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【ポルシェケイマンGT4はミッドシップスポーツ】価格&性能から試乗や評価を紹介

ポルシェ ケイマンGT4は2シータークーペボディのケイマンに911カレラSのエンジンを搭載したスポーツカーです。ポルシェ ケイマンGT4は、ヨーロッパ選手権のGT4クラスに参戦するために生まれました。ミッドシップポルシェ、最高のスペックを持つケイマンGT4を、口コミや維持費などあらゆる角度から分析します。

ポルシェ ケイマンはミッドシップ!911との違いは?

ポルシェ ケイマンの特徴

ポルシェ ケイマンGT4 外装

ポルシェ ケイマンシリーズはミッドシップの2シータースポーツカーです。
ミッドシップとは、エンジンを運転席後方の車体の中心付近にエンジンを載せることであり、車の重量配分として理想的なレイアウトであります。
ポルシェは伝統的に、911のようなRR(リアエンジン、リア駆動)を基本的に構成していました。
ポルシェは今でも911を上位モデル、ケイマンやボクスターといったミッドシップ車はベースグレードとしての位置付けにしています。
ポルシェ911との違いの一つに、911には後部座席がありますが、ケイマンにはありません。
これはミッドシップレイアウトの構造上の問題です。

ポルシェ ケイマンの歴史

ポルシェ ケイマン S 2005年型

ポルシェのミッドシップ車として、1914以来20年ぶりに1996年に発売されたのが、2シーターオープンカーのポルシェ ボクスターです。
初期のボクスターは、986型で、次の987型(2004年)で新たなボディのラインナップが加えられました。
そのボクスターのクーペボディ(幌のないクローズボディ)として2005年に発売されたのが、初代ケイマン(987c型)です。
ケイマンとは、アリゲーター(爬虫類)に由来する名前です。
そして、2013年に2代目ケイマン(981c型)が発売されました。
この2代目ケイマンをベースにして、開発されたのが、ケイマンGT-4です(2015年7月発売)。

同じ2015年の12月には、981c型は718ケイマンへとマイナーチェンジしました。
大きな違いはエンジンで、NA(自然吸気エンジン)6気筒から、ターボの4気筒エンジンに変更されエンジンの排気量をダウンサイジング(小さく)したことです。

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ポルシェ ケイマンGT4とは?

ポルシェ ケイマン GT4 外装

ポルシェ ケイマンGT-4は、ケイマンをベースにしながらも、GT4という欧州選手権レースの参戦を意識したモデルです。
最大の特徴はエンジンで、911カレラSのエンジンを元に、911カレラより35psも上回る(2015年当時)385psの水平対向6気筒3.8リッターを搭載したことです。
ベースグレードのケイマンには存在していたPDK(ポルシェデュアルクラッチオートマチック)はなく、6速MTのみのラインナップとなっています。
車高が30mm低いシャシーと大型のリアウィング、911 GT3のコンポーネントがそのまま移植されたブレーキシステムなど、サーキットや峠を走るスポーツカーとして、グレードアップしています。

ポルシェ ケイマン GT-4 外装について

ポルシェ ケイマン GT4 外装

ポルシェ ケイマンGT4は、ただでさえ強烈なイメージのケイマンに、大型のリアウィング、フロントのスポイラーなどスポーツカーとしての迫力が加わっています。
ケイマンのフロントマスクは、911と同様の形状の楕円ライト2灯です。兄弟車であるポルシェ ボクスターと、エクステリアは似ていますが、クーペボディ特有のなめらかな曲線美があります。

ポルシェ ケイマンGT-4のインテリア

ポルシェ ケイマン GT4 内装

最初に気付きやすいのは、ドアハンドルが軽量化のためにストラップ式になっていることです。
ポルシェのスポーツ上位グレードオーナーの5人中4人が、サーキット走行するが故の変更だといえます。
GT4スポーツステアリングホイールと呼ばれるハンドルは、ノーマルより10mm小さいので、スポーツ走行をよりダイレクトに楽しめます。
3連メーターの中央にタコメーター、左に速度メーター、右にマルチファンクションメーターとスポーツカーらしい配置になっています。

ポルシェ ケイマン GT4スペック

水平対向6気筒3.8リッターエンジンは、最高出力385ps/7400rpmです。最大トルク42.8kgmは4750rpmで発生し、フラット6の自然吸気エンジンのフィーリングが楽しめます。
ケイマンGT4の0-100km/h加速タイムは4.4秒、最高速度は295km/h、ニュルブルクリンク北コースのラップタイムは7分40秒を達成しています。

ポルシェ ケイマン GT4のエンジンスペック

エンジン種類3.8リットルエンジン
排気量3,799cc
最高出力283(385)/7,400
最大トルク420(42.8)/4,750~6,000
トランスミッション6MT
駆動方式ミッドシップ
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ポルシェ ケイマン GT4のサイズ

全長全幅全高
4,4381,8171,266
ホイールベース車両重量乗車定員
2,4841,3402
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm
車両重量:kg 乗車定員:人

ポルシェ ケイマン試乗レビュー

ケイマンGT4の試乗レビューは残念ながら見つからなかったのですが、新型718ケイマンの試乗レビューによると誰もが走行性能に感動しています。

ポルシェ ケイマンGT4レビュー

ミッドシップにカレラSから流用のフラット6は385psなので、加速が凄いようです。
ここからは、通常のケイマンオーナーのレビューになります。

【走行性能】
ハンドリングは素晴らしい。 昔乗ってたRX-7を高級にした感じ。

【乗り心地】
サスは当然硬いが不快では無い。 ボディ剛性が高いのできしむ感じは全く無い。
他に所有しているAMG C63SはもとよりBMW X-4より乗り心地いい。

出典:http://review.kakaku.com/

【走行性能】
高速では路面に吸い付く加速力でスピードを出せば出すほど快適です。
ワインディングはもう楽しいの一言です、これは乗ってみなければ分からなかった事です。

出典:http://review.kakaku.com/

ポルシェ ケイマン 実燃費

ポルシェ 718 ケイマン 2016年型

ポルシェ ケイマンGT4のユーザーの実燃費は、希少な車種故見当たりませんので、ケイマンのデータを掲載します。

北海道なので秋まで街乗りで7~8Km 高速で12Km
冬道 街乗り5Km 高速10Km ま~こんなもんでしょう(笑)

出典:http://review.kakaku.com/

【燃費】
街乗り3~5km/L、
高速7~10km/Lというところです。

出典:http://review.kakaku.com/

ポルシェ ケイマンGT4 年間維持費

価格 お金 現金 費用 税金 維持費

まず、年間維持費で必ずかかってくるのが自動車税です。ケイマンGT4は、3.8リッターですので、66,500円です。次に、重量税は1年分で12,300円、任意保険で6万円、自賠責保険で10,700円です。

年間5,000km走ったとして、ガソリン代を算出します。リッター平均5kmとして、ハイオクを140円で計算すると、14万円です。車検代を年間計算で6万円として、他にオイル交換、タイヤ代など消耗品を8万円とします。駐車場代1万円合わせて、合計43万9,500円です。他にローンなど組んでいれば、その料金も加算されます。

ポルシェ ケイマンGT4販売終了?

ポルシェ ケイマンGT4は、2016年6月で販売を終了しています。
718ケイマンベースの、GT4RSが噂されていますが、正式発表はされていません。
新車時の価格は、1,064万円でした。
現在は、中古での購入しかできません。

ポルシェ ケイマンの現在の中古車価格はこちら


中古車情報
システムメンテナンス中


ポルシェ ケイマンGT4はミッドシップポルシェ最速

ポルシェ ケイマンGT4のサーキット試乗動画です。

ポルシェ ケイマンGT4は、欧州選手権レースGT4に参戦することを意識して作られたスポーツカーです。
ミッドシップレイアウトとフラット6の自然吸気エンジンによる爽快なフィーリングにより、911をも凌駕する存在です。
希少なモデルなので、目にする機会は少ないですが、大型のリアウィングと、フロントのリップスポイラーなどのエアロパーツにより、通常のケイマンより存在感があります。
ミッドシップポルシェ最高のスペックを誇る、ケイマンGT4はポルシェの意欲作なのです。

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この記事の執筆者

タケロクこの執筆者の詳細プロフィール

ロックギタリストでありながら、車、バイク好きの関西人です。マニュアルのダイハツ テリオスキッドが現在の愛車で、バイクはNC750Sに乗っています。...

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