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【トヨタサクシードの要点8選】実燃費や内装の評価からプロボックスとの違いまで

トヨタ・サクシードはよく社用車や営業車に使われているライトバンです。過去にはステーションワゴン版もありました。中古でも良ければ乗用車としての選択肢にしてもよいはずです。実用的で手ごろなステーションワゴンを探している人にはぜひ検討に加えてほしいサクシード。その魅力や知られざるポイントをまとめました。

【トヨタサクシードの要点①】商用車だけではありません

トヨタ サクシード 外装

↑カラーによってはあまり商用車には見えません

新車価格:1,550,000~1,860,000円
燃費:15.8 km/L~19.6 km/L(JC08モード)

サクシードというと、どんなイメージを抱きますか?車種名だけでは分からない方も、絶対に見かけたことがあるはずです。
そして、ほとんどの方はサクシード=商用車・営業車という印象になるのではないかと思います。車にある程度詳しい方も、もし かしたらそのようなイメージをお持ちかもしれません。
しかし、実はそれだけではありません。

サクシードには商用車用としてラインナップされているライトバンとは別に、乗用車としてのステーションワゴンがあります。
ただし、残念ながら2013年にステーションワゴン版の販売は終了してしまいました。
2017年3月現在、新車で買うことができるのはライトバンのみとなっています。

【トヨタサクシードの要点②】サクシードの歴史

トヨタ サクシード 外装

↑マイナーチェンジ前のモデル

まずはその生い立ちから見て見ましょう。
サクシードという車種はそれまであったカルディナバンに変わる中型のライトバンとして、商用車用に開発されたものです。2002年に登場し、大きなモデルチェンジはせずに現在に至ります。大きな改良があったのは2014年の マイナーチェンジです。

この時の改良でAT/MTからCVTに変更、燃費の向上、足踏み式パーキングブレーキ、フロントディスクブレーキの大径化、安全面での装備もかなり向上させています。また、兄弟車プロボックスとの共通点が増えています。
残念なのはステーションワゴン版ではこの改良前のモデルしかないことです。
最新モデルでは衝突回避支援パッケージの全車装備など、さらに安全性への配慮を高め、燃費も燃費を19.6km/Lまで良くなっています。

トヨタの詳しい歴史についてはこちら

【トヨタサクシードの要点③】ライトバンとステーションワゴンモデルの違い

↑サクシードのワゴンモデル

それでは、それぞれどのように違っているのでしょうか?
その目的の違いのとおり、ライトバンは貨物登録となる4ナンバー、ステーションワゴン版では乗用車の5ナンバーとなり、これが最大の違いです。
貨物登録の4ナンバーは基本的には荷物を運ぶという目的の車となるために、後部座席はかなり簡易的なものになっています。
また、最大積載量の考え方があり、400kgまでの荷物を積むことができます(初期モデルは450kgのグレードもありました)。
後部座席に常に人を乗せるという使い方はかなり厳しいものがありますが、運転席か助手席しか使わず、荷物を載せることが多いという人にとってはライトバンも選択肢に入ってくるかもしれません。

【トヨタサクシードの要点④】プロボックスとの違い

トヨタ プロボックス 外装

トヨタ・サクシードによく似た車にプロボックスという兄弟車があります。
外観も似ているために区別がつかないという人も多いのではないでしょうか。

実は初期こそは大きな違いがありましたが、サクシードのルーツはカルディナバンの後継です。
一方、プロボックスは、カローラバンとスプリンターバンの後継です。
ボディサイズも異なり、サクシードの方が若干大きく、積める荷物の量やサイズも大きめでした。また、プロボックスにはとCNG(天然ガス)エンジンモデルがあったことも大きな特徴でした。

しかし、2014年のマイナーチェンジで両車とも同一のプラットフォームを使用することになった結果、ほとんど同じような車になってしまったという経緯があります。ボディも共通の部分がほとんどです。ただ、グレードには差異があり、プロボックスだけには1.3Lのガソリンエンジンの設定があります。
サクシードにしてもプロボックスにしても、あの独特なデザ インは商用車として最適化されたものだとは思うのですが、せめてデザインだけでももう少し変化を持たせてほしいところではないでしょうか。

【トヨタサクシードの要点⑤】ディーゼルエンジンモデルの存在

現在新車ではなくなってしまいましたが、2007年までは排気量は1.4Lのターボディーゼルエンジンを搭載したモデルもありました。
ディーゼルエンジンにあまり積極的とは言えないトヨタ車の中では珍しい存在で、現在でもランドクルーザーや同じく商用車としてよく使われているハイエースぐらいしかありません。
貴重な存在ですし、当然ガソリンよりは燃料代が安くなるので狙ってみるのも面白いかもしれません。

ディーゼルに関連する詳しい解説はこちら

【トヨタサクシードの要点⑥】豊富なカスタム

サクシードはその性格から最低限の装備での購入もできます。
その簡素さゆえにカスタム車のベースとして多くの人に楽しまれています。
中にはピックアップトラックになったり、キャンピングカーになったりと大胆な改造をされていますね。
自分だけの一台を作っていきたい人にはぴったりのベース車となるのではないでしょうか。




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【トヨタサクシードの要点⑦】ライバル車・日産AD

日産 NV150 AD 外装

ライバル車としての筆頭は日産のNV150ADです。
マツダなどその他の自動車メーカーにもOEMとして多く供給されているのもこのADです。
商用車のこのジャンルにおいては、トヨタと日産が永遠のライバルではないでしょうか。

ADはステーションワゴンであるウイングロードがベースとなっているライトバンです。
一方、サクシードは商用車として開発された車。
ライトバンとして見るならサクシードの方が純度は高いかもしれませんね。

このジャンルの車は実用的な道具として追求した結果生まれてくるものです。
少々寂しい状況ですので、他社からもこの2大ライトバンの間に割って入る車の登場が待たれますね。

【トヨタサクシードの要点⑧】内装や燃費などの評価・口コミ

トヨタ サクシード 内装

ここまで見てきて気になるのは、実際どうなのかということではないでしょうか。
シンプルな内装ですが、普通の乗用車と比べ るとどうなのか?また気になる実燃費などの評価の口コミも紹介します。
全体としては、内装はシンプルな分物足りなさを感じる方も多いようですが、それを評価する声もあります。
燃費はこのクラスの車にしては悪くないと言えるのではないでしょうか。

トヨタサクシードの口コミ

電動化されたパワステは操舵が軽く、切り込んだ際の車両の動きは穏やか。ただし、高速ではビシッとした据わりが物足りない。実用域での静粛性は十分だが、加速時はやや太めのノイズが気になる。CVT化されたおかげで燃費は向上し、実際の高速燃費は18~19km/L。コンパクトクラス並みの経済性だ。

出典:http://www.goo-net.com/

【総合評価】
外装のバリエーションもたくさんあり、内装のオプションも用途に合わせて選択できるため、利用にあった車環境を作ることができます。
【良い点】
カスタム性、安全性、空間の広さ。
【悪い点】
少し無骨な感じ。

出典:http://www.goo-net.com/

サクシードは万能な車です

トヨタ サクシード 外装

トヨタ・サクシードは普段見かけても何気なく見逃してしまうほど影が薄いですが、魅力的な車であることは間違いありません。
シンプルな分、どんな車にもなれるのが魅力の一つではないでしょうか。

ちなみに、サクシードはダイハツの工場でトヨタから委託されて生産しています。トヨタの小型車ではダイハツの製造、開発などもよく見られますが、このクラスでは珍しいのではないでしょうか。
何よりも残念なのは現在新車ではライトバンのみとなってしまったことです。
5ナンバーの設定がないのはステーションワゴン自体の人気が低迷してしまったことが原因と考えられますが、唯一とも言える存在なのでぜひともまた復活が望まれますね。

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