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【ルノー・トゥインゴは運転が楽しい】実燃費や試乗評価など確認事項8選!GTの評判は?

ルノー・トゥインゴの確認事項⑤【乗り心地】

ルノー トゥインゴ

©iStockphoto.com/ Sjo

筆者はフランス車の優しい乗り心地が好みで、これまでにプジョーやシトロエン、ルノーの小型車を日常のアシとして愛用してきました。
フランス車の魅力と言えば、ストロークたっぷりのしなやかなサスペンションと上質なシートによる上質な乗り心地にあります。
ところが、トゥインゴには期待をちょっと裏切られました。

トゥインゴのサスペンション開発は姉妹車スマート流で行われたのか、ストロークの短いサスペンションを採用しています。
そのいっぽうでフランス車伝統の乗り心地をセッティングだけで再現しようとしたのか、バネレートが妙に柔らかく、荒れた路面に行くとサスペンションが底突きしてポンポンと跳ねてしまいます。
また、フランスでよく見られる石畳の道を走ってみると、リアサスペンションからガタガタと不快な微振動が車内へと伝わってきます。

ボディ後部の剛性感はやや不足

トゥインゴはボディ前部の剛性感はしっかりした印象で、振動やビビリを感じることはないのですが、それに比べるボディ後部の床面やハッチまわりの剛性感は低く、道路のつなぎ目を乗り越えたり、荒れた路面を走ったりすると、床面はブルブルと振動を伝え、リアのガラスハッチや内装材からのきしみ音が盛大に聞こえてきました。

また、トゥインゴは側突対策のために二重フロアを採用しています。
そのため着座位置は高く、コンパクトカーとしては視界が良好です。
その反面、座面の厚みは薄く、形状も平板。
サイズも小さめで、まるでひと昔前の軽自動車のようなシートです。
長時間乗車をするとお尻が痛くなってしまいます。

フランス流のクッションたっぷりのシートでもなく、ドイツ流の骨格がしっかりしたシートでもなく、ただ安普請のシートと言うのではちょっとガッカリです。

フランス車の独特な個性についての情報はこちら

ルノー トゥインゴの確認事項⑥【燃費】

燃料計

トゥインゴのカタログ燃費は21.7km/Lです。
筆者は市街地:7、高速:2、ワインディングロード:1の割合で300kmほど試乗しました。
その際の燃費は14km/Lほどでした。

とくにエコ運転を心がけず、市街地や高速では流れにそって運転し、ワインディングではそれなりのペースで飛ばした結果での燃費です。
もう少しアクセルコントロールを慎重に行えば、あと1〜2km/hほどは伸びそうです。

また、自然吸気エンジンを搭載するMTモデルならば燃費はさらに延びるでしょう。

ルノー・トゥインゴの確認事項⑦【GT】

ルノー トゥインゴ

©Shutterstock.com/ VanderWolf Images

2016年6月に英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」の会場で、スポーツモデルのトゥインゴGTが発表されました。

エクステリアデザインは元になったトゥインゴから大きな変更はありませんが、トゥインゴGT専用の装備としてスポーツサスペンション&17インチアルミホイール、専用ストライプ、ボディ左後部のサイドスクープ、ストライプなどが与えられています。

また、インテリアにはトゥインゴGTにアルミフットプレートやスポール・ドアシル、ハーフレザーのスポーツシートなどが奢られ、ドライバーのスポーツマインドを高める演出が施されています。

パワーアップした心臓部

心臓部は「インテンス」に搭載される0.9L直3DOHCターボをベースに、ECUや給排気システムを中心とした専用チューニングにより。最高出力はノーマル比2割増の110hp、最大トルクも3.5kg-mアップの17.3kg-mとなります。
その結果、0-100km/h加速は9.6秒、最高速度は182km/hというパフォーマンスを実現しています。
なお、トゥインゴGTはMTモデルのみの設定となり、EDCの設定はありません。

日本市場への導入時期は未定ですが、先代トゥインゴにもGTやRSなどのスポーツモデルの設定があり、人気も高かったことから国内販売は確実視されています。
おそらく販売価格は250〜300万円くらいになるでしょう。

欧州では発表とともに評判となり、デビュー前から他界人気を誇っていました。

トゥインゴGTのライバルとなるホットハッチの情報はこちら

ルノー・トゥインゴの確認事項⑧【中古車情報】

ルノー・トゥインゴの中古車情報は以下になります。


中古車情報
システムメンテナンス中


トゥインゴは運転が楽しいコンパクトカー

ルノー トゥインゴ

©Shutterstock.com/ Max Earey

トゥインゴについてのまとめ記事はいかがでしたでしょうか?

トゥインゴには乗り心地やボディ剛性感を中心に改善が望まれる部分があることはたしかですが、総じて見れば短所が欠点を上回っており、運転が楽しいコンパクトカーに仕立てられています。

キャビンは広く、グラスエリアも広々としており、着座位置が高いために視界が良好ですし、キャンバストップ仕様を選べばオープンカーのような開放感を味わうことができます。

RRならではの軽快なハンドリングがまさにファン・トゥ・ドライブですし、コンパクトな車体によく切れるステアリングの取り合わせはシティコミューターとしてデイリーユースで真価を発揮します。

輸入車としては価格も手頃ですし、個性的なコンパクトカーを探している方にはトゥインゴは打ってつけのクルマだと思います。

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この記事の執筆者

山崎 龍この執筆者の詳細プロフィール

1973年1月東京生まれ。自動車専門誌の編集を経てフリーライターに。自動車専門誌を中心に、航空、ミリタリー、映像作品、オタクカルチャー、政治などの 様々なジャンルに寄稿する雑文ライター。 著書に『最強!連合艦隊オールスターズ』『萌えだらけのクルマ選び』(共にイカロス出版)、『「...

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