初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【ハイゼットキャディーはドデカク使える商用車】実燃費や内装から試乗時の評価なども

ダイハツ「ハイゼットキャディー」は、同社の軽トールワゴン「ウェイク」をベースとした商用車です。ウェイクと同様の広い室内空間と、優れた燃費性能を特長としています。本記事では、ハイゼットキャディーの実燃費や内装、ユーザーからの試乗評価についてまとめているので、是非ご覧になっていってください。

ダイハツ ハイゼットキャディーとは?

ダイハツ ハイゼットキャディー

ハイゼットキャディーとは、ダイハツ工業が製造・販売している商用車です。
ダイハツの軽トラックである「ハイゼット」の名を冠してはいますが、その実態は同社の軽トールワゴン「ウェイク」をベースとした、モノスペース軽ライトバンとなっています。

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク 2016年

ハイゼットキャディーの基本的なメカニズムは、ベースであるウェイクと同様ですが、内装や装備の一部は商用車用に変更されており、ボディカラーも通常はホワイトのみ(オプションで5色)です。

また、外装デザインもウェイクとの差別化が図られており、フロントのフードガーニッシュの省略やエンブレムの変更、バンパーガーニッシュもブラックに変更され、リヤコンビネーションレンズも専用品に変更されました。

ダイハツ ハイゼットキャディーのパワートレイン

ハイゼットキャディーのパワートレインには、ベースであるウェイクと同様に658ccの直列3気筒NAエンジンとターボエンジンの2種類が搭載されます。
駆動方式はFFと4WDで、トランスミッションにはハイゼットシリーズで初となるCVTが設定されました。

ダイハツ ハイゼットキャディーの基本スペック

▶NAエンジン
種類:水冷直列3気筒DOHC
総排気量:658cc
最高出力:52PS(38kW)/6,800rpm
最大トルク:6.1kgf・m(60N・m)/5,200rpm

ターボエンジン
種類:水冷直列3気筒DOHCインタークーラーターボ
総排気量:658cc
最高出力:64PS(47kW)/6,400rpm
最大トルク:9.4kgf・m(92N・m)/3,200rpm

駆動方式:FF/4WD
トランスミッションCVT

▶車体寸法・車両重量・最大積載量
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,850mm
ホイールベース:2,455mm
車両重量:970-1,020kg
最大積載量:150kg

ダイハツ ハイゼットキャディーの新車価格

グレード駆動方式価格(税込)
D2WD1,188,000円
4WD1,312,200円
D“SA Ⅱ”2WD1,252,800円
4WD1,377,000円
D“デラックス”2WD1,258,200円
4WD1,382,400円
D“デラックスSA Ⅱ”2WD1,323,000円
4WD1,447,200円
X2WD1,355,400円
4WD1,479,600円
X“SA Ⅱ”2WD1,420,200円
4WD1,544,400円

ダイハツ ハイゼットキャディーの現在の中古車価格はこちら


中古車情報
システムメンテナンス中


ダイハツ ハイゼットとウェイクの記事はこちら!

ダイハツ ハイゼットキャディーの内装

ダイハツ ハイゼットキャディー 内装
ダイハツ ハイゼットキャディー 内装
ダイハツ ハイゼットキャディー 内装

ハイゼットキャディーは商用車であるため、運転席と助手席以外は全て貨物スペースとなっています。
バックドアの開口幅が広く、荷室高も低いので、荷物の積み下ろしも簡単です。

最大積載量は150kgで、パンケースなら35個、中サイズの段ボールであれば8個積載することが可能です。
フロアは樹脂製で掃除がしやすく、容量90Lのラゲージアンダートランクも備えています。

また、運転席と荷室を仕切るカーテンやリヤドア用のサンシェード、荷室を上下2段に分ける荷室ボードといった、商用車用のオプション装備も充実しています。

ダイハツ ハイゼットキャディーの実燃費は?

ガソリン残量警告灯

出典:©shutterstock / Inked Pixels

ハイゼットキャディーのJC08モードでのカタログ燃費は以下の通りです。

エンジン駆動方式燃費(JC08モード)
NAエンジン2WD25.0km/L
4WD23.0km/L
ターボエンジン2WD22.4km/L
4WD21.8km/L

ハイゼットキャディーの実燃費は以下の通りです。

▶平均実燃費:15.5km/L

カタログ値の7割は達成しているので、この実燃費は妥当な数値と言えます。
流石にハイブリッド車と比較すると見劣りしますが、このクラスのガソリンエンジンとしては低燃費であり、NAエンジンの2WD車であれば、エコカー減税によって重量税と取得税が免税になります。

ダイハツ ハイゼットキャディーの評価は?

ハイゼットキャディーは、ユーザーからの評価があまり高くないようです。
評価が低い一番の原因としては、積載量不足が挙げられます。

通常、軽自動車の最大積載量は350kgまでと決められており、商用車であればそのぎりぎりまで積めるようになっていることが多いのですが、ハイゼットキャディーは商用車であるにも関わらず、最大積載量が150kgしかないのです。

そのため、用途が限られてしまい、商用車としての利点が生かせないので、ハイゼットキャディーを買うのであれば、ウェイクの一番安いグレードを買った方がいいという人までいます。

ハイゼットキャディーのユーザー評価

床下が熱くならないのと、燃費が良い。3.4ATよりはCVTの方がいいかな。 FFだから砂利道の坂でも上るだろね。 でも2名乗り… 150kg…
弁当配達とかはいいかもね。

出典:http://bbs.kakaku.com/

ニッチな車種なんで、需要は多くないだろうね。
ダイハツはあまり売れなくても、ハイゼットデッキパンやハイゼットジャンボみたいな車出してるから
好感は持てるね。
コストのスズキじゃ真似できないから。

出典:http://bbs.kakaku.com/

マジメな話、こういう車は需要があるのでしょうか?

商用車には縁がないので詳しいことは分かりませんが軽自動車としてそれなりに荷物を積むことができ簡易シートとはいえ社用車として3・4人でちょっと移動することができる仕事車としては万能というイメージがあったのですが2人乗り限定、ミラバンよりも軽くしか荷物を乗せられない・・・。
条件が合う方はいらっしゃると思いますが「万能」とはちょっと言い難い気がするような・・・。

出典:http://bbs.kakaku.com/

ダイハツ ハイゼットキャディーは車中泊に最適!?

ダイハツ ハイゼットキャディーの実燃費や内装、ユーザー評価の紹介はいかがでしたか?

ハイゼットキャディーは、ウェイクと同様に広い室内空間を持ち、燃費性能も優れているのですが、商用車として優秀かどうかというと、いまいちだと言わざるおえません。
しかし、ハイゼットキャディーを商用車として考えず、2シーターの乗用軽トールワゴンだと考えると、車中泊にピッタリな広いラゲッジスペースは非常に魅力的です。

販売価格も安いので、軽自動車でコンパクトに車中泊旅行がしたいという人には、ハイゼットキャディーはうってつけの車種だと言えるのではないでしょうか。

ダイハツの新型車に関連する記事はこちら

ライトバンに関連するおすすめ記事はこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す