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【2018年2月に復活?】ホンダ新型インサイト最新情報|PHVの燃費や価格は?

ホンダから新型のインサイトが発売すると見られています。初代、2代目と続き、2代目生産終了から、改めて3代目をリリースするホンダにとって、今回の新型インサイトはトヨタ・プリウスに対抗できるほどの性能を持っているのでしょうか。 燃費、価格、発売日も含めて紹介していきたいと思います。

ホンダ・インサイト復活!3度目の正直で販売継続できるか

ホンダ・インサイトが復活すると見られています。
ホンダ・インサイトは初代、2代目と発売直後は高セールスを記録したとしても、販売台数が徐々に右下がりとなり、フルモデルチェンジされることなく販売終了されてきたという経緯があります。
2代目インサイトも初代発売終了から復活後、約4年で生産終了となったため、今回のインサイト復活は長期継続販売をすることが重要となります。
3代目インサイトは、3度目の正直でホンダのレギュラーモデルとなれるのでしょうか。

ホンダ・インサイトとは

インサイトは、ホンダが生産販売していたハイブリッドカーであり、今までに1996~2006年まで販売された初代モデルと、2009~2014年に販売された2代目の2モデルを発売しています。

インサイトの歴代モデル

初代 ホンダ・インサイト(後期型)

ホンダ インサイト 初代 前期型

初代インサイトは1999年に発売されました。
2人乗り3ドアハッチバックで1.0L 3気筒エンジンとモーターの組み合わせであり、当時の10・15モード燃費値は35km/Lと、先にハイブリッド車として発売されたトヨタ・プリウスを上回る燃費値で世界最高水準でした。
しかし、2人乗りというところからプリウスほどの人気を得ることができず、フルモデルチェンジをすることなく2006年7月に生産終了となりました。

3気筒エンジンとは

ホンダ インサイト(2代目)

ホンダ インサイト 2代目

初代モデル発売から2年半後の2009年2月に2代目インサイトが発売され、トヨタ・プリウス同じ5ドアハッチバックの5人乗りモデルへと変更されました。
燃費値は10・15モード燃費値が30.0km/Lであり、一方で同時期に販売されていたプリウスが10・15モード燃費値35.5km/Lだったため、燃費性能であればプリウスより劣っていました。
しかし、新車価格が189万円からであり、231万円のプリウスより安く設定されていたため、2009年2月と3月の合計台数が1万481台も販売されたことで月間販売台数1位にもなりました。

しかし、2009年5月に3代目プリウスが発売され、2011年12月にはトヨタ・アクアが登場したことで、ハイブリッドカーのユーザーは一気にトヨタ車に集中し、インサイトは一時的な人気から徐々に薄れ、初代モデルと同様にフルモデルチェンジすることなく2014年3月で生産終了となりました。

ホンダ・インサイトとトヨタ・プリウスの比較詳細はこちら

ホンダ新型インサイトはシビックのプラットフォームを採用

2016年モデル ホンダ・シビック シャシー

ホンダ シビック セダン 2016

新型プラットフォームにはシビックセダンのプラットフォームが採用される見込みです。
よって、初代モデル・2代目モデルと5ナンバーサイズでしたが、新型インサイトは3ナンバーサイズになるでしょう。
現在シビックに、ハイブリッドモデルが用意されていないため、インサイトはシビックのハイブリッド仕様という見方もできます。

シビック最新情報は以下の記事で!

ハイブリッドシステムは「シリーズ方式」採用か

ホンダ インサイト 2011年 北米仕様

新型インサイトは、エンジンを発電機の動力としてのみ使用し、モーターだけで走る「シリーズ方式」が採用されることが強い見方です。
これは、日産・ノートe-POWERと同様のシステムですが、低燃費で小排気量でもパワフルなエンジンがウリのホンダが、エンジンをタイヤの駆動力に寄与しない車を作るのか、いささか疑問に思います。
私は、シリーズ方式ではなく低速域でモーター/高速域でエンジンと駆動力を分けて使用する「シリーズ・パラレル式」を採用すると見ています。

エンジンは1.5Lエンジン

搭載されるエンジンは、ホンダ・フィットハイブリッドに搭載される1.5L直列4気筒のLEBエンジンが搭載されると見られます。
さらに、燃費向上のためフィットハイブリッドよりエンジンの出力を抑え、モーターはフィットハイブリッドのモーターの出力を上げたものを使用し、バッテリーには60個のリチウムイオン電池が搭載されると見られます。

ノートe-POWERやフィットハイブリッドの詳細はこちら

ホンダ新型インサイトのスペック予想

2代目 ホンダ インサイトに搭載された1.3L VTECエンジン

2代目 ホンダ インサイトに搭載 1.3L VTECエンジン

ホンダ新型インサイトの寸法・車重・乗車定員

全長全幅全高
4,5001,8001,420
ホイールベース車両重量乗車定員
2,7001,3005
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ホンダ新型インサイトのパワートレイン

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量1.5L
最高出力81[110]/ 6,600
最大トルク134[13.7]/ 5,000
モーター最高出力29.4[40]/ 1,313~2,000
最大トルク180[18.3]/ 0~2,000
トランスミッションCVT 7速マニュアルモード付
駆動方式FF、4WD
使用燃料レギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型インサイトでは、FFと4WDが発売され、トランスミッションにはパドルシフト付7速マニュアルモードが設定されると見られます。

ホンダ新型インサイトの燃費値[予想値]

2代目ホンダ インサイトのエコドライブメーター
JC08モード燃費40.0【35.0】
実燃費32.0【29.0】
[単位]km/L 【 】内は4WD

燃費値は、トヨタ・プリウスのベースグレードでJC08モード燃費値40.8km/L、他のグレードで37.2km/Lという値から、ホンダ新型インサイトはこの燃費値と同等または超えることが求められます。
価格設定は旧型と同様にプリウスより安く設定するため、プリウスと同等な燃費になることが考えあれます。
新型インサイトのJC08モード燃費値は、ベースグレードで40.0km/L、その他2WDグレードで37.0km/L、4WDで35.0km/Lになると見られます。

ホンダ新型インサイトPHVが登場

ホンダ クラリティ プラグインハイブリッド 2018

新型インサイトには、プラグインハイブリッドのインサイトPHVが発売されると見られています。
ライバルはもちろんプリウスPHVであり、エンジンは新型インサイトと同じ物を装備し、二個のモーターと大容量バッテリーを搭載されると思います。

EV走行行換算距離はプリウスPHV越え

搭載されるリチウムイオン電池は約100個搭載され、総電力量10.0kWhを蓄電可能です。
EV走行行換算距離は超える70kmであり、プリウスPHVを超えることが予想されます。

プラグインハイブリッドについての説明はこちら

ホンダ新型インサイト・インサイトPHVの価格は

ホンダ新型インサイト/新型インサイトPHVの新車価格
新型インサイト[ベースグレード]230万
新型インサイトPHV[ベースグレード]330万
[単位]円(消費税込み)

新型インサイトの金額を決定するうえでプリウスと価格を同等、または安い価格になることが重要でしょう。
まず、2代目が生産終了となる直前のインサイトの価格は、193万~255万円です。
一方で、現在のプリウスの価格は243万~340万円です。
この2台から、新型インサイトのベースグレードは200万~240万円といったところです。
よってベースグレードから最上級グレードまでの価格は230万~300万円にあると思われます。

新型インサイトPHVは、インサイトより100万円高い330~400万円の価格になるでしょう。

新型インサイト・インサイトPHVの発売日

2010年 ラスベガスモーターショー ホンダ 発表

まず、新型インサイトの発表は2017年10月27日~11月5日まで開催される東京モーターショーで発表されると見られており、2018年2月に発売されることが有力です。
新型インサイトPHVは、新型インサイト発売から半年後の2018年8月だと思われます。

東京モーターショー2017についてはこちら

打倒プリウス!新型インサイトはハイブリッド市場のメジャー車種となれるか

初代 ホンダ インサイト 前期型

ホンダ インサイト 初代 前期型

ホンダ新型インサイト復活について紹介していきましたが、いかがでしたか。
プリウスやアクア、さらにプリウスPHVが国内ハイブリッドカー/PHVの独り勝ちとなっている現在、ホンダは2017年6月29日発売される新型フィットハイブリッドや、2018年2月発売が見込まれる新型インサイトの投入で、トヨタ独占の市場に食い込めるのでしょうか。
新型インサイトがフィットやヴェゼルといった、ホンダの販売台数を牽引するモデルとなることを期待したいです。

我々はこれからも新型インサイトの最新情報が入り次第、記事の内容を逐次更新していくので、どうぞご期待ください!

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この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...