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【徹底比較!】トヨタの「パッソ」VSスズキの「スイフト」

トヨタの「パッソ」とスズキの「スイフト」。どちらもコンパクトカーと呼ばれる類の車種ですが、「パッソ」は低燃費を実現し、カラーバリエーションも豊富。そして「スイフト」は走りの質感にこだわった世界でも高い評価を受ける仕様になっています。同じコンパクトカーでも多くの違いがある2台を比較してみましたのでご購入の参考にして頂ければと思います。

トヨタ「パッソ」VSスズキ「スイフト」

ちょっとした買い物や子どもの送迎などで活躍するコンパクトカー。各々のメーカーが多くの車種を発売する中でも人気の2台、トヨタ「パッソ」とスズキ「スイフト」。

2015年現在、コンパクトカーは軽自動車と双頭で日本の自動車販売市場のトップに君臨すると言っても過言ではありません。
今回はその中から「パッソ」と「スイフト」のデータや走行性能などを比較検証し、どちらが優れているのかまとめてみました。

出典:http://www.corism.com/

トヨタ「パッソ」ってどんな車?

出典:http://car-bye.com/

初代が2004年に発売され、現行モデルは2010年に登場。2014年4月にマイナーチェンジして発売されました。

軽自動車の性能が優れている現在に、燃費性能とデザイン性の向上を目指して開発され、軽自動車の手強い競争相手となりそうです。

旧型パッソと何が違うの?

出典:http://toyota.jp/

【その1】ハイブリッド車を除いた普通車でトップの27.6km/Lという圧倒的な低燃費性の向上を実現。

【その2】新たなデザインとして「パッソ X、G」と「パッソ +Hana」が登場。カラーバリエーションは全部で15パターン。

「パッソ X、G」はワイド感と低重心を強調したフロントバンパーや切れ長感のあるヘッドランプにより、端正なフロントビューを実現。「パッソ +Hana」は丸いモチーフのアッパーグリルやフォグランプとロアグリルを連続させた特徴的なデザインを採用するなどかわいらしさを表現。2つの個性を際立たせるとともに、上級仕様の“G package”をそれぞれに設定するなど幅広いお客様に選んでいただける仕様とした。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/

【その3】赤外線、紫外線を約99%カットするフロントドアガラスを新採用。

【その4】雨など路面で横滑りした場合、ブレーキの自動制御でコーナリングでの車両安定性を確保。

【その5】「停車前アイドリングストップ機能」により停車する前に自動でエンジンが止まり、ガソリンの消費を軽減。

多様なグレードで選択肢アップ

新たな技術を取り入れただけでなく、グレードは全部で9つあるので選択肢が増え、選ぶことが楽しくなります。

ラインアップはベーシックな「X」と、充実装備の「X Lパッケージ」、一部装備を簡略化した「X Vパッケージ」、上級仕様の「X Gパッケージ」、1.3Lモデル「G」、上質なモデル「プラスハナ(+Hana)」、「プラスハナ Cパッケージ(+Hana C package)」、「プラスハナ Gパッケージ(+Hana G package)」を設定。今回、「X」をベースに特別仕様車「1.0X Lパッケージ・キリリ」を設定。

出典:http://www.goo-net.com/

新型パッソの魅力は女性向けのグレードが設定されていることでしょう。

「+Hana(プラスハナ)」は主に女性をターゲットにしており、可愛らしい外観と内装が目を引きます。

ナノイーを発生させる機能まで搭載されているとは、女性にとっては嬉しいことが多いですね。

その他、適材適所に収納が多くあることも様々な場面で使いやすい車になっています。

コンパクトカーならではの使いやすさ

どんな場所でも小回りが利いて運転しやすい事もコンパクトカーならではといえます。

それに加え、デザインが豊富で低燃費を実現している「パッソ」は気軽に購入できる1台と言えるのではないでしょうか。

小さな車でもしっかり走りますし、小回りも効いてちょっと狭い道でもスムーズに走ることができます。1000ccの排気量なので馬力がないかと思いきや、そうでもないところがいいです。そしてかわいい。

出典:http://www.goo-net.com/

ダイハツと共同開発したブーンの兄弟モデル。先代のプラットフォームを流用し、一段とカジュアルなスタイリングでデビューしたのは2010年のこと。すでに5年が経過しているが、丸みを帯びた愛らしい表情はヴィッツと異なり女性を意識したまとまりだ。インテリアもカジュアルな仕立てとなり、インパネまわりには充実した収納スペースが用意されている。後席に置いた荷物が転げ落ちないような工夫もパッソならでは。

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スズキ「スイフト」ってどんな車?

日本市場における初代スイフトは2000年に登場しており、ワゴンR+(現・ソリオ)のプラットフォームを用い、廉価な小型車ということを強調した販売がされた。このモデルは国外では前述の2代目カルタスをベースとしたモデルが「スイフト」として併売されていた関係で「イグニス(IGNIS)」の名称で販売された。 2代目は車名を世界共通で「スイフト」とし、世界市場における販売を視野に入れボディ、デザイン、プラットフォームなど全てを一から開発、自動車の基本である「走る・曲がる・止まる」をしっかり作り込んだ車種として日本国内のみならず、世界各国から高い評価を得た。3代目は2代目のキープコンセプトとしつつ、各部を新設計することでさらなる進化を遂げている。

出典:https://ja.wikipedia.org/

環境性能に定評のあるスズキ社から発表されているコンパクトカー「スイフト」。
CMでも有名なデュアルジェットエンジンと、エネチャージを搭載している事でも知られています。

スイフトの主な特徴を知りたい!

優れた燃費性能をドライバーに実感してもらうために。デュアルジェット スイフトではメーターの基本性能に加え、スムーズなエコドライブを支える多彩な機能を搭載した専用メーターを採用しました。クルマの状態をわかりやすくドライバーに伝えます。

運転時の状態を採点。エコドライブ達成レベルを木の葉のアイコンによって20段階で常時表示します。

4段階×最高5枚の木の葉で採点します。走行中はエンジンスタートからの平均スコアを常時表示、イグニッションOFF時はこれまでのすべてのドライブの平均スコアをチェックすることができます

出典:http://www.suzuki.co.jp/

3名乗車時でも長尺物がしっかり積める6:4分割可倒式リヤシート。背もたれを倒すだけで、広くて使いやすい、ほぼフラットなラゲッジスペースとなります。ラゲッジボードの下は、荷物を収納できるサブトランクとして使用可能。乗車人数や荷物の形状に合わせてフレキシブルに対応できるラゲッジスペースです。

出典:http://www.suzuki.co.jp/

ESP(R)はコーナーなどでの横滑りを抑えるスタビリティコントロール、発進・加速時に駆動輪の空転を抑えるトラクションコントロール、急ブレーキ時にタイヤのロックを抑えるABSを総合的に制御するシステムで、さまざまなセンサーによって走りを監視し、必要に応じてコンピューターがエンジンとブレーキを制御することで車両の安定走行に貢献します。

出典:http://www.suzuki.co.jp/

走りに一切妥協しないのがスイフト。躍動感ある理想の走りを具現化するため、プラットフォームはワイドトレッド&ショートホイールベースに。車両の直進安定性と旋回性を高めることで、よりスポーティーなドライビングを演出します。そしてボディーは、より軽く、より高剛性に。ヨーロッパで走行テストを積み重ね、安定性と応答性を鍛え上げた高性能シャシーと相まって、スイフトの俊敏なフットワークを生み出します。フロントサスペンションには最適にチューニングされたスタビライザーとコイルスプリング、リヤには軽量化と高剛性化を両立したトーションビームを配置。さらに、クイックな操舵フィールを実現する可変ギヤレシオステアリングなどが、ドライバーの意思にダイレクトに反応するリニアな操作性を実現しています。

出典:http://www.suzuki.co.jp/

熱効率を徹底的に高めたデュアルジェットエンジンとエネチャージ!

「熱効率を高める」それは、燃料エネルギーをどれだけ動力エネルギーに変えることができるかという指標。熱効率を高めるということは、ガソリンエンジンが本来持っている可能性を徹底して追求することでした。熱効率を高める有効な手段は、圧縮比を高めること。理論的には圧縮比を高めれば出力・トルク、燃費も向上しますが、燃焼室内でノッキング(異常燃焼)が発生してエンジン破損の可能性も高まります。

そのため、点火タイミングを遅らせるなどの対策を施し、結果として出力・トルクの低下を招きます。つまり、熱効率を高めるには高度なノッキング抑制技術が必要でした。デュアルジェット エンジンは、動力性能と環境性能を高次元で両立するために燃焼室をこれまでよりコンパクトに設計し、圧縮比を高めながら徹底したノッキング抑制技術(冷却技術など)を結集。

熱効率を高めるデュアル インジェクション システムやノッキング抑制効果を高めるクールドEGRシステムなどを搭載し、出力・トルクを下げずに燃料エネルギーを最大限に動力エネルギーに変える最適な圧縮比12.0を実現。各種エネルギーロスも低減し、熱効率を極限まで追求しました。これにより躍動感のある走りに必要なパワーを確保しながら、1.2L以上のガソリン車トップ※2の低燃費を実現しました。

出典:http://www.suzuki.co.jp/

これまで、クルマの電力は主にガソリンを消費して発電していました。しかしエネチャージは燃料カット中の減速時に、タイヤの回転を利用してガソリンを使わずに高効率・高出力オルタネーター(発電機)で発電し、リチウムイオンバッテリーとアイドリングストップ車専用鉛バッテリーに充電します。走行中は蓄えた電力を電装品に供給するので、ガソリンを消費しての常時発電が不要。燃料消費を最小限に抑えるとともに、発電によるエンジン負荷を軽減するため、動力性能も高めます。

出典:http://www.suzuki.co.jp/

空調ユニット内にエアコン(冷風)の使用で凍る蓄冷材を内蔵。アイドリングストップ中にエアコンの送風で室内に冷たい風を送り、夏場の暑いときなどに室内の快適性を保つことで、エンジンの再始動を遅らせ燃料消費を抑えます。

出典:http://www.suzuki.co.jp/

スイフトに乗る人の声

標題のとおり、走る。止まる。維持費が安い。故障しない。故障しても修理代も比較的安価に収まる。
スズキの良心とも云うべき名車。

出典:http://www.goo-net.com/

低価格なのにオートエアコン・6スピーカー付きで、内装を黒基調とした高級感あるデザインが良い。加速も他社の1.3ccの車は回して加速するに対して、1.2ccなのにトルクで加速してゆく感じで同等の走りを感じられました。ちなみに1.3ccのビッツよりも加速もよく内装も良かった。乗り心地・高速安定性も一昔前の2.0cc並に感じられた。
車体のデザインもヨーロッパ車のようでとても良い。

出典:http://www.goo-net.com/

性能を改めて比べてみよう!

以下、パッソのスペックになります。

ボディタイプはハッチバック。
最高出力(馬力)は69~98。
最小回転半径は4.3。
JC08モード燃費は27.6/L。
燃費を見る排気量(cc)996~1329。
乗車定員は5人。
全長×全幅×全高3650×1665×1535(mm)。

以下、スイフトのスペックになります。

ボディタイプはハッチバック。
最高出力(馬力)は88~136。
最小回転半径は4.7。
JC08モード燃費26.4/L。
燃費を見る排気量(cc)は1242~1586。
乗車定員は5人。
全長×全幅×全高3850×1695×1510(mm)。

パッソとスイフト、真っ向勝負の結果は?

最大馬力はスイフトの圧倒的勝利。
小回りはパッソの方が辛勝。
燃費もわずかながらパッソの方が勝っています。
車内の広さはスイフトの方が広々としています。

とはいえ、スペックに関してはそこまで大きな違いはないと言えます。

決め手はスイフトに搭載されているデュアルジェットエンジン搭載モデルの燃費向上率です。
これがスイフトにもたらす効果は絶大ゆえ、今後のマイナーチェンジなどにおける将来性なども含有して評価されるべきですね。

スイフトとパッソ対決、結果は?

大きく使えてパワー重視ならスイフト。
燃費重視で狭い道を走る事が多いならパッソといえる結果が出ました。

加えて、女性ならかわいいビジュアルにも気を配るパッソがおすすめといえます。
転じて、愚直に「使い勝手」「乗りやすさ」「環境性能」を突き詰めたスイフトは男性向きとも見て取れますね。

いかがでしたか?

冒頭でもお伝えしたようにコンパクトカーは現在、人気というよりももはや「ないと生活できない」ほど、カーライフに密着した存在といえます。
その中でも「パッソ」と「スイフト」は用途は勿論、好みや性別で大きく評価はわかれる事が比較によって判明しました。

ご家族の中で一番利用頻度が高い人が最終的に楽しく乗れること。これが一番重要ですよね。

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