《徹底比較》夢のスポーツカー対決!マツダ「ロードスター」vsホンダ「S660」、どちらを選ぶ?

夢のオープンカー対決、マツダの「ロードスター」とホンダの「S660」!どちらともスポーツカーのオープンタイプの部門では、知名度があり人気が高いクルマです。今回は、両車の違いについて魅力を紹介しながらまとめてみました!

人気スポーツカー対決、マツダ「ロードスター」とホンダ「S660」!

マツダの「ロードスター」とホンダの「S660」、同じ小型スポーツカーでドライバーからどちらも人気が高い車ですが両車の違い、またそれぞれにはどのような魅力があるのでしょうか?

今回はロードスターとS660についてそれぞれの魅力を紹介しながら、両車の違いを走行性能、インテリア、価格を中心にまとめてみました!

ギネス認定を受けている、マツダ「ロードスター」ってどんな車?

マツダのロードスターは国産スポーツカーの中で「世界で最も多く生産された二人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネス認定を受けています。

世界中のドライバーから抜群の人気と知名度があり、マツダの看板車です。

ロードスター4代目ND系のスペック一覧

乗車定員:2人
ボディタイプ:2ドア オープン
エンジン:P5-VP [RS] 型
     1,496cc 直4 DOHC
     P5-VPR [RS] 型
     1,496cc 直4 DOHC
最高出力:131PS/7,000rpm
最大トルク:15.3kgf·m/4,800rpm
変速機:6MT/6AT
駆動方式:FR
サスペンション前:ダブルウィッシュボーン
       後:マルチリンク
全長 :3,915mm
全幅 :1,735mm
全高: 1,235mm
ホイールベース:2,310mm
車両重量 :990-1,060kg

出典:https://goo.gl/

2015年5月にデビューした新型「ロードスター」は、スカイアクティブ技術と鼓動デザインを採用したマツダの新世代商品の第6弾として登場しました。

ドライバーがクルマを楽しむ感覚を追求することで、「人馬一体」の楽しさを目指しています。

公式キャッチコピー:このクルマを走らせれば、 きっとだれもが、しあわせになる。

「だれもが、しあわせになる。」1989年に誕生した初代ロードスターのコピーです。
その「しあわせ」とは、人とクルマが心を合わせることにあると思います。
ドライバーの意思と、それに反応するクルマの間に余計なものが介在しない、ピュアな「感覚」。
ロードスターは再び原点に立ち戻って、人とクルマの間の「感覚」を徹底的に磨きあげました。
ステアリングを握れば、最高の時間が流れ出します。

出典:http://www.mazda.co.jp/

魂動デザインの真髄を表現した、一瞬で魅了するデザイン。
どこから踏んでも心地よい加速フィーリング。オープンカーならではの風の感じ方。
世界に名だたるライトウェイトスポーツとして、心につき刺さるような感動を与えられることを目指しました。

出典:http://www.mazda.co.jp/

細部まで贅沢なつくりが自慢のホンダ「S660」ってどんな車?

ホンダの「S660」がスポーツカーの魅力を最大限に味わえるできるようにMRレイアウトを採用しています。

理想的な前後重量配分、低重心、そして軽量化と高剛性を実現させ細部まで丁寧かつ贅沢なつくりがされています。

S660JW5型のスペック一覧

乗車定員:2人
ボディタイプ :2ドアオープン
エンジン:S07A型 660cc 直3 DOHC
最高出力:47kW(64PS)/6,000rpm
最大トルク:104N・m(10.6kg・m)/2,600rpm
変速機:6速MT / CVT
駆動方式:MR
サスペンション:マクファーソン式(前・後共)
全長 :3,395mm
全幅 :1,475mm
全高 :1,180mm
ホイールベース:2,285mm
車両重量:830-850kg

出典:https://goo.gl/

ホンダの軽オープンスポーツを発売させたのは、1996年に生産を終了した『ビート』以来19年ぶりでした。

S660のコンセプトは「心昂る Heart Beat Sport」であり、あらゆる場面で運転の楽しさを感じられるクルマをめざし開発されました。

自分たちの時代にも心揺さぶるHONDAを作りたい

開発は若手が中心となった。
「心揺さぶるスポーツカーを自分の手で作りたい」

その熱い志を共にする者達が、自ら手を上げ、集まり、開発チームは生まれた

出典:http://www.honda.co.jp/

一台一台、魂を込めて丹念に作られる、渾身のミッドシップ・オープンスポーツ

走りへの熱い想いを込めたスポーツカーS660。ミッドシップ・レイアウト、オープン・2シーターという、走る喜びを徹底追求した専用パッケージをより精度高く、かつ効率良く造り上げるために、Hondaは生産ラインにもこだわり、「人の技」を積極的に組み込んだ専用の製造工程を構築し、これに挑んだ。

「インナー治具工法」を採用した溶接工程
熟練作業者が一台一台丹念にパーツの位置決めをしたうえでロボット溶接を行うという、独自開発の「インナー治具工法」を採用。スポーツカーにとって重要な高剛性ボディの実現に大きく寄与する。

熟練の「技」が活きる組立工程
ひときわ丁寧な組立作業が求められるインストルメントパネル、実際に走り出すときの状態を再現しながら取り付けられる足回り。ミッドへのエンジン搭載にも、長年にわたり蓄積された熟練の「技」が活かされる。

クオリティを一段と高める完成検査工程
厳しい目で細部までクオリティを確認。さらに、S660独自の工程として前後タイヤのトー調整を実施。ハンドリング性能の仕上げを綿密に行い、いよいよファクトリーから送り出されることとなる。

かつてない超高密度パッケージを叶えたスポーツカーを、より高い品質レベルで生産する。それは、絶え間ない「人の技」の追求と、スポーツカーへの深い愛情なくては実現し得なかったものである。

出典:http://www.honda.co.jp/

プロが語るS660

軽自動車の枠内で日本のメーカーは素晴らしいクルマづくりを続けてきた。枠があるからこそ、それをなんとかしようと技術の粋(すい)を詰め込んで、さらなる高みを目指してきたわけだ。このクルマもそんな枠への挑戦だったのだろう。

そして軽の枠でスーパーカーを作るという命題は、みごと達成されたと思う。スポーティに走るという点では、軽でよくぞここまで、と技術者を称えたい。むろん、これを作ることを許した、あるいは指示をした会社の姿勢もすばらしい。イメージアップ広告効果という計算があったにせよ。若い人を中心に開発が進んだとか、手作りに近い生産だとか、一種の神話に彩られた日本のスーパーカーが出来上がったのだ。

出典:http://www.motordays.com/

気になる走行性能はどう違うの?

ロードスターはクルマの楽しさが実感できる!

ロードスターは1.5リットルエンジンを搭載されているために、パワーで走行させるというよりも、コントロール性を重視し、クルマをコントロールする楽しさを追求しています。

軽快なハンドリング特性が実現されており、気持ちのいい運転感覚を楽しめます。

クルマと対話している感覚を味わえるロードスター

コーナリングの爽快さが気持ち良いS660!

高速道路では軽自動車であることが実感させられますが、持ち味を発揮をするのはハンドルを切った瞬間です。

交差点を曲がるという速度が低い状況でもコーナリングでハンドルを切ると、爽快さを存分に味わえることができます。

両車のインテリアはどう違うの?

ロードスターのインパネは馴染みやすい3眼タイプ!

ロードスターのインパネは、スカイアクティブ技術を採用したマツダの車に共通する水平基調のデザインです。

大径のタコメーター、右側にスピードメーター、左側に水温計や燃料計が配置され、馴染みやすい3眼タイプのインパネになっています!

速度は内部にデジタルで示されるS660のインパネ!

S660は運転席の目の前に大きなメーターがあり、内部にデジタルで速度は示されます。

エアコンのスイッチなどが収まるインパネの中央部分は緩やかな曲線のデザインが特徴的です。

ロードスターとS660、それぞれの口コミはこんな感じ

ロードスターは人生初の人馬一体となれたクルマ

話題のND型ロードスター(AT)に試乗しました。「日本のスポーツカー=ユーノスロードスター(古い?!)」と答えてしまう私であり、期待値が高かったです。しかし、その期待以上の出来映えでした。ベンチマークはトヨタ 86です。以下レビューします。

【エクステリア】魂動デザインを採用し先代よりも立体的で美しいです。赤系、黒系、白系のカラーリングのみですが、デザインのみで十分目を惹くので白系をチョイスしたくなります。まだ販売して間もないためベンチマークより新鮮です。

【インテリア】プラスチッキーなベンチマークに比べれば、コクピットという雰囲気で高級感があります。欧州で認められるには、これくらい本気でないといけないのでしょうね!
また2シーターであることを忘れるくらい居住性が良く、ちょうど良いポジションにシフトレバーやサイドブレーキがある印象です。あと手動のオープンルーフですが、女性でも楽々開閉出来ます。

【エンジン性能】1500ccですがエキゾーストサウンドもよく、試乗車両のハンドルにあるパドルシフトを操作するとエンジンの鼓動がよく伝わってきます。むしろ、ライトウェイトスポーツとしてこの排気量で十分な印象です。
また展示車両がMTだったためシフトレバーを操作したところ、「クニャ、クニャ」という
スムーズな感触で良かったです。ベンチマーク(MT)を試乗した際は「ガコッ(入らない…
)、ギコッ(入らない…)」と操作し難かったため、実際にロードスターのMTを運転して良さを味わってみたいです。

【走行性能】素直なハンドリングが好印象であり、車体の軽さと低さやFR由来の安定感には驚かされます。試乗してすぐにクルマと一体になれます。

【乗り心地】ベンチマークよりも上品です。

【価格】排気量ダウンした分を還元して欲しかったです、笑!

【総評】日本のみならず世界中の自動車メーカーがライトウェイトスポーツのスタンダードとしなければならないクルマです。不況であれロードスターを生産し続けてきたマツダのDNAを感じ、『人馬一体』とはどういうことか教わることが出来ます。

出典:http://review.kakaku.com/

S660は軽とは思えない仕上がりに満足!

【エクステリア】
リヤビューに腰高感は否めないが、全体としては素晴らしい

【インテリア】
質感、操作性共に良好

【エンジン性能】
エンジンが残念とか書かれているが、日常においては全く不満は無い。トルクも充分にあり乗りやすい。アクセルオフの回転落ちが少々悪い。

【走行性能】
過去に所有した車の中で最高のハンドリングだと思う。

【乗り心地】
軽自動車にありがちな軽薄感も無く、路面からのハーシュネスも押さえ込まれて非常に快適

【燃費】
高速100km/h巡航で23~25km/l、一般道路でも20km/lを割り込んだ事は無い。上出来だと思う。

【価格】
価格に見合う内容では無いかと思う

【総評】
運転するとスポーツバイクでツーリングしたような程好い疲労感が残るのは良い。

サーキットなど行かない自分にとってはエンジンパワーもVSAがキャンセル出来ない事も何の問題でも無い。荷物が積めない事も色々と言われるが、よくここまで割り切ったモンだと逆に関心する。

出典:http://review.kakaku.com/

最後に。甲乙つけがたいロードスターとS660、最後は乗って決めてみよう!

どちらも甲乙つけがたい、魅力的な2台。最後はあなた自身が乗ってフィーリングを感じてみることをおすすめします!
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はなぐるまという会社が運営する、千葉県野田市の店舗「おもしろレンタカー」で、ホンダ「S660」(マニュアル車/4時間8400円~)と、マツダの新型「ロードスター」(マニュアル車/4時間9400円~)のレンタルを開始した。 おもしろレンタカーとは、「スポーツカー・プレミアムカーを手軽に楽しめる」をコンセプトとしたレンタルサービスである。