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【トヨタガイアの知られざる魅力】実燃費や内装の評価について!幻の2代目とは?

トヨタ・イプサムの姉妹車として開発されたミニバン「ガイア」。知名度はイプサムに及びませんが、高級感のある内装は評価が高く、隠れた名車として一部では知られています。本記事では、そんなガイアのスペックや実燃費、内装の評価から幻の2代目についてまで紹介しているので、是非ご覧になっていってください。

トヨタ ガイアとは?

ガイア(gaia)は、トヨタ自動車が1998年から2001年まで製造・販売していたミニバンです。
ガイアは同社の初代「イプサム」の姉妹車であり、同じ時期に大ヒットしていたホンダ「オデッセイ」の対抗馬として登場しました。

内外装の高級感がイプサムよりも高く、全長が90mm、全高は20mm大きくなっていますが、ボディサイズはイプサムと同じ5ナンバーなので、扱いやすさはそのままとなっています。

安全装備としては、デュアルエアバッグ、EBD付きABS、ブレーキアシスト、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトを全車標準で装着しています。

イプサムとオデッセイの記事はこちら!

トヨタ ガイアのテレビCM

ガイアのテレビCMは、ギリシャ神話をモチーフに制作されました。
ガイア(gaia)という車名も、ギリシャ神話の地母神に由来しています。

トヨタ ガイアのパワートレイン

ガイアのパワートレインには、2.0Lの直列4気筒ガソリンエンジンと2.2Lのディーゼルターボエンジンが搭載されます。
駆動方式はFFと4WD(ガソリン車のみ)で、トランスミッションは全車で4速ATの設定です。

尚、ガソリンエンジンは当初135PSを発揮する3S-FE型が搭載されていましたが、マイナーチェンジにより出力が152PSに向上した1AZ-FSE型直噴エンジンに変更されています。

トヨタ ガイアの基本スペック

ガソリンエンジン
種類:直列4気筒OHCターボ
総排気量:2,184cc
最高出力:152PS(112kW)/4,000rpm
最大トルク:20.4kgf・m(200N・m)/4,000rpm

ディーゼルエンジン
種類:直列4気筒OHCターボ
総排気量:2,184cc
最高出力:94PS(69kW)/4,000rpm
最大トルク:21.0kgf・m(206N・m)/2,200rpm

駆動方式:FF/4WD
トランスミッション:4速AT

車体寸法・車両重量
全長:4,620mm
全幅:1,695mm
全高:1,640mm
ホイールベース:2,735mm
車両重量:1,420kg

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トヨタ ガイアの内装は?

ガイアの内装は非常に高級感が高く、ユーザーからも好評を得ています。
2列目シートは5:5分割可倒式なので、3列目シートへの乗降性も良好です。
また、イプサムには無い2列目キャプテンシート仕様(6人乗り)の設定もあります。

さらに、ガイアは乗員の位置が高いので、運転する際に周囲の確認がしやすいというメリットもありました。

室内寸法
室内長:2,565mm
室内幅:1,435mm
室内高:1,235mm

ガイアの内装評価

内装は落ち着いた雰囲気でとても高級感のある仕様です。これまで何台も車を見てきましたが、ガイアの内装を超える車にはなかなか出会ったことがありません。シートの座り心地も良く、とてもふかふかしていて、長時間乗っても全く疲れません。三列シートですが、車内はとても広く、同乗者はそれぞれの座席でゆったりと座ることができます。

出典:http://www.carsensor.net/

5ナンバーミッドルーフミニバン中でも最上クラスの乗り心地(かなり柔らか目)と上出来なシート、絶妙な着座姿勢で長距離ドライブでの疲れもかなり少な目。内装も上品なテイストで統一されおり、各部パーツも丈夫です。

出典:http://www.carsensor.net/

トヨタ ガイアの実燃費は?

ガソリンメーター

ガイアの10・15モードでのカタログ燃費は以下の通りです。

ガソリンFF車:14.2km/L
ガソリン4WD車:13.2km/L
ディーゼルFF車:13.2km/L

続いて、ガイアの実燃費のレビューを紹介します。

ガイアの実燃費評価

車高が低いため安定感はあると思います(このクラスのミニバンにしては) 燃費も今のところ10km/lを切るようなことも無く快調です

出典:http://www.carsensor.net/

もう少し燃費がいいと満足ですが、それ以外は特にきになりません。

出典:http://www.carsensor.net/

ガイアの実燃費は大体10km/L前後であり、一般的にカタログ値の6~7割が実燃費だと言われていることを考慮すると、十分にそれを達成していると言えます。
現在のエコなミニバンとは流石に比べられませんが、当時のミニバンとしては平均的な燃費性能でした。

幻の2代目ガイアとは?

トヨタ アイシス

トヨタ アイシス 特別仕様車 プラタナV-SELECTION Blanc 2013年

実は、ガイアには2代目にモデルチェンジする計画があったことをご存知でしょうか?
幻の2代目ガイアは、2代目イプサムをベースとして開発が進められていたのですが、肝心のイプサムが全く売れず不人気だった為に、そのまま開発も凍結されてしまったのです。

ガイアが生産終了となった後には、事実上の後継車種として「アイシス」が登場していますが、こちらは現在も生産が続けられています。
しかも、アイシスは2004年の発売から一度もフルモデルチェンジを行っておらず、トヨタ車の現行ラインナップの中では、センチュリーに次ぐ古参車種となっているのです。

ガイアの後継車種アイシスの記事はこちら!

トヨタ ガイアは隠れた名車

トヨタ ガイアのスペックや実燃費、内装の評価の紹介はいかがでしたでしょうか?

初代イプサムの方が目立ち、ライバル車としていたオデッセイほどの人気も得られず、おまけにフルモデルチェンジの計画も、2代目イプサムの不調によりお蔵入りしてしまったガイア。

しかし、実際に購入した人からの評価は中々であり、高い人気を誇った初代イプサムには無い要素も持っていたガイアは、間違いなく隠れた名車だと言えるでしょう。

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...

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