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【日産インフィニティQ30/QX30】日本発売日は?価格やスペックなどまとめ

海外で評価の高い日産の高級車ブランド「インフィニティ」から、2016年にQ30とQX30が海外を中心に販売を開始しています。 今回は、インフィニティQ30/QX30を価格やスペックなどの6つ要点に紹介し、日本発売日についても言及したいと思います。

日産 インフィニティ Q30のモデル概要

日産 インフィニティ Q30

日産 インフィニティ Q30

日産 インフィニティ Q30は、日産の海外向け高級ブランド「インフィニティ(infiniti)」のコンパクトハッチバックです。
2015年末より生産を開始し、2016年1月より、欧州圏・米国をメインに順次販売が開始され、中国や韓国でも販売されています。

インフィニティ Q30は、メルセデスベンツから提供されたAクラスのプラットフォームを利用しており、開発、内外装のデザインもAクラスがベースとなっています。

2013年のフランクフルトモーターショーで公開された「Q30コンセプト」で、その姿を初披露し、2015年のフランクフルトモーターショーでは市販モデルが発表されました。

2013年 Q30コンセプト

Q30コンセプト

Q30コンセプト

日産 インフィニティ QX30のモデル概要

日産 インフィニティ QX30

日産 インフィニティ QX30は、Q30をわずかに拡大したクロスオーバーSUVモデルです。
発売時期はQ30と同じで、QX30はメルセデスベンツ GLAクラスのプラットフォームをベースにして、フロントとリアのデザインがアレンジされています。

QX30の市販モデルは、2015年のロサンゼルスモーターショーで発表されました。

Q30とQX30の関係性は一見わかりづらい部分がありますが、ベースとなったベンツAクラスとGLAの関係や、スバル インプレッサとXVの関係と同じだと言えるでしょう。
上記のどれも、コンパクトハッチバックとそれをベースにしたコンパクトSUVの関係性を持っています。

インフィニティの歴史はこちらから

日産インフィニティQ30/QX30の要点 その1 【エンジン性能】

日産 インフィニティQ30に搭載されるエンジンは以下の通りです。

・M270型:1.6L直列4気筒ガソリンターボ
・M270型:2.0L直列4気筒ガソリンターボ
・OM607型:1.5L直列4気筒ディーゼルターボ
・OM651型:2.2L直列4気筒ディーゼルターボ

QX30搭載エンジンは、M270型 2.0L直列4気筒ガソリンターボのみとなります。
それぞれにおいて、変速器は6速マニュアルトランスミッションと、7速デュアルクラッチトランスミッション、駆動方式はFFとAWDが選択可能です。
デュアルクラッチトランスミッションは日本車での採用がほとんどないので聞き馴染みがないかもしれませんが、2つのクラッチを持つATの変速機構の一種です。

デュアルクラッチトランスミッションとは

ガソリンとディーゼルの上位エンジンのパワートレーンと燃費

M270型OM651型
エンジン種類直列4気筒ガソリンターボ直列4気筒ディーゼルターボ
排気量2.0L2.2L
最高出力155[211]/5,500125[170]/3,400~4,000
最大トルク350[37]350[37]/1,400~3,400
トランスミッション6速MT/7速DCT6速MT/7速DTC
駆動方式FF/AWDFF/AWD
使用燃料レギュラー軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

Q30/QX30の燃費

M270型OM651型
JC08モード燃費17.927.3
実燃費--
[単位]km/L

日産インフィニティQ30/QX30の要点 その2 【グレード構成】

日産 インフィニティ Q30

日産 インフィニティ Q30とQX30のグレード構成は以下の通りです。

・ベースグレード「SE」
・上級グレード「プレミアム」
・スポーツグレード「スポーツ」

「プレミアム」は、LEDフロントフォグランプやクロームのデュアルエキゾースト、18インチアルミホイールを装備しています。
「スポーツ」は、グロスブラックのフロントグリル、スポーツ専用リアダンパー、19インチアルミホイールを装備しています。

ダンパーとは

日産インフィニティQ30/QX30の要点 その3 【外装】

日産 インフィニティ Q30

日産 インフィニティ QX30

日産 インフィニティ Q30はベンツAクラス、QX30はベンツGLAをベースにしていますが、内外装デザインはインフィニティ独自の趣向を凝らしたものとなります。

外装に関しては、アーク(弓形)を取り入れたフロントグリルやCピラーに加え、市販モデルながらコンセプトカーと相違ない彫刻のような美しいフォルムがQ30とQX30の特徴です。
このフォルムの美しさは、ボディラインに一切直線を使わず、あらゆる角度から見ても流曲線の輪郭を保っていることが成すものです。

QX30には、ルーフレールやサイドガードが装備されており、SUVとしての雰囲気を強くしています。

ベンツAクラスについてはこちら

ベンツGLAクラスについてはこちら

日産インフィニティQ30/QX30の要点 その4 【内装】

日産 インフィニティ Q30 内装

日産 インフィニティ QX30 内装

日産インフィニティQ30/QX30の内装は、全体を通してスポーティな仕上がりとなっています。
シートやインパネにはスエード革を素材に使っており、高級ブランドに相応しい上質感が感じられます。

また、シートはヘッドレストが一体化しており、さらに運転者の腰の負担を軽減する「パワーランバーサポート機能」を備えたパワーシートはインフィニティシリーズ初採用です。

ディーゼルエンジンモデルには、ディーゼル特有の振動やこもり音を抑制するアクティブノイズキャンセル機能が搭載されており、上質な空間に必要な静粛性が確保されています。

日産インフィニティQ30/QX30の要点 その5 【スペック詳細】

日産 インフィニティ QX30

日産 インフィニティ Q30は、日産スカイラインを一回り小さくしたボディサイズです。
Q30は元々、インフィニティブランドで最小のモデルとして注目されていた点もありますが、そのデザインの重厚感から実際のボディサイズよりも大きく見えます。

QX30は、Q30の全幅を10mm、全高を25mm拡大したサイズとなります。
数値でサイズを見るとQ30とQX30で大きな差はありませんが、【外装】の項で紹介したように、QX30にはSUVらしさを強調する装備やデザインが施されているため、実物を比較すると違いが明確にわかるでしょう。

Q30とQX30のボディスペック

Q30QX30
全長4,4254,425
全幅1,8051,815
全高1,4951,510
ホイールベース2,7002,700
車両重量1,5251,634
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

日産インフィニティQ30/QX30の要点 その6 【価格】

日産 インフィニティ Q30

日産インフィニティQ30/QX30は日本では発売されていませんが、それぞれの海外における販売価格を日本円に変換したものを以下に掲載します。
※Q30の欧州価格を1ポンド147円で変換
※QX30の北米価格を1ドル114円で変換

Q30/QX30の価格
Q30300~477万
QX30340~438万
[単位]円(消費税込み)

日産インフィニティQ30/QX30の日本発売日はいつ?

日産 インフィニティ Q30

日産 インフィニティ Q30/QX30が日本向けに販売する目処は現在立っていません。

日産は、インフィニティブランドを世界水準で創られた高級車であることを強調し、ブランドそのものを日本市場に展開する方針を示していません。
この点はホンダの展開するアキュラ同様で、トヨタのレクサスとは異なる考えのようです。

そもそもQ30とQX30は、「Q50=スカイライン」「Q70=フーガ」というように、既に日産に存在する車種をベースにしていないため、仮に日本で販売される場合は新たな日本用の車名が与えられるでしょう。
2017年の東京モーターショーで何らかの発表があるかもしれないので、次の動向を見る機会となることを期待します。

世界で活躍する日産インフィニティ Q30/QX30の日本導入に期待

日産 インフィニティ QX30

ここまで、日産 インフィニティ Q30/QX30のモデル紹介、日本発売の可能性といった要点を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

先述の通り、インフィニティブランドとして日本に導入されなくとも、日産の新しい車種としてその姿を見ることができる可能性はあります。

メルセデスベンツをベースにしているとは言え、ベンツとは差別化を図った独自のスポーティなデザインを持つQ30/QX30はぜひとも日本での導入に期待したいところです。

日産の国内で購入できる新型車情報はこちら

インフィニティについての記事はこちら

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