初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

ダイハツ新型ムーヴ マイナーチェンジ最新情報!発売日は6月中で価格&燃費など徹底予想

2017年にダイハツ ムーヴがマイナーチェンジされ、衝突回避支援システム「スマートアシスト3」が追加される模様です。スマートアシスト3が搭載されることで何が変わるのか、予防安全装置の性能、価格、発売日などを紹介し、さらには2018年のフルモデルチェンジについてもお伝えしていきます。

2017年マイナーチェンジでダイハツ新型ムーヴ誕生

2015 ダイハツムーヴ

ダイハツ ムーヴは2017年中にマイナーチェンジで一部機能が追加されます。
追加される機能は、衝突回避支援システム「スマートアシスト3」が装備されます。
今までは、スマートアシスト2が装備されていたムーヴですが、スマートアシスト3という新しい安全装備をしたことで、新型ムーヴはどのように進化したのか詳細をお伝えしたいです。

ダイハツ ムーヴとは

2015年モデル ダイハツムーヴ

2015年モデル ダイハツムーヴ

ムーヴはダイハツが製造・販売する軽自動車のトールワゴンであり、初代モデルが発売された1995年から5度のフルモデルチェンジがされ、現行は6代目となります。

奇抜なルックスに出てきたムーヴは、「空間の拡大」という自身が持つアイデンティティを引き延ばしています。
力強いデザインは、ナンバープレートを見なければ軽自動車とは思えない車となっています。
その力強い外見通り、独身の方から子育ての方まで様々な方の日常の足として生活のあらゆる場面を力強く支えてくれます。

ライバル車は、スズキ・ワゴンR、スバル・ステラ、三菱・ek、日産デイズの4車種です。
ムーヴを含めた5車種を比較するため2016年4月~2017年3月の販売台数で見れば、ダイハツ ムーヴが115,177台、ワゴンRが83,213台、三菱・ekが34,715台、日産・デイズが103,193台です。
このようにムーヴが最も販売台数が多く、軽自動車販売台数でも3位に入るほどの人気車です。

スペック

全長全幅全高
3,3951,4751,630
ホイールベース車両重量乗車定員
2,455820~8904
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
エンジン種類直列3気筒DOHC12バルブ
排気量0.658
最高出力自然吸気エンジン:30[52]/ 6,800
ターボエンジン:47[64]/ 6,400
最大トルク自然吸気エンジン:60[6.1]/ 5,200
ターボエンジン:92[9.4]/ 3,200
トランスミッションCVT
駆動方式FF
使用燃料レギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

燃費

JC08モード燃費自然吸気エンジン 2WD:31.0
自然吸気エンジン 4WD:27.4
ターボエンジン2WD:27.6
ターボエンジン4WD:25.8
実燃費自然吸気エンジン2WD:18.0
自然吸気エンジン4WD:15.0
ターボエンジン2WD:16.6
ターボエンジン4WD:14.0
[単位]km/L

車両価格

ダイハツ・ターボ メーカー希望小売価格
Xターボ"SA 2"2WD:138万
4WD:150万
Xターボ2WD:132万
4WD:144万
X "SA 2"2WD:132万
4WD:144万
X2WD:125万
4WD:138万
L"SA 2"2WD:121万
4WD:133万
L2WD:113万
4WD:126万
[単位]円(消費税込み)

ダイハツ ムーヴの歴史

初代ダイハツ ムーヴ

ライバルであるスズキのワゴンRの大ヒットに対抗して、1995年に発売されたムーヴ。
2014年12月に6回目のモデルチェンジ経てダイハツを代表する看板車種になりました。

「ムーヴ=MOVE=動く」という名前で、時代を動き回り、時代を動かしていく車なって欲しいという願いが込められています

2014年に行ったダイハツ ムーヴのフルモデルチェンジでの変更

フルモデルチェンジした後の新型と旧型の一番大きな点としてリアゲートが横開きから今では一般的な縦開き型に変更されました。
もちろん縦開きになった後もこのリアゲート自体は軽量化されているので、お年寄りやお母さんも簡単に開けることができます。
今ではほとんどみない横開きがなくなってしまったのは少し惜しい気もしますが、雨天時の屋根代わりになる縦開きのリアゲートのほうが便利と言えるでしょう。
狭いところで開閉できない点は不便であり、一長一短とも言えます。

内装は新型ムーヴはシートの形を変えたり、シートアレンジをより多彩に仕上げたりなど旧型の魅力をさらに引き立たせるものになっています。

ダイハツ ムーヴについての記事はこちら

ダイハツ ムーヴとムーヴカスタムの違い

ムーヴには主に普通のムーヴとスポーツ仕様のムーヴカスタムの二つのバリエーションがあります。
兄弟車種であるムーヴコンテやムーヴラテなどでもこの二通りです。

主な違いはその内装と外装です。

ムーヴの外観

ダイハツ ムーヴ コンテ 外装

ムーヴカスタムの外観

ダイハツ ムーヴカスタム RS HYPER SA 2014年

普通のムーヴは落ち着いたプレーンな北欧家具を思わせる顔立ちにポップな可愛らしい淡い色使いで女性向けの外観と言えそうです。
カスタムはフロントにエアロパーツと呼ばれる空気力学的に抵抗や揚力の低減などを及ぼし、走行安定性を向上させ、エンジンやブレーキの冷却効果もある部品を取り付けていることからどこか角ばった鋭利なフォルムになっています。
おまけにLEDを多用しているため夜間の走行だと少しいかつくなってしまうかもしれません。

ムーヴの内装

ムーヴ ブラックインテリアパック(インパネ)

ムーヴカスタムの内装

ムーヴカスタム RS“HYPER SA Ⅱ”インパネ

ムーヴとムーヴカスタムの内装の力の入れ具合はインパネを見れば一目瞭然です。
装飾面でのフルファブッリクとは思えない重厚感のある造りに加え、機能面ではTFTのマルチインフォメーションディスプレイなどによってドライブ自体もより楽しませてくれる心遣いが随所に散りばめられています。

ダイハツ新型ムーヴに搭載されるスマートアシスト3とは

2017 ダイハツミライース装備スマートアシストⅢロゴ

スマートアシストはダイハツ独自の予防安全機能です。
近年に販売される車の多くには、ブレーキの踏み忘れや、車道を外れることでの衝突を防ぐためにブレーキ・ハンドル操作の制御してくれる安全装備が当たり前のように装備されています。
軽自動車は高齢ドライバーが購入する車として人気であるため、衝突のリスクが高いドライバーには予防安全機能が装備された軽自動車を選ぶことが重要でしょう。

スマートアシストは、2012年12月20日に初めてムーヴ(およびステラ)に搭載され、その後「スマートアシスト2」、「スマートアシスト3」が登場しました。

現行型のムーヴではスマートアシスト2が搭載されていますが、今回のマイナーチェンジではスマートアシスト3へと切り替わります。

現行ムーヴ装備のスマートアシスト2機能

現行ムーヴに装備されているスマートアシスト2には、単眼カメラ、レーザーレーダー、ソナーセンサーが装備され、車両の前後方向に存在する車両、歩行者、障害物を検知し衝突回避あるいは被害軽減のアシストを行います。

機能としては以下の5つがあります。

スマートアシスト2の機能:①衝突回避支援ブレーキ機能

低速域衝突回避支援ブレーキ機能

先行車との危険性が高まった場合に緊急ブレーキで減速します。

【作動条件】
約4~約50km/hで走行中、前方約20m以内に車両があることをレーザーレーダーが検知し、かつ対車両との速度差は約30km/h以内の場合です。

スマートアシスト2の機能:② 衝突警報機能(対車両・対歩行者)

衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能

走行中に前方の車両や歩行者を認識し、衝突の危険性があると判断した場合に、ブザーとメーター内表示でお知らせします。

【作動条件】
対車両:約4~約100km/hで走行中、前方約80m以内に車両があることを単眼カメラまたは、レーザーレーダーが検知し、かつ対車両との速度差は約60km/h以内の場合です。
対歩行者:約4~約50km/hで走行中、前方約40m以内に歩行者がいることを単眼カメラが検知した場合です。

スマートアシスト2の機能:③車線逸脱警報機能

車線逸脱警報機能

道路上の車線を認識後、車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し、逸脱回避操作を促します。

【作動条件】
約60km/h以上で走行中、単眼カメラが車線を検知している場合です。

スマートアシストの2機能:④誤発進抑制制御機能(前方・後方)

誤発進抑制制御機能
後方誤発進抑制制御機能

約10km/h以下で障害物を認識後、アクセルペダルの踏み間違いと判定してエンジン出力を抑制し、ブザーとメーター内表示でドライバーに知らせます。

【作動条件】
前方4m以内に障害物等があることとぉレーザーレーダーが検知しているときに必要以上にアクセルを踏み込んだとシステムが判断した場合です。
そして、バッグの時は後方約2~3m先まで壁などの障害物があることをソナーセンサーが検知しているときに、必要以上にアクセルペダルを踏み込んだとシステムが判断した場合です。

スマートアシスト2の機能:⑤先行車発進お知らせ機能

先行車発信お知らせ機能

信号待ちなどで前のクルマが発進したことに気づかない時、ブザーとメーター内表示でお知らせします。

ダイハツ新型ムーヴはスマートアシスト3を搭載

新型ムーヴに搭載されるスマートアシスト3は、スマートアシスト2であった「車線逸脱警報機能」、「誤発進抑制制御機能」、「先行車発信お知らせ機能」はスマートアシスト3と変わりなく搭載されています。
一方でステレオカメラが装備されたことで、「衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)」は改良され、また「オートハイビーム」という機能が加わりました。

スマートアシスト3の機能:衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)

スマートアシスト2よりもブレーキアシストが細分化され、作動条件での速度域が広がっています。

01. 衝突警報機能
走行中に前方の車両や歩行者をステレオカメラが検知し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

衝突警報機能の作動条件
スマートアシスト3スマートアシスト2
対車両約4~約100km/h走行時約4~約50km/h走行時
対歩行者約4~約50km/h走行時約4~約50km/h走行時

02. 事前ブレーキ[スマートアシスト3新機能]
衝突の危険性がさらに高まったとシステムが判断した場合、自動的に弱いブレーキをかけます。

事前ブレーキの作動条件
スマートアシスト3スマートアシスト2
対車両約4~約80km/h走行時-
対歩行者約4~約50km/h走行時-

03. 被害軽減ブレーキアシスト[スマートアシスト3新機能]
事前ブレーキが作動している時にドライバーがブレーキペダルを踏み込むと、ブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高めます。

被害軽減ブレーキアシストの作動条件
スマートアシスト3スマートアシスト2
対車両約30~約80km/h走行時-
対歩行者約30~約50km/h走行時-

04. 緊急ブレーキ
衝突が避けられないとシステムが判断した場合、強いブレーキで減速。衝突の回避や、被害の軽減をサポートします。
スマートアシスト2では対歩行者に対応していませんでしたが、スマートアシスト3では歩行者も検知し、約4~約50km/h走行時でブレーキが作動します。

緊急ブレーキの作動条件
スマートアシストⅢスマートアシスト2
対車両約4~約80km/h走行時約4~約50km/h走行時
対歩行者約4~約50km/h走行時-

スマートアシスト3の機能:オートハイビーム

ダイハツ スマートアシスト3 オートハイビーム

対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを手をわずらわせることなく自動で切り替え。先行車や対向車などがいない時にはハイビームにし、遠くまで見通しを確保。安心感を高めます。
【作動条件】
自車速度約25km/h以上

安全装備についての記事はこちら

スマートアシスト3を装備したダイハツ新型ミライースについての記事はこちら

ダイハツ新型ムーヴのスペックと燃費は変更なし

燃費

今回のマイナーチェンジでスペック、燃費に変更はありません。
スマートアシスト3の追加のみで外観・内観の変更もないでしょう。

大幅な変更は次のフルモデルチェンジまで持ち越しであり、フルモデルチェンジ時期としては、現行モデルがデビューした2014年から4年後になる2018年11月または12月になると考えられます。

マイナーチェンジされるダイハツ新型ムーヴの価格変動なし

価格 お金 費用 税金 維持費

マイナーチェンジ後のメーカー希望小売価格はありません。
スマートアシスト3装備における値上げが予想されますが、現在スマートアシスト3が装備されるダイハツ・タントは2016年11月30日にスマートアシスト2からスマートアシスト3へ改良されましたが、価格を変更することはありませんでした。

軽自動車のユーザーは、価格・性能・ラーニングコストの安さを非常に重要とするため、価格を高くすればユーザーの見る目が変わるとダイハツは見たのでしょう。
また、同カテゴリーにはスズキ・ワゴンR、三菱・日産が共同開発したek・デイズという強力なライバル車が存在し、ムーヴは他車に比べれば比較的値段が高いため、これ以上の値上げは厳しいでしょう。

マイカー購入についての情報はこちら

ダイハツ ムーヴの中古車情報はこちら

ダイハツ ムーヴの中古車はタマ数が豊富でさまざまな車両状態の中古車があります。
購入するのであれば、5代目か6代目の走行距離少なくが欲しいところです。
ここで注目したいのはカラーであり、カラーによって値段の差が大きく出やすい車種です。

一番人気は白(パールホワイト)と黒(ブラックマイカメタリック)であり、最も不人気なのがピンク(ライトローズマイカメタリック)です。
高年式でもカラーによっては格安で手に入れることができるので、不人気カラーのものが狙い目です。

ダイハツ ムーヴ モデル別 中古車価格
初代ムーヴ(1995~1998年)0.1~30.8
2代目ムーヴ(1998~2002年)0.1~50
3代目ムーヴ(2002~2006年)0.1~89
4代目ムーヴ(2006~2010年)1.5~168
5代目ムーヴ(2010~2014年)11.8~150
6代目ムーヴ(2014年~)69.8~200
[単位]万円(消費税込み)

中古車情報
システムメンテナンス中


中古車購入についての記事はこちら

マイナーチェンジされるダイハツ新型ムーヴの発売日は

2017年6月カレンダー

マイナーチェンジされた新型ムーヴの発売は、2017年6月というのが大方の見方です。
歴代モデルを見てみると、ムーヴは新型が出ると2年前後でマイナーチェンジを実施しているため、現行型にも当てはまると考えています。

ダイハツの新型車に関する記事はこちら!

ダイハツ新型ムーヴのライバル車スズキ ワゴンR

スズキのワゴンR

スズキ ワゴンR 2012年型 FX

ムーヴはフルモデルチェンジの際にうたい文句にしていた走行の安定性という点ではワゴンRの一歩先を言っています。
これはやはり、ボディ剛性を向上させ、ショックアブソーバーの改良やスタビライザーという車体の傾きを支える部品を装着していることなどによります。
一方、ワゴンRはスタビライザーも装着せず、タイヤの指定空気圧もムーヴより40kpa高い280kpaと高くなっています。そのため乗り心地が固く、コーナーで大きく傾いてしまいます。
ただ、動力性能はワゴンRがやや上をいっていると言えます。

走行安定性、乗り心地、安全装備、内装に重きを置くならダイハツ・ムーヴ、動力性能、燃費を重視するならスズキ・ワゴンRにすると良いでしょう。

スズキのワゴンRについてはこちら!

ダイハツ新型ムーヴは2018年のフルモデルチェンジも期待大!

ダイハツムーヴ 2015年型

2015 ダイハツムーヴ

ダイハツ ムーヴのマイナーチェンジについて紹介していきましたが、いかがでしたか。

今回はマイナーチェンジですが、2018年の11~12月に予想されるフルモデルチェンジにも期待です。
現在、ライバル車のスズキ・ワゴンRがマイルドハイブリッドを搭載したことでクラス最高レベルの燃費値であるため、次期ムーヴはこれに対抗するため、親会社のトヨタからハイブリッド技術が投入されるのではないかと予想されます。
また、スバルのアイサイトや日産のプロパイロットといった自動運転技術も搭載していくことも考えられます。

生活の移動手段として、普通車から軽自動車に乗り換える人が多くなったため、軽自動車は国内のみでしか販売できない車ですが、今後はユーザーの期待を叶える軽自動車の高性能化が急速に進んでいくことは確実です。
軽自動車でトップ3にランクインするムーヴであるため、性能も常に先頭に立たなければ現状を維持できません。
今回のマイナーチェンジ以降のフルモデルチェンジにも期待したいです。
ムーヴ最新情報についても今後も随時追って紹介していきます。

軽自動車のおすすめ記事はこちら!

ダイハツの新型車情報はこちら!

ライバル車についての記事はこちら

この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...