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ホンダ新型インサイト復活!日本発売日は2018年で価格・燃費は?PHVも登場か

ホンダ新型インサイトのプロトタイプがデトロイトモーターショーで初公開!初代、2代目と続き、2代目生産終了から、改めて3代目をリリースするホンダにとって、今回の新型インサイトはトヨタ・プリウスに対抗できるほどの性能を持っているのでしょうか。燃費、価格、発売日も含めて紹介していきます。

ホンダ インサイトのプロトタイプがデトロイトモーターショー2018で初公開!

4年ぶりの復活となるホンダ インサイト

ホンダから公開された新型インサイト

公開前のティザー画像

12月19日、ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、デトロイトモーターショー2018にて新型ハイブリッドセダンである新型インサイトのプロトタイプを世界初公開しました。

今回デトロイトモーターショーでプロトタイプが公開される新型インサイトは3代目で、実に4年ぶりの復活となります。
2代目はプリウスのライバル車としての色が濃かったのに対して、3代目はシビックの上位に位置するミドルクラスのハイブリッドセダンになります。

ホンダ新型インサイトの日本発売日は?

新型インサイトが米国のインディアナ工場で生産され、2018年夏に米国での発売が予定されていることが発表されています。

日本での発売日については明かされていませんが、もしかしたら日米同時に日本でも7月~8月に発売されるということもあるかもしれません。
また、遅くても2018年11月には日本での販売も開始されるのではないかと予想されます。

ホンダからの続報に期待しましょう。

ホンダ新型インサイト復活の主な変更点まとめ

新型インサイトの予想レンダリング画像

ホンダ新型インサイト 予想レンダリングCG

© MOBY

・1.5L 2モーターハイブリッドエンジン「SPORT HYBRID i-MMD」を採用
・先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の搭載
・スタイリッシュさが強調されたエクステリアデザイン(外装)
・米国で2018年8月から発売予定

また、復活するホンダ新型インサイトには新たにプラグインハイブリッドモデル「インサイトPHV」がラインナップされることも予想されています。

歴代のホンダ・インサイトは発売直後は高セールスを記録したものの、販売台数が徐々に右下がりとなり、フルモデルチェンジされることなく販売終了されてきたという経緯があります。
2代目インサイトも初代発売終了から復活後、約4年で生産終了となったため、今回のインサイト復活は長期継続販売をすることが重要となります。
3代目インサイトは、3度目の正直でホンダのレギュラーモデルとなれるのでしょうか。

ホンダ新型インサイトの外装(エクステリア)デザイン

ホンダ新型インサイトプロトタイプの画像【1月15日公開】

デトロイトモーターショーで公開された新型インサイト プロトタイプの画像です。
もともと公開されていた実車画像とほぼ同じスタイリングとなっています。

ホンダの特徴的なフロントグリル「フライングウィンググリル」や、ロングクーペのようなルーフラインなど、スタイリッシュさが強調されています。

ホンダ新型インサイトプロトタイプの実車画像【12月20日公開】

12月20日の発表と同時に、新型インサイトのプロトタイプの画像も公開されました。

ホンダ新型インサイトのスパイショット

上記画像は、新型インサイトと思われる車両です。

ホンダ新型インサイトはシビックのプラットフォームを採用か

2016年モデル ホンダ・シビック シャシー

新型プラットフォームにはシビックセダンのプラットフォームが採用される見込みです。
よって、初代モデル・2代目モデルと5ナンバーサイズでしたが、新型インサイトは3ナンバーサイズになるでしょう。
現在シビックに、ハイブリッドモデルが用意されていないため、インサイトはシビックのハイブリッド仕様という見方もできます。

シビック最新情報は以下の記事で!

ホンダ新型インサイトの内装(インテリア)デザイン

インサイトのプロトタイプの内装イメージも公開されました。

先代の2代目インサイトはタコメーターを大きく設計したスポーツ志向で、走りを楽しめる仕様になっていました。
このことから、運転席とインパネ周りは、ドライブを楽しめる空間に仕上がっているのではないかと予想されています。
また、延長された車長から、リアシート周りの居住性が拡大されている見通しです。

新型インサイトの内装がどうなるかは、まだ分かりませんが、トヨタ「プリウス」をライバル車としているのであれば、室内サイズも同程度になると思われます。

参考:2代目インサイトと現行型プリウスの室内サイズ

2代目インサイト現行型プリウス
室内長1,9352,110
室内幅1,4301,490
室内高1,1501,195
単位[mm]

ホンダ新型インサイトのスペック予想

ホンダ新型インサイトのパワートレインには1.5L 2モーターハイブリッドエンジンを採用

2代目 ホンダ インサイトに搭載された1.3L VTECエンジン

新型インサイトのパワートレインについて、ホンダは3世代目となる最新2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を搭載することを明らかにしました。
1.5L 直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンに、2個のモーターにリチウムイオンバッテリーを搭載したハイブリッドシステムを採用します。

また、ホンダによると新型インサイトの予想燃費は、21.2km/L(複合モード)以上の数値とのことです。
ライバルであるトヨタ プリウスの40.8km/Lには及んでいないものの、高い燃費性能といえるでしょう。

新型インサイトではFFと4WDが発売され、トランスミッションにはパドルシフト付7速マニュアルモードが設定されると予想されます。
エンジンラインナップに関しては、PHV(プラグインハイブリッド)がラインナップされるとの予想もありますが現時点では発表されていません。

参考:2代目インサイトと現行型アコードのパワートレインスペック

2代目インサイト
1.3Lエンジン
2代目インサイト
1.5Lエンジン
現行型アコードハイブリッド
2.0Lエンジン
エンジン種類直列4気筒SOHC直列4気筒SOHC直列4気筒DOHC
排気量1.3L1.5L2.0L
最高出力65[88]/5,80082[111]/6,000107[145]/6,200
最大トルク121[12.3]/4,500142[14.5]/4,800175[17.8]/4,000
モーター最高出力10[14]/1,50010[14]/1,500135[184]/5,000-6,000
最大トルク78[8.0]/1,00078[8.0]/1,000315[32.1]/0-2,000
トランスミッションCVTCVTCVT
駆動方式FFFFFF
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

参考:2代目インサイトと現行型プリウスの燃費性能

2代目インサイト
1.3Lエンジン
2代目インサイト
1.5Lエンジン
現行型プリウス
1.8Lエンジン
JC08モード燃費27.222.2~23.234.0~40.8
実燃費---
[単位]km/L

ホンダ アコードハイブリッドに関する記事はこちら

同じハイブリッドカーのノートe-POWERやフィットハイブリッドの詳細はこちら

ホンダ新型インサイトPHVが登場

新型インサイトには、プラグインハイブリッドのインサイトPHVが発売されると見られています。
ライバルはもちろんプリウスPHVであり、エンジンは新型インサイトと同じ物を装備し、二個のモーターと大容量バッテリーを搭載されると思います。

EV走行行換算距離はプリウスPHV越え

搭載されるリチウムイオン電池は約100個搭載され、総電力量10.0kWhを蓄電可能です。
EV走行行換算距離は超える70kmであり、プリウスPHVを超えることが予想されます。

プラグインハイブリッドについての説明はこちら

ホンダ新型インサイトの燃費

JC08モード燃費40.0【35.0】
実燃費32.0【29.0】
[単位]km/L 【 】内は4WD

燃費値は、トヨタ・プリウスのベースグレードでJC08モード燃費値40.8km/L、他のグレードで37.2km/Lという値から、ホンダ新型インサイトはこの燃費値と同等または超えることが求められます。
価格設定は旧型と同様にプリウスより安く設定するため、プリウスと同等な燃費になることが考えあれます。
新型インサイトのJC08モード燃費値は、ベースグレードで40.0km/L、その他2WDグレードで37.0km/L、4WDで35.0km/Lになると見られます。

ホンダ新型インサイトの新車価格やグレード構成

ホンダ新型インサイト/新型インサイトPHVの新車価格
新型インサイト[ベースグレード]300万
新型インサイトPHV[ベースグレード]400万
[単位]円(消費税込み)

新型インサイトの価格についてですが、メーカーが公式に「シビックの上位に位置する5人乗りセダン」としています。

シビックの価格が、「およそ280万円〜」ということから、ベースグレードの価格は300万円ほどになると考えられます。

遅れての投入が予想されるPHVモデルについては、ハイブリッドの通常モデルより100〜200万円ほど高くなるでしょう。

ホンダ・インサイトとは

インサイトは、ホンダが生産販売していたハイブリッドカーであり、今までに1996~2006年まで販売された初代モデルと、2009~2014年に販売された2代目の2モデルを発売しています。

初代インサイト

初代 ホンダ・インサイト(後期型)

初代インサイトは1999年に発売されました。
2人乗り3ドアハッチバックで1.0L 3気筒エンジンとモーターの組み合わせであり、当時の10・15モード燃費値は35km/Lと、先にハイブリッド車として発売されたトヨタ・プリウスを上回る燃費値で世界最高水準でした。
しかし、2人乗りというところからプリウスほどの人気を得ることができず、フルモデルチェンジをすることなく2006年7月に生産終了となりました。

2代目インサイト

初代インサイトが2006年の7月に販売終了されてから、約2年7ヶ月後となる2009年の2月に2代目インサイトが発売されました。
2代目インサイトでは、ライバルであるトヨタ「プリウス」に対抗するため、初代の2人乗り3ドアボディから、5人乗りの5ドアボディに変更されています。

ラインナップは、1.3Lの直列4気筒エンジン+「IMA」を搭載する標準モデルと、1.5Lの直列4気筒エンジン+「IMA」を搭載する「インサイト エクスクルーシブ」の2種類を用意していました。
燃費性能は、JC08モードで27.2km/L(1.3L車)となっています。

2代目インサイトは、搭載しているハイブリッドシステムが旧型化し、販売台数が低迷したことによって、2014年の3月に販売が終了されました。

3気筒エンジンとは

ホンダ インサイト(2代目)

初代モデル発売から2年半後の2009年2月に2代目インサイトが発売され、トヨタ・プリウス同じ5ドアハッチバックの5人乗りモデルへと変更されました。
燃費値は10・15モード燃費値が30.0km/Lであり、一方で同時期に販売されていたプリウスが10・15モード燃費値35.5km/Lだったため、燃費性能であればプリウスより劣っていました。
しかし、新車価格が189万円からであり、231万円のプリウスより安く設定されていたため、2009年2月と3月の合計台数が1万481台も販売されたことで月間販売台数1位にもなりました。

しかし、2009年5月に3代目プリウスが発売され、2011年12月にはトヨタ・アクアが登場したことで、ハイブリッドカーのユーザーは一気にトヨタ車に集中し、インサイトは一時的な人気から徐々に薄れ、初代モデルと同様にフルモデルチェンジすることなく2014年3月で生産終了となりました。

ホンダ・インサイトとトヨタ・プリウスの比較詳細はこちら

新型インサイトはハイブリッド市場の人気車種となれるか

初代 ホンダ インサイト 前期型

新型インサイトの復活と投入で、トヨタ独占の市場に食い込めるのでしょうか。
プリウスやアクア、さらにプリウスPHVが国内ハイブリッドカー/PHVの独り勝ち状態です。
新たに予想されているプラグインハイブリッドのラインナップ化や新開発ハイブリッドエンジンの採用でどのような結果を残せるでしょうか?
新型インサイトがフィットやヴェゼルといった、ホンダの販売台数を牽引するモデルとなることを期待したいです。

我々はこれからも新型インサイトの最新情報が入り次第、記事の内容を逐次更新していくので、どうぞご期待ください!

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