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【中国超えの大気汚染】インドが2030年までに自動車の販売を電気自動車に限定!

ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの競争が激化する中、インドが2030年までに国内の自動車販売を電気自動車に限定するという方針を打ち出しました。本記事ではニュースの概要と背景にある大気汚染問題についても紹介していきます。

2030年までに販売する自動車を電気自動車限定に

日産の電気自動車「リーフ」

日産 リーフ 外装

インドは国内で販売する自動車を2030年までに電気自動車に限定する政策を打ち出すことを明らかにしたとCNNが報じました。
電気自動車の開発に関する資金を数年間は補助金として供与する方針です。

ドイツ連邦参議院は2030年までに内燃エンジンを搭載した新車の販売禁止を求める決議を可決しています。
今後は世界的に電気自動車の開発競争が激化してくるでしょう。

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インドの大気汚染が深刻化が政策決定の要因

マレーシア・クアラルンプールのスモッグ

排気ガスによる大気汚染

大気汚染というと中国をイメージするかもしれません。
WHOが2016年に発表した大気汚染ランキングによると、中国で最も大気が汚染されている都市は「ケイ台市」ですがランキングでは9位となっています。

ランキング1位はイランの「ザーボル」という都市で、2位と3位はインドの都市になっています。
さらに6位と7位、11位、12位にもインドの都市がランクインしており大気汚染が深刻な問題となっていることがわかります。

インドでは毎年100万人以上が大気汚染の影響で命を落としていると言われ、国内総生産(GDP)の3%が有毒スモッグにより失われているという調査もあります。

今回の電気自動車のみを販売する方針は、自国の電気自動車産業を伸ばす目的もあるでしょう。
その決定の裏には大気汚染の深刻化があるようです。

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