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トヨタヴォクシーが新型にマイナーチェンジ!発売日や燃費性能から価格まで予想

トヨタの人気ファミリーカー「ヴォクシー」のマイナーチェンジ情報が入ってまいりました。ヴォクシーといえば、取り回しのしやすいサイズ、クールなデザインで若い世代から支持を得ているモデルです。今回の改良でどのようにリフレッシュされるのでしょうか?新装備・機能でより家族に優しい車になっているのでしょうか?

トヨタ・ヴォクシーとは?

現行モデル(2014年)

トヨタ ヴォクシー 特別仕様車 ZS 煌 2014年

ヴォクシーはトヨタが販売しているミニバン型の車です。
初代モデルは2001年に登場し、2014年には現行型となる3代目がデビュー。
今ではトヨタのミニバンとしてすっかり定着しています。

上級モデルにはアルファードやヴェルファイアがありますが、ヴォクシーは日本でも扱いやすいサイズと高い利便性で支持を得ているモデルです。
また、若者に好まれやすいラグジュアリーなデザインも人気の理由でしょう。

ヴォクシーについてさらに詳しく

アルファード・ヴェルファイアとは

ノア・エスクァイアとの違いは?

トヨタ・ノア

トヨタ ノア Si ハイブリッド 2016年

トヨタ・エスクァイア

トヨタ エスクァイア 2014年型

ヴォクシーに良く似たモデルに「ノア」と「エスクァイア」というミニバンがあります。
こちらも人気モデルなので多くの人がご存知かと思います。
ではこの2車種はヴォクシーとは何が違うのでしょうか?

ノアとヴォクシーの違いは?

販売店が非常に多いトヨタですが、ノアはカローラ店、ヴォクシーはネッツトヨタ店で取り扱っています。
カローラ店はどちらかというと40代以上の年齢層をターゲットとしており、ネッツトヨタの方は、20~30代と若年層の方をメインターゲットとしています。

ノアに比べるとヴォクシーの方がドレスアップ要素が強いデザインを採用しており、より若い方に人気のモデルとなっています。
一応は別車種扱いですが、違いはフロントマスクのデザイン程度で、現行モデルはスペック・価格共に同じになっています。

エスクァイアとヴォクシーの違いは?

エスクァイアはトヨタ店・トヨペット店での取り扱いです。

エスクァイアはヴォクシーの高級感をさらに高めたモデルで、車体価格は20~30万円ほど高くなっています。
動力性能や燃費は変わりないですが、合皮やメッキ・ステンレスパーツを多用し、より高級感に磨きがかかっています。
2014年にデビューしたばかりのモデルですが、使い勝手の良さは折り紙付きで既に人気モデルとなっています。
+αの価値観を求める人にはエスクァイアがおすすめですが、基本性能はヴォクシーと同じという事になります。

ノアとエスクアィアについてさらに詳しく

マイナーチェンジでデザインはどう変わる?

現行モデル(2014年)

トヨタ ヴォクシー 特別仕様車 ZS 煌 2014年

現行型ヴォクシーのボディスペック

全長全幅全高
4,695~4,7101,695~1,7301,825~1,870
ホイールベース車両重量乗車定員
2,8501,560~1,6205~8
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

改良型となるヴォクシーにフェイスリフトが加えられることは分かっていますが、詳細なデザインについてはまだ明らかになっていません。
しかし、より現代風なアレンジが加えられることは間違いありません。
噂ではフロントマスクの他、テールランプやホイールデザインが変更になると言われています。

またヴォクシーは「ZS」というグレードで車幅がやや大きいモデルがあります。
乗車定員は7~8人(ハイブリッドは7人)で変更ありませんが、横方向の快適性にはやや差が生まれます。

新型トヨタ ヴォクシーにTNGAは採用される?

プリウスやC-HRで話題となった「TNGAプラットフォーム」は新型ヴォクシーには採用されるのでしょうか?

今回はマイナーチェンジという枠に留まるため、プラットフォームの大幅な変更はないと思われます。
しかし、エンジンにはTNGA技術を採用した新開発のユニットが搭載されるという情報もあるので、次項でじっくりご紹介したいと思います。

TNGAとは?

新型ヴォクシーのパワートレインは?

トヨタ ヴォクシー ハイブリッド

パワーユニットには新開発のTNGAを採用した、2.5Lの「ダイナミックフォースエンジン」が搭載される可能性があります。
この新開発のエンジンが搭載されれば、燃費は約20%、動力性能は約10%向上し、排気ガスに含まれる粒子状物質も6割削減されると言われています。

また、これまで通りハイブリッドモデルは存続するものと思われます。
モーターによる動力性能と燃費はミニバンのネガである重量を感じさせないので、ロングドライブが多い方にはとてもおすすめのグレードです。

現行型ヴォクシーのエンジンスペック

ガソリンエンジンハイブリッド
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量2.01.8
最高出力112[152]/6,10073[99]/5,200
最大トルク193[19.7]/3,800
142[14.5]/4,000
モーター最高出力-60[82]
最大トルク-207/21.1
トランスミッションCVTCVT
駆動方式FF/4WDFF/4WD
使用燃料レギュラーガソリンレギュラーガソリン
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
ガソリンエンジンハイブリッド
JC08モード燃費14.6~16.023.8
実燃費約10.5約16.1
[単位]km/L

新型トヨタ ヴォクシーにPHVはラインナップされるか?

プリウスPHV

トヨタ プリウスPHV プラグインハイブリッドシステム

プリウスですでに実績のあるPHVですが、ミニバンであるヴォクシーにはラインナップされるのでしょうか?

PHVモデルには最低でもハイブリッドの4倍の容量のバッテリーが必要と言われています。
現行型のヴォクシーに搭載するとなると、バッテリーを搭載するスペースを設けるために大幅な設計変更が必要になります。
可能性としてはゼロではありませんが、もし搭載されるとなればマイナーチェンジ時ではなくフルモデルチェンジ後の可能性の方が高いでしょう。

PHVとは

新型トヨタ ヴォクシーの燃費性能予想

ガソリンエンジンハイブリッド
JC08モード燃費17.5~19.228.6
実燃費約12.6約19.3
[単位]km/L

新型ヴォクシーの燃費は20%向上するようです。
単純計算でガソリンエンジンがJC08モードで19km/L以上、ハイブリッドモデルなら29km/Lに迫る数値を実現する可能性もあるということになります。
よりパワフルになりこれだけ燃費が改善されるとなれば、現在購入を検討されている方は新型を待つのが賢明かも知れません。

新型ヴォクシーはより快適性がアップ

トヨタ ヴォクシー

外装デザインは小変更に留まりますが、内装はいくつか便利な装備が追加されます。
まずは助手席シート背面の格納式のテーブル。
これにより小物を置いたりちょっとした飲食の際に役立ちます。
USB電源も設置され、スマートフォンの充電などに重宝します。
他にはグレード別のオプションになりますが、クルーズコントロールや天井トリムのブラック採用などがあります。
またバックドアイージークローザー機能によりミニバンの大きなテールゲートを女性や子供でも簡単に閉められるようになります。

また、これまでハイブリッドモデルのみのオプションだったシートヒーターがガソリンモデルでも搭載できるようになります。
運転席のインフォメーションディスプレイもカラーになり視認性が向上します。
マイナーチェンジにより、快適性、高級感は一層高まることは間違いなさそうです。

新型トヨタ ヴォクシーの車両価格予想

価格 相場

気になる価格ですが、現行モデルと同等か5〜10万円ほど上乗せされると言われており、2.5L直噴ガソリン車は230〜240万円、2.5直噴ハイブリッド車は300〜310万程度と予想されています。
標準装備の内容が変更になれば、これよりも価格が上がる可能性もあります。
また、グレード構成も変更になり「G's」シリーズは一旦販売を終了し、マイナーチェンジ後に改めて別のグレード名で設定されるものと思われます。

新型ヴォクシーの競合車種は?

日産 セレナ

日産 セレナ 新型 2016年

昨年デビューした日産の新型セレナは半自動運転技術である「プロパイロット」を搭載し、非常に話題となりました。
安全性の高い先進装備を搭載し、ヴォクシーとは異なるコンセプトで快適性を高めたモデルです。
ヴォクシーは安全装備である「トヨタ・セーフティセンスC」を搭載していますが、ACC(全車速追従機能付クローズコントロール)や歩行者検知による自動ブレーキには対応していません。
このあたりはセレナと比較するとどうしても劣ってしまう部分ではあります。

安全装備を重視すれば、セレナは手強いライバルとなるでしょう。
しかし総合的に見れば、ヴォクシーの昨年の販売台数はライバルを凌駕しており、ノアやエスクァイアを合計すると12万台以上も差をつけています。
やはり、「トヨタ」というネームバリューに信頼性を感じている人が多いという結果なのかもしれません。

新型ヴォクシーの発売日は?

トヨタ ヴォクシー 2014年

改良新型となるヴォクシーの発売日は2017年7月3日となっています。
次期型への課題となる技術もいくつかありますが、ミニバンとして大切な実用性や利便性はライバルに引けを取っていません。
最近は天候の良い日も多くなりドライブが楽しいシーズンです。
家族・友人との楽しい思い出作りにヴォクシーは一役買ってくれる一台になることでしょう。

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