記事はこちら

ディーゼルエンジンについての記事はこちら

新型シビック・ハッチバッグとアクセラスポーツを燃費で比較

ガソリンスタンド 燃費
新型シビック・ハッチバッグ
JC08モード燃費無段変速オートマチック:18.0
6MT:17.4
実燃費-
[単位]km/L
アクセラスポーツ
[1.5Lガソリン車]
アクセラスポーツ
[1.5Lディーゼル車]
アクセラスポーツ
[2.2Lディーゼル車]
JC08モード燃費6EC-AT:20.4(17.8)
6MT:19.2
6EC-AT:21.66EC-AT:19.6(18.0)
6MT:21.4(19.6)
実燃費15.816.215.2
[単位]km/L ( )内は4WD

新型シビック・ハッチバッグの燃費値はターボを搭載しているためアクセラよりも劣ります。
しかし、アクセラスポーツはガソリンエンジンの他に、エコカーとして性能が高いクリーンディーゼルエンジンを搭載しているため、1.5Lディーゼルエンジン搭載モデルの低燃費車としてJC08モード燃費値21.6km/Lとなっています。

新型シビック・ハッチバッグとアクセラ スポーツを価格で比較

車 購入 商談 ディーラー
新型シビック・ハッチバッグ
HATCHBACK280万
[単位]円(消費税込み)
アクセラスポーツ新車価格
15S[ガソリン車]6EC-AT:192万(214万)
6MT:192万
15C[ガソリン車]6EC-AT:176万(198万)
6MT:176万
15S PROACTIVE[ガソリン車]6EC-AT:214万(236万)
6MT:214万
15XD[ディーゼル車]6EC-AT:230万
15XD PROACTIVE[ディーゼル車]6EC-AT:243万
15XD L Package[ディーゼル車]6EC-AT:269万
22XD PROACTIVE[ディーゼル車]6EC-AT:278万(300万)
22XD L Package[ディーゼル車]6EC-AT:309万(331万)
6MT:308万(331万)
[単位]円(消費税込み) ( )内は4WD

新型シビック・ハッチバックは、グレード設定が1つしかないことに対して、アクセラスポーツは複数のグレード、エンジンをラインナップしているので比較するのは難しいです。
しかし2.2Lディーゼルエンジンを積んだアクセラスポーツ 22XDを比較すればシビックのエンジン性能と同等となるので、価格はほぼ互角となります。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンという大きな違いがあり最高トルクはディーゼルエンジンが優れていますが、最高出力はほぼ同じで実際の走行性能はどちらが優れるのか、現時点ではわかりません。
スペックを気にされる方は今後の情報に注目です。

新型シビック・ハッチバッグは高級車?

ホンダ 新型シビックハッチバッグ マツダ アクセラ

ホンダ新型シビック・ハッチバッグとマツダ アクセラスポーツの比較について紹介していきましたが、いかがでしたか。
今回、マツダ アクセラのみの比較でしたが、価格で他のライバル車と比較すると、新型シビック・ハッチバッグはかなり高額設定であることに驚かされます。

ライバル車価格比較
ホンダ新型シビック・ハッチバッグ280万
トヨタ オーリス 150CX "Cパッケージ"179万
フォルクスワーゲン ゴルフTSIトレンドライン250万
プジョー308Allure279万
シトロエンC4 Shine259万
BMW 1シリーズ 118i310万
メルセデスベンツAクラス A180スタイル298万
[単位]円(消費税込み)

新型シビック・ハッチバッグは、トヨタオーリスより100万円高く、フォルクスワーゲン ゴルフTSIトレンドライン、プジョー308Allure、シトロエンC4 Shineなど欧州ブランドハッチバッグと同等な価格設定となっています。

復活する前のシビックは大衆車の位置付けで主力グレードは100万円台の車両価格設定となっていましたが、ホンダはシビックの車格を上げています。
ちなみに、アコードも車格が上がっています。

往年のシビックを知っている世代からは「高すぎ」の声が聞こえますが、復活の形を取らず、別の車名で販売したとしたら注目度は下がってしまうことと、一時期日本でのシビックの販売を停止していた期間は北米、欧州で販売されていたことを加味すれば、致し方ないと言えるのではないでしょうか。

今年の秋以降の販売台数がどうなるのかに注目です。

ホンダ シビックのライバル車についてはこちら

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!