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プライドがかかったスポーツセダン!ジャガーXEの実燃費や評価・ディーゼルに新型情報

ジャガー XEは、イギリスの高級車メーカージャガーが生産、販売しているDセグメントセダンです。ガソリンとディーゼル、2リッターのダウンサイジングターボエンジンを中心にしたラインナップです。高性能な3リッターモデルや、開発が発表された5リッター600PSのホットなスポーツバージョンなどスポーツサルーンとしての走りにも期待できます。ジャガー XEを実燃費やユーザーの評価、維持費など様々な角度から分析します。

ジャガーXEとは?

ジャガー XE 2017年型

ジャガー XEは、イギリスのジャガー社によって販売されているDセグメント(全長が約4,600~4,800mm)の4ドアセダン車です。
エンジンは、2リッターガソリンエンジン、2リッターディーゼルエンジン、3リッターガソリンエンジンの3種類が用意されています。
ジャガー XEは、スポーツサルーンと呼称されています。
FR(フロントエンジン後輪駆動)の4ドアセダンとして、スポーツ性を意識しつつ、Dセグメントセダンとしての落ち着いた乗り心地を両立させています。

Dセグメントとは

FRとは

ジャガー XE 開発の経緯

ジャガー XE 2015年 シャシー

ジャガーは、2008年にDセグメントセダン、ステーションワゴンであるXタイプの販売を中止しました。Xタイプは、商業的に失敗したモデルで、ジャガーは長い期間、Dセグメント車の開発、販売を中断していました。
コンセプトカーC-X17のアルミニウムアーキテクチャ(軽いアルミ素材を用いた製造方法)を元に、新たなDセグメントセダンを開発しました。2014年のモンディアル・ド・ロトモビル(パリモーターショー)にて公開されました。
その後、2015年より販売開始され、Xタイプの販売終了から8年ぶりにDセグメント車の販売が再開されることとなりました。

ジャガーの歴史についてはこちら

ジャガー XE 外装について

ジャガー XE 2015年

ジャガー XEの外装は、高級感とスポーティな力強さを兼ね備えたデザインです。
Eセグメント(全長が約4,800mmから約5,000mm)車であるジャガー XFと共通イメージのフロントは、ヘッドライトからボンネットまで空気抵抗を計算して設計されています。
ジャガーの特徴である、ワイドなボディと低い車高によりスポーティさと優美さを強調しています。
Cピラーからリアにかけての曲線は、セダンらしさを演出していています。

Cピラーとは

ジャガー XE 内装について

ジャガー XE S 2015年 内装

ジャガー XEの内装は、イギリスの高級車メーカーとしてのジャガーのイメージを損なわない出来です。
シンプルな2眼メーターに、中央のマルチインフォメーションディスプレイを中心にコックピットはまとめられています。
ダイヤル式のシフトセレクターや、モード変更のスイッチ類などが先進的なセダンとしての機能を象徴しています。
後席は、乗り込むときこそ車高の低さに窮屈さを感じますが、一度座ってしまうとホールド性の良さに感心する出来です。
グレードやオプションの選択次第では、シートヒーターが後席にも装備できるのが、比較的寒冷なイギリスらしいところです。

ジャガー XE ディーゼルについて

ジャガー XEのディーゼル仕様には、窒素酸化物(NOx)を低減させる尿素SCRというシステムが搭載されています。
このシステムは、アンモニアと窒素酸化物を化学反応させることで、有害なNOxを低減させます。
尿素水アドブルーは、リアのトランクルームの注水口から補充します。
2リッター4気筒ディーゼルターボエンジンは、最高出力180PS、最大トルク43.8kgfと4リッターエンジンクラスの豊かなトルクによって、低速域から車体を加速させます。

ジャガー XE スペック

2リッターガソリン2リッターディーゼル
エンジン種類直列4気筒直噴ターボ直列4気筒直噴ターボ
排気量2.0L2.0L
最高出力147[200]/5,500132[180]/4,000
最大トルク320[32.6]/1,750430[43.8]/1,750
トランスミッション8AT8AT
駆動方式FRFR
使用燃料ハイオク軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
XE PORTFOLIOXE S
エンジン種類直列4気筒直噴ターボV型6気筒スーパーチャージャー
排気量2.0L3.0L
最高出力177[240]/5,500250[340]/6,500
最大トルク340[34.7]/1,750450[45.9]/3,500
トランスミッション8AT8AT
駆動方式FRFR
使用燃料ハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
全長全幅全高
4,6801,8501,415
ホイールベース車両重量乗車定員
2,8351,600~1,7105
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

一番上のエンジン性能表は、通常グレードに搭載されるエンジン2種類です。
ガソリン、ディーゼル共に、2リッターの直列4気筒ターボエンジンです。

2段目中央のエンジン性能表は、高性能バージョンXE ポートフォリオと、XE Sのものです。
通常の2リッター直列4気筒ターボの出力を上げたのがポートフォリオに搭載されているエンジンです。
240PSと馬力が40PSアップし、トルクも34.7kgfと2.1kgf上がっています。
今のところ、3リッターV6スーパーチャージャーエンジンを搭載しているXE Sが最高性能で、馬力、トルク共に高いです。

トランスミッションは、通常のトルコン8速ATです。
アルミをふんだんに使ったボディは剛性が高く、足回りもジャガーらしくスポーティです。

直列4気筒とは

スーパーチャージャーとは

ジャガー XE 評価

低いフロントのデザインと、特徴的なテールランプに魅かれて、興味を持ちました。 このクラスでシートヒーターがあるクルマは数多いですが、シートベンチレーションまで装備できることも、購入時のうれしいポイントでした。 パドルを使ってスポーティに走れば、心地よいエンジン音が気分を高めてくれます。逆にじっくりと加速をしたり、クルージングをするときには静かさとタイヤがしっかりと丸く回転していることを感じられ、二面性があるクルマです。以前MTに乗っていた方や、ATでも積極的にシフトダウンする方には、Dドライブのままでも減速の際に、ギアが一段一段と落ちていく感覚を感じられるXEは感覚にフィットすると思います。 街中に溢れた某ドイツ車と違い、なかなか見かけない希少性も所有欲を満たしてくれています!

出典:http://www.carsensor.net/

ステアリングのフィーリングが秀逸で、カーブが楽しい。踏めばぐいぐい加速するし、ブレーキ制動も一流と言っていいでしょう。カーブの多い登り坂は安心して後続車を引き離します。
シートが良いので長時間ドライブで全く疲れません。3~4時間ぶっ通しで走ってから降り立っても腰や背中がすっと伸びます。

出典:http://www.goo-net.com/

どちらかというとやんちゃな部類に入り、アクセルを踏み込んだときの車体が震えながら一気に加速する、盛り上がる感覚はラグジュアリーというよりハイパフォーマンス。踏み込んだら超超超速いです。しかし速度を一定に走る時の落ち着き具合はまさに高級車であり、安定感もライバルメーカーと比較して謙遜ありません。ただStop&Goはスポーツかラグジュアリーなのか中途半端さが目立つシーンもあります。人で例えるなら「何でもできるぜ!」と優等生ぶってみたものの無理するとボロが出ている感じですかね。

出典:http://www.goo-net.com/

どのレビューも、しなやかな足回りについて言及されています。
乗り心地の良さ、高速や峠で充分な性能のエンジンは、高級車メーカーのジャガーならではといったところです。

ジャガー XE 実燃費について

ランニングコストは意外に良いです。
軽油仕様なので単価が安いことや(高速走行が多いというのもありますが)燃費も17km/1Lを切らないです。

出典:http://www.goo-net.com/

圧倒的にディーゼルの燃費がいいです。
口コミをまとめると、ディーゼルの平均的な実燃費が16km/Lなのに対し、ガソリンの平均燃費は9km/Lです。
ガソリン車については燃費がいいとは言えませんが、ディーゼル車についてはかなり優秀です。

ジャガー XE 年間維持費について

価格 お金 現金 費用 税金 維持費

ジャガー XEの年間維持費を計算します。
ベースグレードのXE SEの2リッターガソリンエンジン仕様を参考にしてみます。
自動車税が3万9,500円、重量税が1万円、自賠責が1万6,350円、任意保険が7万円とします。
年間8,000km走行するとして、ハイオクリッターあたり130円で計算すると、年間11万5,556円のガソリン代がかかります。
オイル交換6,000円、車検、修理費合わせて8万円として、駐車場代12万円で、年間維持費は45万7,406円になります。

ジャガー XE 新車・中古車価格について

ジャガー XE
XE439万
PURE(ガソリン)489万
PURE(ディーゼル)507万
PRESTIGE(ガソリン)521万
PRESTIGE(ディーゼル)541万
PORTFOLIO655万
R-SPORT561万
S809万
JET DIESEL EDITION590万
[単位]円(消費税込み)

ジャガーXEの各グレードの説明をします。

XE:ベースグレードで、2リッターのガソリンエンジンしかないモデルです。
PURE:ガソリンとディーゼルそれぞれの2リッターエンジンが用意されていて、自動ブレーキや運転補助機能が追加されたグレードです。
PRESTIGE:レザーシートが標準装備されたグレードで、これもエンジン2種類です。
PORTFOLIO:2リッターのガソリンエンジンの高性能バージョンで240PSモデルです。
R-SPORTは:ディーゼルエンジンのみで、エアロや、18インチホイールにスポーツサスペンションなど、スポーティな装備のグレードです。
XE S:グレード最高峰で3リッターのV6エンジン仕様です。
JET DIESEL EDITION:ディーゼルの特別仕様車でグレーとレッド各2種類50台限定グレードです。


中古車情報
システムメンテナンス中


ジャガー XE 新型高性能モデルについて

ジャガーが、2017年5月に公開したジャガー XEの高性能バージョンがあります。
600PSの5リッターV型8気筒スーパーチャージャーガソリンエンジンを搭載した、XE SVプロジェクト8と呼ばれているモデルです。
XE SVプロジェクト8は、SVO(ジャガー・ランドローバーの特別車両部門)によって開発されています。
現在、数々の名車がテストしたニュルブルクリンク北コースにて、データの収集とセッティングを煮詰めているようです。

XE SVプロジェクト8は、300台限定で販売される予定です。

XE SVプロジェクト8についてはこちら

【最新情報】ジャガー XE 新型高性能モデル 量産型も追加か

ジャガー XE SVR スクープ
ジャガー XE SVR スクープ
ジャガー XE SVR スクープ

ジャガーが2017年5月に公開したジャガー XEの高性能バージョン「XE SVプロジェクト8」の量産モデルと思われる車両がスクープされました。

「XE SVプロジェクト8」に搭載されていた大型リアウィングやサイドスカートなどは採用されておらず、外装デザインは控えめなものになっています。パワートレインには「XE SVプロジェクト8」の5リッターV型8気筒ガソリンエンジンをデチューンされたものが搭載されることが予想できます。

2018年1月のデトロイトモーターショーでのワールドプレミアが予想されていますが、2017年9月のフランクフルトモーターショーでサプライズとして公開される可能性もあり、期待が持てます。

ジャガー XEは高級車メーカーのノウハウを詰め込んだスポーツセダン

ジャガー XEのサーキット走行動画です。

イギリスのジャガー社は、高級車メーカーとしてプライドを賭けてDセグメントセダンを開発しました。
その結果、ジャガー XEは俊敏でありながら乗り心地のいい足回りを持ったスポーツサルーンとしてユーザーに愛されています。

ディーゼルエンジンモデルでは、尿素によってNOxを削減するシステム尿素SCRを搭載し、優れた燃費とトルクフルな走りを両立しています。
高性能なガソリンエンジン仕様のXE Sでは340PSもの出力のエンジンを搭載しており、グレードも多く用意されています。
ジャガー XEは、高級車メーカーとしてのノウハウを詰め込んだスポーツセダンなのです。

ジャガー新型車情報

イギリス車について

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