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ホンダ新型ステップワゴンハイブリッド最新情報!マイナーチェンジは10月で価格・燃費&ライバル車は?

ホンダステップワゴンはビッグマイナーチェンジされ、ハイブリッドを搭載する見通しです。トヨタ、日産、ホンダの中で、現在ハイブリッドを導入しているのはトヨタのノア・ヴォクシーだけであり、そこに日産セレナe-POWERも今後加わってくる見通しです。そこで、新型のステップワゴンハイブリッドを日産セレナe-POWERと比較予想していきます。

ホンダ ステップワゴンとは

2015年式 ホンダ ステップワゴン

ここで、現行型のステップワゴンがどのような車はおさらいしておきましょう。

現行型ステップワゴンの概要・特徴

現行モデルのステップワゴンは2015年4月24日に発売されました。
エンジンは前モデルの2.0リッターエンジンから大幅に排気量を落とした1.5リッターとなり、ホンダ車では初採用となる「VTEC TURBO」エンジンであるL15B型へ置き換えられました。

さらに、デュアルVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)などの採用によって、ターボでありながら低回転域でも加給効果を向上させたことにより、エンジンのどの回転域でも2.4Lエンジン並みのトルクを発生しています。

エンジン内部では、クランクシャフトとそれを支えるベアリングキャップの剛性向上などによって、エンジンのノイズや振動の伝達を抑え、小排気量でありながら静粛性は前モデルより向上しています。
そして、トランスミッションCVTも小排気量ターボエンジンに合わせて新開発され、街中・高速道路での乗り心地と運動性能の両方を高めています。

排ガスや燃費面でも燃焼効率の良い状態を維持することで燃費を向上し、「平成32年度燃費基準」を達成。
また、歴代モデル内で最も小さい排気量である1.5Lとすることで自動車税が軽減できるメリットもあり、ミニバンでありながら、燃料代・税金での維持費を軽減しています。

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ホンダ新型ステップワゴンのデザイン

ホンダ新型ステップワゴンのスクープ画像が流出しました。

フロントにはカモフラージュが施されていますが、グリル・ヘッドライトデザインなどが確認できます。
ジュエルLEDヘッドライトの採用はほとんど確定なようで、ホンダは今後このデザインを採用していくだろうと思われます。
最近のホンダ車の傾向からフロントはアグレッシブな押し出しの強いデザインになることが予想できます。

また内装はほとんど変更点がなく、多少の質感向上が図られる程度だと予想できます。

ホンダ新型ステップワゴンにハイブリッドは必須

2015年式 ホンダ ステップワゴン

現行モデルのステップワゴンは、1.5リッターターボエンジンを搭載し、燃費はJC08モードで15.0~16.2kmです。
7人乗りワンボックスカーにしてはエンジンが小さいように思いますが、ユーザーは十分なパワーを感じており、走行性能への不満はあまり聞かれなかったです。
しかし、現在ハイブリッドモデルはもちろん、PHVや日産e-POWERなど技術により、人気が5人乗りのコンパクトカーへシフトしていき、ミニバン市場は少々衰退気味です。

トヨタのノアやヴォクシーはすでにハイブリッド車を投入し、日産はノートに搭載するe-POWERを採用したセレナが発売する予定であり、ホンダのステップワゴンも何かしらのエコシステムを投入しなければなりません。

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ホンダ新型ステップワゴンはどのようなハイブリッドシステムか

ビッグマイナーチェンジするステップワゴンに搭載されるエンジンとモーター・バッテリーは、現在アコードハイブリッドとオデッセイハイブリッドに搭載している2リッターエンジンとモーターを使用したハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」です。

ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」とは

ホンダ オデッセイ ハイブリッドシステム

SPORT HYBRID i-MMDは燃料の消費を徹底的に抑えるべく、エンジンを止めてモーターで走るEVドライブを様々な場面で頻繁に行います。
一方、高速クルージングなどエンジンを効率よく回転させ走る時のみ、エンジンと車輪を直結して走り、エンジンの駆動を用いるときでも燃費効率のおいしいところだけで稼働するようなシステムです。

2.0リッター アトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンの採用

ホンダ アコード 2.0L DOHC i-VTECエンジン

ホンダは2リッタークラスのガソリンエンジンで、世界最高レベルのエンジン単体燃費を実現したアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンを開発しています。
これは最高出力105kW(142PS)・最大トルク16.8kgf・m(165N・m)という性能で、発電用モーターの動力源、高速クルーズ時の動力源という二役を担います。

モーターは走行用と発電用の2つ

ホンダ アコード ハイブリッド 2モーター

モーターは2基あり、1基は走行用、もう1基は発電用です。
走行用モーターは最高出力184ps(135kW)、最大トルク32.1kgf・m(315N・m)を発生します。
これらは次世代のホンダ製モーターとして、設計から生産設備まで、すべてをホンダ独自で開発しています。

リチウムイオンバッテリー

ホンダ アコード ハイブリッド リチウムイオンバッテリー

減速エネルギーを回生した電気と、エンジンの力で発電した電気を蓄えておくリチウムイオンバッテリーは、出力密度とエネルギー密度が高く、今までよりもコンパクトなバッテリーでありながら多くの電力を貯め、放出することができます。

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ホンダ新型ステップワゴンハイブリッドの燃費は

ガソリンスタンド 給油ホース

現行のステップワゴンはFFで約1,700kg、4WDで1,750kgです。
ステップワゴンは車体が重く、乗車人数、積載量も多いことを考慮すると、燃費は、JC08モードは27km/Lと予想します。

ホンダ新型ステップワゴンハイブリッドのスペックは

2015年式 ホンダ ステップワゴン

予測される新しいステップワゴンのスペックと性能を現行型のステップワゴンと比較してみていきましょう。

新型の予想スペックと現行型との比較

現行型ステップワゴンと新型ステップワゴンとのスペック・性能比較
現行型ステップワゴン
スペック
新型ステップワゴンハイブリッド
予想スペック
エンジンエンジン種類水冷直列4気筒横置ターボ水冷直列4気筒横置
排気量(cc)1.4961.993
最高出力(kW[PS]/rpm)110 [ 150] / 5,500107[145]/6,200
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)203 [20.7] / 1,600̶5,000175[17.8]/4,000
モーター電動機種類-交流同期電動機
最高出力(kW[PS]/rpm)-135[184]/5,000-6,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm315-315[32.1]/0-2,000
駆動方式FFと4WDFFのみ
走行燃料消費率(国土交通省審査値)(km/L)16.227

エンジン単体で見れば、馬力やトルクが同じであっても、高出力のモーターが加わった新型ステップワゴンハイブリッドのほうがパワフルかつ低燃費です。
あとは、ホンダ独自のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」がステップワゴンにも合うように設計すれば、相当良いワンボックスカーになることは間違いありません。

ホンダ新型ステップワゴンハイブリッドの予想価格

価格 お金 費用 税金 維持費

新型ステップワゴンハイブリッドの価格はいくらになるのでしょうか。
参考のため、ステップワゴンより少し小さい6人乗りジェイド(JADE)とフリード(FREED)それぞれのハイブリッド車、ガソリン車の価格をと比較してみます。

ジェイドRS:253万円
ジェイドハイブリッド:272万円
価格差19万円

フリードB(FF):188万円
フリードハイブリッドB(FF):225万円
価格差37万円

これら2台のガソリン車とハイブリッド車の価格差から、約20~40万円の価格差があります。
現行型ステップワゴンやは約260万円であるため、新型ステップワゴンハイブリッドの予測価格は、280~300万円です。

日産・セレナe-POWER トヨタ・ノア・ヴォクシーハイブリッドと比較

トヨタ ヴォクシー 特別仕様車 ZS“煌Ⅱ” ハイブリッド車
2016 日産セレナ

MOBYでは【日産新型セレナe-POWER最新情報】燃費は30km/L超えか?発売日は2017年夏?という記事で、セレナe-POWERの燃費、価格についてご紹介させていただきました。

そこで本サイトで紹介したセレナe-POWERの燃費・価格と、トヨタのノア・ヴォクシーを燃費・価格を新型ステップワゴンハイブリッドと比較していきたいと思います。

ホンダ
新型ステップワゴンハイブリッド
日産
新型セレナe-POWER
トヨタ
現行型ノア・ヴォクシー
燃費 JC08モード27km/L(予想燃費)26.7km/L(予想燃費)23.8km/L
価格280~320万円(予想価格)280~300万円(予想価格)299~332万円

これを見ると、最も高価な予測価格は日産セレナe-POEWRです。
低価格で優れた低燃費を実現したe-POWERシステムを要する日産セレナe-POWERは30km/Lもありえると予測されているため、ステップワゴンが最大の強敵です。

また、トヨタのノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジが2017年7月に予定されています。
PHV仕様が出てくる可能性が考えられるライバル車として挙げられることが多いです。
実際にPHVを搭載するとなると、ハイブリッドの4倍の容量のバッテリーが必要となります。
つまり、大幅な設計変更をする必要があり、マイナーチェンジでPHVモデルが登場する可能性は低いでしょう。

ホンダ新型ステップワゴンのハイブリッドモデルは予測したJC08モードで27km/Lという燃費と、300万円ぐらいの価格設定であれば、コストパフォーマンスはよく、ヒットする可能性が高いです。

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ホンダ新型ステップワゴンの発売日は2017年10月

2015年式 ホンダ ステップワゴン

発売が想定される新型ステップワゴンについて紹介していきましたが、いかがでしたか。

新型ステップワゴンの発売は2017年10月が有力です。
今年は10月27日から東京モーターショーが開催されるので、その時での発表となった場合の発売は来年になることも考えられます。

日産・e-POWER、ホンダ・ステップワゴンハイブリッドが発売されれば、再びミニバン市場が活気づくことは間違いありません。
これからの動向に注目です。

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この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...