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【スバルインプレッサG4・スポーツ】燃費やスペックと中古車情報と新型デビューまでの軌跡

2016年7月に5代目へとフルモデルチェンジしたスバル インプレッサG4とインプレッサスポーツを総まとめ!スバル渾身の新開発グローバルプラットフォームを搭載した最初のモデルとなります。エンジンスペック、燃費から中古車価格情報、先進の安全装備と併せて5代目デビューまでの軌跡をご紹介します。

スバル インプレッサとは?

現行モデル 5代目 スバル インプレッサG4

スバル インプレッサG4 5代目

現行モデル 5代目 インプレッサスポーツ

スバル インプレッサ スポーツ 2016年 新型

インプレッサはスバルが製造販売する4ドアセダンで、初代モデルのデビューは1992年、それ以降モデルチェンジを繰り返し現在では5代目となるスポーツ志向の高い車です。
特に走りに重視された車で、いわゆる走り屋などからは「インプ」と呼ばれています。
先代のモデルには2ドアクーペが存在し、特にスバルのインプレッサでのラリー参戦から誕生した「WRX」は高い人気を誇りましたが、2010年のモデルチェンジ時にインプレッサの名称が外れて単に「WRX STI」となり、2014年にはアルファベット表記のみの「WRX」がインプレッサの派生として誕生しました。
5代目スバル インプレッサはセダンの「G4」と5ドアワゴンタイプ「スポーツ」の2車種がラインナップされています。

旧モデルのインプレッサG4

スバルのインプレッサといえば、日本が世界に誇る自動車ブランドのひとつであり、日本国内のみならず世界中で人気が高いことで知られています。

スバルインプレッサのモデルは多岐に渡り、旧モデルでインプレッサの名前を持つ車種はコンパクトセダンタイプの「インプレッサG4」、コンパクトスポーツワゴンの「インプレッサスポーツ」、コンパクトSUVタイプの「インプレッサXV」、高性能スポーツセダンの「インプレッサWRX」があります。

旧モデルのインプレッサスポーツ

スバル インプレッサ SPORT 1.6i-S EyeSight 2015年

旧モデルのインプレッサG4とインプレッサスポーツはスバルならではの安定した加速性能とエンジンが高く評価されています。

また、4WDのラインナップが充実しているのも特徴で、走行性能が優秀。自動ブレーキシステムとしては世界一評価が高いアイサイトも設置でき、スバルの売りである安全性能も非常に高い評価を得ています。

旧モデルの燃費性能は以下の通りです。
インプレッサG4:(JC08モード燃費) ~17.6km/L 
インプレッサスポーツ:(JC08モード燃費) ~16.2km/L

旧モデルの中古車価格については以下をチェックしてみてください。

スバル インプレッサG4・インプレッサスポーツの中古車情報


WRX STi …
307.8万円
本日の在庫
1,181
平均価格
143.6 万円
本体価格
11 ~ 759 万円

旧モデルのインプレッサに関して詳しくはこちらの記事!

スバル インプレッサG4とインプレッサスポーツは全グレードで「アイサイト」が標準装備されています。
エンジンは1.5Lと2.0L、駆動方式は2WDと4WDとなります。

スバル インプレッサG4・インプレッサスポーツの価格

スバル インプレッサG4
1.6L1,922,400〜2,138,400
2.0L2,160,000〜2,592,000
単位:円(消費税込み)

スバル インプレッサスポーツ
1.6L1,922,400〜2,138,400
2.0L2,160,000〜2,592,000
単位:円(消費税込み)

スバル インプレッサG4とインプレッサスポーツはボディ形状が違いますが、エンジンとグレード構成が同じとなり車両価格も同一となります。

新型インプレッサの先行予約も好調だった!

スバルはインプレッサG4とインプレッサスポーツのモデルチェンジ発表会で、新型インプレッサの先行予約が好調であることも明かしていました。
2016年9月1日から10月11日まで、約1ヶ月間先行予約を受け付けていましたが、合計で5883台の予約を受け、この数字は予想の倍以上であると、富士重工(スバル)社長である吉永氏は述べていました。

5代目 スバル インプレッサG4とインプレッサスポーツは発表から1ヵ月で1万1050台を受注

目標月販台数の4倍を売り上げる好調ぶり

スバル インプレッサ 新型 スポーツ(手前) G4(奥) 2016年

2016年10月13日の発表から1ヵ月における新型インプレッサの受注台数が、目標の4倍以上となる1万1050台になったとスバルは発表しました。
販売台数の内訳は、5ドアハッチバック「インプレッサスポーツ」が約8割、4ドアセダン「インプレッサG4」が2割です。また購入者の約5割は他社からの乗り換えとなっており、新たな顧客の獲得にも成功しているとのことでした。
また、エンジンは2.0Lが8割、駆動方式においては4輪駆動(AWD)が6割を占めていると発表しました。
インプレッサスポーツ、インプレッサG4ともに最上級グレードの「2.0i-S EyeSight」が一番人気グレードとなっていたとのことです。

5代目 スバル インプレッサG4・インプレッサスポーツが共に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞!

2016年12月9日 スバルが13年ぶり2度目の受賞

スバル 新型インプレッサSPORT/G4 2016–2017日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

2016年12月9日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催の「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考結果が発表され、スバルが製造・販売する新型インプレッサSPORT、インプレッサG4が受賞しました。スバル車の受賞は2003年の4代目レガシィ以来、13年ぶり2度目の受賞となります。
日本カーオブザイヤー(COTY)とは、日本で販売された乗用車のうち、最も優れた車種に与えられる、名誉ある賞です。1980年より毎年開催される歴史ある賞でもあります。

スバルが新開発した「スバルグローバルプラットフォーム」が実現する質の高い走行性能や、国産初となる歩行者専用エアバッグ、安全技術アイサイトなどの装備を搭載しつつも手頃な価格から販売されていることが高く評価されています。

5代目インプレッサはコンセプトモデルとデザインが違っていた

5代目 インプレッサG4 コンセプト画像

スバル インプレッサ Sedan Concept 2015年

スバル インプレッサ Sedan Concept 2015年

5代目 インプレッサスポーツ コンセプト画像

スパル インプレッサ 5-door Concept 2015年

この5代目インプレッサG4とインプレッサスポーツの画像は2015年10月に東京モーターショーにて初公開されたコンセプトモデルです。
どちらのコンセプトデザインもシャープな印象で、スポーティーさが増しています。特にフロントランプが、スバルがスタイリッシュで特徴的な印象を与えていました。
世界で勝負するモデルということもあり、外車のような印象を与えていました。

5代目はコンセプトモデルとほぼ変わらないデザインになるという噂だったが……

噂では5代目インプレッサG4とインプレッサスポーツはコンセプトモデルとほぼ変わらないデザインで量産モデルとして登場するとあり、より一層世界へリードする形になると非常に期待されていました。
しかしながら公開された市販モデルの5代目インプレッサを見ると、似ているようで似ていない、全体的にスポーティさが失われた印象があります。
5代目インプレッサ市販モデルとデビュー前のコンセプトモデルの違いを以下に詳細をまとめます。

5代目インプレッサG4とインプレッサスポーツとコンセプトモデルの違い

スバル インプレッサ G4 2.0i-S EyeSight 2016年

《変わらない点》
・フロントの下にあるリップスポイラーのデザイン
・「レヴォーグ」、「WRX」にも取り入れられているグリルがバンパーと一体化されたノーズコーンのデザイン
・六角形のフロント・グリルは縁取りが目立たないスッキリしたデザイン

《変わった点》
・ヘッドライト&バックライト
昨年、発表されたコンセプトカーの未来を感じさせるデザインとは異なり、よくある反射板とランプを一体化させたものになってしまったようです。
・ヘッドライトの下の部分に刻まれているバンパーのデザイン及びフォグランプ

5代目インプレッサG4が世界初公開された時の模様

量産モデルとなる5代目インプレッサG4の公開の様子

スバル インプレッサ Sedan 2016年

スバル インプレッサ Sedan 2016年

スバル インプレッサ Sedan 2016年

セダンタイプのスバルインプレッサG4は、ニューヨークモーターショー開幕前夜に先行公開されました。
インプレッサらしいスポーティで動きのあるフォルムと、スバルの特徴であるヘキサゴングリルがシンプルに仕上がっています。
5代目となるインプレッサG4は初めて取り入れられる今後のスバルのデザインテーマ「ダイナミック×ソリッド」が取り入れられた初の量産車となりました。
しかし、コンセプトモデルが非常にスタイリッシュなデザインであったため、少しがっかりしたファンが少なくなかったようです。
4代目インプレッサG4のボディサイズは、全長×全幅×全高 : 4,625×1,775×1,455mmとなり先代より全長、全幅が少し大きくなりました。

5代目インプレッサスポーツが世界初公開された時の模様

新型インプレッサ5ドアモデル(スポーツモデル)も公開!

スバル インプレッサ 5-door 2016年

スバル インプレッサ 5-door 2016年

スバル インプレッサ 5-door 2016年

セダンタイプのインプレッサG4に遅れてハッチバックタイプのインプレッサスポーツも世界初公開されました。
2つのモデルを比較すると、フロントフェイスのヘッドライトに若干の違いを確認できます。インプレッサスポーツの方がコンセプトモデルを引き継ぎ、ヘッドライトの輪郭を強調する鋭いラインが見てとれます。
新型の北米仕様のボディサイズが全長×全幅×全高:4,460×1,775×1,480mmとなっており、こちらもセダンのインプレッサG4と同じく先代より少し大きくなります。

5代目 インプレッサG4&インプレッサスポーツ走行動画

走行動画をご覧いただくとインプレッサのもつ軽やかでスポーティな走行が伝わってきます。同クラスのライバルモデルより突出してスポーツ感を兼ね備え、より快適な加速と安定した走りを実現してくれるのではないでしょうか。

5代目インプレッサの内装(インテリア)

5代目 インプレッサG4の内装

スバル インプレッサ G4 2.0i-L EyeSight 内装

スバル インプレッサ G4 2016年 トランクルーム

5代目 インプレッサスポーツの内装

スパル インプレッサ スポーツ 2.0i-S EyeSight 2016年 内装

スパル インプレッサ スポーツ 2016年 カーゴルーム

内装(インテリア)は一体感のある空間に仕上がっており、シートの質感にまでこだわりが感じられます。
ダッシュボード周りも細かなところまで配慮されて仕上げられ、中央には8.0インチと大きくなったタッチスクリーンディスプレイを装備。
「Apple CarPlay」、「Android Auto」等のコネクティブに対応しており、スマートフォンとの連携に便利なシステムとなっています。
荷室スペースはそれぞれ工夫して活用できそうです。

純正タイヤにはブリヂストン製「TURANZA(トランザ)」を採用

乗り心地と運動性能を両立

2016年10月17日、ブリヂストンはスバル 新型インプレッサスポーツおよびインプレッサG4の新車装着タイヤとしてTRUNZA(トランザ)を納入することを発表していました。
新型インプレッサの全社に標準装備されるトランザは、長距離走行における快適性やスポーツ走行における運動性能を両立したタイヤブランドです。今回採用されるタイヤパタン「T001」はBMW2シリーズやVWゴルフにも採用されています。
タイヤサイズは205/55R16 91Vと205/50R17 89Vの2種類となっています。

5代目 スバル インプレッサのデビュー時の状況

スバル インプレッサスポーツ 2016年型

5代目 スバル インプレッサの発売開始は2016年10月と12月

新型インプレッサの発売日は2016年の秋であると、同年4月に行われた日本国内初披露イベントと、7月に開催された日本仕様車初披露イベントで明言されていました。
5代目となる新型インプレッサはスバルとしては重要な世界戦略車となり、スバルの吉永社長は「新型iSightやSUBARU GLOBAL PLATFORMなど様々な新技術を搭載し、総合性能、動的質感・性的質感の向上を目指した」と新型インプレッサの完成度をアピールしました。
その後スバルは10月13日に「新型インプレッサを2016年10月25日に正式に発売する」と発表しデビューします。
4ドアセダンモデルの「インプレッサG4」と、5ドアハッチバックモデルの「インプレッサスポーツ」の2.0ℓモデルが10月25日発売開始、1.6Lモデルは2ヶ月遅れの2016年12月発売予定となりました。

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