初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

トヨタSAIは新型へフルモデルチェンジせず生産終了!後継車は?

トヨタ自動車が2009年から販売しているセダン「SAI」はトヨタブランドとして2番目に登場したハイブリッド専用車種です。そんなSAIは、フルモデルチェンジを待たずに生産終了となります。後継車種と予想される新型カムリはどうなるのでしょうか。本記事ではSAIの後継車種についての最新情報を紹介していきます。

新型SAIはフルモデルチェンジせずに生産終了

トヨタ SAI G

トヨタ自動車のハイブリッド専用セダン「SAI」。
2009年に発売された現行モデルは、いつフルモデルチェンジをしてもおかしくはありません。
ですが、SAIは現行モデルで生産終了になり、新型カムリに統合されると言われています。

カムリに関する記事はこちら!

トヨタSAIってどんな車?

トヨタ SAI G 2013年

SAI(サイ)とは、トヨタ自動車が2009年に発売したハイブリッド専用セダンです。
パワートレインには、姉妹車であるレクサスHSと同じ2.4Lの直列4気筒ハイブリッドエンジンを搭載し、JC08モードで22.4km/Lという燃費性能を発揮します。
トランスミッションは電気式無段変速機、駆動方式はFF(前輪駆動)の設定です。

安全装備としては、ミリ波レーダー方式の自動ブレーキやレーダークルーズコントロール、車線維持支援機能、横滑り防止装置などを搭載します。

トヨタ SAIのスペック

全長全幅全高
4,6951,7701,485
ホイールベース車両重量乗車定員
2,7001,570-1,5905
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

トヨタ SAIのパワートレイン

エンジン種類水冷直列4気筒DOHC
排気量2.4L
最高出力110[150]/6,000
最大トルク187[19.1]/4,400
モーター最高出力105[143]
最大トルク270[27.5]
トランスミッション電気式無段変速機
駆動方式2WD(FF)
使用燃料レギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

トヨタ SAIの新車価格

トヨタ SAI
G “Aパッケージ”
4,339,637
G3,938,073
S “Cパッケージ”3,406,909
S3,303,818
[単位]円(消費税込み)

トヨタ SAIの中古車価格


中古車情報
システムメンテナンス中


トヨタ SAIの歴史

トヨタ SAI 前期型

トヨタ SAI 前期型 2011年

SAIはトヨタブランドで2番目のハイブリッド専用車種として、2009年に発売されました。
先に発売されたレクサスのハイブリッド専用車種「HS」とは姉妹車の関係にあり、どちらも日本専売モデルで海外展開はありません。
※HSは途中から日本専売モデルとなりました。

「小さな高級セダン」をコンセプトに開発されたSAIは、HSの廉価版という認識が多数を占めますが、実際のところ企画構想はSAIの方が早く、デザインやシャシーの設計もSAI独自のものとなっているので、単純なHSのダウングレードモデルではありません。
そのため、「SAIがHSの廉価版」というより、「HSがSAIをベースにした高価格版」と表現した方が正しいと言えるでしょう。

SAI(サイ)という車名は、開発コンセプトである「才に満ちた先進性」と「彩を放つ上質感」の「才」と「彩」に由来しています。
本来は開発コードでしたが、そのまま車名に採用されました。

トヨタ SAI 後期型

トヨタ SAI S Cパッケージ 2015年

2013年8月のマイナーチェンジにより、SAIは内外装のデザインを一新しました。
ハイブリッド制御も変更されて燃費性能が1.4km/L向上したほか、吸音材・遮音材の増強、遮音ガラスの採用、エンジンマウントの改良などによって静粛性も向上し、ボディ剛性が強化されたことで走行安定性も向上しています。

トヨタ SAIとレクサス HSの詳細記事はこちら!

トヨタ SAIの後継車新型カムリ

トヨタ 新型カムリ 北米版

SAIは今後フルモデルチェンジを行わず、2017年の夏に発売される予定の新型カムリに統合される形で生産終了になるそうです。
トヨタではラインナップの整理が進められており、ハイブリッドシステムを有するセダンとして、カムリとSAIを同時にラインナップしておく意味がないという判断から、統合が決まったと考えられます。

10代目となる新型カムリは、トヨタの次世代プラットフォーム「TNGA」を採用し、ハイブリッドシステムには新型プリウスと同様のものが搭載されるはずです。
その燃費性能は現行型SAIを大きく上回るものとなるでしょう。

ボディサイズはSAIよりも大きくなりますが、ゆったりとした室内空間を持つ大型車が好まれる北米市場のことを考えれば、当然のことだと言えます。

新型カムリとTNGAについての記事はこちら!

新型マークXも合わせてカムリに統合へ

現行型マークX

トヨタ マークX 250RDS 2016年

トヨタが2004年から販売している高級セダン「マークX」もフルモデルチェンジを待たず、新型カムリに統合される形で生産終了になります。

現行型の2代目マークXの発売はSAIと同じく2009年であり、そろそろフルモデルチェンジをしてもおかしくない時期に差し掛かっていますが、SAIと同様にカムリと共存する意味がないという判断での統合だと思われます。

トヨタ マークXについての記事はこちら!

トヨタ SAIの後継車種、新型カムリに期待!

トヨタ SAI G Viola 2015年

トヨタ SAIのフルモデルチェンジと後継車種についての情報はいかがでしたか?

今後、姿を消してしまうことになるSAIですが、後継車種である新型カムリには、SAIが持っていた「彩り」や「才能」が間違いなく受け継がれているはずです。
現在SAIからの乗り換えを考えている人は、新型カムリの購入も検討してみてください。

MOBYでは、今後も新型カムリについての最新情報をお伝えしていくので、どうぞご期待ください!

トヨタの新型車の情報についてはこちら!

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す