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【カーシェアリングとは?】料金とデメリットなど徹底比較!個人はトラブル注意か?

レンタカーより安く使える!カーシェアリングのメリット・デメリットを解説!大手企業のタイムズ、カレコ(カーシェアリングジャパン)、オリックス、個人間カーシェア・エニカの料金比較、保険、チャイルドシートの有無、ほかにもカーシェアのトラブルとは?も解説!

カーシェアリングとは?各社メリット・デメリットを比較!

カーシェアリング

カーシェアリングとは、自動車を会員間で共同使用(シェア)するサービスやシステムのことです。
企業によるカーシェアリングサービスだけでなく、個人の間で車をシェアすることも話題になっています。
この記事では、カーシェアリングとはどのようなサービスか、後半ではカーシェアリングサービス各社のメリット・デメリットも説明します。

カーシェアリングの料金と保険

カーシェアリングの料金

価格 お金 費用 税金 維持費

カーシェアリングの利用料金は、一般的に10分で200円程度ですのでとてもお得に感じられます。
電車で移動して、駅から目的地に行く時などにも便利です。

レンタカーより気軽な上に、タクシーやバスでの移動よりも安くて時間の有効活用ができることが魅力です。

カーシェアリング会社によっては、レンタカーのような使い方もおすすめしています。
「長時間パック」があるところでは定額で乗ることができるので、ゆっくり出かけることができます。

カーシェアリングの保険

自動車保険と自賠責保険

カーシェアリングしているときに、自動車事故を起こしたらどうしよう!と心配になりますよね。
そこはご安心ください。多くの会社では利用料金に保険料が含まれています。
カーシェアリングを利用している時間内は、対人補償や対物補償に自動で入ることができます。
もちろん、事故は起こさないよう努めるべきですが、万が一の時のことを考えると安心です。

ただ、会員以外の方が運転していた場合など、保険がきかない場合もあります。
きちんと保険の適用範囲を確認しましょう。

万が一事故に遭ってしまったら

カーシェアリングの特徴は?レンタカーと違うの?

出典:©iStockphoto.com/Rocky89

「レンタカーとの違いは何?」と疑問に感じる方も多いでしょう。
レンタカーもカーシェアリングも、自動車を借りて、乗って、返却するという流れは同じです。
カーシェアリングの特徴(レンタカーとの違い)を紹介します。

【特徴①】カーシェアリングは短時間利用ができる

スーツ 運転 男性

カーシェアリングはレンタカーに比べると、短時間の使用を想定していることが多いです。
例えば、レンタカーの料金設定は半日や1日~といった時間ですが、カーシェアリングは10分~など、ちょっと乗りたいときに便利です。

レンタカーは旅行に、カーシェアリングは普段使いに、と、使い方を分けることもできます。

【特徴②】カーシェアリングは費用が安い

費用 ペン お金

先ほどの「カーシェアリングは短時間の利用を想定」に関係して、「費用が安い」という特徴があります。
レンタカーと違って、10分単位などの短時間で利用できるため、費用を抑えられます。
ただ、カーシェアリングで半日や1日使う場合は、レンタカーの方が安くなる可能性もあります。
長時間利用したいとき、企業によっては長時間パックを用意しているところもあるため、比較してみましょう。

【特徴③】自分の車に乗るようにスムーズに車を使える

カーシェアリング

カーシェアリングでは、自動車は無人管理が多く、専用の駐車場に自動車が置かれているだけの場合が多いです。
レンタカーは、実店舗でスタッフから説明を受け、鍵を受け取り……という流れがほとんどですので、「レンタルする車」という気持ちが強いでしょう。

では、カーシェアリングで「鍵の受け渡しは?」というと、事前に会員登録・予約をし、発行した会員証などでドアロックの解錠をするといった方法が多く採用されています。

レンタカーに比べると、気軽に使えるのがカーシェアリングのいいところですね。

【特徴④】インターネットなどで事前登録が主流

パソコン インターネット 検索

カーシェアリングをする場合は、ほとんどの場合、インターネットなどでの事前登録が可能です。
スマホやパソコンから、いつでもどこでも、気軽に登録することがあります。

中には「事前登録が必要なの?」という方もいるでしょう。
ですが、たった1回登録でOKです!
登録したら、そのまま自分の乗りたい車を探してみましょう。

【特徴⑤】月額利用料金額を無料利用できることがある

お金 現金

「カーシェアリングは安いのが売りなのに、月額利用料を取られるの?」とガッカリするのはまだ早いです!

カーシェアリング会社によっては、月額利用料分は無料利用料金として使える場合もあります。
毎月、月額利用料分は使うのであれば、とてもお得に利用できます。
1ヶ月どのくらい使うか、まずは試算してみましょう。

【特徴⑥】支払いがクレジットカード利用

クレジットカード

出典:©Shutterstock.com/ Aleksandra Gigowska

カーシェアリングは、インターネットでのクレジットカード決済がほとんどです。
無人で車の受け渡しができるカーシェアリングならではですね。

現金で支払いたいという方にはちょっと不満かもしれませんが、クレジットカードでスマートに支払いしたい人も多いでしょう。
現地に行って、現金がないため「お金が支払えない!」とショックを受けることも防げます。

カーシェアリングには個人所有の車も?特徴とトラブルを紹介

車 乗り降り ドア

カーシェアリングには、個人間で車をシェアできるスタイルもあります。
費用を安く抑えられる、選べる車の車種が幅広いといった嬉しい点もありますが、トラブルもあるという報告があります。
具体的な特徴とトラブル例を紹介します。

【特徴①】カーシェアリングで選べる車種が幅広い

いろいろな車

個人間でのカーシェアリングは、バラエティに富んだ車を選ぶことができることが特徴です。
レンタカーや通常のカーシェアリングでは取り扱いの少ないスポーツカーや旧車、マニュアル車など、調べるとさまざまな車を借りることができます。

【特徴②】個人の車のカーシェアリングは「わ」ナンバーではない

ナンバープレート 自家用中板

レンタカーやカーシェアリング会社の車のナンバーは「わ」ナンバーですが、個人間でのカーシェアリングはその所有者個人の車のナンバーです。
そのため、ナンバーから「自分の所有している車ではない」感じがありません。
大切な人とドライブのときなど、レンタカーだと思われたくないときにもおすすめです。

【特徴③】使わないマイカーをカーシェアリングして副業

お金 1000円札

こちらは貸す側のメリットですが、例えば休日しか車を乗らない場合、平日にカーシェアリングに使うと、副収入を得ることができます。
企業のカーシェアリングシステムを利用して、マイカーを登録、使ってもらった分が収入になる、といった流れが多いようです。

【トラブルもある!】カーシェアリングする時間に遅刻

遅刻 時間

出典:©iStockphoto.com/DeanDrobot

個人間でカーシェアリングをする場合の最も多いトラブルは、「車のオーナーやドライバーが遅刻する」ということです。
貸出時や返却時に、車のオーナーや車を借りたいドライバーが遅刻してしまうと、相手に迷惑をかけてしまいます。

他にも車内を汚したまま返却するといったこともトラブルの原因になります。
相手の顔を見なくても借りられる気軽さが魅力ですが、その先には相手がいることを忘れないように、しっかりとした対応をしましょう。

カーシェアリングサービス登録前の確認ポイント

重要なポイント

ここまで読んで「カーシェアリングサービスを使ってみたくなった!」という方もいますよね。
この後で具体的なカーシェアリングサービスを紹介しますが、以下の4つのポイントを確認するとどの会社にするか決めやすいでしょう。

自宅や使用する場所の近くにカーシェアリングサービスがあるか

使いたい場所にカーシェアリングサービスがないと、残念ながら使うことができません。
自宅からカーシェアリング、勤務地からカーシェアリング、駅からカーシェアリングなど、利用したい場所でサービスがあるか、確認してみましょう。

近くにカーシェアリング会社がない場合は、個人間カーシェアリングを検討してみてはいかがでしょうか。

カーシェアリングサービスをどのくらい使うか考える

乗る時間や頻度でかかる料金は変わっていきます。
例えば、通勤に使う場合、自宅近くのステーションから駅までの行き帰りの時間、通勤する日数を計算してみましょう。
また、月額費用もあるためそれをプラスすると、毎月どのくらいかかるかがわかります。
もしかしたら、「自転車でいいや」「雨の日だけ使おうかな」と考えるかもしれません。

カーシェアリングサービス入会までの日数

「明日から使いたい!」と思っていても、難しい場合があります。
入会して最短で当日利用可能、という場合もありますが、1週間ほどかかる場合もあります。
時間に余裕をもって、登録しましょう。

カーシェアリング会社を紹介!チャイルドシートの有無なども

チャイルドシート

出典:©Shutterstock.com/Africa Studio

お待たせしました!人気のカーシェアリングサービスを紹介します。
基本情報から費用までまとめたので、それぞれ比較してみましょう。

◆ステーション数No.1! 「タイムズカープラス」

タイムズカープラスのメリット

・ステーション数が多い
・乗りたい車のあるステーションが簡単に検索できる
・入会にかかる時間が最短で10分
・カーシェアリング説明会を実施
・距離料金は6時間まで無料

駐車場やレンタカーでも有名な「タイムズ」のカーシェアリングです。
無人入会機が設置されているステーションですぐに入会・会員カード発行できるのも嬉しいですね。
乗りたい車が近くのステーションにあるのも検索できるので、「気分に合わせて車を乗り換えたい!」ときにもおすすめです。

「カーシェアリングって?」という疑問にも答えてくれる説明会も開催していますので、悩んでいる人は参加してみてはいかがでしょうか。

タイムズカープラスのデメリット

・カード発行料が高い(1,550円)
・プレミアムクラスの車が高い (412円/15分)

タイムズカープラスは他の会社と比べて、料金が少し高めに設定されています。
ただ、ステーション数の豊富さやサービスが充実していることは魅力です。
いろいろな場所で頻繁にカーシェアリングを利用する場合は、ちょっと高めになっても、おすすめです!

タイムズカープラスの基本情報

ステーション数全国約8,700ヶ所
車両の種類約30種類
解錠方法会員カード
入会までにかかる時間最短10分(無人入会機)
チャイルドシートの貸し出し✕(ジュニアシートあり)

タイムズカープラスの料金と保険

初期費用1,550円(カード発行料)
月額基本料金
1,030円
無料利用料金1,030円
利用料金206円/15分 (ベーシッククラス)
給油時にかかる費用燃料計が半分になったら給油。
20L以上給油で15分の料金の割引。
保険料利用料金に含まれる

◆ラインナップ充実&安い! 「カレコ(カーシェアリングジャパン)」

カレコのメリット

・車のラインナップが充実
・携帯電話、スマホで解錠できる
・初期費用が無料
・距離料金は6時間まで無料
・6時間~のパック料金がある

「三井のリパーク」を中心に展開しているカーシェアリングサービスです。
コンパクトカーなどのベーシックモデルはもちろん、人気のSUVやミニバン、キャンピングカー、そしてベンツのラインナップも豊富なので、その日の予定に合わせて車を変えられます。
費用面が特に注目で、初期費用・無料、距離料金が無料(6時間まで)、パック料金ありといった嬉しい内容です。

カレコのデメリット

・ステーションがまだ少ない
・乗りたい車が近くのステーションにあるとは限らない

残念ながらステーション数が首都圏や関西の一部に限られているため、なかなか利用しにくいのが現状です。

同じような理由で、乗りたい車が気軽に借りられるとは限りません。
例えば、キャンピングカーの取り扱いは、「霞が関ビルディング駐車場」のみとなっています。
人気のあるトヨタ・プリウスなどは比較的取り扱いが多いです。

これからのサービスの拡大に期待しましょう。

カレコの基本情報

ステーション数約1,100 ヶ所 (首都圏・関西圏)
車両の種類約45種類
解錠方法携帯電話・スマートフォン・ICカード
入会までにかかる時間当日15時までに申込みで即日利用可
チャイルドシートの貸し出し○(常設車両もあり)

カレコの料金と保険

初期費用無料
月額基本料金
980円
無料利用料金980円
利用料金130円/10分 (コンパクトクラス)
給油時にかかる費用燃料計が半分になったら給油。
10L以上給油で300円分のクーポン。
保険料利用料金に含まれる

◆月額利用料金0円プランあり! 「オリックスカーシェア」

オリックスカーシェアはオリックス自動車の事業の1つ

オリックスカーシェアのメリット

・車を使わない月は月額利用料0円(個人Bプラン)のプランがある
・学生は5年間月額利用料が無料
・乗車時間の15分前は非課金で貸し出し可能

レンタカーやカーリースでもおなじみのオリックスグループです。
毎月車を使わない人にも安心の月額利用料0円プランがあるので、使う時期にバラツキがある、試しに入会したいという時におすすめです。
また、乗車15分前にステーションに車がある場合は、無課金で貸し出してもらえるので、お得ですね。

オリックスカーシェアのデメリット

・入会までにかかる時間が1週間程度
・月額利用料無料プラン(個人Bプラン)は料金が割高
・距離料金がある 15円/円
・取り扱い車種は国産車のみ

申込みから専用ICカードが到着するまで1週間程度かかるため、「すぐ使いたい!」ときにはデメリットです。
また、メリットでもある月額利用料無料プラン(個人Bプラン)でカーシェアリングを利用すると、料金が若干割高になってしまいます。
月額利用料を支払う「個人Aプラン」は、200円/15分ですが、「個人Bプラン」では300円/15分となります。
もちろん、無料利用料金はついていないため、乗っただけ割高にお金がかかってしまいます。
また、距離に応じた加算料金や、車種・ブランドが限られていることも注意しましょう。

どのくらいカーシェアリングを利用するか、まず始めに考えたほうがいいでしょう。

オリックスカーシェアの基本情報

ステーション数約1,400ヶ所 (首都圏・中部・関西圏)
車両の種類約15種類
解錠方法専用ICカード
入会までにかかる時間約1週間
チャイルドシートの貸し出し✕(ジュニアシートあり)

オリックスカーシェアの料金と保険

初期費用1,000円 (ICカード発行手数料)
月額基本料金
980円
無料利用料金980円
利用料金200円/15分 (スタンダードクラス)
給油時にかかる費用燃料計が1/3以下になったら給油。
15分間分の時間料金をサービス。
保険料利用料金に含まれる

◆個人間カーシェアリング! 「エニカ」

エニカのメリット

・幅広い車種、こだわりの車が乗れる
・カスタマーサポートあり
・1日自動車保険に入れる
・自分の車をカーシェアリングできる(オーナーとして登録)
・車のオーナーと相談して待ち合わせ場所を決められる

DeNAが運営する個人間でのカーシェアリングサービスです。
幅広い車種が登録されているので、自分が乗りたい車を自由に選ぶことができます。
オーナーこだわりの車が乗れるので、特別な時間を過ごせますね。
もちろん、普段使いの車のラインナップもたくさんあります。
東京海上日動の1日自動車保険(車両補償付きプラン)に加入、カスタマーサポートもあり、トラブルがあったときも安心です。

エニカのデメリット

・車の受け渡しは対面が基本
・料金が1日設定のため金額が高く感じる
・保険料が1日1,800円かかる

エニカでは車の受け渡しは、待ち合わせをして直接渡すことが基本のようです。
「カーシェアを通じたコミュニティ作り」もキーワードのサービスですが、朝早く・夜遅くに借りたいときは気兼ねしてしまうかもしれません。
また、他のサービスと違い、金額が1日分の設定のため、使い方によっては割高になることもあります。
メリットでもある1日自動車保険も、「ちょっと高いかも?」と感じてしまうかもしれません。

しかし、乗れる車種の幅広さ、使い方によっては安くて便利に使えます。
これからのカーシェアリングの可能性を感じさせてくれるサービスです!

エニカの基本情報

ステーション数希望の場所(オーナーと相談)
車両の種類-
解錠方法直接・スマートキーデバイス
入会までにかかる時間-
チャイルドシートの貸し出し-

エニカの料金と保険

初期費用無料
月額基本料金
無料
無料利用料金-
利用料金車による
給油時にかかる費用オーナーによる
保険料1日1,800円

気軽に車を使いたい!カーシェアリングはオススメ

「カーシェアリングって、どんなサービスだろう?」と思っていた方も、ちょっと身近に感じられるようになれましたでしょうか。
カーシェアリングはちょっと乗りたいというときにも、今まで乗ったことのない車に乗りたいときも便利に使えます。
カーシェアリングを利用する前に、どのくらい乗るか試算してみると、どのサービスを選ぶか決めやすくなります。
今後、カーシェアリングのサービスは広がっていくと考えられます。
さらに使いやすくなっていくといいですね。

レンタカーやカーシェアについての記事はこちら

この記事の執筆者

あかねこの執筆者の詳細プロフィール

自動車部品メーカーで庶務をしていましたが、車の勉強は始めたばかりです。 愛車はダイハツ・ムーヴラテ、憧れの車はトヨタ・S-FR。 スポーティでかわいい顔立ちの車が好きです!...