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トヨタ アルテッツァジータは走りが魅力!実燃費やエンジンの評価や中古車価格も

レクサスISに統合され、惜しまれつつ名称が消えたアルテッツァ。シューティングブレーク風のハッチバックスポーツ車であった、トヨタ・ ルテッツァジータについて徹底的に紹介します。使用されたエンジンと燃費に加え、そして中古車価格や市場評価など、アルテッツァジータの魅力を存分にお届けします!

トヨタ アルテッツァジータとはどのような車だった!?

トヨタ アルテッツァ ジータ AS200 Z Edition

アルテッツァジータは、1998年から2005年まで生産された、トヨタのFRスポーツセダンのアルテッツアの中で、シューティングブレーク風の5ドアステーションワゴンタイプ車です。

日本国外では、レクサスISがアルテッツア、ISスポーツクロスがアルテッツァジータとして販売されていました。
トヨタがレクサスブランドを日本でも展開することとなり、アルテッツァという名前は消え、ISに統一されました。

ボディタイプはステーションワゴンとしていましたが、実質ハッチバックタイプとなっており、現在のレクサス・CTをスポーツ風にしたような形になります。

レクサス CT200h

レクサス CT200h 2011年

レクサスISやレクサスCTに関する記事はこちら!

トヨタ アルテッツアジータの中古車価格は?

新車当時の価格は、230万円~400万円と、後継車のレクサス・ISと比べるとエントリーグレードが半値程度、最高級グレードでもISにも届きません。
CTと比べてみても、100万円近く安く、日本国外ではレクサスブランドとして販売されていたことを考えても、その価格以上に高級感があった車でもありました。

2017年4月現在の中古車価格は5~108万円で、平均は32万円程度です。
製造中止から12年が経過していますので、10年落ちの車としては妥当な金額です。

当時、手が出なくて変えなかった方も、レクサスには興味があるが、高すぎて買えないという若者も、高級車のエントリーモデルに安く乗れるのは現在でも魅力の一つでしょう。


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トヨタ アルテッツアジータのスペックは?

それでは、アルテッツアジータのスペックを見ていきましょう。

主要諸元表

アルテッツアジータ(AS200)アルテッツア(AS200)
全長4,5054,400
全幅1,7251,725
全高1,4351,410
ホイールベース2,6702,670
車両重量1,4901,320
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

実は、ジータとアルテッツアは全長が100mm程度しかかわらず、ほとんど同じような寸法になっています。ただ、やはりステーションワゴンタイプで居住性を上げるためでしょうか、僅かながら全高については25mmだけ高くなっています。

トヨタ アルテッツアジータのエンジンについて

アルテッツアジータのエンジンは2種類ありました。
いづれも、連続可変バルブタイミング機構のVVT-iを備える直列6気筒エンジンで、2.0Lの1G-FE型エンジンと、3.0Lの2JZ-GE型エンジンがありました。

1G-FE2JZ-GE
エンジン種類直列6気筒DOHC直列6気筒DOHC
排気量1,988cc2,997cc
最高出力118(160)/6,200162(220)/5,800
最大トルク200[20.4]/4,400294[30.0]/3,800
トランスミッション4AT5AT/4AT
駆動方式FR/フルタイム4WDFR/フルタイム4WD
使用燃料レギュラーハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

セダンタイプのアルテッツアには直列4気筒のがありましたが、ジータには直列6気筒エンジンのみの採用でした。
やはり、ワゴンタイプであるためにロングドライブや、アウトドアでの使用、静粛性についても考えられてのことなどでしょうか?
直4タイプは正規には存在しませんが、乗せ換えを行ったカスタムタイプもあったようです。

トヨタのエンジン「2JZ-GTE」とは? 搭載車種も紹介!

トヨタ アルテッツアジータの燃費は?

燃費

燃費については、先ほどのエンジンの形式によって違いが出ます。
まず、2.0Lの1G-FE型から見ていきます。このエンジンを搭載していたグレードはAS200で、駆動形式がFR4WDとありましたので若干燃費が異なります。

・ AS200(型式:GXE-10・駆動形式:FR):10・15モード 11.4km
・ AS200(型式:GXE-15・駆動形式:4WD):10・15モード 10.6km

次に3.0Lの2JZ-GE型です。こちらもFRと4WDでは燃費が異なります。

・ AS300(型式:JCE-10W・駆動形式:FR):10・15モード 9.8km
・ AS300(型式:JCE-15W・駆動形式:4WD):10・15モード 8.0km

やはり、4WDの方が燃費が若干良くないですね。
また、現在では使用されない10・15モードでの燃費ですから、おそらくJC08モードにすると燃費はさらに下がると思います。

また現在の2.0Lクラスであれば、一概には比較はできませんが、86(BR-X)が12.4kmと考えると、燃費が良いとは言えません。
ただ、当時のクラスであればそれなりの燃費ですし、現在のレクサスISと比べても左程変わりません(ただし、ISは2.5L)。

実燃費についても、2.0Lの1G-FE型については、平均すると9.7km/L。低いもので7.4km/L、良いものでは11.6kmとカタログ燃費を超えているものもありました。
乗り方によってですが、大体8.5~9.5kmと考えておけばいいでしょうね。

3.0Lの2JZ-GE型については、平均は8.7km/L。
低いものだと3.7km/Lや、5.7km/Lというのもある一方、13km台の超低燃費で抑えていた方もいました。
乗り方次第ですが、通常乗りを考えると、7.5~8.5kmが妥当でしょう、

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トヨタ アルテッツアジータの現在の評判は?

販売終了からすでに、12年がたった今、どのようにジータは評価されているのでしょうか?
走りと内装や居住性についての両面から見ていきます。

トヨタ アルテッツアジータの走りの評価

走りの評価については、以下の評価がありました。

・ 足回りが硬いために高速時の安定感がある。
・ 加速が良く、スタート時でも追い越しをかける時も気にならない。
・ 車体が重い割にそれを感じさせない、スピード感がある。
・ 直列6気筒による、前後車体バランスの良さを感じる。

やはり、高速時の安定性や直6エンジンの恩恵なのか、スピード感や加速の良さを上げる人が多かったと思います。
とくに、ワゴンタイプなのにも関わらず、元のアルテッツアに似たスポーツ性能を載せていることに評価が高かったです。

しかし、一方で小回りが利きにくいことや、重量が重いと思う方もいましたし、4WDでは雪道はパワフルで問題ないとしていた意見も。
さらにFRだと雪道は弱いと感じる方や、山道では若干のパワー不足であることも指摘されていました。
走りには直接関係ありませんが、燃費の悪さを指摘する意見が多く見られました。

全体を見ると走りについては、小回りと燃費を除けば概ね高評価でありました。

トヨタ アルテッツアジータの内装や居住性の評価は?

内装について最初に挙げるなら、やはりあの独特のスピードメーターでしょう。
個人的にはアルテッツアが登場した際に、クロノグラフ風のスピードメーターを見たときは、あまりの独創性とそのデザインのカッコよさに惚れたこともあります。
その後、似たようなメーターデザインがヴェルファイアに使われていたこともあります。
このスピードメーターへの評価は非常に高く、ほとんどの人がこのメーターに惹かれたとされています。

ただ、スピードメーター以外の内装については、収納が少ないことや、ワゴンタイプであっても、たっぷりと荷物が詰めるわけでもなく、積載性が高かったわけではなかったようです。
また、若干シートやコンソールがそこまで洗練されていないという意見もありました。

居住性については、評価が分かれますが、ワゴンタイプなのでゆったりと居住空間が取られているという意見もあれば、車高の低さから背の高い人にはちょっと低いと感じていた人もいました。

総括すると、安定性と加速性能の評価高く、スピードメーターをはじめとして洗練されたデザインに魅力を感じている人が多いようです。

ヴェルファイアに関する記事はこちら!

トヨタ アルテッツアジータの当時のCMは?

当時のCMはセダンでなく、ワゴンであってもスポーツということを大きく全面に出しているCMになっています。
スクープしようとするカメラマンの目の前に映るのはワゴンスポーツという、ワゴンであっても走りは軽快ということをアピールしていますね。

未だに魅力にあふれるトヨタ アルテッツアジータ

生産中止から12年を経過した後でも、アルテッツアジータは今でもユーザーに支持される車です。
ワゴンスポーツというジャンルに甘んじず、走りを追求したアルテッツアジータ。
その魅力は12年を経った今でも色あせずに続いています。

スポーツワゴンというジャンルはたくさんの人に支持されているので、今後、アルテッツアはレクサスブランドに変わり、ISのワゴン版として再度ラインナップに加わる可能性があるかもしれませんね。
ただ、その時は価格帯については全く異なるかもしれませんが、内装もエンジンも豪華なバージョンでの販売になるかと思いますので、それを想像するだけでもわくわくします。

中古車の価格も紹介しましたが、この記事でアルテッツアジータに興味を抱いた方は検索して、実際に実車を見てみるのもどうでしょうか?
魅力あふれるワゴンタイプスポーツ。
ユーザーをドライブ面に以外にも楽しませる素晴らしいスペックに気づくはずです。

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