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【燃費の鬼】ランボルギー二・ムルシエラゴの燃費やエンジンから中古車価格・維持費まで

スーパーカーといえば、フェラーリ、ポルシェなどを筆頭に、最近ではブガッティ、ケーニグセグ、パガーニも参入し、レクサスLFA、日産GTRもスーパーカーに名を連ねるようになりました。しかし、スーパーカーといえば、やっぱりランボルギーニでしょう。そして、フラグシップモデルだったムルシエラゴはカウンタック、ディアブロに劣らないスーパーカーでした。正統派スーパーカー・ランボルギーニムルシエラゴの中古車、エンジンスペック、そして極悪だといわれる実燃費など徹底的に調べてみたいと思います。

ランボルギーニ・ムルシエラゴとは

ムルシエラゴ ロードスター

ランボルギーニ・ムルシエラゴは、イタリアのスポーツカーブランド・ランボルギーニによって生産されていた乗用車であり、スーパーカーに属するハイパフォーマンススポーツカーです。

ムルシエラゴという車名は、1879年10月5日の午後遅く、スペイン・コルソバの闘牛場で有名な闘牛家ラファエル・モリーナと戦った闘牛「ムルシエラゴ」からちなんでいます。
闘牛ムルシエラゴに24の剣を刺したにも関わらず生き延びたほどで、伝説とされている雄牛だったとされています。

ランボルギーニ・ムルシエラゴの先代車と搭載エンジン

ムルシエラゴは、ランボルギーニの最上級モデルとして発売されたため、その先代にあたる車は、すべてランボルギーニの歴代フラッグシップカーになります。
ムルシエラゴの先祖にあたるモデルを振り返ってみましょう。

ランボルギーニ・ミウラ

ランボルギーニ ミウラ

1966年から1973年まで販売されたミウラは、ランボルギーニの車で初めてV12気筒エンジンが搭載され時速100km/h到達時間は7.0秒、最高速度は250km/h以上と、当時世界中の車で最も速いスーパーカーとされていました。

ランボルギーニ・カウンタック

ランボルギーニ カウンタック

ランボルギーニ・カウンタックは1974年から1978年まで製造され、さらに25周年記念モデルが1988年から1989年まで一時的に製造されていました。
カウンタックのモデルは主にLP400、LP400S、LP500Sであり、エンジンはV型12気筒です。
排気量はLP400、LP400Sが3,929cc、LP500Sが4,754ccであり、LP500Sは100km/h到達時間が5.4秒、最高速度は300km/hも出ていました。

ランボルギーニ・ディアブロ

ランボルギーニ ディアブロ

ランボルギーニ・ディアブロは1990年から2001年まで販売され、2,884台が製造されました。
エンジンは5.7Lと6.0Lまで排気量アップされ、このモデルから駆動方式が4WDも登場するようになりました。
最近では、アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏の愛車であったことから、再び注目を集めています。

ランボルギーニ・ムルシエラゴのバリエーション

ムルシエラゴ(標準モデル)

ムルシエラゴ ベースグレード

ムルシエラゴがデビューした2001年から2006年までのモデルは、ムルシエラゴの「標準モデル」または「ベースグレード」といわれており、排気量は6.2リッターで最高出力は580馬力でした。
歴代モデルと同様に、リアにエンジンを配置するミッドシップ構造で、エンジンの前方にギヤボックス、後方にリアディファレンシャルを配置。
駆動方式が4WDのみで、センターディファレンシャルにビスカスカップリングを組み込み、走行時の動作制御は前後輪に積極的に駆動力を配分するものでした。
そして、可変機能を備えるリヤスポイラーは、130km/hまでは全閉、それ以上で半開、220km/hを超えると70度に全開し、全速度域で適切な空力効果を発揮されるため、4WDと空力制御により先代のディアブロよりも駆動力が大幅に向上しました。

ムルシエラゴLP460

ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640

2006年4月以降のモデルから「ムルシエラゴLP640」と車名を変更し、エンジンを6.5リッターまで排気量アップさせ、最高出力を640馬力まで引き上げました。
この馬力にちなんで「640」という数字が車名に用いられました。

ムルシエラゴ・ロードスター

ムルシエラゴLP 650-.4ロードスター
ムルシエラゴLP 650-.4ロードスター

2004年に発表されたオープンモデルのムルシエラゴ・ロードスターは、ソフトトップの幌を採用し、基本的にオープンの状態で走ることを推奨していました。
ムルシエラゴ・ロードスターには、ルーフは存在しない分、スチールとカーボンを使用したシャシーの構造パーツの多くが、ねじれ剛性を確保するために再設計されています。
特に、エンジンコンパートメント構造体には、特別な強化用ラティス柱が加えられているため、ロードスターはクーペもベースグレードよりも300万円程、高く設定されていました。
また、LP640が誕生後、ロードスターも追従するように「ムルシエラゴ LP460 ロードスター」が登場しました。

ランボルギーニ・ムルシエラゴのスペシャルモデル

40th アニバーサリー・エディション

その名の通りランボルギーニ創業40周年を記念して作られたムルシエラゴのスペシャルモデルであり、世界限定車50台、日本では5台が売られました。
外装色は3層パールのVerde Artemis (ヴェルデ・アルテミス)で、各所にカーボンファイバーが使われ、新デザインのエギゾースト・システムとシルバーキャリパーが採用されています。

レヴェントン

ランボルギーニ ムルシエラゴ レヴェントン

ムルシエラゴより全体のスタイルを鋭角的な印象を強調したレヴェントンは、ステルス戦闘機F-22をモチーフとしていました。
このフロント周りやリアの意匠は、ムルシエラゴの後継車アヴェンタドールが採用しており、アヴェンタドールのデザインスタディモデルでした。
世界限定20台が販売され、価格は100万ユーロ、日本円で約1億6000万円であり、日本には1台のみ輸入されています。

LP670-4 スーパーヴェローチェ

ムルシエラゴLP 650-4 スーパーヴェローチェ
ムルシエラゴLP 650-4 スーパーヴェローチェ

2009年のジュネーブモーターショーで登場した「ムルシエラゴ LP670-4 スーパーヴェローチェ」。
ムルシエラゴ LP640からさらにエンジンをチューンアップさせ、670馬力まで引き上げたことにより車名が”LP670”へとなったムルシエラゴ史上最強モデルといえるでしょう。

R-GT

ムルシエラゴR-GT

2004年にデビューしたレース仕様であり、FIA GT選手権へ参戦するために2004年に制作したホモロゲーションモデルです。
車両の中身は標準モデルと同じですが、外装はオールカーボンのボディ、強力なダウンフォースを生む空力パーツなどが装着されています。

ランボルギーニ・ムルシエラゴの外装デザイン

ランボルギーニ・ムルシエラゴ

ムルシエラゴLP 640
ムルシエラゴLP 640
ムルシエラゴLP 640
ムルシエラゴLP 640

ランボルギーニ・ムルシエラゴ・ロードスター

ムルシエラゴ ロードスター
ムルシエラゴ ロードスター
ムルシエラゴ ロードスター
ムルシエラゴ ロードスター

車体の大きさは全長4,580mm、全幅2,045mm、全高1,135mmです。
同時期のライバル車であるフェラーリF430が全長4,512mm、全幅1,923mm、全高1,214mmであったため、フェラーリよりもワイドで、より車高が低く、フェラーリにない独自性を感じます。
また、カウンタックから続くガルウィングは、ランボルギーニのフラッグシップカーの象徴といえるでしょう。

クーペモデルはエンジン搭載位置がガラス張りになり、エンジンヘッドに「Lamborghini」と印字された巨大なV12気筒エンジンが見えるあたりがカッコいいですね。
ロードスターではエンジンが見れないことは少し残念ですが、ルーフを収納した形が違和感のないスタイルであることと、フレーム剛性を上げるため仕方ないところでしょう。

ガルウィングのような特徴的なドアが好きな人は以下の記事もお勧めです。

ランボルギーニ・ムルシエラゴの内装デザイン

ランボルギーニ ムルシエラゴ 内装
ムルシエラゴLP 640 内装

室内はスーパーカーでありながら、インパネとセンターコンソールのスイッチ類は少なくシンプル。
革シートは標準でありホールド感の高いセミバケットシートです。
スーパーカーでありますが、ブラックを基調とした内装スタイルはグランツーリスモのようです。

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