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TVR新型スーパーカー最新情報!復活するスポーツカーの発売日は2019年で価格や性能は?

復活にかけて着々と準備を重ねるTVRが、待望となる新型スーパーカーの発売を発表しました。かつて人気を博したイギリス自動車メーカー・TVRはどのような新車を発売するのでしょうか。本記事は、TVR新型スーパーカーのスペック・販売時期・価格についての詳細を紹介していきます。

TVR復活!新型スーパーカーのティザー画像が公開!

TVR新型スーパーカー ティザー画像

TVR新型 ティザー画像

再建中のイギリス大手スポーツカーメーカー「TVR」から、新型スーパーカーのティザー画像が公開されました。
2013年から徐々に届き始めていた朗報ですが、ここに来てついに決定的なものとなったのです。
公開された画像では、TVRの真骨頂ともいえる「官能的で超個性的なライン」が際立っています。
デザイナーはあのマクラーレンをデザインしたことで知られる「ゴードン・マレー」が手掛けているとのことです。
(*公開画像は、TopGearの独占公開画像となっています)

TVR新型スーパーカーの軽量ボディの秘策

TVR新型 ティザー画像

ロングノーズと流麗なボディを持つTVR新型スーパーカーは、まさに走りに特化したTVRらしいデザインと言えるでしょう。
このボディには「iStream(アイストリーム)」と呼ばれる、F1マシンから着想を受けた最新技術が使用されています。
「iStream」とは、鋼管パイプとコンポジットパネル接着によって高剛性化したシャシーに、軽量なカーボンファイバーを用いたボディを組み合わせた車両構造のことを指します。
TVR新型スーパーカーは今後10年のあいだに何種類かのモデルを発表するとしていて、オールカーボンファイバー製の限定車も製造する予定のようです。
(*公開画像は、TopGearの独占公開画像となっています)

TVR新型スーパーカーのスペック

TVR新型スーパーカー ティザー画像

TVR新型 ティザー画像

「5.0L V型8気筒」のコスワース製エンジンを使用する予定です。
コスワースといえばレースエンジン開発における老舗ビルダーであり、F1において通算154勝をあげたことでも知られています。
そのコスワース製エンジンを搭載した「TVR新型スーパーカー」は車両重量はわずか1,250kg、最高速度は321km/hという驚異的なパフォーマンスを実現するとされています。
(*情報は、TopGearが報じた情報を元にしています)

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TVR新型スーパーカーの価格は?

TVR新型スーパーカー ティザー画像

TVR新型 ティザー画像

TVR新型スーパーカーの販売価格はどうなるのでしょうか?
近年販売されたTVRのモデルをみてみると、2ドア・クーペタイプの「タスカンS」の2004年モデルは1,134万円です。
また、TVRのフラッグシップとされた2+2クーペ「サーブラウ4.5」の2004年モデルも1,134万円となります。
それから10年以上が経過し、TVRの伝統と技術革新が融合されるであろう「新型スーパーカー」では、おそらく1,500万円以上が妥当ではないかと思われます。

また、2015年より5000ポンド(約70万円)のデポジットを支払うことでできる予約受注を開始しており、すでに予約が殺到しているとのことです。

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TVR新型スーパーカーの発売時期は?

旧型 TVR タスカン

気になるのは、TVR新型スーパーカーの発売時期です。
本国イギリスで9月に開催される「グッドウッドリバイバル」にて全貌が発表されることがすでに決まってあります。
そこで発表されるTVR新型スーパーカーは、発売記念車「ローンチ・エディション」として限定500台で販売されるのが決定しています。

通常モデルが世界に向けて販売開始されるのは、早くても2019年頃ではないかと予想します。

TVR復活の経緯とその歴史

TVRとは?

TVR サーブラウ

TVRは、1947年にイギリス・ブラックプールでトレバー・ウィルキンソンによって創業された「スポーツカーメーカー」です。
TVRが製造する車は、どれも車体が軽量化されており極限まで車の走行性能を高めています。
走行性能を極限まで向上させるため、2000年当初までのTVRの車にはエアバックなどの安全装備が搭載されていませんでした。
TVRの作り出す肉厚で官能的なボディに足を踏み入れその走行感を味わった者は、TVRの虜になるか2度と乗らなくなるかのどちらかだとも言われています。

TVR往年の名車

旧型 TVR

TVRの作り出した車には数々の名車があり、未だに世界中のファンから支持を得ています。
その中でも、安定の人気を誇った「タスカン」「サガリス」を紹介します。
「初代タスカン」は1960年代に名だたるレースを席巻したグランチュラをベースに、フォード製V8エンジンを搭載した美しい2シータークーペです。
「2代目タスカン」は、オーディオ以外は全てTVR製という凝った作りで、スピード重視の観点から給油口をトランク内部に配置するという工芸品のようなデザインで、ファンから熱烈な支持を受ける1台です。
一方、「サガリス」は公道を走るレーシングカーとも呼ばれ、2004年に販売開始されました。
TVR伝統の軽量・ハイパワーエンジンを踏襲し、0-60mph(96.6km/h)加速は3.7秒を誇ったまさにモンスター級の車です。
地を這うような低重心のデザインと走行性能の高さで、世界中にファンが存在する名車となっています。

TVR経営悪化と復活まで

旧型 TVR

TVRの経営は大手メーカーのような合理化が徹底された体制ではなく、採算度外視ともいえる車を開発することで知られています。
その為、採算が悪化したTVRは徐々に経営不振に陥りました。
1965年から2004年にかけて二度も経営権が移動するなど、経営が安定しません。
そんな中、2014年TVRの所有権をイギリスのゲーム会社創業者であり大の車好きとしても知られるレス・エドガーが経営権を手に入れたのです。
彼はトップギアのインタビューにおいて、「TVRという素晴らしいブランドを消滅させたり、海外に流出させてはいけない。往年のTVRに復活させる」と語っています。
また、TVRの公式ホームページでは新型TVRスーパーカーのお披露目に向けての計画が着々と進捗していることをアピールしています。

新型TVRスーパーカーの続報に乞うご期待!

TVR新型スーパーカー オフィシャルスケッチ

TVR新型スーパーカーに関する情報はいかがでしたでしょうか。
純粋なスポーツカーを開発・製造する名門メーカーが多いイギリスにおいて、TVRは小さいながらも独特の輝きを放つ存在でした。
車を愛する経営者に所有権が移り、ようやく復活の手筈が整ったことに関してはとても感慨深いものがあります。
これからもTVRらしい官能的で個性的な1台を作り続けてほしいと願っています。
新型TVRスーパーカーの続報にも乞うご期待ください!

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