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インチキもあり?かわいいミゼット2で7人のプロレーサーがガチレースバトル!

荷物を運ぶためだけの目的で設計された「ダイハツ ミゼット2」7台がガチでバトル!プロレーサーによるチキンレースも熱い7台!レーサーの腕の見どころに注目!7台ミゼット2による白熱したレースにはさまざまな秘策が講じられます!

ダイハツ ミゼット2が激闘を繰り広げる!

出典:©YouTube / Best MOTORing

Best MOTORing(ベストモータリング)が1996年に制作した、ダイハツ ミゼット2が壮絶なレースバトルを繰り広げる動画をYouTubeで復活公開しました!

本来であれば、野菜やお米など荷物を配達する用途で使われるであるミゼット2。
本来はレースとは全く縁のない車、ミゼット2 が激闘を繰り広げます。

さらに今ではレジェンドとなった名レーサー7人が登場!
各レーサーの若かりし頃の姿も要チェック!

ダイハツ ミゼット2とはどのような車か?

出典:©YouTube / Best MOTORing

今回、レースで使用された車はダイハツ ミゼット2。

ミゼット2は配達を用途として開発された1人乗り4速MTの車で、1996年〜2001年にかけて生産・販売されていました。

小さいボディながらビールケースを6個ほど平積みすることのできる積載量があり、荷物を運ぶことの多い農家や酒屋など小口配達を行う層に向けて市販されていた車です。

また業務用で使われるだけでなく、低価格でコンパクトな点もあり、気軽にカスタマイズされるなど遊びにも使われる車でもありました。

ダイハツ ミゼットの歴史

ダイハツ ミゼット MP5型

初代ミゼットは、1957年〜1972年まで生産販売されていた、軽自動車規格の三輪自動車でした。
ミゼット(Midget)は英語で「超小型のもの」という意味があり、その文字通りのボディサイズの車です。

当時は、オート三輪と呼ばれるトラックが日本の貨物車の主流となっていたところから安全性の高い四輪のトラックへマーケットが変化している最中でしたが、ダイハツはその逆をいき、それまで自転車やオートバイを運搬、輸送手段としていた零細企業、個人商店をターゲットに絞り成功を収めました。

1996年にミゼット2として復活したときは安全性から四輪自動車となりましたが、最も車幅の狭い車であり、初代ミゼットのコンセプトは継承されました。

ミゼット2は軽自動車でも入っていけない狭い路地、例えば東京は築地市場のようなところでも使用できるトラックとして開発された経緯があります。
初代ミゼットも復活したミゼット2も、酒屋さんやお米屋さんの配達、市場での運搬に活躍していました。

ミゼット2についてくわしくはこちら!

「ミゼット2」ガチレース動画はこちらから!

この動画の見どころと解説は下記をご覧ください。

ダイハツ ミゼット2 でチキンレース!

出典:©YouTube / Best MOTORing

サーキット・バトルの前に番外編として、選手の紹介も兼ねて「チキンレース」が行われました。

200m先の 6m×3mの枠に向けてスタート、先に枠内で停止した方が勝ちのチキンレース!
フル加速&フルブレーキの一発勝負!

現在の車のほとんどには、ABS(アンチロックブレーキシステム)が搭載されていますが、当時はそうではありませんでした。
さらに、4輪ドラムブレーキ(軽自動車は前輪ディスクブレーキ、後輪ドラムブレーキが主流)というチキンレースには不利なブレーキです。

※ABSは、ブレーキ時にタイヤをロックさせないように制動力を電子的にコントロールするシステムです。タイヤがロックすると制動距離が長くなり、ハンドル操作も困難になります。ABSがない車でレースする場合、繊細なブレーキングが求められます。

ABSについて詳しくはこちら

※ドラムブレーキは、ディスクブレーキより制動力が強力ですが、ロックしやすく、水がブレーキ部分に付着すると制動力が落ちることと放熱性が悪いという特徴があります。その特性から大型トラックや大型バスは全輪にドラムブレーキ、乗用車では全輪ないしは全輪にディスクブレーキが採用されています。

まさに「腕と度胸の一発勝負」なのです!

ドラムブレーキについて詳しくはこちら

ミゼット チキンレース

©YouTube / Best MOTORing

その① 中谷明彦 vs 桂伸一

チキンレース その1

©YouTube / Best MOTORing

N1耐久のライバル同士のチキンレース!

©YouTube / Best MOTORing

負けた中谷さん

©YouTube / Best MOTORing

「何がおもしろいの?」

勝者は桂さん!

桂伸一

©YouTube / Best MOTORing

「止まるの余裕でした!」

チキンレース その2 原貴彦 vs 大井貴之

チキンレース その2

©YouTube / Best MOTORing

大井さん、「早めのシフトアップがいいんだな」

原さん、「加速は一緒!」

と両者余裕のスタートダッシュ!

チキンレース その2

©YouTube / Best MOTORing

勝者の大井さん

©YouTube / Best MOTORing

「ブレーキ効くねぇ、けっこう!」

と勝者の笑み。

負けた原さん

原貴彦

©YouTube / Best MOTORing

「軽いからタイヤ細くても止まりますね」

と言い訳ですかね。

チキンレース その3 黒沢元治 vs 黒沢琢弥

チキンレース最終は、黒沢親子対決!

チキンレース その3

©YouTube / Best MOTORing

「何に乗っても速い!」

と言い切るお父さん、元さん(がんさん)こと元治さん。

©YouTube / Best MOTORing

「うぉ〜〜し!」

と叫びながらスタートダッシュを決めた元さん、

痛恨のシフトミス!


果たしてどうなる?!

チキンレース その3

なんと、両者失格!

失格の元さん

元さん

©YouTube / Best MOTORing

「ちょっと計算違いだな…こういうこともある…」

と苦笑い。

入ってるべー

©YouTube / Best MOTORing

「ほら!入ってるべー!」

と必死に抗議する琢弥さん、残念ながら枠内の規定のため失格です。

元さんを皮肉る中谷さん

©YouTube / Best MOTORing

「3m走ればわかる、と言ってた元さんなんですが、200m走るとわからなくなっちゃうみたい」

と中谷さんが皮肉ってレースは終了です。

7台のミゼット2 でガチレース!

元さん「俺にかかってこい」

©YouTube / Best MOTORing

元さん、

「みんなねぇ、バトルで負けるとねぇ、車のせいにするけども、今日はイコールコンディションでミッドシップのセンターステアリングの車、7台用意したから、

みんな俺にかかってこい!

と語り、不敵なウィンク。

「ミッドシップのセンターステアリング」のところだけ聞くと、F1などの超高性能なスポーツカーを連想しますが、車はそれとは掛け離れたミゼット2 です。

バトルスタート!

出典:©YouTube / Best MOTORing

レースには、番外編で登場した6人と、“ドリドリ”こと土屋圭市さんが参戦し7台でのガチレース!

スタートの前に、ダイハツ ミゼット2 のおさらいです。

この価格でエンジンはミッドシップ

©YouTube / Best MOTORing

小柄なボディサイズだがビールケース6個平積み可

小柄なボディサイズ

©YouTube / Best MOTORing

センターステアリングの一人乗りで4速マニュアル

ミゼット センターステアリング

©YouTube / Best MOTORing

サーキットでバトルには非力なスペック

ミゼット スペック

©YouTube / Best MOTORing

体重も含んだ総重量もイコールにしてグリッドを決定

体重も車重も軽い車にはウェイトが載せられる

©YouTube / Best MOTORing

ミゼット2 ワンメイクバトル スタート!

スタート

©YouTube / Best MOTORing

スタート直後のシフトチェンジで小さな車体が跳ねてしまうのが、かわいい!

しかし、なかなか第1コーナーに辿りつきません。

なんせ、0-400mは 21.575秒という遅さ…

第1コーナーはダンゴ状態…

1コーナー

©YouTube / Best MOTORing

みんなムキになって勢いよくコーナーに突っ込んでいきます!

超絶デッドヒート!

桂さんは2速スタート

桂

©YouTube / Best MOTORing

「あ、ダメだった…」

遅れをとってしまいます。

3台の超接近バトルで……

危ない3台

©YouTube / Best MOTORing

元さん、

「危ねーよ!」

と叫ぶも当然届かず、危ない3台を避けた原さん、土屋さんはとばっちりをくらいます。

琢弥

©YouTube / Best MOTORing

琢弥さん、

「ちくしょうめ!これ、エンジンさ真ん中ついてて、ミッドシップのシングルシーター、バカにしてんな!」

と方言まるだしで血気盛ん。

各選手、狭い車内でせわしくハンドル操作する姿がかわいらしくも見えます。

デッドヒートが繰り広げられます!

©YouTube / Best MOTORing

一方、土屋さんは、

「こういう車買って、このビデオ見たやつは、真似してひっくり返るぜ」

と淡々と語ります。

次々に繰り出される秘策!

中谷さんの秘策

©YouTube / Best MOTORing

中谷さんには秘策が……(動画の最後でわかります)

桂さんは「スリップストリーム」

桂さん スリップストリーム

©YouTube / Best MOTORing

スリップストリームとは、車間距離を極限まで詰めて前方を走る車を風よけにすることで空気抵抗を減らし、エンジンのパワーに余裕を持たせて加速しやすくし、抜き去るというレースでの策の1つです。

通常のレースでは、高速走行時にスリップストリームを使うのですが、非力な配達用ミゼット2 同士のレースでは効果がでる速度まで達成するのか疑問ですが、桂さんは、

「効くんだな…これが」

と成功の様子。

車内ハングオン!

中谷 車内ハングオン

©YouTube / Best MOTORing

中谷さん、大井さん、琢弥さんの3人が「車内ハングオン」を実践!

バイクではコーナーを曲がるとき、車体をコーナーの内側に倒して荷重移動し、高速で駆け抜けます。
ミゼット2は車幅が狭いため効果ありそうに見えますが、四輪では荷重移動してもたいして意味がないでしょう。

レース実況するナレーターは、

「頭がいいんだか、悪いんだか」

とコメント。

2LAPSのレースはどうなのでしょうか!

ミゼット2 ガチレースの結果!

ミゼット2 レース結果

©YouTube / Best MOTORing

トップはレース前に気炎を上げた元さん!

秘策を講じた中谷さんは、0.01秒差で惜しくも2位!

中谷さんの「秘策」が明かされる

秘策

©YouTube / Best MOTORing

その秘策とは、

タイヤの空気圧を倍にした

とのことでした。
空気圧を倍にすることでわずかながらタイヤの外径を大きくし、ギヤ比を高めたと同じ効果を狙ったのでしょう。
荷物を積んで走るミゼット2は、ギア比が高めにセッティングされているので、サーキット走行となれば多少なりとも効果を発揮したと言えるでしょう。

ミゼット2 でサーキット走行はしないように!

©YouTube / Best MOTORing

©YouTube / Best MOTORing

土屋さん:「この車を買ってもいいけど、こういうことしないように」

原さん:「お米や野菜を積んで走る車だから」

土屋さん:「こういうところ走っちゃいけないんだよ」

と注意喚起をして締めくくりました。

車の目的に合った走り方をしましょう!

【YouTube】ベストモータリング公式チャンネル

ベストモータリング

出典:©YouTube / Best MOTORing

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ぜひ、チャンネル登録してご覧ください!

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今後の記事も、どうぞお楽しみに!

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