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日産新型Vモーション2.0コンセプトを公開!特徴的なVmotionグリルデザインとは

2017年4月に「Vmotion(Vモーション)2.0」の3モデルが中国初公開されました。「Vモーション 2.0」について解説していくほか、Vモーション1.0を振り返り、デザインがどのように変わったのかも紹介します。さらに、今後の日産車デザインアイコンがどのようになっていくかも予想していきます。

Vモーション 2.0などがオートモビルカウンシルに登場!

日産 Vmotion2.0

2017年8月4日から開催するオートモビルカウンシルにて、Vmotion 2.0が展示されます。
日産はVmotion 2.0のほか、「1935年型 ダットサン14型」、「1960年 プリンス スカイラインスポーツ」、「1966年 ニッサン・シルビア」の3種類のヘリテージカーを展示します。
プリンス スカイラインスポーツレストア後の公開は今回が初めてになります。

プリンス スカイラインスポーツ

オートモビルカウンシルについてはこちら

画期的なデザインのVmotion 2.0の3モデルを中国初公開!

日産自動車株式会社は2017年4月19日に開催された上海モーターショーにて、画期的なデザインが特徴の小型SUV「キックス」、ピックアップトラック「ナバラ」、コンセプトカー「Vmotion 2.0」を出展しました。

Vmotion 2.0:小型SUV キックス

日産 キックス Vmotion 2.0

フレッシュで若々しいデザインと、広々として快適なインテリアで、エントリーSUVセグメントに変革を起こします。
「キックス」のモダンさや高いデザイン性は、ターゲットとなる中国で1990年以降に生まれた世代にアピールします。
日産は昨年、「キックス」をブラジルで発売し、その後中南米各国に順次発売しました。
同車は革新的なクロスオーバーとして、中南米ではすでにいくつかの賞を受賞しています。

Vmotion 2.0:ナバラ

日産 ナバラ Vmotion 2.0

日産初となるSUVテイストのピックアップトラック「ナバラ」は、スマートかつタフな高性能ピックアップトラックとして、乗員のニーズに応えます。
「ナバラ」は、ニッサンブランド車のシンボルであるVモーショングリルと未来的なヘッドランプを特徴としており、ドライバーと乗員は、広々とした室内空間によって快適なドライビングを楽しむことができます。

Vmotion 2.0:コンセプトモデル

Vmotion 2.0 コンセプトモデル

「Vmotion 2.0」コンセプトは、ニッサンセダンデザインおよびニッサン インテリジェント モビリティの将来の方向性を示し、デザインはスタイリッシュで、よりエモーショナルなスタイリングを追求しました。
このクルマに搭載されたプロパイロット技術によって、ドライバーおよび乗員に最高の快適性を提供すると発表しています。
将来的には、高速道路や渋滞時、市街地での自動運転が可能になることを想定されています。

Vモーション2.0コンセプトとは

日産 Vモーション 2.0 コンセプト

Vモーション2.0コンセプトは、日産が製作したコンセプトカーです。
しかし、コンセプトカーというよりも日産が今後に投入していくデザインコンセプトであり、それを「Vmotion2.0(Vモーション2.0)」と呼んでいます。

忙しいビジネスパーソンに向けモビリティ

日産は、Vモーションを公開したうえで、「忙しいビジネスパーソンに向けて、将来のモビリティを提案」と言っています。
「スポーティー」や「運転する喜び」という言葉を使わず、自動車がハイセンスなスタイル、エモーショナルなデザイン、広々とした空間、快適な乗り心地をドライバーに提供することです。

世界中の自動車デザインリーダーから賞賛

日産 Vモーション2.0 コンセプト

日産Vモーション2.0コンセプトはデトロイトモーターショー内で併催されている「EyesOn Design Awards(アイズ・オン・デザイン・アワード)」のベストコンセプトカー賞に選ばれました。
EyesOn Design Awardsでは参加する各自動車メーカーのデザイン担当役員や退職後のデザイナーなどが審査員として多数参加して、8つの部門別に表彰を行なっており、審査員は世界を代表するカーデザインリーダーたちが競合する自動車を審査するものです。


●【2013年登場】Friend-ME(フレンド-エムアイ)

2013 日産 コンセプト Friend-ME

●【2013年登場】Resonance(レゾナンス)

2013 日産 コンセプト レゾナンス Vモーション

2013年に公開された初代Vモーション「Friend-ME(フレンド-ミー)」、「Resonance(レゾナンス)」も素晴らしいデザインでした。
そんな初代Vモーションを超え、今回は自動車メーカーに所属するトップカーデザイナーが賞賛したことから、今後の日産車のデザインに期待できるでしょう。

Vモーション2.0の外装

日産 Vモーション 2.0 コンセプト
日産 Vモーション 2.0 コンセプト
日産 Vモーション 2.0 コンセプト

Vモーション2.0は、初代Vモーションに比べるとエッジを効かせています。空気抵抗の面では、流線型のスタイルより不利に思えますが、カッコよさでは今どきらしく、ハイセンス感を醸し出します。
ヘッドライトは、今までのブーメランランプから、U字型へとなり、ヘッドライトが今までより細く吊り目になっています。
これらの変更からVモーション2.0は、初代Vモーションよりはるかに高い外観のラグジュアリー感を演出しています。

Vモーション2.0の内装

日産 Vモーション 2.0 コンセプト
日産 Vモーション 2.0 コンセプト
日産 Vモーション 2.0 コンセプト
日産 Vモーション 2.0 コンセプト

Vモーション2.0の内装の特徴は、前席から後部座席まで続くセンターコンソールに、後部座席用液晶モニターをセンターコンソール上に配置しているところです。
通常、後部座席のモニターは運転席・助手席のヘッドレスト(座席の頭が当たる部分)に埋め込んだものですが、センターコンソールに配置したあたりは今まで他メーカーの自動車になかったことです。
一つのモニターを2座席で共有することにモニターの視認性は悪くなるようですが、空間の圧迫感が軽減できます。

日産 Vモーション 2.0 コンセプト
日産 Vモーション 2.0 コンセプト

シートは比較的で肉薄でホールド感を意識したものです。
アメ車のある重厚感あるシートより、人間工学に基づいた設計や、空間を広くさせるためにもこのようなシートが今後のスタンダードへとなっていくでしょう。

日産 Vモーション 2.0 コンセプト 内装
日産 Vモーション 2.0 コンセプト 内装

日産VモーションはBOSE(ボーズ)の音響システムを強調したあたりも、忙しい人の為のゆとりある空間づくりのためにオーディオの充実を図り、音楽のフィーリングを高めリラックス効果の向上を試みたと思います。
ドアの内側に空いた無数の穴も、コンサートホールのような音の反響を考えたものではないでしょうか。

注目したいデザインのVモーション2.0のグリル

日産Vモーション グリル

日産 Vモーション 2.0 コンセプト 外装

日産 Friend-ME(フレンドミー)のグリル

日産 初代 Vモーション フレンドミー

Vモーション2.0の特徴にグリルがあげられます。
初代VモーションFriend-ME(フレンドミー)と比較すれば、エンブレムを囲むグリルメッシュに立体的な形状をしています。
3D形状を意識したスタイルはレクサスのスピンドルグリルに近いもの感じますが、グリル全体が台形の逆さにした日産のスタイルは個性なデザインで、これからの日産車の正当進化といえるでしょう。

Vモーション2.0を採用していく車種は?

新型リーフと予想されている「IDSコンセプト」

日産 IDSコンセプト 2015年

Vモーション2.0は、今後日産車のデザインのベースとなっていきます。
日産リーフの次期モデルは、確実にVモーション2.0を取り入れています。

日産GT-R R35

日産 GT-R 2017年型

中型クロスオーバー「ムラーノ」や海外のみで販売される4ドアセダンの「マキシマ」に投入していくようです。また、次期GT-RのデザインもVモーション2.0が使われていると噂されています。

日産新型リーフとGT-Rについての最新情報はこちら

Vモーション2.0がハイセンスな日産車を生み出していく

2015年と2016年を振り返ってみれば、自動車デザインの話題はマツダやレクサスしかありませんでした。
日産のフラグシックスポーツカーGT-Rもデビューした2007年から外観を変えず、近年の日産車で外観が注目できる車種がなかったのが事実です。
しかし、他自動車のトップカーデザイナーも認めたVモーション2.0が、日産車デザインの新たな幕開けとなることは間違いありません。
今後の日産車に大注目です。

Vモーション2.0を採用した日産の新型車についてはこちら

日産の新型についてはこちら

この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...

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