初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

TVR新型グリフィス最新情報!復活するスポーツカーの発売日は2019年で価格や性能は?

復活にかけて着々と準備を重ねるTVRが、待望となる新型スーパーカーの発売を発表しました。かつて人気を博したイギリス自動車メーカー・TVRはどのような新車を発売するのでしょうか。本記事は、TVR新型スーパーカーのスペック・販売時期・価格についての詳細を紹介していきます。

TVR復活!新型グリフィスが発表!

TVR グリフィス

再建中のイギリス大手スポーツカーメーカー「TVR」から、新型スーパーカー「グリフィス」が公開されました。
2013年から徐々に届き始めていた朗報ですが、ここに来てついに新型グリフィスの全貌が見えました。
公開された画像では、TVRの真骨頂ともいえる「官能的で超個性的なライン」が際立っています。
デザイナーはあのマクラーレンをデザインしたことで知られる「ゴードン・マレー」が手掛けているとのことです。

TVR新型グリフィスの販売日は?

カレンダー 日程 発売日

©Shutterstock.com/ Laborant

TVRの新型グリフィスは2018年よりイギリス エブブ・ベールの工場にて生産が行われる模様で、先に「ローンチ・エディション」と呼ばれる特別仕様の新型グリフィスが500台限定で生産開始される予定です。
納車については2019年の前期から予約している顧客を優先して発売されます。

TVR新型グリフィスの最新動画

海外の車系Youtuberであるティム氏がTVR新型グリフィスを購入したことを、本人のユーチューブチャンネルである「Shmee150」で公開しました。
ティム氏は数々の高級車を持っていることで有名なユーチューバーで、現在マクラーレン675LTスパイダー、アストンマーチンヴァンテージGT8、フェラーリ FF、アストンマーチン・ヴァンキッシュヴォランテ、フォード・フォーカスRSなどを所有しています。
このラインナップに新たにTVR新型グリフィスが追加されることで期待が集まっています。

TVR新型グリフィスの外装(エクステリア)デザイン

TVR グリフィス

新型グリフィスは今までのTVRが手がけたスーパーカー同様にロング・ノーズにショート・デッキの車体に独特なルーフが特徴のスーパーカーです。
車両サイズは全長4,314mm × 全幅1,850mm × 全高1,239mmと全体的にコンパクトに収まっています。
ライバル車に挙げられるポルシェ 718ケイマンよりも車長が65mm短く、車高についても47mm低く、車重も85kgほど軽い1,250kgとのことです。
車長や車高、車重に関してはコンパクトですが、車幅に関しては49mm幅広いです。

TVR新型スーパーカーの軽量ボディの秘策

ロングノーズと流麗なボディを持つTVR新型スーパーカーは、まさに走りに特化したTVRらしいデザインと言えるでしょう。
このボディには「iStream(アイストリーム)」と呼ばれる、F1マシンから着想を受けた最新技術が使用されています。
「iStream」とは、鋼管パイプとコンポジットパネル接着によって高剛性化したシャシーに、軽量なカーボンファイバーを用いたボディを組み合わせた車両構造のことを指します。
TVR新型スーパーカーは今後10年のあいだに何種類かのモデルを発表するとしていて、オールカーボンファイバー製の限定車も製造する予定のようです。

TVR新型グリフィスの内装(インテリア)デザイン

高級な印象を与える外装に比べると、内装は質素なものです。
エア・ベントやウインカー・レバーは米国の車メーカー「フォード・モーター」のハッチバック型の乗用車「フィエスタ」のものを流用しているようです。
しかし近代的な大型インパネなどを採用していることから、内装の質の向上を図っていることが伺えます。

TVR新型グリフィスのパワートレイン

TVR グリフィス

TVR新型グリフィスの肝心なパワートレインは、「コヨーテ」と呼ばれるフォードが開発したV8エンジンを搭載しています。
フォード・マスタングにも搭載されている「コヨーテ」を採用した新型グリフィスの最高出力は500hp(506ps)にも上ります。
最高速度は約320km/hで、0-60mph加速(96.6km/hに達するまでの時間)は4秒未満です。

速い車に関する記事はこちら

TVR新型グリフィスの新車価格

TVR新型グリフィスの新車価格は9万ポンド(約1,300万円)からの発売です。
近年販売されたTVRのモデルをみてみると、2ドア・クーペタイプの「タスカンS」の2004年モデルは1,134万円です。
また、TVRのフラッグシップとされた2+2クーペ「サーブラウ4.5」の2004年モデルも1,134万円となります。
それから10年以上が経過し、TVRの伝統と技術革新が融合された「新型グリフィス」では、この価格は妥当ではないでしょうか。

また、2015年より5000ポンド(約70万円)のデポジットを支払うことでできる予約受注を開始しており、すでに予約が殺到しているとのことです。

高額な車に関する記事はこちら!

TVR復活の経緯とその歴史

TVRとは?

TVR サーブラウ

TVRは、1947年にイギリス・ブラックプールでトレバー・ウィルキンソンによって創業された「スポーツカーメーカー」です。
TVRが製造する車は、どれも車体が軽量化されており極限まで車の走行性能を高めています。
走行性能を極限まで向上させるため、2000年当初までのTVRの車にはエアバックなどの安全装備が搭載されていませんでした。
TVRの作り出す肉厚で官能的なボディに足を踏み入れその走行感を味わった者は、TVRの虜になるか2度と乗らなくなるかのどちらかだとも言われています。

TVR往年の名車

旧型 TVR

TVRの作り出した車には数々の名車があり、未だに世界中のファンから支持を得ています。
その中でも、安定の人気を誇った「タスカン」「サガリス」を紹介します。
「初代タスカン」は1960年代に名だたるレースを席巻したグランチュラをベースに、フォード製V8エンジンを搭載した美しい2シータークーペです。
「2代目タスカン」は、オーディオ以外は全てTVR製という凝った作りで、スピード重視の観点から給油口をトランク内部に配置するという工芸品のようなデザインで、ファンから熱烈な支持を受ける1台です。
一方、「サガリス」は公道を走るレーシングカーとも呼ばれ、2004年に販売開始されました。
TVR伝統の軽量・ハイパワーエンジンを踏襲し、0-60mph(96.6km/h)加速は3.7秒を誇ったまさにモンスター級の車です。
地を這うような低重心のデザインと走行性能の高さで、世界中にファンが存在する名車となっています。

TVR経営悪化と復活まで

旧型 TVR

TVRの経営は大手メーカーのような合理化が徹底された体制ではなく、採算度外視ともいえる車を開発することで知られています。
その為、採算が悪化したTVRは徐々に経営不振に陥りました。
1965年から2004年にかけて二度も経営権が移動するなど、経営が安定しません。
そんな中、2014年TVRの所有権をイギリスのゲーム会社創業者であり大の車好きとしても知られるレス・エドガーが経営権を手に入れたのです。
彼はトップギアのインタビューにおいて、「TVRという素晴らしいブランドを消滅させたり、海外に流出させてはいけない。往年のTVRに復活させる」と語っていました。
そしてついに新型グリフィスの登場とともにTVRが復活しました。

新型TVRスーパーカーの続報に乞うご期待!

TVR グリフィス

TVR新型スーパーカーに関する情報はいかがでしたでしょうか。
純粋なスポーツカーを開発・製造する名門メーカーが多いイギリスにおいて、TVRは小さいながらも独特の輝きを放つ存在でした。
車を愛する経営者に所有権が移り、ようやく復活の手筈が整ったことに関してはとても感慨深いものがあります。
これからもTVRらしい官能的で個性的な1台を作り続けてほしいと願っています。
新型TVRスーパーカーの続報にも乞うご期待ください!

スーパーカーに関する豆知識はこちら

人気イギリス車に関する記事はこちら

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • 利用者数100万人超えの業界最大手
  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ビッグモーター、ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!
  • 査定相場をチェックするだけでもOK

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す