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スズキ・マイティボーイ復活?実燃費や気になる新型情報を紹介!乗り心地の評価や中古車情報も

スズキの「マイティボーイ」は、1983年から1985年まで販売されていたボンネット型軽トラックです。軽自動車のピックアップトラックという独特のスタイリングを持ち、「マー坊」の愛称で親しまれています。また、新型として復活する噂もあるようです。本記事では、そんなマイティボーイのスペックや実燃費、新型復活の噂についてまとめています。

スズキ マイティボーイってどんな車?

前期型

スズキ マイティボーイ 前期型

後期型

スズキ マイティボーイ 後期型

マイティボーイ(MIGHTY BOY)とは、鈴木自動車工業(現・スズキ)が1983年から1988年まで販売していたボンネット型軽トラックです。
同社の2代目「セルボ」をベースに、車体後方のルーフを切り取ることでピックアップトラックに仕立て上げています。

ただし、ピックアップトラックとはいっても、その積載能力はあまり高くなく、荷台の全長も660mmしかありませんでした。
スズキもマイティボーイの積載能力自体は売りにしておらず、あくまで乗用のスタイリッシュなピックアップという位置づけで売り出していたのです。

お金の無い若者をターゲットにしていたマイティボーイの販売価格は、最廉価モデルで45万円という低価格でしたが、その販売台数は同時期に低価格を売りにして大ヒットしていた同社の初代「アルト」には遠く及びませんでした。

しかし、当時こそ売り上げが芳しくなかったマイティボーイですが、現在ではその独特のスタイリングが高く評価されており、中古車市場でも活発な取引が行われています。
レストアやカスタムも盛んであり、マニアには弄りがいのある名車として扱われているので

テレビCMで「マー坊」の愛称が定着!

マイティボーイの「マー坊」という愛称は、テレビCMに由来しています。
ロックバンド「東京JAP」がキャラクターを務めたCM内で「スズキのマー坊とでも呼んでくれ」と言っており、公式に決められた愛称なのです。
なんとも時代を感じるCM内容ですね。

マイティボーイのパワートレイン

マイティボーイのパワートレインには、543ccの直列3気筒エンジンが搭載されます。
駆動方式はFFで、トランスミッションには4速MT、5速MT、2速ATが設定されました。

マイティボーイの基本スペック

・初期型エンジン
種類:水冷直列3気筒SOHC
総排気量:543cc
最高出力:28PS(21kW)/6,000rpm
最大トルク:4.2kgf・m(41N・m)/4,000rpm

・最終型エンジン
種類:水冷直列3気筒SOHC
総排気量:543cc
最高出力:31PS(23kW)/6,000rpm
最大トルク:4.5kgf・m(44N・m)/4,000rpm

駆動方式:FF
トランスミッション:4速MT/5速MT/2速AT

・車体寸法・車両重量・最大積載量
全長:3,195mm
全幅:1,395mm
全高:1,290mm
ホイールベース:2,150mm
車両重量:530-550kg
最大積載量:200kg

スズキ マイティボーイの中古車価格は

マイティボーイの中古車価格は以下の通りです。
在庫数は多くはありませんが、最高価格でも100万円前後と比較的購入しやすい車種となっています。


中古車情報
システムメンテナンス中


スズキ マイティボーイの実燃費は?

ガソリン残量警告灯

出典:©shutterstock / Inked Pixels

マイティボーイは古い車ですが、現在の車と比較しても遜色のない燃費性能を持っています。
当時のカタログによれば、実燃費で17~30.2km/Lという数値も出ており、経済性に優れた自動車だったようです。

実燃費の口コミは

スズキ マイティボーイの乗り心地の評価は?

マイティボーイは足回りに板バネサスペンションを採用していたため、跳ねるような独特の乗り味を持っていました。
車両重量も500kg台と軽く、サスペンション
と合わせることでキビキビとした走りを楽しむことができたのですが、乗り心地自体はあまり良くなかったようですね。

スズキ マイティボーイが復活?新型の噂とは?

マイティボーイには復活の噂もあります。
スズキが2015年の東京モーターショーで発表したコンセプトカー「マイティデッキ」が、マイティボーイの後継車になると言われているのです。

スズキ マイティデッキ

マイティデッキは、マイティボーイと同じく「マイティ」を車名に持ち、車体後部もピックアップトラックのようになっています。
デザインは現代的で、街中でもお洒落に乗りこなせるものになっていますが、マイティボーイとはあまり似ておらず、どちらかといえばハスラーの様にポップで女子受けするデザインですね。

ですが、マイティデッキの遊びを重視したデザインは、マイティボーイのコンセプトとも共通しているので、見た目こそ似てはいませんが、後継車種と言われれば納得できます。

スズキ マイティボーイは遊べる名車!


スズキ マイティボーイのスペックや実燃費、新型復活の情報はいかがでしたか?

販売終了から30年近く経過したマイティボーイですが、軽のピックアップという独特のスタイリングは現在でも人気が高く、多くの人から愛されています。

レストアさえすれば、中古でも優れた燃費性能と軽快な走りを発揮する名車ですので、この記事を読んで興味を持ったという人は、是非中古でマイティボーイを探してみてくださいね!

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...