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スカイラインハイブリッドは損?得?価格・減税や実燃費・スペックをガソリン車と徹底比較

日産スカイライン ハイブリッドはガソリンモデルと比べてお得なのか徹底比較! V37型のスカイライン ハイブリッドとガソリン車を実燃費やエコカー減税などの維持費やスペック、パワーなどの動力性能まで、あらゆる面から比較していきます。

日産 スカイライン ハイブリッドとは?

日産 スカイライン V37型

日産 スカイライン ハイブリッドとは、日産から2014年より販売されている4ドアセダン車です。
歴史あるスカイラインの最新モデルで、V37型と呼称されている13代目のスカイラインです。
スカイライン ハイブリッドは、海外のインフィニティチャンネルでは、インフィニティ Q50という名称で販売されています。
現行スカイライン V37型は、ハイブリッドと、ダイムラーから供給されている2リッターのダウンサイジングターボのガソリンエンジン車との2つのパワーユニットがあります。

この記事では現行スカイラインのハイブリッド車とガソリン車を、燃費や維持費、スペックなど徹底的に比較していきます。

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日産 スカイライン 栄光の歴史

4月21日〜24日「SKYLINE TIMELINE」@六本木ヒルズアリーナ

© MOBY

スカイラインの初代は、1957年に生産が開始されました。当時はプリンス(富士精密工業)という会社が販売していました。
プリンスが日産に吸収合併されたのは2代目スカイラインが生産されていた1966年からで、日産スカイラインの歴史はこの年から始まりました。
1968年より販売された3代目スカイライン(通称ハコスカ)で、日産スカイラインとして初めて新規販売されたモデルとなりました。
そして、1969年に名器S20型直列6気筒エンジンを搭載したスカイライン GT-Rが登場します。
数々の国内レースにて、タイトルを獲得し「栄光のスカイライン」として強烈な印象を与えた名車となりました。

そして、スカイラインは着実に代を重ね、エンジンも直列6気筒から2001年から販売されたV35型からV6エンジンに変わったものの、その血統を絶やさずに生産され続けているのです。

日産 スカイラインに関する詳しい情報はこちら!

日産 スカイラインの特徴

日産 スカイライン 350GT HYBRID Type SP

日産スカイラインは、R34型(1998~2001年)まで若者向けのイメージの車でした。
しかし、V35型(2001~2007年)から落ち着いたデザインと、大型のボディ、エンジンの排気量の増加により、より高級志向のミドルエイジをターゲットにしたモデルとなりました。
そして、現行スカイラインもそのイメージに即したデザインと車格を持っています。

エンジンは、VQ35HR型となり、3.5リッターV6エンジンとモーターの組み合わせによるハイブリッドと、2リッターのダウンサイジングターボ、ガソリンエンジン車の2種類のパワーユニットが選べられます。
V37型スカイラインは世界初のステア・バイ・ワイヤ(ワイヤーでなく電気信号によってステアリングに伝達する)を搭載したことでも話題になりました。
ダイレクトアダプティブステアリング(DAS)と名付けられたこのシステムにより、駐車時やワインディング、高速クルージングなど様々なシチュエーションで細やかなハンドル制御が可能になりました。

日産 スカイライン ハイブリッドとガソリン車とのスペック比較

日産 スカイライン V37型 ハイブリッドシステム
ガソリン車ハイブリッド車
エンジン種類直列4気筒直噴DOHCターボV型6気筒DOHC
排気量2.0L3.5L
最高出力155【211】/5,500225【306】/6,800
最大トルク350【35.7】/1,250-3,500350【35.7】/5,000
モーター最高出力-50【68】
最大トルク-290【29.6】
トランスミッション7速AT7速AT
駆動方式FRFR/4WD
使用燃料ハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

スカイラインのガソリン車はガソリンはFR(フロントエンジン後輪駆動)しかありません。
2種類のパワーユニット搭載車の条件を同じにして比較するためハイブリッドもFRで合わせます。
グレードによって重量、全長が若干異なりますので、200GT-t Type SPと350GT HYBRID Type SPのデータにします。

ガソリン車ハイブリッド車
全長4,8004,800
全幅1,8201,820
全高1,4401,450
ホイールベース2,8502,850
車両重量1,8001,680
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

スカイライン ハイブリッドには、V6 3.5リッターエンジンとモーター出力により、パワー、トルクともにガソリン車を圧倒する動力性能があります。
ダイレクトアダプティブステアリングは、ガソリン車では標準装備されておらずオプションとなります。
アテーサE-TSと呼ばれる4WDもハイブリッド車にしか設定されていません。
ハイブリッドはあきらかに、ガソリン車の上位車種といった設定です。

ガソリン車の2リッター直列4気筒直噴ターボは、ダイムラー社から供給されたエンジンです。
優れた燃費特性と中低速域からの加速が特徴のダウンサイジングターボです。

それに対して、V6エンジンは高回転域で出力を発揮するタイプです。
ハイブリッド車なので、モーターで中低速のトルクを補えます。
気持ちよく回せられるエンジンを選ぶならV6をおすすめします。

日産 スカイライン ハイブリッドとガソリン仕様との価格比較

日産 スカイライン 350GT HYBRID Type P 2013年

ハイブリッド車はダイレクトアダプティブステアリングを標準搭載している点や4WDのモデルがあることから、価格の幅がガソリン車に比べて大きくなっています。

スカイライン
ガソリン414万~497万
ハイブリッド493万~610万
[単位]円(消費税込み)

日産 スカイライン ハイブリッド グレード比較

日産 スカイライン V37型 内装 ベージュ

スカイライン ハイブリッドのグレードを比較します。
※価格は税込み表記です

■350GT HYBRID(ベースグレード)
・2WD:497万円
4WD:521万円

■350GT HYBRID Type P
本革シートと前席ヒーターを標準装備。
・2WD:514万円
・4WD:542万円

■350GT HYBRID Type SP
350GT HYBRID Type Pの装備に加えて、19インチアルミホイール、スポーツフロアバンパー、マグネシウム製パドルシフト、スポーツチューンドブレーキ、アルミペダルなどを装備。
・2WD:555万円
・4WD:583万円

■350GT HYBRID Type SP Cool Exclusive
ミッドナイトフロントグリルに専用の内装色、ストーンホワイト本革シート、BOSEサラウンドシステムなどの装備により、統一感のある内装を演出している。
・2WD:582万円
・4WD:610万円

■350GT HYBRID Type SP 60th Limited
木目調の上質なブラウン色の内装。
・2WD:581万円
・4WD:609万円

ベースグレードと最上級グレードの差額は68万円(FRモデル比較)です。
おすすめは、パドルシフトが標準装備されている、350GT HYBRID Type SP以上のグレードです。
走りのスカイラインだけに、350GT HYBRID Type SP 60th Limitedが装備の充実と価格の面でおすすめです。

日産 スカイライン ハイブリッドとガソリン車のエコカー減税額比較

ガソリン車ハイブリッド車
自動車取得税-60%減税
自動車重量税-75%減税
自動車税(初年度のみ)-概ね50%減税

平成29年度からのエコカー減税では、圧倒的にハイブリッド車が有利な結果となりました。
自動車重量税は初回の3年分、自動車税は初年度のみの減税です。
ガソリン車にはエコカー減税は適用されません。
売れ筋の350GT HYBRID Type SP 60th Limitedで減税額は合計10万9,700円となります。

日産 スカイライン ハイブリッドとガソリン車の燃費比較

日産 スカイライン 350GT HYBRID Type P 2014年

2.0Lガソリン車の燃費評価

燃費は普通に街のちょい乗りで10~11kmほどなので想像以上に走ってくれて驚きです。 走行性能はかなり高いです。加速もよくブレーキもしっかり効きます。 求めていた以上の性能はあります。

出典:http://www.carsensor.net/

ハイブリッド車の燃費評価

通勤や街乗りで9~11km/L、国道を長距離走ると13~16km/L、 高速道路を流した感じで14~16km/Lとなる。 3.5L 4WD TypeSPのJC08が16.8km/Lでもあるし、 サブカーの古めの4WDコンパクトカーとも大して変わらない燃費なので、 動力性能がケタ違いという事を考えても、ほめてよいと思う。

出典:http://www.carsensor.net/

燃費:市内が11km/L位で高速に乗れば13km/L足らず、3.5Lでこの走りでこの燃費は優秀、高速だと何故かモーターで走ろうとするので結構エコな運転になる

出典:http://www.carsensor.net/

燃費:高速メインで12~14ほどです。

出典:http://www.carsensor.net/

ガソリンハイブリッド
JC08モード燃費13.017.8
実燃費1214
[単位]km/L

ハイブリッドが、3.5リッターV6エンジンの影響か、実燃費の平均がリッターあたり14kmとあまり伸びませんでした。
2リッター直噴ターボエンジンのガソリン車の平均燃費はリッター12kmと2kmしか違わない結果となりました。
これは排気量の違いが大きな要因と言えるでしょう。

日産 スカイライン ハイブリッドとガソリン車の新車購入後3年間の維持費合計で比較

クレジット 税金 電卓 お金 維持費

©iStockphoto.com/ designer491

ガソリン車ハイブリッド車
税込車両価格4,963,6805,810,400
自動車取得税124,10058,100
自動車税(初年度)39,50029,000
自動車税(2年目)39,50058,000
自動車税(3年目)39,50058,000
自動車重量税30,0007,500
ガソリン代(3年分)260,000222,857
合計5,496,2806,243,857

車両本体価格は、200GT-t Type SP 60th Limited(ガソリン車)と、350GT HYBRID Type SP 60th Limited(ハイブリッド車)のものです。
表の単位は円となっています。
ガソリン代は年間8,000km走行で計算しており、ハイオクでリッターあたり130円で実燃費を元に計算しています。

車両本体価格込みで計算すると、ガソリン車の維持費の方が安くなりますが、ハイブリッドは、ガソリンの上位車種なので、車格分の価格が上乗せされています。
スカイライン ハイブリッドはエコカー減税されます。
車両価格を差し引いた維持費で計算してみると、ガソリンが53万円、ハイブリッドが43万円(千円単位は四捨五入)という結果になりました。

日産 スカイライン ハイブリッドはV6の爽快さのある車である

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Q. 【スカイライン vs スカイラインハイブリッド】同じ車種で買うならどっち?

日産から販売されている4ドアセダン「スカイライン」のパワーユニットには、ダウンサイジングターボとハイブリッドが用意され...

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若干、ハイブリッドの方が燃費がいいですが、車両価格と維持費などの全体価格で見るとガソリン車のほうがお得といえます。
しかし、スカイラインの購入を検討する方は価格面だけで決めることはないでしょう。
高回転まで回るV6エンジンの爽快さを求めるのであれば、ハイブリッドを選択してみてはいかがでしょうか。

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