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【日産ステージアの要点6選】実燃費やカスタムに関する評価&口コミをご紹介

日産 ステージアといえば、日産自動車が販売していたステーションワゴンであり、スカイラインおよびローレルのプラットフォームをベースに設計され、2007年に販売終了となりました。今でも中古車市場で見掛ける事がある、日産 ステージア。今回は、そんな日産 ステージアを本記事でまとめてみたので、是非ごらんください!

日産 ステージアってどんな車なの?

日産 ステージア

ローレル系のシャシーコンポーネンツをベースにしたステーションワゴンである日産 ステージア。

通称「ステジ」と呼ばれ、最上級のワゴンクオリティと高性能な走りを実現した「プレステージ・ツーリングワゴン」をコンセプトに、堂々とした3ナンバーサイズボディを持っていました。

ステージアの意味は
Advance(一歩前に進んだ)
Stage からなる造語で、
新しいライフステージを提案する、といった意味合いが込められています。

▼日産 ステージア CM その1

横から見ると、かなり面長なルックスをしており、高性能シャシーとエンジンによって、ステーションワゴンでありながら、とてもスポーティな走りが出来る車として有名でした。

多角的なグレードが用意され、
スポーティに特化したグレード「RS」
カジュアルさに特化したグレード「X&G」シリーズに大きくは分けられていました。

ステーションワゴンという車自体、まだなじみがなかった日本自動車市場に、本格的なLクラスツーリングワゴンとしてその地位を確立した日産ステージアは、今でも大切に乗っている人が多く、新車として販売されていた期間もおよそ10年と短い為、知る人ぞ知る車となっています。

▼日産 ステージア CM その2

初代ステージア (WC34型 1996年-2001年)

1996年、日産から突如、彗星の如く登場した初代ステージア。

Lクラスステーションワゴン専用車主として、ライトバンなどの商用車を一切設定しない日本初のハイオーナーカー「ローレル」と、今も現役で13代目が走り続けている日産を代表する乗用車「スカイライン」のシャーシと走行性能を採用し、日産の車の中でも選ばれた車種にしか搭載されない6気筒ターボエンジンを搭載されていました。

ステーションワゴンの実用性にプラスして、スカイライン譲りの素性の良さから、しばしチューニングカーやドリフトマシンとしての需要もあり、カスタム例もたくさんあります。

また、この車の変わった経歴としては、海外仕様車も存在しなければ、海外戦略車でもないのに、なぜか中古輸出で抜群の人気を誇り、特にオーストラリアで大変売れていたそうです。

もしかしたら、海外戦略車として何かしら戦略を立てて展開していれば、2017年現在も日産 ステージアの現役を観る事が出来たかもしれません。

2代目ステージア (M35型 2001年-2007年)

2代目 ステージア

わずか10年と短い歴史の中で、一度もフルモデルチェンジをされることなくその歴史に幕を閉じる車も多い中、2001年に2代目を迎えるステージアは、やはり日産から注力されていた期待のモデルだったことがうかがえます。

ワゴン専用新開発マルチリンクリヤサスペンション等を新採用されるなど、相当な予算も注がれていました。

マルチリンク リヤサスペンション

初代と比べると、最低地上高を大きく取りSUV風に仕立てたモデルなどを設計したりと、機能性も向上すると同時に、どうもごつごつしていた感がいなめなかったフォルムもダウンフォースしやすい現代的なデザインとなりました。

最終的には6年間セールスを続け、2007年にモデルチェンジされることなく市場から消えた日産 ステージア。

生産終了の理由としては、日本国内における圧倒的なミニバン、コンパクトカーのシェア拡大と人気によって、セダンやクロスオーバーSUVなどと同じようにステーションワゴン市場も縮小したことが原因と言われています。

大人数を載せたり大荷物を積むにはミニバンが、アウトドアにはSUVがそれぞれ使われ、画像でお分りのように小回りの利くボディではない為、淘汰されてしまったという訳です。

淘汰されたとはいえ、当時その生産終了を惜しむ声は多く、また日産 ステージアには多くのファンがいる為、消滅から10年たった今でもステージアを大切に乗っている人が多いのも事実です。

では、業界では淘汰されてしまいながらも、人々から愛されている日産 ステージアは、車としてどんな魅力があったのでしょうか?

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