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ホンダ新型インサイト3月28日公開!価格や燃費とPHV搭載から日本発売日まで

ニューヨークモーターショー2018にて初公開されたホンダ新型インサイト。市販モデルの第1号がラインオフしました。新型インサイトは2代目生産終了から、改めて3代目のリリースとなります。今回復活する新型インサイトはトヨタ・プリウスに対抗できるほどの性能を持っているのでしょうか。燃費、価格、発売日も含めて紹介していきます。

ホンダ新型インサイト 最新情報

【2018年5月】新型インサイト 量産第1号車がラインオフ

ホンダ 新型インサイト 2018

2018年5月14日、ホンダは新型インサイトの量産第1号車がラインオフしたことを発表。量産第1号の新型インサイトは米国のインディア州グリーンズバーグにある、ホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナからラインオフしました。

ホンダは新型インサイトの生産開始により、米国における電動化の戦略を促進させていく方向性を明らかにしました。

【2018年3月】新型インサイト ニューヨークモーターショー2018にて公開!

2018年3月28日、米国ホンダから市販モデルの概要が発表されていた新型インサイトが、ニューヨークモーターショー2018にて初公開されました。

新型インサイトは3代目となり、約4年ぶりに「インサイト」の名称が復活することとなります。
2代目はプリウスのライバル車としての色が濃かったのに対して、3代目はシビックの上位に位置するミドルクラスのハイブリッドセダンになります。

新型インサイトに関するデザイン、スペック、価格、発売日など最新情報をご紹介します。

ホンダ新型インサイト復活の主な変更点まとめ

・1.5L 2モーターハイブリッドエンジン「SPORT HYBRID i-MMD」を採用
・先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の搭載
・スタイリッシュさが強調されたエクステリアデザイン(外装)
・米国で2018年8月から発売予定

歴代のホンダ・インサイトは発売直後は高セールスを記録したものの、販売台数が徐々に右下がりとなり、フルモデルチェンジされることなく販売終了されてきたという経緯があります。
2代目インサイトも初代発売終了から復活後、約4年で生産終了となったため、今回のインサイト復活は長期継続販売をすることが重要となります。

ホンダ新型インサイトの外装(エクステリア)デザイン

フロント

サイド

リア

ホンダ新型インサイトの市販モデルの外装はスタイリッシュさを保ちながら、スポーティなデザインに仕上がっています。

ホンダの特徴的なフロントグリルである「フライングウィンググリル」やルーフトップからルーフエンドにかけて続く流れるようなルーフラインが特徴的です。
その他、薄型LEDヘッドライトやテールランプが目を引きます。

ホンダ新型インサイトの内装(インテリア)デザイン

運転席・助手席

後部座席

ラゲッジスペース

ホンダ新型インサイトの内装は全体的に無駄がないシンプルなデザインに仕上がっています。
シフトレバーをボタンに置き換え、ラゲッジスペースに十分な広さを備えることで、実用性を重視していることが見て取れます。

質感のあるステッチを施した革張りのシート、7インチTFTカラーデジタルドライバーのメーター、8インチディスプレイオーディオタッチスクリーンを装備することで、燃費や走行性だけではなく、快適性や操作性を求めるインサイドの理念がうかがえます。

ホンダ新型インサイトのスペック

ホンダ新型インサイトのパワートレインには1.5L 2モーターハイブリッドエンジンを採用

2代目 ホンダ インサイトに搭載された1.3L VTECエンジン

新型インサイトのパワートレインについて、ホンダは3世代目となる最新2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載しています。
1.5L 直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンに、2個のモーターにリチウムイオンバッテリーを搭載したハイブリッドシステムを採用します。
ハイブリッドシステム全体で、153psのパワーを発揮し、モーターは27.2kgmのトルクを発揮します。

新型インサイトには3つの運転モードがあり、「NORMAL」「ECON」「SPORT」を切り替えることにより、効率や運転性能を最大限に高めることができます。

エンジンラインナップに関しては、PHV(プラグインハイブリッド)がラインナップされるとの噂もありましたが、発表はありませんでした。

参考:2代目インサイトと現行型アコードのパワートレインスペック

2代目インサイト
1.3Lエンジン
2代目インサイト
1.5Lエンジン
現行型アコードハイブリッド
2.0Lエンジン
エンジン種類直列4気筒SOHC直列4気筒SOHC直列4気筒DOHC
排気量1.3L1.5L2.0L
最高出力65[88]/5,80082[111]/6,000107[145]/6,200
最大トルク121[12.3]/4,500142[14.5]/4,800175[17.8]/4,000
モーター最高出力10[14]/1,50010[14]/1,500135[184]/5,000-6,000
最大トルク78[8.0]/1,00078[8.0]/1,000315[32.1]/0-2,000
トランスミッションCVTCVTCVT
駆動方式FFFFFF
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ホンダ アコードハイブリッドに関する記事はこちら

ホンダ新型インサイトはシビックとプラットフォームを共有

新型インサイトプラットフォームにはシビックセダンのプラットフォームが採用されます。
プラットフォームは共有となるものの、車格は新型インサイトの方が上になります。
よって、初代モデル・2代目モデルと5ナンバーサイズでしたが、新型インサイトは3ナンバーサイズになるでしょう。

ホンダ新型インサイトPHVが登場か?

新型インサイトには、プラグインハイブリッドのインサイトPHVが発売されると見られています。
ライバルはもちろんプリウスPHVであり、エンジンは新型インサイトと同じ物を装備し、二個のモーターと大容量バッテリーを搭載されると予想できます。

EV走行行換算距離はプリウスPHV越え

搭載されるリチウムイオン電池は約100個搭載され、総電力量10.0kWhを蓄電可能です。
EV走行行換算距離は超える70kmであり、プリウスPHVを超えることが予想されます。

プラグインハイブリッドについての説明はこちら

ホンダ新型インサイトに「ホンダセンシング」が採用

ホンダセンシング 作動イメージ

新型アイサイトにはホンダの予防安全装備「ホンダセンシング」が標準装備されることが明らかになりました。

ホンダセンシングの主な機能は以下です。
①衝突軽減ブレーキ(CMBS)
②誤発進抑制機能
③先行車発進お知らせ機能
④標識認識機能
⑤車線維持支援システム(LKAS)
⑥アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)
⑦路外逸脱抑制機能
⑧歩行者事故低減ステアリング
⑨渋滞追従機能付ACC

ホンダセンシングについてはこちら

ホンダ新型インサイトの燃費

2代目ホンダ インサイトのエコドライブメーター

アメリカホンダによると新型インサイトの米国EPA(環境保護局)予想燃費は、23.4km/L(市街地モード)とのことです。
ライバルであるトヨタ プリウスの40.8km/Lには及んでいないものの、高い燃費性能といえるでしょう。

参考:2代目インサイトと現行型プリウスの燃費性能

2代目インサイト
1.3Lエンジン
2代目インサイト
1.5Lエンジン
現行型プリウス
1.8Lエンジン
JC08モード燃費27.222.2~23.234.0~40.8
実燃費---
[単位]km/L

ホンダ新型インサイトの新車価格やグレード構成

ホンダ新型インサイト/新型インサイトPHVの新車価格
新型インサイト[ベースグレード]252万
新型インサイトPHV[ベースグレード]350~450万(予想)
[単位]円(消費税込み)

アメリカホンダによれば、新型インサイトのベース価格は2万2830ドル(約252万円)ということです。

メーカーが公式に「シビックの上位に位置する5人乗りセダン」また「シビックとアコードの間の位置づけ」ということでしたが、およそ280万円〜のシビックよりも安価となるようです。

遅れての投入が予想されるPHVモデルについては、ハイブリッドの通常モデルより100〜200万円ほど高くなるでしょう。

インサイトの中古車情報はこちら

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ホンダ インサイトとは

インサイトは、ホンダが生産販売していたハイブリッドカーであり、今までに1996~2006年まで販売された初代モデルと、2009~2014年に販売された2代目の2モデルを発売しています。

初代インサイト

初代 ホンダ・インサイト(後期型)

初代インサイトは1999年に発売されました。
2人乗り3ドアハッチバックで1.0L 3気筒エンジンとモーターの組み合わせであり、当時の10・15モード燃費値は35km/Lと、先にハイブリッド車として発売されたトヨタ・プリウスを上回る燃費値で世界最高水準でした。
しかし、2人乗りというところからプリウスほどの人気を得ることができず、フルモデルチェンジをすることなく2006年7月に生産終了となりました。

2代目インサイト

初代インサイトが2006年の7月に販売終了されてから、約2年7ヶ月後となる2009年の2月に2代目インサイトが発売されました。
2代目インサイトでは、ライバルであるトヨタ「プリウス」に対抗するため、初代の2人乗り3ドアボディから、5人乗りの5ドアボディに変更されています。

ラインナップは、1.3Lの直列4気筒エンジン+「IMA」を搭載する標準モデルと、1.5Lの直列4気筒エンジン+「IMA」を搭載する「インサイト エクスクルーシブ」の2種類を用意していました。
燃費性能は、JC08モードで27.2km/L(1.3L車)となっています。

2代目インサイトは、搭載しているハイブリッドシステムが旧型化し、販売台数が低迷したことによって、2014年の3月に販売が終了されました。

3気筒エンジンとは

ホンダ インサイト(2代目)

初代モデル発売から2年半後の2009年2月に2代目インサイトが発売され、トヨタ・プリウス同じ5ドアハッチバックの5人乗りモデルへと変更されました。
燃費値は10・15モード燃費値が30.0km/Lであり、一方で同時期に販売されていたプリウスが10・15モード燃費値35.5km/Lだったため、燃費性能であればプリウスより劣っていました。
しかし、新車価格が189万円からであり、231万円のプリウスより安く設定されていたため、2009年2月と3月の合計台数が1万481台も販売されたことで月間販売台数1位にもなりました。

しかし、2009年5月に3代目プリウスが発売され、2011年12月にはトヨタ・アクアが登場したことで、ハイブリッドカーのユーザーは一気にトヨタ車に集中し、インサイトは一時的な人気から徐々に薄れ、初代モデルと同様にフルモデルチェンジすることなく2014年3月で生産終了となりました。

ホンダ・インサイトとトヨタ・プリウスの比較詳細はこちら

ホンダ新型インサイトの過去情報

ホンダ新型インサイトプロトタイプの画像【1月15日公開】

ホンダ インサイト プロトタイプ

デトロイトモーターショーで公開された新型インサイト プロトタイプの画像です。
もともと公開されていた実車画像とほぼ同じスタイリングとなっています。

ホンダの特徴的なフロントグリル「フライングウィンググリル」や、ロングクーペのようなルーフラインなど、スタイリッシュさが強調されています。

ホンダ新型インサイトプロトタイプの実車画像【12月20日公開】

ホンダ インサイト プロトタイプ

12月20日の発表と同時に、新型インサイトのプロトタイプの画像も公開されました。
外装は先代よりスポーティなデザインに仕上がっています。

先代の2代目インサイトはタコメーターを大きく設計したスポーツ志向で、走りを楽しめる仕様になっていました。
このことから、運転席とインパネ周りは、ドライブを楽しめる空間に仕上がっているのではないかと予想されています。
また、延長された車長から、リアシート周りの居住性が拡大されている見通しです。

新型インサイトの内装がどうなるかは、まだ分かりませんが、トヨタ「プリウス」をライバル車としているのであれば、室内サイズも同程度になると思われます。

参考:2代目インサイトと現行型プリウスの室内サイズ

2代目インサイト現行型プリウス
室内長1,9352,110
室内幅1,4301,490
室内高1,1501,195
単位[mm]

ホンダ新型インサイト ティザー画像

【2017年10月】ホンダ新型インサイトの予想レンダリングCG

ホンダ新型インサイト 予想レンダリングCG

スパイショットを参考に作成された新型インサイトの予想レンダリングCGを入手しました。
先代よりアグレッシブで、スポーティなデザインになっています。

【2017年10月】ホンダ新型インサイトのスパイショット

ホンダ 新型インサイト スパイショット

上記画像は、新型インサイトと思われる車両です。

ホンダ新型インサイトの日本発売日は?

初代 ホンダ インサイト 前期型

新型インサイトが米国のインディアナ工場で生産され、2018年夏に米国での発売が予定されていることが発表されています。
日本での発売日については明かされていませんが、もしかしたら日米同時に日本でも7月~8月に発売されるということもあるかもしれません。
また、遅くても2018年11月には日本での販売も開始されるのではないかと予想できます。

ホンダは新型インサイトの復活と投入で、トヨタ独占の市場に食い込めるのでしょうか。
プリウスやアクア、さらにプリウスPHVが国内ハイブリッドカー/PHVの独り勝ち状態です。
新たに予想されているプラグインハイブリッドのラインナップ化や新開発ハイブリッドエンジンの採用でどのような結果を残せるでしょうか?
新型インサイトがフィットやヴェゼルといった、ホンダの販売台数を牽引するモデルとなることを期待したいです。

新型インサイトの最新情報が入り次第、記事の内容を逐次更新していきます。

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