初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【高級SUVの理想形 BMW X5】実燃費や試乗評価からディーゼルなど確認事項8選

世界中のお金持ちやセレブがこぞって乗る高級SUVといえば、メルセデスベンツGLS、アウディQ7、ポルシェカイエンなどが思い浮かびますが、これらのパイオニア的な存在がBMW X5です。BMWで最も人気のSUVであり、最近ではプラグインハイブリッドも登場や2018年にフルモデルチェンジの噂など注目度は再び急上昇です。そこで、BMW X5の気になるところ全部を紹介していきたいと思います。

BMW X5とは

2013年式 3代目 BMW X5 F15

X5はBMWが製造・販売するクロスオーバーSUVであり、現在アメリカ・サウスカロライナ州の工場で生産されています。登場したのは2000年で、BMWで最初に出たクロスオーバーSUVです。
しかし、BMWは「SAV(Sports Activity Vehicle)」という単語を商標登録しており、それまでとは違う全く新しい自動車のカテゴリーであることを主張し、X5を独自のブランド路線で売り込んでいました。

BMWのSUVについての記事はこちら

BMW X5の歴代モデル

初代BMW X5【E53型】

2002年式 初代BMW X5 E53型

BMW X5のデビューは2000年で、当時BMWが買収し子会社であったランドローバーと共に開発されました。エンジンや電子制御システムは当時のBMW 5シリーズをベースにし、ランドローバーベースL332型の部品も多く共有して作り出されました。

2代目 BMW X5 【E70型】

2006年式 2代目 BMW X5 3.0d E70型

2007年にX5のフルモデルチェンジモデルが登場し、BMW製ナビシステム「iDrive」が全車標準装備され、2012年には、ディーゼルエンジン搭載モデル「xDrive35dブルーパフォーマンス」が日本市場に登場しました。

3代目 BMW X5【F15型】

2013年式 3代目 BMW X5 xDrive35d F15

現行モデルとなる3代目BMW X5【F15型】は2013年11月に発売されました。エンジンは、3L 直6ターボ、3L直6ディーゼルターボ、4.4L V型8気筒ターボの3つが用意され、2015年4月にはX5初のプラグインハイブリッドモデルが登場しました。

1:BMW X5の外観

2013年式 3代目 BMW X5 F15

BMW X5の外観は、ヘッドライトがBMWのデザインアイコンであるキドニー・グリルの両サイドまで伸びているあたりや、テールランプの形状から、現行のBMW車共通のスタイルが施されています。車体のサイズは全長4,910mm、全幅1,940mm、全高1,760mmであり、ポルシェ カイエン、メルセデスベンツGLEとほぼ同サイズで、日本車ではレクサスRXより少し大きいぐらいです。

2:BMW X5の内装

2013年式 3代目 BMW X5 F15
2013年式 3代目 BMW X5 F15
2013年式 3代目 BMW X5 F15

内装は、革シート、本革巻きステアリング、前席パワーシートが標準装備です。センターコンソールにあるシフトレバーの横にはドライビング・パフォーマンス・コントロール・スイッチがあり、「コンフォート」と「スポーツ」または「スポーツプラス」が選択でき、指定した選択モードに合わせダンパー、サスペンション、シフトタイミングなどがセッティングされます。

2013年式 3代目 BMW X5 F15

リヤ・シートのバックレストは40:20:40の分割可倒式で、後部座席に大人3名も余裕で座れます。
しかも、サード・ロー・シートを装備すれば7人乗車も可能です。

2013年式 3代目 BMW X5 F15

ラゲッジルーム容量は650リットルもあり、フロア下の収納トレイもあります。さらに後部座席を折りたためば1870リットルにもなります。

次のページ

この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...