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【新型アウディ RS3 セダン発表】価格とスペックやA3セダンからの変更点は?

輸入車としても手頃で、扱いやすいサイズが人気のA3セダン。アウディといえばデザイン性もさることながら、高い技術力でドイツのプレミアムブランドへと成長したメーカーです。そんな才色兼備のハイエンドスポーツモデルRS3セダンが投入されることとなりました。見た目からしてスタイリッシュな印象が際立つRS3セダンですが、一体どんなモデルに仕上がっているでしょうか?

アウディRS 3 セダンとはどんな車なのか?

アウディ RS 3 セダン 2017年型

2016年のパリサロンで新たに「RS」を冠するモデルが登場しました。
それが、今回ご紹介するRS3セダンです。
元はA3セダンがベースとなっており、RSシリーズ最小のモデルに当たります。
「RS」とはアウディのハイエンドカーを意味し、この名を冠するモデルはアウディの中で最も優れたパフォーマンスを持ち合わせます。

ベースとなるアウディ A3セダンとはどんな車?

アウディ A3 セダン

アウディA3セダン
アウディA3セダン

ベースとなるA3は元々5ドアハッチバックとして1996年にデビューし、扱いやすいサイズ感から日本でも馴染みのあるモデルへと成長しました。
そして2013年に登場した3代目でようやくセダンモデルが追加されました。
ボディは4ドアセダンで日常でも扱いやすい形状のモデルです。
パワートレインは1.4L、1.8L、2.0Lの3グレード展開ですが、すべてターボチャージャーを搭載しているので、エントリーグレードであっても過不足のない動力性能を有しています。
また、1.4Lモデル以外はアウディ自慢のクワトロ(四駆システム)を搭載しているモデルを選ぶこともできます。
ボディはアルミや超高張力鋼板をふんだんに使用し、軽量かつ強度のある車体に仕上がっています。
アウディらしいシャープなプレスラインや精鋭なヘッドライトも目を惹きますね。
ワンランク上のA4がモデルチェンジを重ねるたびにボディが拡大している一方、A3セダンは日常生活でも扱いやすいサイズになっており、メインの市場である中国でも人気モデルとなっています。

アウディ A3 セダンの主要諸元

全長全幅全高
4,4651,7951,405
ホイールベース車両重量乗車定員
2,6361,330~1,47905
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

既に人気となっているアウディ RS 3 スポーツバック

アウディRS3

実は5ドアハッチモデルの「A3 スポーツバック」をベースにした「RS 3 スポーツバック」は既に発売されており、ホットハッチとして人気を集めています。
排気量は2.5L、最高出力は367PSとこのクラスにしてはかなりのハイパワーモデルです。
アウディが得意とする四輪駆動システム「クワトロ」でFF主体でありながら有り余るほどのトルクを受け止めることが可能になっているのです。
RS3セダンも同じく2.5Lエンジンを搭載しています。動力性能については後述しますが、新開発のより高性能なエンジンが奢られます。

アウディ A3の詳しい解説についてはこちら

アウディ RS 3の外装デザイン

アウディ RS 3 セダン 欧州仕様の外装

アウディ RS 3 セダン 2017年型
アウディ RS 3 セダン 2017年型
アウディ RS 3 セダン 2017年型
アウディ RS 3 セダン 2017年型
アウディ RS 3 セダン 2017年型
アウディ RS 3 セダン 2017年型
アウディ RS 3 セダン 2017年型
アウディ RS 3 セダン 2017年型

アウディ RS 3 の大まかなデザインはもちろんA3と共通ですが、随所にスポーティな演出が施されています。
フロントマスクはグリル内がハミカムメッシュとなり、A3セダンではオプション設定だったLEDヘッドライトは標準装備となります。
後部には専用のスポイラと楕円形のマフラーエンドを左右に配置し迫力あるエキゾーストサウンドを奏でます。
また、足回りの見直しにより全高もわずかながらダウン、前輪のブレーキも370mmの大径ディスクで8ポッドキャリパーのものに換装されています。
それに伴いホイールも19インチが標準サイズとなっています。
スポーティな走りを支えるためにフロントトレッドを20mm、リアトレッドを14mm拡大しています。
踏ん張りの効いたロー&ワイドなデザインにも一役買っています。

アウディ RS 3 セダンの主要諸元

全長全幅全高
4,4791,8021,399
ホイールベース車両重量乗車定員
2,636-5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

アウディ RS 3 の内装デザイン

アウディ RS 3 セダン 欧州仕様の内装

アウディ RS 3 セダン 欧州仕様 2017年型
アウディ RS 3 セダン 欧州仕様 2017年型
アウディ RS 3 セダン 欧州仕様 2017年型
アウディ RS 3 セダン 欧州仕様 2017年型

RSセダンは内装も専用デザインとなります。パッと目に入るのは至る所に散りばめられたレッドのアクセントカラーです。
非常にスポーティな内装ですが、アウディが持つ高級感と上品さは健在です。
中でもエアコンルーバーのトリムやキルティング生地のレザーシートが印象的です。
シートはオプションでヘッドレスト一体型のシートも選択可能です。
TTクーペで話題となった液晶メーター「バーチャルコクピット」も採用されています。
センターコンソール上部にもモニターが設置されているので同乗者がいる場合でも、メーターでナビゲーション、モニターでテレビやDVDを視聴といった使い分けができる点も、ドライブでは意外に重要な点ではないでしょうか?
後部座席は3人掛けのベンチシートですが、こちらも随分と座り心地が良さそうです。
歩行者検知機能や自動ブレーキ、全車追従クルーズコントロールなど最新鋭の装備も網羅しており、安全対策にも余念がありません。

アウディ RS 3 セダンのエンジンスペック

アウディ RS 3 セダンのパワートレイン・スペックと走行性能

エンジン種類直列5気筒ターボ
排気量2.5
最高出力294[400]/5850
最大トルク480[48.9]/1700
トランスミッション7速DCT
駆動方式クワトロ(4WD)
使用燃料ハイオクガソリン
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

車の心臓部となるエンジンスペックはデザインと同様に重要な部分ですが、RS3セダンはレーシーなスタイリングに見合った性能を持っています。
エンジンは、A3には設定のない2.5Lターボエンジンで最高出力400ps、最大トルク48.9kgfmという圧倒的なパワーを生み出します。
さらにこれを1,700回転という低い領域から発生することができるので、どんなシーンでもめりはりの効いた走りが堪能できるでしょう。
最高出力は先に発売されているRS3スポーツバックよりも33PS高い設定です。
近年のスポーツモデルは2.0Lがひとつの基準になっていますが、この余裕のある排気量のおかげでライバルを凌ぐ性能を手にしています。
トランスミッションは7速のデュアルクラッチトランスミッションでプロドライバーに勝るシームレスな変速が可能になっています。
0-100km加速は4.1秒、他のスポーツカーと比較しても突出したスペックを持っていることが分かります。
最高速はデフォルトで250km/hに設定されていますが、280km/hまで引き上げることもできます。
4WDといってもFFベースとなっているため、他のFRセダンに走行性能は劣るのでは?と考える方も多いと思いますが、クワトロによる制御は素晴らしく、FFの弱点を感じさせません。
スポーツカーはFRという信念を持っている人にもぜひ体験していただきたい車です。

ターボエンジンの詳しい解説についてはこちら

アウディ RS 3 セダンの車両価格は?

車 お金 現金 維持費 自動車保険

ベースのA3セダンは新車価格が、311~447万円となっており、RS3セダンは785万円とA3の派生モデルの中で最も高いモデルとなります。
ちなみにRS3スポーツバックが756万円です。
決して安い価格ではありませんが、内外装の品質、エンジンスペック、それに伴う足回りの強化等を考慮すれば割高なモデルではありません。
ドイツのプレミアムブランドとして成長したアウディのスポーツセダンはBMWやメルセデス・ベンツと比較しても遜色のない完成度を誇ります。

アウディ RS 3 セダンは発売間近!

アウディRS3セダン

アウディ RS 3 セダンの最新情報についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
日本では3月28日より受注を開始しており、デリバリーは7月の上旬を予定しています。
これだけのスポーツ性を持ちながら、5人乗車が可能ということはファミリーカーとしての用途もありということです。
ドライブに旅行にオールラウンダーな一台になってくれるのではないでしょうか。
今後の動向が非常に気になる一台です。

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