スズキのソリオを買うならベストグレードは「X・DJE」!?

今、コンパクトカーとして人気が高くなっている話題のソリオ。そもそもソリオって「どんな車なの?」、「人気が高い理由」、本題の「なぜ「X・DJE」と言うグレードがオススメなの?」かを具体的にまとめてみました。

「ソリオ」ってどんな車?

ソリオが誕生したのは2004年4月からで、当初は「ワゴンRソリオ」としてデビュー。

軽自動車の「ワゴンR」を小型乗用自動車(以下コンパクトカー)としてボディーを大型化。
エンジンを軽自動車の660cc排気量から1300cc(以下1.3L)排気量へサイズアップして売り出したのが始まりです。

時を経て、後ろのドアを普通のドアからスライドドアとしてフルモデルチェンジした2011年1月から、正式に車名を「ソリオ」としました。

便利で子供でも乗り降りしやすいと、現在では自動車メーカーでも多数がスライドドアを採用しています。

トヨタのアルファードとの比較

画像は極端にあえて価格帯が高く設定されているトヨタのアルファードにしてみました。
誰もが憧れるのではないでしょうか?

ただし、価格帯が新車で安くても350万円、最上級モデルでは500万程もしてしまいます。
ただ、7人から8人乗れますし、車内は広々、乗り降りもしやすい便利なスライドドア等など嬉しい装備が付いています。

最重量クラスに入るので、車両重量は1800kgで排気量は2400ccからと、重い車で排気量が上がれば税金関係が上がります。
(例、車検で払う重量税は初年度登録から13年未満の車で32800円)

その上、燃費が悪い上にガソリンタンクが大きいと言うデメリットはあります。

ソリオを選ぶ理由

「とてもじゃないけど経済的に…」
「子供がドア開けて隣の車にぶつけてしまうのでスライドドアにしたい…」
「車庫が狭くて…」
等の考えを持っている方には、ソリオは最適な車です。

なんとソリオなら、新車価格が一番下のベースと言われているモデルでも140万円からとリーズナブルなのです。
車両重量が1050kg(重量税24600円、エコカー減税対象車なら2万円は切ると思います。)、排気量は1300cc(以下1.3L)、低燃費のコンパクトボディです。
上記の悩みを持つ方々には特に人気があり、ファミリーカーとしても定番になっていきました。

なぜ「X・DJE」がベストグレードなのか?

【基本構造】
全長:371cm、横幅:162cm、全高:176.5cm
車内寸法:長さ211cm、幅141cm、高さ134cm
車両重量1050kg、排気量1.3L、ガソリンタンク33L
乗車定員5人、燃費(カタログ値)25.4L

数値から見ても、軽量かつコンパクトボディーです。

まず「X-DJE」の意味を紹介します。
・「X」はグレードを意味しています。
・「DJE」はデュアルジェットエンジンの略字です。

では、「デュアルジェットエンジン」とは何なのでしょうか。
一般的にガソリンを燃やす部屋(空間)があるとしたならば、ガソリンを部屋に送り込むのは1つがエンジンの基本です。
しかしデュアルジェットエンジンでは2つの噴射ノズルがあるので、1つの噴射ノズルの基本エンジンの欠点とも言える熱効率が上がります。
すると、ガソリン使用率も下がるので低燃費に繋がると言う訳です。

ベース車両からの装備品の違い

デュアルジェットエンジン
エネチャージ(タイヤの回っている力でバッテリーの発電、減速時やアクセル踏んでない時に発生)
アイドリングストップ(Dレンジで信号待ち停車中、条件が揃った時にエンジンがストップ)
エコクール(アイドリングストップ中、バッテリーの電力だけでも車内は涼しい機能)
ESP(横滑り防止機構と坂道発進時、後退防止機能付き)
ステータスインフォメーションメーター
専用ヘッドランプ
アイドリングストップエンブレム
レーダーブレーキサポートⅡ(自動ブレーキ衝突軽減システム)
エマージェンシーストップシグナル(急ブレーキ時、後続車に危険をハザードライトで知らせる機能)
オートエアコン
アルミタイヤ

全車共通の多彩なシートアレンジもあるのです。
5人家族までで、普段からそれほど大人数で乗らない方にオススメです。

知っておきたい2つの知識と新型ハイブリッド

意外とトラブル続出!?アイドリングストップの条件!

車を買った際に装備してある取扱説明書を大半の方は読まれる事が少ないのが現状で、「アイドリングストップが効かない」と言う問い合わせもあるそうです。

条件をおさらいしておきましょう。
①アイドリング専用バッテリーの充電電圧が良好である
②エンジンが十分に暖気されている
③シートベルトを着用している
④車速5km/hで一定の距離を走っている
⑤メーター内にアイドリングストップマーク表示、及びスイッチOFFになっていない
 
ここからが、意外と知られていない事実です。
⑥エアコン温度設定が20℃以上設定されている
⑦風量設定目盛が3~4割以下である
以上の点がアイドリングストップの基本条件になります。

注意してもらいたいのが、⑤と⑥です。
「なぜ?」「夏場は暑い」とお思いかもしれません。
車側のコンピュータ制御(信号)によりMAX温度Lo設定で風量MAXですと、アイドリングストップ中はバッテリーで電装品を動かしていますので負荷がかかり過ぎてしまい、コンピュータ側の判断でエンジンを止めたらダメだという信号が出ます。

そうなるとアイドリングストップは作動しません。
冬場も温度設定MAXのHiでも、考え方は同じです。

新型ハイブリッドは、プリウスのハイブリッド構造と勘違いされる!?

この間、ソリオの新型ハイブリッド試乗しに行って来た時にディーラーさんに色々聞いた所によると、「プリウス系のハイブリッドと間違わられる」と口にしていました。

ハイブリッドでイメージしてしまいがちなのが、上記の画像でもわかる通りプリウスです。
燃費はトップですが、ハイブリッドにもタイプがあります。

①モーターがメインのハイブリッド
②エンジンがメインのハイブリッド
③パワーをアシストするハイブリッド

ハイブリッドとは複合もしくは融合といった意味があります。
プリウスのハイブリッド構造は①です。
ほぼ電気(モーター)で動かしているので、Pレンジ入れた状態でもエンジンは動きません。

エンジンが動いた時は、リチュウムイオンバッテリーの残量が少ないく発電する為か、走行中パワーが足らない為のどちらかです。
では、ソリオ・ハイブリッドはどの構造なのかと言うと③に該当します。

Pレンジ中のアイドリング時は常にエンジンが動いています。
信号待ちなどで停車中のときはアイドリングストップが作動している為、錯覚します。
インフォメーションメーターの表示を見ると加速時モーターが作動しアシストします。
低速時はエンジンのみです。

減速時等による回生エネルギーでリチュウムイオンバッテリーと従来のカーバッテリー両方を充電する仕組みになっていますので、考え方が全く違うのです。

ベストグレードの理由5つを総まとめ

・燃費値が24.5km/L他のグレードよりも最高値(カタログ値)
・回生エネルギーにより充電する為バッテリーの電圧低下が少ない
・ボディーはコンパクトで使い勝手の良い両側スライドドアであるにも関わらず、ミニバンよりも低価格
・ファミリー向けで、女性が乗るにも丁度良い
・それでいて自動ブレーキが標準装備されたグレードである為、衝突の危険が軽減されているので安全

以上5点がベストグレードとなる理由です。
初めて車を購入される方も、乗り換えを考えている方も、ぜひ参考にしてみて下さい。

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