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新型日産パスファインダー最新情報!燃費や価格・ハイブリッド搭載についても

海外で製造・販売されている日産パスファインダーが2017年にマイナーチェンジを果たし、独特のグリル形状や美しい丸みを帯びだ外観で、歴代モデルの中でスタイリッシュになりました。今回新型パスファインダーが性能や燃費の改良点の詳細について、簡単な概要の説明も含めご紹介していきたいと思います。

日産・パスファインダーとは

2017 日産パスファインダー

パスファインダー(Pathfinder)は、日産が製造・販売している中型SUVであり、日本で売られていた日産テラノの海外版として売られていました。
現在は、日本においてテラノが販売終了となりましたが、海外ではパスファインダーとして継続して製造されています。
現在は、米国とロシアで製造されており、北米、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、中東、韓国で販売されています。

日産・パスファインダー歴代モデル

初代パスファインダー・WD21型

日産 テラノ(日本国内仕様)

1986年初代日産テラノ WD21型

初代パスファインダー1986年5月に発売され、日本では同年8月から車名「テラノ」として発売されました。
発売から1989年までは3ドアのみの販売でしたが、1989~1995年までは5ドアも販売されました。

製造期間:1985~1995年

2代目パスファインダー・R50型

日産 テラノ(日本国内仕様)

1995 日産テラノ R50型

2代目では、初代より角に丸みをもたせ、5ドアが標準となりました。
パスファインダーをさらにアップグレードし、日産の高級車ブランド・インフィニティとしてQX4も販売され、これの日本国内向けは「テラノレグラス」です。

製造期間:1995~2004年

1991 第13回 パリ・ダカールラリー テラノ No.280

日産・パスファインダーは、デビューから多くのラリーレースに参戦しており、日産ワークスチームのほかにプライベーターチームも多く使用していました。
ラリーの最高峰パリ・ダカールラリーでは優勝することはできませんでしたが、FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップでT1クラスドライバーズタイトルとマニュファクチャラーズ・タイトルを獲得し、素晴らしい戦歴を残しているSUVです。

3代目パスファインダー・R51型

2004年モデル日産パスファインダー

2004年 日産パスファインダー R51型系

3代目パスファインダーから生産拠点を米国テネシー州スマーナ工場へ移し、日本はテラノの販売が終了しました。そして、テラノの後継車として後継モデルでムラーノが登場しました。
一方、海外で販売されるパスファインダーは車体が大きくなり、横につきだしたオーバーフェンダーが力強い雰囲気を出しています。
また、今までは5人のだったのを7人乗りにし、エンジンは最大で5.6L V8エンジンまで搭載されました。
3代目パスファインダーの派生モデルである「パスファインダー・アルマーダ」は現在も「アルマーダ」という車名で製造・販売されています。

製造期間:2004~2012年

4代目前期型パスファインダー・R52型

2013年モデル日産パスファインダーハイブリッド

2013日産パスファインダー

アルマーダが大型SUVとして独立してから、4代目パスファインダーはムラーノと同じプラットフォームを使用したことでコンパクトになり、シティー派SUVへと変更されました。
パスファインダー初となるCVTトランスミッション搭載や、ハイブリッドモデルも発売され、歴代モデルで大きいく転換されました。

製造期間:2012~2016年

日産テラノについての記事はこちら

日産新型パスファインダーの外観

日産 パスファインダー

2017年モデルからマイナーチェンジされた新型パスファインダーは、4代目後期モデルとなります。

4代目前期モデルとの違いは、フロントグリルからヘッドライトにかけてと、テールランプのデザイン変更です。
フロントグリルは日産デザインのVモーションを意識するため、メッキ部分を細くし、ヘッドライトはLED搭載へとなっています。
テールライトは、ブレーキランプとウインカー・バッグライトを分けて配置していましたが、後期型では統一され、リア周りの派手さがなくなっています。

日産新型パスファインダーの内装

2017 日産パスファインダー

日産新型パスファインダーの内装は、センターコンソール、サイドドア部分に木目調のパーツや、比較的安いグレードからでもレザーシートを用意されているので、ミドルクラスの高級SUVに属すことを思わせます。海外仕様の車であるため、北米市場に合わせて米国人好みの作っていると言えるでしょう。

日産新型パスファインダーのスペック

2017 日産パスファインダー エンジン
全長全幅全高
5,0411,9601,782
ホイールベース車両重量乗車定員
2,900FF:1,946~2,052
4WD:2,010~2,113
7
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型パスファインダーの寸法を4代目前期型と比較すると全長が32mm、全幅が1mm長くなり、全高が14mm短くなっています。
近年、自動車の改良では、全長と全幅を長くし、全高を下げるワイドボディ化とローボディ化にし、空気抵抗を軽減して燃費向上を図る試みがされているため、パスファインダーもより現在のトレンドに変更されました。

エンジン種類V型6気筒DOHC24バルブ
排気量3.5L
最高出力211[287]/ 6,400
最大トルク351[35.8]/ 4,800
トランスミッションXtronic CVT
駆動方式FF、4WD
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

4代目前期型パスファインダーでは、2.5LにQR25DEエンジン(直列4気筒)やハイブリッドモデルがありましたが、新型日産パスファインダーには、3.5LのVQ35DEエンジンを搭載した車両のみです。

日産新型パスファインダーの実燃費

JC08モード燃費-
実燃費8.0
[単位]km/L

日産パスファインダーのカタログスペックの燃費では、街乗り8.5km/L、高速道路11.5km/Lです。
口コミサイトの燃費に関するレビューでは、平均実燃費は8.0km/L。
街乗りと高速道路走行を総括した実燃費で8.0km/Lは、中型SUVのなかで平均的な値です。

車の燃費に関する情報はこちらの記事

日産新型パスファインダーにハイブリッドモデルは導入されるか?

2013 日産 パスファインダー ハイブリッド

新型パスファインダーのハイブリッドモデルに関して、今後の発売はありません。
パスファインダーハイブリッドは、2013年後半から販売されていましたが、販売不振により2016年モデルからハイブリッドモデルがなくなりました。

また、今回の新型パスファインダーはマイナーチェンジであるため、フルモデルチェンジで無い限り、新たなモデルが復活することはありません。
海外で販売される日産のSUVでは、ローグ(日産・エクストレイルの海外仕様)がハイブリッドモデルが用意されており、パスファインダーには不要のようにも思えます。

ハイブリッド車のバッテリー寿命についてはこちら

日産新型パスファインダーの価格は

価格 お金 費用 税金 維持費

新型パスファインダーは、5つのグレードを用意しており、30,290~43,295ドルで販売されています。
日本では、正規販売されていないため、並行輸入車のみの購入になります。

しかも、日本で人気のピックアップトラックであるトヨタ・タンドラやトヨタ・タコマのように、在庫のあるお店や中古車で売られているパスファインダーはほとんどありません。
よって新車で購入の場合は、並行輸入代行サービスを行う業者へ依頼し、並行輸入で米国から輸入してもらう必要があります。

並行輸入で日本で走ることが可能にまでしてもらうためには、約100万円かかるといわれており、パスファインダーを日本で購入する場合は、437~581万円になります。

グレード米国販売価格日本国内販売予想価格
S$30,290437万円
SV$32,980467万円
SL$36,100501万円
PLATINUM$42,070568万円
MIDNIGHT EDITION$43,265581万円

日産パスファインダーの中古車情報


中古車情報
システムメンテナンス中


今後国内正規販売はあるか

日産パスファインダーの日本国内正規販売に関しては、今後も無いと考えます。
日産のSUVは、ジューク、エクストレイル、スカイラインクロスオーバーの3車種で、パスファインダーのような中~大型SUVにはスカイランクロスオーバーがあります。
日本では、テラノの後継者としてムラーノが販売されましたが、こちらは製造終了となり、現状で日産SUVにパスファインダーをムラーノとして復活させたとしても、販売台数を伸ばすことは難しいからです。

並行輸入車の新車登録の費用についてはこちら

逆輸入車についての記事はこちら

日産新型パスファインダーに期待

2012年モデル日産スカイラインクロスオーバー

2012 日産スカイラインクロスオーバー

2017年モデル日産パスファインダー

2017 日産パスファインダー ミッドナイトエディション

日産パスファインダーについて紹介していきましたが、いかがでしたか?

現在、日本で売られる日産のSUVは、小型SUVのジュークと、中型SUVのエクストレイルの販売台数は好調ですが、スカイラインクロスオーバーは販売台数を伸ばすことができませんでした。現在は生産終了となってしまいましたが、2015年の販売台数がわずか135台であり、ライバル車のレクサスRXは年間15,000台以上売れており、まさに雲泥の差です。
中型、大型SUVに乏しい日産においては、他社にない機能や性能をもったSUVが必要です。スカイラインクロスオーバーでは、本来インフィニティブランドで販売されるため、高級車カテゴリーでありながら、日本ではそこまで高級車という感覚はないため、商品力が小さいです。

現在のパスファインダーでは、レクサスRXに対抗できる出来の良さとは言えませんが、希少な7人乗りSUVという観点では、ユーザーの要望に応じられるところです。
実際に、レクサスRXやトヨタ・ハリアーも7人乗りモデルが出る模様なので、ここは7人乗り中型SUVで日産に先手を打てば販売台数にもつながるはずです。

スカイラインクロスオーバーに変わって、新型 パスファインダーが日本で発売されることに期待したいです!

他の逆輸入車に関する情報はこちら

日産の新型車に関する情報はこちら

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