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【キャデラックのSUV】新車で買える全4モデル&おすすめ中古車5選|2022年最新情報

「キャデラック」は、アメリカを代表する自動車メーカーの1つであり、高級感のあるSUVの開発・市販化に定評があります。

今回はキャデラックのSUVラインナップから、新車で購入できる4車種と、中古車からおすすめの5車種をピックアップしました

アメリカの高級ブランド・キャデラックのSUVで、お気に入りの1台を探してみましょう。

新車で買えるキャデラックのSUV4車種

キャデラック XT4

「XT4」は、2018年に登場したのち2021年より日本でも導入された、キャデラックがラインナップするSUVの末弟にあたるモデルです。

全長が約4.6m、全幅が約1.9mと小柄な作りとなっており、郊外だけでなく街なかでの取り回しも考えられた車となっています。

2,000ccの直列4気筒水冷4サイクルエンジンは、最高出力が230馬力と一発のパワーを秘めているのが強みです。9速AT(オートマチックトランスミッション)を搭載し、多段化したことでエンジンパワーを引き出せるようになっています。

近年の新型車に搭載されている衝突被害軽減ブレーキやリアビューカメラ、警告付きのドライバーシート、ヘッドアップディスプレイと安全装備が充実しているのも注目です。スマートフォンのような手軽な操作感をもつ「ユーザーエクスペリエンス」が装着され、利便性を向上しています。

キャデラック XT5

「XT5」は、キャデラックが構成している「XT」シリーズの先陣を切って導入されたクロスオーバーSUVです。「SRXクロスオーバー」の後継にもあたります。

車体の大きさは全長が約4.8m、全幅は約1.9mと、走行安定性を重視した設計となっています。五角形をかたどったフロントグリルや上昇気流を描いたサイドのキャラクターラインなど、疾走感を追求したスタイリングとなっています。

搭載されるパワーユニットは、3,600ccのV型6気筒ツインカムガソリンエンジンを搭載。314馬力の最高出力を高回転域で絞り出す、アクセルペダルを踏み込むほど力強いパワーを体感できるエンジンです。9速ATやAWD(四輪駆動)システムと組み合わさることで、高速域まで回るエンジンに十分適応する耐久性が魅力です。

最新「キャデラックXT5」中古車情報
本日の在庫数 40台
平均価格 554万円
支払総額 399~679万円

キャデラック XT6

「XT6」は、キャデラックがラインアップする「XT」シリーズでは長男にあたるクロスオーバーSUVです。

全長が約5mに全幅が約2mと、歴代のエスカレードとほぼ互角のボディサイズとなっています。日本やドイツ、イギリスなど各国の自動車メーカーが販売するラグジュアリータイプの車種に対抗できる実力をもった車です。

XT6の強みは「6名乗車」と「ラゲッジスペースの容量」です。大人6人が乗り込んでゆったりした移動時間を味わえるほか、電動可倒式の2列目・3列目シートをすべて畳んでしまうことで、約2,200リットルのラゲッジスペースを生み出します。

走行面では、先進の「インテリジェントAWD」によって4つの走行モードを搭載。高速道路やワインディング、荒れた路面を難なく走破してしまう実力の高さも、XT6で注目したいポイントです。

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キャデラック エスカレード(T1UL型)

「エスカレード」は、キャデラックが初めて手がけたSUVとなり、2020年に登場したT1UL型は通算5代目のモデルです。

エスカレードの特徴は大柄なボディにあります。全長が約5.4mに、全幅が約2.1mとアメリカ級を思わせる巨体がひと際街なかで目立ちます。

業界初の38インチ大型OLEDディスプレイを採用。ドライバーから見て正面に14.2インチのクラスターディスプレイが装着され、スピードメーターをメインに表示切替で様々な走行情報をチェック可能です。

クラスターディスプレイの左にはタッチスクリーン式のインフォメーションディスプレイ、右側にインフォテイメントスクリーンを備えるなど、ナビゲーションやバックビューの確認ができる仕様となっています。

ディスプレイ周辺を覆うインパネ(インストゥルメントパネル)をはじめ、インテリアには木目調とレザー素材が多く取り入れられるなど、キャデラックのフラッグシップを担うSUVならではの高級感を味わえます。

最新「キャデラックエスカレード」中古車情報
本日の在庫数 230台
平均価格 649万円
支払総額 54~3,333万円

中古車で買えるキャデラックSUVおすすめ5選

キャデラック SRX

flickr.com Author: crash71100 CC0 1.0

「SRX」は、2003年から2010年まで生産されていたミドルサイズのSUVです。

SUVでは珍しい、FR(フロントエンジン・後輪駆動)レイアウトをベースとした四輪駆動システムを採用しているのが特徴となります。キャデラックがセダンで培ってきた技術を取り入れて、スポーツセダン並みの走行性能を実現しています。

ひと昔前のアメ車がもつ特徴であった「大排気量NA(自然吸気)エンジン」が搭載されているのも注目ポイントです。搭載されている4,600ccのV型8気筒ガソリンエンジンは、324馬力を発揮するパワーが魅力です。

5人乗りの2列シート仕様と、7人乗りの3列シート仕様がラインナップされていました。フルフラット化や3列目の電動格納を可能とするなど、シートにカラクリを用意していたのもSRXの強みです。

キャデラック SRXクロスオーバー

「SRXクロスオーバー」は、SRXに代わり2010年に登場したクロスオーバーSUVです。

SRXクロスオーバーは、SRXと比較してダウンサイジング化が随所に施されているのが特徴です。ボディサイズをひと回り縮小し、前後のホイールベースを短くしてクイックなハンドリングを手に入れました。

エンジンはSRXから一新し、269馬力を発揮する3,000ccV型6気筒DOHCガソリン仕様に変更されています。

駆動系には「電子制御式LSD(リミテッドスリップデフ)」を搭載し、コーナリングで車輪に生じる回転差をコントロールできる仕組みを取り入れています。スポーツセダンにも匹敵するハンドリングを感じ取れるでしょう。

最新「キャデラックSRXクロスオーバー」中古車情報
本日の在庫数 27台
平均価格 167万円
支払総額 110~260万円

キャデラック エスカレード(GMT800型)

flickr.com Author: crash71100 CC0 1.0

エスカレードの2代目にあたる「GMT800型」は、2001年から2007年まで生産されていたクロスカントリーSUVです。キャデラックでは初のSUVモデルとなりました。

5mを超える全長と2mを超えた全幅により、迫力のボディサイズに仕上がっているのが特徴です。OHV(オーバーヘッドバルブ)形式を採用した6,000ccV型8気筒の大排気量ガソリンエンジンは、最高出力350馬力と強烈なパワーを発揮します。2,000kgオーバーの車体重量をカバーする大排気量エンジンで、重厚感ある走りを楽しめる車です。

SUVでは貴重な7人乗車を可能とするなど、家族や友人など大人数での乗車を想定したアメリカならではの計らいがあるのも注目したいポイントです。

キャデラック エスカレード(GMT900型)

エスカレードの3代目にあたる「GMT900型」は、2007年から2015年まで長きにわたり生産されていたクロスカントリーSUVです。

GMT800型からエクステリアデザインは踏襲しているものの、パワーユニットを差し替えたり便利なインテリア機能が備わったりと大幅な改良が施されているのが特徴です。

新たに搭載された6,200ccV型8気筒OHVガソリンエンジンは、最高出力が409馬力までパワーアップしています。力強いトルクを高回転域で引き出す特性となり、高速道路で快適なドライブを実現できるのが強みです。

また、2列目シートに電動格納機能を搭載するなど、インテリアの使い勝手が向上したのも注目したいポイントとなります。

キャデラック エスカレード(GMT K2XL型)

エスカレードの4代目となる「GMT K2XL型」は、2015年から2020年まで生産されていたSUVとなります。

歴代モデルに引き続き、大きくかたどられたフロントグリルと縦に長いヘッドランプが特徴のエクステリアデザインは継承されています。一方、パワーユニットの性能向上やインテリアの使い勝手を高めるなど、随所で進化を遂げている車です。

6,200ccの直噴V型8気筒エンジンは、可変バルブタイミング機能を搭載して最高出力が426馬力までパワーアップしています。前期型では6速AT、後期型では8速ATと、トランスミッションが差し替えられているのも注目したいポイントです。

また、インテリアでは、2列目シートにリクライニング機能を備えたほか、木目調やレザーを用いたデザインを取り入れるなど、質感の向上にも力を入れています。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。

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