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マツダ新型「CX-8」とCX-5,日本未発売のCX-9を比較!デザインは同じで大きさ・価格の違いは?

マツダからCX-8の国内販売が2017年以内に行る予定であると発表しました。現在マツダはCX-8の情報をいくつか公開しており、全貌が徐々に明らかとなってきました。そこで気になるのは、現在販売されているCX-5や海外専用車であるCX-9とどこが違うかです。ここでは、新型CX-8の予想値も含めてCX-5とCX-9の違いを比較しお伝えしたいと思います。

2017年内にマツダ新型CX-8発売予定

画像・上:新型CX-8、左下:CX-9、右下:CX-5

マツダ CX-9 CX-8 CX-5

マツダは、国内向け新世代商品として3列シート採用モデルとなる新型クロスオーバーSUV・新型CX-8を2017年中に発売することを発表しています。
マツダの3列シート車といえばやプレマシー、ビアンテといったミニバンでしたが、3列シートのSUVを国内で販売するのは、CX-8が初めてになります。
しかし、海外ではCX-9という3列シート7人乗りのSUVをすでに販売しており、開発のノウハウはすでに持っているはずです。

マツダデザインの魂動(こどう)を継承!3台の外観はほぼ一緒

マツダから公開された新型CX-8の画像とCX-9を比べてみると外観はほぼ一緒と言っても問題無く、むしろCX-5との相違点を見つけるのが難しいぐらいそっくりです。
これは、マツダが継承するデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用したスタイルですが、ここまで似ているとCX-8はCX-9の日本仕様車のようにも思えてきます。
また、CX-8と2列シート5人乗りのCX-5の比較においては、CX-5をそのまま拡大したようにも思えます。

そこで、CX-8、CX-5、CX-9を外観デザインのみではなく、ボディサイズ、パワートレイン、価格(CX-8については予想価格)から比較していきましょう。

マツダCX-8についての記事はこちら

マツダCX-5についての記事はこちら

マツダCX-9についての記事はこちら

CX-8/CX-5/CX-9の外装(エクステリア)デザインを比較

マツダ 新型CX-8の外装(エクステリア)

マツダ 新型 CX-8

マツダ CX-5の外装(エクステリア)

マツダ CX-5 外装 エクステリア

マツダ CX-9の外装(エクステリア)

マツダ CX-9 外装 エクステリア

新型CX-8の外装の画像は、車体横側の1枚のみ公開されています。
3台を比較すると、驚くほどデザインが一緒です。
同じシリーズの車でも、5人乗りと7人乗りとで違ってくるCピラーからDピラーまでの長さはCX-5よりCX-8のほうが長く、後輪からリアバンパーの先までボリュームがあり、この辺りは7人乗りっぽいところです。
さらに、同じ7人乗りのCX-9と比較すれば、デザインもまったく一緒です。
まるで、CX-8とCX-9の関係性がほぼ同じ兄弟車であるかのように見ることができます。
しかし、実際に兄弟車であるか否かは、搭載されるパワートレインでわかってきます。

【自動車用語】AピラーとBピラーとCピラーについての詳細説明記事はこちら

CX-8/CX-5/CX-9の内装(インテリア)デザインを比較

マツダ 新型CX-8 6人乗りの内装(インテリア)

新型cx-8 2017年 内装

マツダ CX-5の内装(インテリア)

マツダ CX-5 内装 インテリア

マツダ CX-9の内装(インテリア)

マツダ CX-9 内装 インテリア

新型CX-9の内装の画像についても、ひとつしか公開されていないため、具体的な比較ができません。
しかしCX-8の内装は、CX-5やCX-9と同様に、マツダ車お得意のシンプルかつ洗練されたデザインと高級感ある雰囲気を演出してくれることが期待できます。
実際にCX-8の内装を凝視すれば、シートの作りとシフトノブ・ドリンクホルダー・アームレストまでがCX-9とほぼ同じなため、インパネやメーターパネルも同様のデザインであることが予想できます。

しかし明らかに違うことは、CX-9は7人乗りのみですが、CX-8は6人乗りと7人乗りの二通りを用意していることです。
6人乗りであれば、2列目シートにアームレストとドリンクホルダーが中央に用意することができ、2列目シートは7人乗りよりも快適な空間を演出できます。

CX-8/CX-5/CX-9の大きさ/サイズを比較

マツダ CX-9

マツダ CX-9 2016年
CX-8CX-5CX-9
全長4,9004,5455,064
全幅1,8401,8401,960
全高1,7301,6901,724
ホイールベース2,9302,7002,928
車両重量-FF:1,510~1,610
4WD:1,600~1,690
FF:1,879
4WD:1,962
乗車定員6/757
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

車体サイズは、CX-9が最も大きく、CX-5が一番小さいです。
CX-8はその中間にあります。

全長で見ればCX-8は、CX-5より1,545mm長く、CX-9よりも1,064mm短いです。

ホイールベースを比較すると、CX-8とCX-9はほぼ長さが同じであるため、シャシーはCX-8とCX-9は共通であることが予想できます。

全幅で見ればCX-5と同じ長さで、日本の道路事情に合わせCX-9よりナローボディにされています。

CX-8/CX-5/CX-9のパワートレインで比較

マツダ CX-5 2.2L スカイアクティブディーゼルエンジン
CX-8CX-5CX-9
エンジン種類直列4気筒DOHC直噴ターボガソリン車:直列4気筒DOHC
ディーゼル車:直列4気筒DOHC直噴ターボ
直列4気筒DOHCターボ
排気量2.2Lガソリン車:2.5L/2.0L
ディーゼル車:2.2L
2.5L
最高出力135[184]/6,000(予想値)2.0Lガソリン車:114[155]/6,000
2.5Lガソリン車:140[190]/6,000
2.2Lディーゼル車:135[184]/6,000
186[250]/5,000
最大トルク135[184]/6,000(予想値)2.5Lガソリン車:196[20.0]/4,000
2.0Lガソリン車:140[190]/6,000
2.2Lディーゼル車:135[184]/6,000
420[42.8]/2,000
トランスミッション6速自動変速機6EC-AT6EC-AT
駆動方式FF/4WDFF/4WDFF/4WD
使用燃料軽油ディーゼル車:軽油
ガソリン車:レギュラー
ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

CX-8のパワートレインは、SKYACTIV-D 2.2(新世代クリーンディーゼルエンジン)を搭載することを発表しており、これはCX-5に搭載されるディーゼルエンジンであることが有力です。
最高出力と最大トルクは予想値になりますが、CX-5と同じ値になると見られます。

そして、CX-8とCX-9を外観から比較すれば兄弟車である見方もできましたが、パワートレインが違うため、兄弟車ではないことがわかります。

スカイアクティブとは

ディーゼルエンジンについての記事はこちら

CX-8[予想価格]/CX-5/CX-9の価格で比較

自動車 金額 価格 円

CX-8の新車価格は、FFのベースグレードで330万~350万円になり、ハイグレードで400万円ぐらいになると予想しています。
また、4WDはFFの20万~30万円の値上げとなるでしょう。

ライバル車のベースグレード価格で比較すると、日産エクストレイル[7人乗り]が262万円、三菱アウトランダーが254万円になるため、CX-8は約80万円ほど高くなる見込みです。
しかし、エクストレイルとアウトランダーが2.0Lガソリンエンジンを搭載しているのに対し、CX-8はコストの高い2.2Lクリーンディーゼルとなるため、この程度の価格差は妥当といえるでしょう。

CX-8/CX-5/CX-9の新車価格
CX-8[予想価格]FF:330万~350万(350~370万)
CX-52.0Lガソリン車:246万~268万
2.5Lガソリン車:299万(292万~321万)
2.2Lディーゼル車:278万~330万(300~353万)
CX-9ドル:31,520~40,470(33,320~ 44,315)
日本円:約350万~449万(370万~492万)
[単位]円(消費税込み) ( )内は4WD

ライバル車についてはこちら

マツダ新型CX-8の発売まで

マツダ CX-9

マツダ CX-9

出典:MY16 Mazda CX-9

マツダ新型CX-8とCX-5、CX-9を比較していきました、いかがでしたか。
CX-8は、マツダが開発した新世代クリーンディーゼルエンジン・SKYACTIVE-Dの搭載により、低燃費かつ7人乗ってもグイグイ前へ進むパワフルなSUVになることは間違いないでしょう。
ファミリーカーとしてミニバンの購入を検討している方でも、SUVのカッコよさと力強い走りを楽しめるCX-8を選択肢にいれても良いでしょう。
CX-8の発売まで、これからも注目していきたいと思います。

マツダの新型車情報はこちら

マツダCXシリーズについてはこちら

マツダ新型CX-8のライバル車についての記事はこちら

この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...