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MINI新型EV「ミニE」最新情報!価格・性能・航続距離や発売日は?

歴史的な名車であるMINIを引き継いだBMWブランドのMINIが新たな転換期に来ています。それはMINIのEV化です。過去2010年に実証実験車両の「MINI E」が日本に20台導入された過去がありますが、今回は今後の量産に向けたEVモデルMINIです。MINI新型EVミニEの性能・航続距離・価格・発売日はいつになるのか探っていきたいと思います。

次期ミニのスパイショット流出で期待が高まる新型ミニE

外観は大幅な変更が感じられませんが、ヘッドライト&テールライトに新グラフィックが採用される見込みです。
エンジンは、現行モデルと同様のガソリンエンジン、ディーゼルエンジン共に1.2Lと1.5Lの直列3気筒、及び2.0L直列4気筒ターボで馬力アップとより低燃費が図られます。

これだけでは大きなトピックスとは言えませんが、もう一つ噂されることがあります。
それはBMWがミニをEV(電気自動車)とした「ミニE」の開発と市販を予定しているというものです。

こちらの記事ではMINI(ミニ)のEVモデル登場の噂について詳しくご紹介していきます。


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MINIについての記事はこちら

プラグインハイブリッド車の「MINIクーパーS EクロスオーバーALL4」が発売

2016年式 MINIクーパーS EクロスオーバーALL4

BMWは、2017年3月2日にMINIで初となるプラグインハイブリッド車「MINIクーパーS EクロスオーバーALL4」を発売しています。
後席の下に搭載されるリチウムイオンバッテリーの容量は7.6kWhで、フル充電時にモーター走行が可能な車速は125km/h以下で、最大で40kmの距離を電気のみで走ることができます。
プラグインハイブリッドが発売されているということは、次に出てくるのはEVであることは間違いありません。

MINIクーパーS EクロスオーバーALL4のパワートレイン

エンジン種類直列3気筒DOHCツインターボ
排気量1.5L
最高出力100[136]/ 4,400
最大トルク220[22.4]/1,250~4,300
モーター最高出力65[88]
最大トルク165[16.8]
トランスミッション無段変速(1速)
駆動方式4輪駆動
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

MINIクーパーS EクロスオーバーALL4のついての記事はこちら

2010年試験車両MINI Eを導入で既にデータ収集済み

2010年 BMW 電気自動車MINI E 実証試験車両

2010年にBMWはミニをベースにした電気自動車の「MINI E」を製作し、アメリカやヨーロッパで試験的に走らせて実証実験のデータを収集しています。この時のMINI Eは日本に20台導入されいます。
MINI Eには35kWhのリチウムイオン電池が搭載され、当時日本メーカーで販売されていた三菱i-MiEVの電池容量が「16kWh」、日産・リーフの「24kWh」よりも大容量でした。
最大出力「204ps」かつ最大トルク「220N・m」で相当にパワフルなパワー&トルクを発生して最大航続距離は240kmにもなります。

2010年 BMW 電気自動車MINI E 実証試験車両

しかし、大きなバッテリーを積んだ分、後部座席は取り払われバッテリー搭載位置としていました。

後部座席がバッテリーで埋まってしまうのはやはり大きく実用性にかけます。
市販されるまでには、こういった問題も改善されているでしょう。

三菱・i-MiEVと日産・リーフについての記事はこちら

BMWi3のユニット改良で航続距離・性能を大幅アップ

2016年式 BMW i3

BMWはすでに電気自動車i3を導入していますが、性能にはまだまだ改善の余地があります。BMWi3 の一充電走行距離(JC08モード)は390kmです。しかし、出力・トルクがパワー不足で、アメリカ・テスラに比べれば航続距離が短いため、これといったセールスポイントはありません。
BMWi3はバッテリーとモーターを改良が必要でしょう。そして、そのバッテリーとモーターを今後発売されるであろうMINI新型「ミニE」に共有すると思われます。
パワーは2010年の試験車両と同様な、最大出力204ps、最大トルク220N・mが出ていれば十分です。


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BMWi3についての記事はこちら

テスラについてはこちら

MINI新型「ミニE」の性能・航続距離は?

2010年 BMW 電気自動車MINI E 実証試験車両

2010年の試験車両「MINI E」とBMWi3のバッテリー・モーターの改良を考えたうえで、MINI新型「ミニE」の性能・航続距離・価格を予想してみます。

予想するパワートレイン性能と航続距離

●モーター
・最高出力(kW[PS]):147[200]
・最大トルク(N・m[kgf・m]):220[22.4]
●バッテリー
・リチウムイオンバッテリー
・電池容量(kWh):70
●航続距離
・500~600km
BMWは、テスラと同等な航続距離をMINIのコンパクトな車体で実現を目指していると思います。

MINI新型EV「ミニE」の予想価格は?

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MINI新型EV「ミニE」の価格を予測するうえで現在販売されているBMWi3とMINIクーパーS EクロスオーバーALL4の価格を見ておきましょう

BMWi3・MINI Cooper S E Crossover ALLの車両本体価格

BMWi3車両本体価格
i3 Atelier5,090,000
i3 Lodge5,550,000
i3 Suite5,700,000
i3 Atelierレンジエクステンダー装備車5,570,000
i3 Lodge レンジエクステンダー装備車6,030,000
i3 Suite レンジエクステンダー装着車6,180,000
[単位]円(消費税込み)

MINI Cooper S E Crossover ALL 車両本体価格
MINI Coopwe S E Crossover ALL 44,790,000
[単位]円(消費税込み)

予測価格は600万円台

プラグインハイブリッドのMINIクーパーS EクロスオーバーALL4が完全EVになれば、今の価格から高くなるのは避けられません。
BMWi3のバッテリーユニットを使用したとしてもMINIとプラットフォームやパーツが変わるのでBMWi3の価格より高くなることも確実と言っていいでしょう。

これらを考慮した上で予想価格は「600万円台」としたいと思います。

MINI新型ミニEの予想発売日は2020年

最後に発売日の予想は2020年になると思われます。
これには大きな理由があり、欧州車がハイブリッドやEVを積極的に開発しているのは2021年までに二酸化炭素を1kmあたり95g以下とする「2021年規制」という排ガス規制が待ち構えているからです。
「95g/km以下」とはかなり厳しい数字で、2006年の「160g/km」と比較すれば40%以上の削減が必要で、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンの開発では内燃機関の高い燃焼効率を実現するか、プラグインハイブリッドやハイブリッドの開発を進めていく必要があります。
そこで一気にEVとすることで排出量ゼロにしてしまう試みが各社取り組んでいることです。

BMWも同じく、十分な開発期間を持ちながらMINI新型ミニEを完成度の高いもので発売したいところです。

2020年とは3年後でまだまだですが、これからMINIシリーズのプラグインハイブリッド車拡大と更なる低燃費、そしてEV投入と追ってMINIの進化を追っていきたいと思います。

MINI新型「ミニE」のライバル車となる記事はこちら

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この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...

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