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【マツダフレアクロスオーバーは手軽な万能軽SUV】カスタムや実燃費・評価についても

マツダ・フレアクロスオーバーはスズキ・ハスラーのOEM車です。クロスオーバーとの名称そのままにSUV(オフロードも走れる多目的車)です。今回はその特筆すべきポイントとカスタムについてまとめてみました。

マツダ・フレアクロスオーバーはスズキ・ハスラーと同型車?

マツダの軽はスズキからのOEMが中心!

マツダ フレアクロスオーバー XT 2015年

現在のマツダの軽自動車は、スズキからのOEM(委託)販売が基本です。1990年代にAZ-ワゴンという車からスズキのOEMは始まりました。

スズキとしても安定供給が見込めますし、マツダとしても軽のラインナップを持つことで幅広い顧客を得ることが出来ます。

それ以来、マツダの軽はスズキのOEM車であり、フレアクロスオーバーはスズキで人気のあるハスラーと同型車です。
マツダにはAZ-オフロードというジムニーのOEM車がありましたが2014年に販売が終了しました。
そして、マツダのSUV(オフロードも走られる多目的車)の軽のラインナップは、フレアクロスオーバーだけとなってしまいました。

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フレアクロスオーバーの価格・中古車価格は?

フレアクロスオーバーの新車価格は「133~168万円」となっています。
また、中古車価格については以下のとおりです。


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スズキ・ハスラーとマツダ・フレアクロスオーバーの違いとは?

スズキ ハスラー J STYLE 2015年

スズキ・ハスラーとの違いはほとんどありません。
違っているのはエンブレムと車体名です。
他に重要な相違点があるとすれば、グレードのラインナップとカラーでしょう。

特に、ハスラーで設定されていた最廉価バージョンのAグレードは、フレアクロスオーバーにはありません。
他にもGグレードのNA(ノーマルエンジン車)とAグレードに設定していた5MT車がフレアクロスオーバーにはありません。

下位グレードで充分ならハスラーで良いでしょう。
上級グレードが欲しくて、マツダの販売店が近くにあるならフレアクロスオーバーも選択肢となります。

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フレアクロスオーバーの外装と内装デザイン

ポップな雰囲気で大人気!

スズキ ハスラー 外装

フレアクロスオーバーはポップな雰囲気で外装、内装とも統一されています。
カラフルなボディカラーとそれに合わせた内装のカラーはおしゃれな感じがします。

SUV車でありながら親しみやすい雰囲気のデザインのおかげで、ハスラーもフレアクロスオーバーも販売台数を伸ばしました。
愛嬌を感じるフロントマスクは、子犬のような可愛らしさがあります。

ジムニーはスズキの本格オフロード車ですが特定のファンがいます。
ハスラーやフレアクロスオーバーは間口の広さが売りですので、デザインに丸みをつけたのでしょう。

使い勝手のいい装備の充実

マツダ フレアクロスオーバー インパネ

フレアクロスオーバーは使い勝手を考えた装備が充実しています。
折りたためばテーブルにもなる助手席や、テーブル機能も付いたインパネボックスなどはアウトドアで威力を発揮するでしょう。

他には、スマホや小物を収納するスペースが複数設けられています。
シューズの格納ボックスが助手席の下にあり、買い物フックも便利です。

前席シートを折りたたんで、後席のシートを後ろいっぱいまで下げれば、車中泊の出来るフルフラットモードにもなります。
アウトドア志向の強い車だからこそ、こういった工夫がされています。

フレアクロスオーバーの実燃費の評価は?

スズキ ハスラー

燃費も優秀なフレアクロスオーバー!

ユーザーの実燃費のデータをまとめてみました。

燃費は街乗りで約18~19km/L、高速道路で約24km/Lですので満足しています。

出典:http://www.carsensor.net/

燃費も良く(2万km平均19.6km)過激な走りさえしなければ普通に走ってくれます。

出典:http://www.carsensor.net/

燃費は夏・冬18Km/h、春・秋20Km/hぐらいで、良いほうだと思います。

出典:http://www.carsensor.net/

フレアクロスオーバーには減速時のエネルギーを利用してバッテリーに充電し(回生エネルギー)、補助的なモーターアシストをするS-エネチャージシステムが搭載されています。

そのシステムと、アイドリングストップ(一時停止中のエンジンストップ)により、優れた燃費性能を実現しています。
SUV車でありながら、タイヤサイズがフロント165/60R15、リア165/60R15と小さめなのが、低燃費の理由の一つです。

市街地走行だと、止まったり走ったりするストップアンドゴーが多いので、燃費の悪化に繋がります。
田舎で郊外走行が多い場合の燃費だと良好な数値が出ます。

フレアクロスオーバーカスタムのポイント

本格的なオフロード走行なら、リフトアップ(車高のアップ)というカスタムが考えられます。
しかし、オフロード走行ならOEM元のスズキのジムニーがあります。

フレアクロスオーバーはそのコンセプトから、気軽にアウトドアを楽しむ車です。
ポップな感覚もありエクステリアを個性的にするカスタムもあります。
バンパーをホワイトにする純正パーツもあります。

積載性を向上しサーフボードやスキー版などを載せられるルーフキャリアもおすすめです。
ハスラーと同型車のため、豊富なパーツが選択できるのも強みです。

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スズキがマツダにOEMするメリットとは?

販売網の拡大と安定供給

スズキ ハスラー X

スズキにとって人気車種であるハスラーをマツダにOEM供給することには、おおまかに考えて2つのメリットがあります。

自動車メーカーとして規模の大きいマツダの販売網は、新たな顧客の獲得につながります。
フレアクロスオーバーがユーザーにとって満足度が高ければ、スズキにとっても新たなユーザーの獲得に繋がるのです。

他には、顧客としてのマツダの規模です。
台数を安定供給できるということは、生産台数をある程度確保できるということです。
これによりスズキの工場のライン生産の増産を見込めるようになります。

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マツダにとってのメリットとは?

マツダ キャロル GS 2014年

マツダはスズキに他の車種でも軽自動車のOEMをしています。
ワゴンRやアルトは、「フレア」、「キャロル」という名前で販売しています。
キャロルはかつて自社で生産していた軽自動車ですが、今ではOEMとなっています。

マツダにとって売れ筋である軽自動車のラインナップは必要でした。
しかし、マツダは軽の長い生産停止期間があり、1から生産ラインを作り直すよりは、スズキのOEMを受けた方のメリットを選択したのです。

他の大手だとトヨタはダイハツから、日産は三菱から軽自動車のOEMを受けています。
規格の違いによる開発や生産コストの負担の少ないOEMに、大手自動車メーカーが魅力を感じている証左です。

マツダ・フレアクロスオーバーはあらゆるシーンで使える万能車

フレアクロスオーバーのスペック

掲載した動画ではフレアクロスオーバーの雪上走行の映像を収めており、小回りの性能の良さも見ることができます。

フレアクロスオーバーのスペックは、ハスラーと同じです。
NA(ノーマル)で52ps、6.4kgf・m、ターボで64ps、9.7kgf・mのRA06型水冷3気筒エンジンを搭載しています。

4WDターボ車の車重は最大で870kgですから、軽快な走りが期待できます。
小回りの性能を指す最小回転半径は4.6mと優秀です。
ハスラーと違って5MT車の設定はありませんが、4WD仕様はあります。

ユーザーフレンドリーなフレアクロスオーバー!

充分な出力のエンジンと軽量でコンパクトな車体は、取り回しもしやすく軽快に走ります。
ユーザーの使い勝手を考えたインテリアのレイアウトや座席の自由度の高さによる積載性といい、売れ筋車であることが納得です。

アウトドアはもちろん市街地走行も得意なフレアクロスオーバーは、あらゆるシーンに使える車です。
ジムニーほど硬派なイメージはありませんが、一般的な使い勝手ならフレアクロスオーバーに軍配が上がります。

スズキの販売店が近くにない人や、ハスラーとは違う個性を求めるならフレアクロスオーバーは、最高の相棒になってくれるでしょう。

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