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【富士スピードウェイ】イベントや走行会情報から駐車場や宿泊施設のアクセスまで!

2017年ついに50周年を迎えた「富士スピードウェイ」。今年は特別なアニバーサリー・イヤーとしてイベントが目白押しです。本記事は、富士スピードウェイで開催されるイベントや、走行会の情報から、近くで宿泊できるおすすめのホテルや施設、駐車場情報まで、詳細をご紹介しています。

富士スピードウェイとは?

2017年に50周年を迎える「富士スピードウェイ」は、静岡県駿東郡小山町にあり、その名の通り「富士山」を望む世界でも有数の「美しいサーキット」です。
F1グランプリが開催されることでも知られる三重県の「鈴鹿サーキット」と並んで「西の鈴鹿・東の富士」と称されることもあるほどです。
富士スピードウェイにはどのような歴史があるのでしょうか?

富士スピードウェイの歴史

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ NASCARレース

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ NASCARレース

出典 :©everystockphoto.com/ soldiersmediacenter

富士スピードウェイは、日本が高度成長期であった1966年1月に開設されました。
開設に向けた計画段階では、NASCARレースが行われる「オーバルトラック」を想定してコースの構想が練られていました。
NASCARレースとは、アメリカで60年の歴史がある人気のレースで、量産車を大排気量に改造した「ストックカー」で戦うレースとしてスタートしました。

「オーバルトラック」という楕円形に作られた高速のコーナーを左回りに走行して競うレースで、今ではトヨタも参戦しています。
しかし、富士山に近い丘陵地である「静岡県駿東郡小山町」に、完全なオーバルトラックを建設するには困難であることが判明し、中速・高速コーナーを組み合わせた「ロードサーキット」として開設されることとなります。

オーバルトラックの建設は断念したものの「富士スピードウェイ」という名称には、オーバルトラックへの思い入れを感じることができる名称といえます。
なぜなら、NASCARレースが実施されるオーバルトラック形式のサーキットには「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」や「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ」など、サーキット名に「スピードウェイ」の名が入っていることが多いのです。

また、開設当初には、オーバルトラックの名残りといわれる超高速コーナー「30度バンク」が設けられていたことでも有名でした。

富士スピードウェイの楽しみ方

富士スピードウェイ

富士スピードウェイでは、年間を通して様々なレースやイベントが開催されています。
世界的なレースやイベントから、アットホームなイベントまで、楽しみ方はたくさん用意されています。
ここからは、富士スピードウェイの色々な楽しみ方をご紹介していきましょう。

富士スピードウェイの楽しみ方【1】レース観戦

レース観戦・臨場感を味わおう!

富士スピードウェイ

富士スピードウェイを楽しむなら、やはり何といってもレース観戦ははずせません。
普段めったに味わうことがない「エグゾーストノート」やレースカーのスピード、レーサーのテクニックなど、レースを生で見る臨場感は、一度味わうと虜となる人もいるほどです。

富士スピードウェイでは、年間を通して様々なレースが開催されています。
2017年にはどのようなレースが開催される予定なのでしょうか?
いくつか有名なレースを紹介してみましょう。

富士スピードウェイ・レース観戦【全日本スーパーフォーミュラ選手権】

カーレースには、量産車をベースに改造した車で競う「GTカーレース」や、エンジンや車体に一定の規格を設けた「フォーミュラカーレース(Formula Car:規格車)」などがあります。
フォーミュラカーは、F1で使用される車をイメージするとわかりやすいですね。

「全日本スーパーフォーミュラ選手権」は、世界的にも注目されている「フォミュラカーレース」で、全国のサーキットを巡る形で、年間7戦を戦い、チャンピョンが決定される仕組みとなっています。
1970年代から変遷を遂げながら続くこのレースは、フォーミュラカーの最高峰「F1」への登竜門として知られ、将来有望なレーサーが、国内・海外を問わず参戦することでも有名なのです。

2017年、富士スピードウェイでの開催は「第3戦」が予定されていて、開催日は、7月8日(土)~7月9日(日)となっています。
ぜひこの機会に、一度世界的なレースの臨場感を味わってみてはいかがでしょうか?

全日本スーパーフォーミュラ選手権・第3戦の日程

■2017年7月8日(土)~2017年7月9日(日)
(*観戦料、時間等の詳細は、富士スピードウェイに事前にお問合せされることをおすすめします)

富士スピードウェイ・レース観戦【スーパー耐久シリーズ2017】

最近、何かと世間では「車離れ」が指摘されていて、カーレースの人気にも陰りが見られる中、参戦するチームも多く、話題・人気とも盛況なのは「スーパー耐久シリーズ」です。

「スーパー耐久シリーズ」は、量産車をベースにした改造車のレースですが、量産車がベースとはいえ、改造された中身は完全なレース仕様となる「スーパーGT」とは違い、車体やエンジンは量産車そのものとし、改造範囲も制限されていて、規格さえ適合すれば誰でも参戦可能なレースを目指しているものなのです。

車種グループも「ST-X」「ST1」「ST2」「ST3」「ST4」「ST5」に分かれていて、一番グレードや性能が高いスーパーカーやスポーツカーが走行する「ST-X」クラスや、街を走っているそのもののコンパクトカーが参加する「ST5」クラスまで、様々な車がラインナップしているのです。

2017年富士スピードウェイで開催される「スーパー耐久シリーズ第5戦」は、全てのクラスが混合して開催される9時間に渡る耐久レースを予定していて、見ているだけでワクワクしてしまうレースとなること間違いなしですね。

スーパー耐久シリーズ2017・第5戦の日程

■2017年9月2日(土)~2017年9月3日(日)
(*観戦料、時間等の詳細は、富士スピードウェイに事前にお問合せされることをおすすめします)

富士スピードウェイの楽しみ方【2】走行会を体験

サーキットを走る!走行会を体験

車好きの方にとって、一度は本当のサーキットの上を走行してみたいというのは、憧れですよね。
車は交通の手段だと考える方でも、サーキット走行には興味があるという方もいるはずです。
そんな方におすすめしたいのは、様々なメーカーや団体が開催している「走行会」です。
走行会には、まったくの初心者を対象にしたものから、走り慣れた経験者を対象にしたものまで、バラエティに富んでいます。
また、自分の車で走行をするものから、オフィシャルカーや憧れの車に乗れるものまであるのです。
さらに、プロのドライバーが、ドライバーテクニックを教えてくれるレッスンが付いている走行会などもあり、一人では心細い方にも安心して参加できるシステムとなっているのです。
普段体験できないレース場を快適にドライビングできる走行会を、一度体験すると、かなりの確率の方がやみつきになるようですよ。
それでは、おすすめの走行会をいくつかご紹介してみましょう。

富士スピードウェイ・走行会【お試しスポーツ走行】

毎年、富士スピードウェイが開催している走行会で、レーシングコースを走行するのが初めての方でも参加できる走行会です。
走行会は、富士スピードウェイが認定する「FISCOライセンス取得者」である場合は、先導車なしでレーシングコースを走行できるタイプのものと、ライセンスが無くても、先導車付きでレーシングコースを走行できるタイプのものに分かれています。

2017年の「先導車付きのお試しスポーツ走行」は、2月17日、2月27日、3月13日、3月30日に開催されます。

走行会【お試しスポーツ走行】の詳細

(FISCOライセンスが無い場合)
・募集台数:1開催あたり40台
・開催日:2017年2月17日、2月27日、3月13日、3月30日
・参加料金:1台16,800円
・参加資格:普通自動車運転免許以上の取得者
・参加可能車両:ノーマル車両からナンバー付きレース車両まで可能(但し、ミニバン、商用車(ハイエース、キャラバン等)、軽自動車、違法改造車、仮ナンバーでは参加不可となります)
・所要時間:13:30~17:10
・申込方法:HPのエントリーフォームに必要事項を入力し、送信します。
(*その他の詳細は、事前にお問合せすることをおすすめします)

富士スピードウェイ・走行会【オールスタイルミーティング】

走行経験、ラップタイム、車両形状などで6つのクラス分けを行って走行できる「走行会」で、一部の車両を除き、一般的な4輪車であれば自分のレベルに応じて自由に走行できる、富士スピードウェイでも人気の走行会となっています。
また、走行会には、チューニングカー雑誌で有名なレーシングドライバーによる講習会が実施されるので、ドライビング・テクニックのスキルアップにも役立ちます。

さらに、「TOYOTA86(RC)」をベースにしたレーシングカーに同乗し、レーシングドライバーのテクニックを間近に体験できるコースも準備されているのです。
先着8名という狭き門ですが、同乗できたらラッキーですよね。

走行会【オールスタイルミーティング】の詳細

(お試し参加プランの場合)
・募集台数:お試し参加:20台 エンジョイクラス:25台
・開催日:2017年3月27日(月)
・参加料金:10,300円
・参加資格:普通自動車運転免許以上の取得者
・参加可能車両:セダン、クーペ、ハッチバック、ステーションワゴン(ミニバン、SUV、コンパクトカー、ハイブリットカー、軽自動車の場合はエンジョイクラスでのエントリーとなります)
・申込方法:HPのエントリーフォームに必要事項を入力し、送信します。
(*その他の詳細は、事前にお問合せすることをおすすめします)

富士スピードウェイの楽しみ方【3】モーターイベント

モーターイベントで盛り上がろう!

富士スピードウェイでは、年間を通して、様々なモーターイベントも開催されています。
そして、2017年は何といっても開設50周年のアニバーサリー・イヤーとなっています。
50周年を記念したイベントは、数々の目玉企画が盛りだくさんとなっていて、普段めったに見る機会のない「激レアな車」も登場するのです。
次の章で詳しく説明していきますね。

富士スピードウェイ・イベント【富士ワンダーランド・フェス】


富士スピードウェイの開設50周年を記念して「富士ワンダーランド・フェス」が、2017年3月12日(日)に大々的に開催されます。
当日は、このサーキットで繰り広げられた数々の世界的なレースを振り返ることのできるブースや、懐かしいエグゾーストノートとともに、往年のレーシングカーの走行シーンが観戦できたり、名勝負を実際に戦ったレーシングドライバーを招いての「FISCOレジェンドカップ」も開催されます。

さらに「AKB48 Team 8」によるカートグランプリが開催されたり、AKB48 Team 8による「スペシャルライブ」も実施されるのです。
必見の価値ありのイベントです。

イベント【富士ワンダーランド・フェス】の詳細

・開催日:2017年3月12日(日)
・入場料金:無料
・駐車料金(前売り券の場合):一般駐車券 2,160円 グリッド・ピットウォーク引換券 2,160円(往年の名車が間近に見られます(数量限定))(前売り駐車券の場合は、当日AM3:30より先行入場が可能です)
・駐車料金(当日券の場合):一般駐車券4輪 3,000円 一般駐車券2輪 1,000円 一般駐車券バス 4,000円 グリッドウォークパス 2,500円(前売りで完売の場合はありません)
(*その他の詳細は、事前にお問合せすることをおすすめします)

富士スピードウェイに近いおすすめの宿泊施設は?

仲間と盛り上がるのに最適!【時之栖(ときのすみか)】


広大な敷地の中に、宿泊施設、温泉、レストラン、工房、ショップ、フットサル施設まで完備された「時之栖(ときのすみか)」。
富士スピードウェイからも、車で約35分というアクセスの良さです。
レースや、イベントで一日楽しんだら、温泉にゆっくり入って、仲間とのレース談義に花を咲かせるのもいいですよね。
宿泊施設には、用途や人数によって、ホテルタイプの施設から、ヴィラタイプのものまで多彩となっています。
施設からは、富士山も一望できたり、芝生敷きの散策道もあるので、癒しのひと時にはピッタリですよ。

時之栖(ときのすみか)の基本情報


・住所:静岡県御殿場市神山719
・電話:0550-87-3700
・駐車場:2,200台
・駐車料金:無料
・富士スピードウェイからのアクセス・所要時間:一般道で約35分

富士スピードウェイの駐車場情報

富士スピードウェイには、P1からP20までの駐車場が存在します。
通常営業日の場合は、朝7時30分に「東ゲート」が開門し、自由に駐車できますが、レースやイベント時には、入場ゲートや開門時間が異なります。
係り員による誘導がある場合もありますので、事前にお問合せすることをおすすめします。

・駐車場:P1~P20
(レース・イベント時の場合は、駐車場誘導のケースがあります)

富士スピードウェイの基本情報

・住所:静岡県駿東郡小山町中日向694
・電話:0550-78-1234
・営業時間(コース):9:00~17:00
(通常営業日の場合は7:30に東ゲートが開門)
(レース・イベント時の場合は、入場ゲート・開門時間等が異なります)
・入場料金(通常営業日の場合):大人1,000円 高校生700円 小中学生無料 FISCO会員無料
(レース・イベント時の場合は、料金が異なります)

【アクセス】
(東京方面からの場合)
・東京IC→東名高速(約65分)→御殿場IC→一般道(約15分)→富士スピードウェイ
・調布IC→中央自動車道(約65分)→河口湖IC→東富士五湖道路(約15分)→須走IC→一般道(約10分)→富士スピードウェイ

(名古屋方面からの場合)
・名古屋IC→新東名高速(約140分)→御殿場IC→一般道(約15分)→富士スピードウェイ
・名古屋IC→東名高速(約155分)→御殿場IC→一般道(約15分)→富士スピードウェイ

富士スピードウェイを満喫しよう

富士スピードウェイ

富士スピードウェイの楽しみ方について解説しましたが、いかがでしたか?
日頃、めったに味わうことのないサーキット。
走行会や、レース、イベントなど、年間を通して様々な楽しみ方ができますね。

富士山を望む絶景の美しいコースに、あなたもぜひ出かけてみてはいかかでしょうか?

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