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ウェッジシェイプの名作ロータス・エスプリ!S1やV8など歴代モデル紹介や中古車情報

ロータス・エスプリは28年の長きに渡り販売された「ロータス」を代表するウェッジシェイプの傑作です。本記事は、ロータス・エスプリの歴代モデルの詳細や価格、維持費、試乗の評価から、新型エスプリに関する最新情報までを紹介しています。

ロータス・エスプリとは?

ロータス・エスプリはスーパーカーブームの代表格

1976年に販売が開始された「ロータス・エスプリ」は、1970年代に日本でも一大ブームとなった「スーパーカー」と呼ばれた車を代表する1台です。
ロータス・エスプリの特徴としてあげられるのは、従来のロータス車のエンジンが他社から供給されていたのに対し「自社開発」であることと、「ライトウェイト」の代名詞ともいえる従来のロータス車に比べ、車両重量が比較的重いことがあげられます。
1970年代初め、ロータスは当時の主力モデルの販売が思わしくなく、景気に左右されない超高級市場を開拓すべく、開発に取り掛かります。
その際、デザイナーとして招かれたのは、イタルデザインの「ジョルジェット・ジウジアーロ」です。
ジウジアーロは、ロータスから提供された907型エンジン搭載用シャーシをもとに、デザインスケッチを完成させます。
そのスケッチを見たロータスは、即座に量産化を決定、そして誕生したのが「ロータス・エスプリ」なのです。
ロータス・エスプリは、1976年から2004年の28年間の長きにわたり、販売がなされ、超高級車でありながら1万台以上が販売された名車です。

ロータス・エスプリのデザイナー・ジウジアーロとは?

エスプリの他にも名車デザイン多数の天才

ロータス・エスプリをデザインしたイタルデザインのジョルジェット・ジウジアーロとはどのような人物なのでしょうか?
彼は、イタリア・ピエモンテ州・ガレッシオ生まれのカーデザイナーで、早くからその才能を開花します。
その才能は、学生時代のデッサン「フィアット500」が、デザインした本人であるフィアットの「ダンテ・ジアコーザ」の目に留まり、熱烈なオファーを受け、スカウトされるほどでした。
ジウジアーロは、いくつかのカロッツェリアに移籍した後、自らの会社となる「イタルデザイン」を創立し、数々の名作・傑作と称賛される世界の名車をデザインしています。
ジウジアーロのデザインした車は、どれもシンプルでそれでいて機能美にあふれ、「美しい折り紙細工」や「鋭利な刃物」などと称されます。
作品には、ロータス・エスプリを始め、フォルクスワーゲン・初代ゴルフ、アルファロメオ・ジュリアスプリントGT、いすゞ・117クーペなどがあるのです。

ジウジアーロデザインを知る

ロータス・エスプリに代表されるウェッジシェイプとは?

エスプリなどスポーツカーに採用多数

ロータス・エスプリを語るとき、よく言われる言葉に「ウェッジシェイプの名作」という言葉があります。
この「ウェッジシェイプ」とは、どのようなものを言うのでしょうか?
ウェッジシェイプとは、車の形状を表わす際に使われる言葉で、くさび(=ウェッジ)状に前下がりに成形した車に対して使われます。
ウェッジシェイプの車には、走行時にボディ上部で流れる気流により、ダウンフォースが発生するという利点があります。(*ダウンフォースは、走行時に車を路面に押しつけようとする力のことを言います)
そのため、フォーミュラカーやスポーツカーなど、走行性能を追求する車に多く採用されているのです。
ロータス・エスプリは、まさにウェッジシェイプとなっていて、鋭利な前下がりボディは「ウェッジシェイプの名作・傑作」と呼ばれています。

ロータス・エスプリの歴代モデル紹介

ロータス・エスプリの歴代モデルは大別すると3つ

数字 3

ロータス・エスプリの歴代モデルは、大きく分けて3つの世代に分けることができます。
第一世代は、カーデザイナー「ジウジアーロ」によってデザインされたモデルで「ジウジアーロモデル」や「ジウジアーロボディ」と呼ばれています。
第二世代は、デザイナー「ピーター・スティーブンス」によってデザインされたモデルで、「ニューシェイプモデル」と呼ばれています。
第3世代は、ニューシェイプモデルの進化版といえるモデルで「ニューシェイプ2モデル」と呼ばれています。
歴代モデルの詳細をご紹介する前に、以下にモデル名や販売年を一覧にまとめてみました。

ロータス・エスプリ モデル名販売年数モデルタイプ名
S11976年~1977年ジウジアーロモデル
S21978年~1980年
ターボ1980年~1987年
S2.21980年~1981年
S31981年~1987年
HC/ターボHC/ターボHCPI1987年~1990年ニューシェイプモデル
ターボSE1990年~1993年
スポーツ3001992年~1993年
S41994年~1996年ニューシェイプ2モデル
V8/V8-SE/V8-GT1996年~2004年

ロータス・エスプリ 【S1】モデル

ロータス・エスプリ S1の概要

プロジェクトナンバー「M70」の名で開発・製造が開始されたロータス・エスプリの初代となる「S1」は、カーデザイナーのジウジアーロによって設計がなされました。
「ロータス・エスプリ S1」は、ジウジアーロらしい平面と鋭角なラインを持つシンプルかつ斬新なデザインが非常に美しい車です。
ボディは、ロータス得意のFRP(炭素強化樹脂)をハンドレイアップ(人の手によりハケやローラーで成形する方法)とし、バックボーンフレームに907型エンジンをミッドシップに搭載しています。
907型エンジンは、ロータス・エリートにも搭載されたエンジンで、「2.0L 直列4気筒DOHC」、最高出力162馬力となっています。
トランスミッションは、シトロエン・SM用の5速MTが提供され、これにより足回りはより強化される形となりました。

エンジンの種類についてくわしく

ロータス・エスプリ S1のスペック詳細

【ロータス・エスプリ S1の寸法・定員】

全長全幅全高
4,1911,8601,111
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4388972
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ S1のエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量2.0L
最高出力-[162]/6,200
最大トルク-[19.4]/4,900
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【S2】モデル

ロータス・エスプリ S2の概要

1978年、ロータス・エスプリはマイナーチェンジが施され、あらたに「S2」モデルとなりました。
S1との変更点としては、サイドシル(ドアを開けた際の敷居(しきい)部分)のブラックペイント化、フロントスポイラーの追加、エンジンルーム冷却用のエアインテークの追加があります。
また、内装もより豪華な仕様となり、コノリーレザー使用のシートが選択できるようになり、エアコンもオプション設定、スイッチはロッカーアームからスライド式へと変更となりました。
また、イギリス国内限定車として、F1世界選手権コンストラクターズ・チャンピオン獲得を記念して、ブラックを基調とした「JPSカラー限定車」が100台販売されました。

フロントスポイラーとは

ロータス・エスプリ S2のスペック詳細

【ロータス・エスプリ S2の寸法・定員】

全長全幅全高
4,1911,8601,111
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4381,0702
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ S2のエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量2.0L
最高出力-[162]/6,200
最大トルク-[19.4]/4,900
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【ターボ】モデル

ロータス・エスプリ ターボの概要

1980年のジュネーブ・モーターショーにて発表された「ロータス・エスプリ ターボ」は、エンジンは910型2.2L 直列4気筒DOHCにギャレット・エアリサーチ製ターボチャージャーが搭載されました。
外装での特徴としては、フロントバンパーやエアダムが大型化され、サイドスカートや、リアスポイラーが追加されたことで、精悍さがアップしたことがあげられます。
また、発売当初は、限定100台として「F1 チームロータス」のスポンサーであったエセックスのチームカラー、エセックスブルーのエスプリ ターボを販売しています。
さらに、映画「007 ユア・アイズ・オンリー」では、エスプリ ターボがボンドカーとして使用されるなど、注目を集めました。

ターボチャージャーとは

ボンドカーについてはこちら

ロータス・エスプリ ターボのスペック詳細

【ロータス・エスプリ ターボの寸法・定員】

全長全幅全高
4,2901,8601,118
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4381,2002
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ ターボのエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
ターボ
排気量2,2L
最高出力-[213]/6,000
最大トルク-[27.6]/4,000
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【S2.2】モデル

ロータス・エスプリ S2.2の概要

1980年、ロータス・エスプリはエンジンを912型に変更し、「ロータス・エスプリ S2.2」となりました。
ロータス・エスプリ S2.2は、エスプリ ターボの構成から「ターボ」を外した形とほぼ同じとなっていて、「2.2L 直列4気筒DOHC」、最高出力165馬力を達成しています。
また、シャーシには新しく「亜鉛メッキ」が採用されました。

ロータス・エスプリ S2.2のスペック詳細

【ロータス・エスプリ S2.2の寸法・定員】

全長全幅全高
---
ホイールベース車両重量乗車定員
--2
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ S2.2のエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量2.2L
最高出力-[165.3]/6,500
最大トルク-[23.0]/5,000
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【S3】モデル

ロータス・エスプリ S3の概要

1981年、ロータス・エスプリは、エスプリ ターボのシャーシに、「エスプリ S2.2」にも搭載された自然吸気である912型エンジンを搭載した「ロータス・エスプリ S3」の販売を開始しました。
外装は、エスプリ ターボでは追加されたスポイラーなどエアロパーツは装着されず、洗練された外装となりました。
ジウジアーロのデザインも5代目となり、細部にまで熟成のための修正・変更がなされ、より完成度の高いエスプリとなっています。

ロータス・エスプリ S3のスペック詳細

【ロータス・エスプリ S3の寸法・定員】

全長全幅全高
4,2251,8601,111
ホイールベース車両重量乗車定員
2,1731,2002
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ S3のエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量2.2L
最高出力-[165]/6,000
最大トルク-[22.1]/5,000
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【HC/HCターボ/HCターボHCPI】モデル

ロータス・エスプリ HC/HCターボ/HCターボHCPIの概要

1987年、ロータス・エスプリはデザインに大幅変更が実施されます。
これは、以前よりデザインを担当していた「ジウジアーロ」から、社内デザイナーである「ピーター・スティーブンス」に変更したことによるものです。
平面と鋭角なラインをもった以前のロータス・エスプリから、やや膨らみのある丸みを帯びたエスプリになり、印象は優しい雰囲気へと変更となりました。
自然吸気のシリーズは「HC」とし、エンジンは912S型「2.2L 直列4気筒DOHC」を搭載、ターボシリーズは「HCターボ」とし、エンジンは910S型「2.2L 直列4気筒DOHC」にギャレット製インタークーラー付きターボが搭載されています。
また、ボッシュ製「Kジェトロニック」が採用された「HCターボHCPI」もその後ラインナップに追加されています。(*Kジェトロニックとは、ボッシュ社が開発した機械式の燃料噴射システムです)

ロータス・エスプリ HCのスペック詳細

【ロータス・エスプリ HCの寸法・定員】

全長全幅全高
4,3301,8601,150
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4381,1772
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ HCのエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量2.2L
最高出力-[174]/6,000
最大トルク-[22.5]/5,000
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【ターボSE】モデル

ロータス・エスプリ ターボSEの概要

1990年、ロータス・エスプリはターボHCの進化バージョンとして「エスプリ ターボSE」を販売しました。
エンジンには、電子制御式のマルチポイント燃料噴射装置が採用され、外装にはフロントスポイラー、サイドスカート、リアスポイラーを装着、内装もレザーとなり、より洗練された雰囲気に仕上がっています。
その後販売されるスポーツ300までは、エスプリのトップグレードとして位置づけられていました。
「SE」とは、スペシャル・エクイップメントの略となっています。

ロータス・エスプリ ターボSEのスペック詳細

【ロータス・エスプリ ターボSEの寸法・定員】

全長全幅全高
4,3301,8601,150
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4381,3002
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ ターボSEのエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
インタークーラー付きターボ
排気量2.2L
最高出力-[268]/6,500
最大トルク-[36.1]/3,900
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【スポーツ300】モデル

ロータス・エスプリ スポーツ300の概要

1992年のバーミンガムショーで発表された「ロータス・エスプリ スポーツ300」は、アメリカ・IMSAシリーズのGTクラスに参戦していたエスプリX180をベースに、そのレースでのノウハウを取り入れた高性能を誇る1台となっています。
エンジンは2.2L 直列4気筒DOHCにインタークーラー付きターボチャージャーをプラスし、最高出力304馬力、最高速度270km/hを達成しています。
1993年には、ル・マン24時間レースにも出場したことでも知られる人気のモデルとなっています。

ル・マン24時間レースとは

ロータス・エスプリ スポーツ300のスペック詳細

【ロータス・エスプリ スポーツ300の寸法・定員】

全長全幅全高
4,3911,9001,164
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4201,2152
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ スポーツ300のエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
インタークーラー付きターボ
排気量2.2L
最高出力-[304]/6,500
最大トルク-[38.9]/3,900
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【S4】モデル

ロータス・エスプリ S4の概要

1993年7月のジュネーブショーにて発表されたロータス・エスプリは、外装・内装とも新しく「S4」となり、このモデルから「ニューシェイプ2」と呼ばれる世代となります。
ロータス・エスプリ S4は、前後のバンパーが変更され、リアウィングの位置もルーフ後方へと変更されています。
また、S4では、ロータス・エスプリとして初めてパワーステアリングが標準装備されています。
エンジンは、2.2L 直列4気筒DOHCにインタークーラー付きターボとなっていて、最高出力は268馬力となっています。

パワーステアリングとは

ロータス・エスプリ S4のスペック詳細

【ロータス・エスプリ S4の寸法・定員】

全長全幅全高
4,3691,8671,150
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4201,3202
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ S4のエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類直列4気筒DOHC
インタークーラー付きターボ
排気量2.2L
最高出力-[268]/6,500
最大トルク-[36.1]/3,900
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリ 【V8】モデル

ロータス・エスプリ V8の概要

1996年のジュネーブショーで発表されたロータス・エスプリは、「V8」モデルとなりました。
エンジンは3.5L V型8気筒DOHCへとパワーアップされ、ツインターボが搭載され、最高出力は350馬力を達成しています。
スポーツモデルとなる「GT」シリーズと、ラグジュアリーモデルとなる「SE」シリーズがラインナップされましたが、日本への展開は「SE」シリーズのみ実施されました。
外装には、フロントにブレンボ製ディスクブレーキの装着、OZレーシング製アルミホイールが装備され、内装ではスポーツレザーシート、MOMO製スポーツステアリングが標準装備されています。
2004年ロータス・エスプリは、アニバーサリー、ファイナル・ラン・エディションを最後に、惜しまれつつ生産を終了しています。

ブレンボについて

アルミホイールとは

ロータス・エスプリ V8のスペック詳細

【ロータス・エスプリ V8SEの寸法・定員】

全長全幅全高
4,3691,8831,150
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4201,3802
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

【ロータス・エスプリ V8SEのエンジン・トランスミッションなど】

エンジン種類V型8気筒DOHC
排気量3.5L
最高出力260[350]/6,500
最大トルク400[40.8]/4,250
トランスミッション5速MT
駆動方式MR
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ロータス・エスプリの中古車価格は?

希少車ゆえに流通量は少なめ

ロータス・エスプリは、もともとの販売台数も少なく希少価値がある分、中古車の流通量も少なめです。
現在、全国で10台程度が流通していて、価格は約236万円~約350万で、人気モデルやディーラー車に関しては価格応相談となっています。
お気に入りのモデルが出回った際には、早めの確認がおすすめですね。
(*2017年5月時点での情報となっています)

ロータス・エスプリの故障について

ロータス・エスプリの故障にはある程度の覚悟を!

工具 修理

ロータス・エスプリのオーナーの声を総合すると、年式の古いものや走行距離の長いもの、前オーナーのメンテナンスのかけ方によって、ある程度の故障はつきものだと考えておけば、逆に安心だということです。
特に、故障が起こりやすい個所としては、「アクセルワイヤー」「クラッチ関連」「エキゾーストマニホールド」「ウォーターポンプ」などがあるようです。
希少車であるため、部品の供給量も少ないか、あるいは無い場合もあり、工賃も高くなる可能性がありますので、注意が必要です。
購入する際には、車と同時にロータスに特化した専門店をチェックしておくのも良いかも知れませんね。

各部位について説明されている記事

ロータス・エスプリの維持費は?

ロータス・エスプリの修理・工賃の目安

金 キャッシュ

オーナーの方の情報を総合すると、自動車税・重量税など基本的な維持費は、その他の外国車と比べて平均的だといえます。
しかし、修理・工賃は高く、注意する必要があるようです。
一例としていくつか部品・工賃の目安を一覧にしてみました。
なお、エスプリといっても個々の車の内容、モデル、修理内容によって相違がありますので、詳細は、専門店などにお問い合わせされることをおすすめします。

ロータス・エスプリ修理内容金額(部品・工賃)
アクセルワイヤー約30,000~約50,000円
クラッチ関連約300,000~約400,000円
エキゾーストマニホールド約300,000~約400,000円
ウォーターポンプ約200,000~約250,000円

ロータス・エスプリの試乗評価

それでは、ここからはロータス・エスプリのユーザーによるリアルな試乗の評価をいくつかご紹介してみましょう。

ロータス・エスプリのリアルな試乗評価 【その1】

【総合評価】
デザインだけで許せますw
走っていて誰もが振り向きますw
【良い点】
なんといってもジウジアーロデザインの外観。
乗り心地はかなり硬いがこれもスポーツカーの証。
ミッドシップから聞こえるサウンドは至高。
【悪い点】
とにかく狭い室内。背もたれも倒すことができない。
低くて狭いので視界もあまりよくない。

出典:http://www.goo-net.com/

ロータス・エスプリのリアルな試乗評価 【その2】

【総合評価】
2人しか乗れないし、窮屈、乗降りはし辛い、荷物も全然積めない、取り柄はその走行性能と格好良さだけ!そんな車、否、マシンに乗る俺、貴方が格好良いんです。
【良い点】
マエストロこと、ジョルジェット・ジウジアーロが手掛けた意匠。それに負けない走行性能。
【悪い点】
逆に魅力でもありますが、狭い、乗降りが億劫、故障率がやや高い。

出典:http://www.goo-net.com/

ロータス新型エスプリの最新情報

ロータス親会社「プロトン」を「吉利」が支援へ

1996年より、ロータスはマレーシアの国営企業であるプロトンの子会社として経営されています。
2013年春には、ロータス新型エスプリのオフィシャル画像を公表し、販売まであとわずかとなっていましたが、親会社であるプロトンの経営が思わしくなく、新型エスプリの販売は、そのまま立ち消えとなってしまいました。
しかし、2017年5月、そのプロトンの株式を中国の吉利が49.9%取得したとの発表がなされました。
中国「吉利」といえば、ボルボの親会社であることで知られ、そのボルボは近年ヒット車を連発して、経営をV字回復しています。
吉利の狙いはプロトンの持つロータスだともいわれ、そうだとすれば完成済みの新型エスプリを放っておくはずがありません。
近い将来、ロータス新型エスプリが再び発表される日が来ることを願いたいですよね。

ボルボ社についてはこちら

「ウェッジシェイプの傑作」ロータス・エスプリの復活を!

ロータスの中でも超高級路線であり、ウェッジシェイプの傑作と讃えられた「エスプリ」。
このまま過去の車にだけはなってほしくありません。
ぜひ、新型エスプリとして近い将来、また私たちの前にその美しい姿を見せてくれることを切に願っています。

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