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大統領が愛した車!シトロエン C6の評価や故障から新型・最新情報まで

2005年に誕生したシトロエンC6は、歴代のフランス大統領が公用車に使用したことで知られるシトロエンを代表する高級セダンです。本記事は、シトロエンC6の試乗の評価や故障、スペックから、新型の最新情報までを紹介しています。

シトロエンC6とは?

シトロエンC6 2005年モデル

シトロエンC6は、XMの後継車として、シトロエンにとっては15年あまりも販売がなされなかった待望の「大型高級セダン」として誕生しました。
C6のベースは、1998年に発表されたコンセプトカー「C6リナージュ」で、2005年のジュネーブモーターショーにて発表・販売となり、日本では2006年から販売が開始されています。
シトロエンC6が発表された2005年は、シトロエンの象徴と言っても過言ではない「DS」の誕生50年に当たる記念すべき年であり、シトロエンC6の随所にちりばめられたDSを思わせるエッセンスとともに「シトロエンC6はDSの再来」と讃(たた)えられました。

シトロエン社については以下の記事をご覧ください。

シトロエンC6は歴代大統領からも愛された車

シトロエンC6 3.0 HDi

シトロエンの車は、歴代のフランス大統領の公用車として使われることも多く、その時代のシトロエンを代表するフラッグシップモデルが度々採用されています。
なかでも、22代ジャック・シラク大統領は、大のシトロエン・ファンで、C6の発表により納車を心待ちにし、一般販売以前の先行モデルを公用車として使用するほどでした。
また、23代ニコラ・サルコジ大統領も公用車は「シトロエンC6」と、ルノーを用途により使い分けていたといいます。
シトロエンC6がシトロエンを代表する「高級セダン」である証明といえますね。

ルノーについては以下の記事を参考にして下さい。

シトロエンC6歴代モデル紹介

シトロエンC6 3.0 HDi

2006年に日本で販売が開始されたシトロエンC6は、2010年にそれまで販売されていた「ガソリン車」が販売終了となるのに伴い、一旦販売が終了しています。
シトロエンC6の歴代モデルとしては、1世代のみとなっています。
それでは、次にシトロエンC6のモデル詳細をご紹介していきましょう。

シトロエンC6のラインナップ

シトロエンC6 2005年モデル

シトロエンC6の日本でのラインナップは「エクスクルーシブ」のみのモノグレードとなっています。
近年は、多彩なラインナップを用意するメーカーが多いなか、潔(いさぎよ)いですね。

シトロエンC6のエンジン性能

シトロエンC6のエンジンは、3.0L V型6気筒DOHCとなっていて、ボア87.2mm×ストローク82.6mmのオーバースクエア型のエンジンです。
最高出力は215ps/6,000rpm、最大トルクは30.5kgm/3,750rpmとなり、先代車「シトロエンXM」より一回りパワーアップさせています。

V6エンジンとは

シトロエンC6の走行性能

シトロエンC6

シトロエンC6のトランスミッションは、6速ATが採用されています。
また、サスペンションはフロントはダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンクとし、電子制御となるハイドロ・サスの進化版「ハイドラクティブ3プラス」の技術により、シトロエンならではの乗り心地の良さを実現させています。
シトロエンC6のサスペンションは硬・軟をシステムが自動で制御してくれますが、スポーツモードを選択することにより、自ら走行状況に応じて瞬時にセッティングを切り替えることが可能です。

ダブルウィッシュボーンについては以下の記事をどうぞ。

シトロエンC6 パワートレイン詳細

(シトロエンC6 エクスクルーシブ 2008年モデル)

エンジン種類V型6気筒DOHC
排気量3.0L
最高出力115[215]/6,000
最大トルク290[30.5]/3,750
トランスミッション6速AT
駆動方式FF
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

シトロエンC6の外装

シトロエンC6 2005年モデル

シトロエンC6の外装での特徴は、ホイールベースが2,900mmという今ではセダンでは少なくなってしまったゆったりとした大型のボディサイズをまずあげることができます。
フロントは、現代版に洗練されたダブルシェブロンを配し、往年のDSを彷彿とさせるロングノーズに、サイドは美しく弧を描くようにシェイブされ、逆に反る形のリア・テールランプが、これぞシトロエンのデザインともいえる独自性を際立たせています。

シトロエンC6の寸法・定員

(シトロエンC6 エクスクルーシブ 2008年モデル)

全長全幅全高
4,9101,8601,465
ホイールベース車両重量乗車定員
2,9001,8205
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

シトロエンC6の内装

シトロエンC6 内装

シトロエンC6の内装は、ロングホイールベースにより後部座席にいたるまで、非常にゆったりとした広い車内空間が確保されています。
また、フラッグシップモデルとして、車内各所には贅沢にクロームメッキやウッドパネルが使用され、フランス車らしいモダンでスタイリッシュな作りに仕上がっています。
さらに、オプションとなる「ラウンジ・パッケージ」を選択すれば、サンルーフ、ランバーサポート、リアシートの電動スライド、シートヒーターが装備可能となっています。

フラグシップモデルの意味は以下の記事でご確認ください。

シトロエンC6の燃費

シトロエンC6 2005年モデル

シトロエンC6の燃費は、メーカーから情報が提供されていないため、掲載していません。

シトロエンC6の欧州仕様にはディーゼルもあり

シトロエンC6

シトロエンC6の日本で販売されたモデルは、ガソリン車のみとなっていましたが、欧州仕様にはディーゼル車もラインナップに加えられていました。
2005年販売当初は、2.7L V6DOHC HDiディーゼルとし、2006年には2.2L 直列4気筒DOHC HDiディーゼルを追加、2009年には2.7Lを廃止し、2010年には3.0L V6DOHC HDiディーゼルに一本化される形となっています。
乗り心地も燃費も良いと評判のシトロエンC6ディーゼルですが、並行輸入車を選択する場合は、走行する地域や、購入したい年式などにより、排ガス規制がクリアできないモデルもあるので、注意が必要です。

直4エンジンとは

DOHCとは

ディーゼル車とは

シトロエンC6の中古車

シトロエンC6 2005年モデル

シトロエンC6の中古車は、全国で29件と少なく、非常に希少価値が高いといえます。
価格は、約90万から約378万円となっていますが、乗り心地が非常に良く、ロングドライブにも快適であるという評判の通り、走行距離は比較的長いものが多いようです。
走行距離が一番短いものでも約3万キロ、長いものでは約18万キロとなっていて、走行距離が長いものは足回りなどのパーツ交換も考慮する必要がありますので、購入の際にはそのあたりのチェックもポイントといえそうですね。(情報は2017年6月時点のものです)


中古車情報
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シトロエンC6の故障は?

レンチ

シトロエンC6の故障はどうなのでしょうか?
情報をまとめてみると、XMなどに比べれば比較的少ないようです。
そのなかでも、弱い個所としてはいくつかあるようで、フロントロワーアーム、ハイドロ高圧ホースからのオイル漏れ、ATショック、トランクのシリンダー抜けなどがあげられています。
流通量も少なく、販売が終了してしまったモデルとなり、パーツ交換には時間と費用がかかる場合が出てくるので、注意が必要です。
購入の際には、信用できるシトロエンに強い専門店をチェックしておくのも大きなポイントとなりますね。

シトロエンC6の評価は?

シトロエンC6 2005年モデル

シトロエンC6は、その当時のフラッグシップモデルであったこともあり、乗り心地、内装、外装をはじめとして、非常に評判が高いといえます。
また、シトロエンならではのエッセンスが他との差別化を図れ、乗っていてかぶらない、目を引くなどの意見も多いようです。

シトロエンC6の評価 【1】

【総合評価】
高級感もあり、一度は所有してみたいです。
本当に素晴らしい車ですね。
【良い点】
ディーゼルエンジンは乗り心地は本当に抜群!さすがです!
【悪い点】
特にありません!

出典:http://www.goo-net.com/

シトロエンC6新型 【最新情報】

北京モーターショーにて発表

シトロエンC6 2016モデル

シトロエン C6 2016モデル

2016年、北京モーターショーにおいて、シトロエンは「新型C6」を発表しました。
外装は、先代モデルに比べると斬新さはありませんが、その分洗練された高級サルーンへと進化したことが伺えます。
プラットフォームにはPSAの次世代プラットフォームとなる「EMP2」が採用されているようです。
販売地区は、今のところ「中国市場のみ」とされますが、日本でも販売されるのでしょうか?
今後の展開を見守りたいですね。

全長全幅全高
4,9801,8401,470
ホイールベース車両重量乗車定員
2,900--
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

シトロエンC6は優雅なラグジュアリー・カー

シトロエンC6 2016モデル

シトロエン C6 2016モデル

シトロエンC6の詳細や評判、新型の最新情報までを紹介してきましたが、いかがでしたか?
大統領にも愛されたラグジュアリー・カー「シトロエンC6」が、ぜひまた日本でも販売再開になることを心待ちにしています。

シトロエンの新型車情報はこちら

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