初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【夢を叶えるダイハツ テリオスキッド】実燃費やカスタム例から評価など9つ

ダイハツテリオスキッドといえば、1998年から2012年までダイハツ工業が製造・販売していたSUVタイプの軽自動車です。同じくダイハツのダイハツテリオスの派生車とされることも多いテリオスキッドですが、同時進行で開発され、登録区分も違う車です。そんなダイハツテリオスキッドについてまとめてみました!

ダイハツ テリオスキッドってどんな車?

ダイハツテリオスキッド

ダイハツ テリオスキッドは、ダイハツ工業が2012年まで製造・販売をしていたSUVタイプの軽自動車です。
同時進行で開発されていた小型登録のテリオスに対し、全幅を軽規格内に納め、エンジンを660㏄に変更して販売が開始されました。

ダイハツ テリオスキッドはその名前のせいでテリオスの子供、すなわちダイハツ テリオスの派生車、姉妹車のような扱われ方をしてしまいます。
しかし実際は、前述したように同時進行で開発されたため、関係性としては兄弟車、派生車というよりは双子にあたり、販売開始が若干遅かったこのモデルがテリオスキッドと名付けられました。

また、ダイハツ テリオスはトヨタにキャミという名前でOEM供給されましたが、ダイハツ テリオスキッドはOEM供給はされていません。
そして、テリオスの方は2006年に早々と市場を去りましたが、テリオスキッドは2012年まで生産されました。

1999年ごろのダイハツ テリオスキッドのCM

テリオスがSUVだったのに対し、テリオスキッドはSUVの形をした軽自動車、つまりは軽SUVです。
5ドアのボディを持つ軽自動車のSUVは当時テリオスキッドのみだったといわれています。

ダイハツ テリオスキッドの基本スペック

販売期間:1998年10月 - 2012年5月
乗車定員:4人
ボディタイプ:5ドアSUV
エンジン:
 EF-DEM型 659cc 直3 DOHC ターボ
 EF-DET型 659cc 直3 DOHC IC付きターボ

駆動方式:FR / 4WD
変速機:5MT / 4AT
サスペンション:
 前:ストラット
 後:5リンク
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,675mm-1,740mm

ホイールベース:2,420mm
車両重量:960kg-990kg
生産台数:17万3526台(テリオスルキア含む)
後継:ダイハツ・キャストアクティバ
※ただし発売開始まで3年間の空白期間あり

ダイハツ テリオスキッドの重要事項1|歴史

ダイハツテリオスキッド

出典:

ダイハツ テリオスキッドは、1998年に登場し、2012年に生産終了するまで、とうとうフルモデルチェンジされることはありませんでした。

当時、すでにダイハツの車として世に知られていた「ミラ」「ムーブ」のフルモデルチェンジと共に販売開始となったテリオスキッドは、軽自動車でありながらもSUVという個性派だったため、2グレードかつ4WDのみという、控えめな登場となりました。
しかし、それまでありそうでなかった斬新なスタイルが功を奏し、ロングセラーとなります。
登録の枠組みこそ軽自動車であるものの、テリオスキッドはどちらかというと走行性能などはSUVの方に寄っていたことも、多くの人を引き付けた理由でしょう。

安くSUVに乗れるという新感覚が一定のニーズを生み出すことに成功し、2000年には2WDタイプを追加しています。

その後もテリオスキッドは順調に売り上げを伸ばし、2WDで3グレード追加し、4WDも改良しました。
インタークーラーターボエンジンを搭載し、各グレードごとに異なるパーツをつけ、およそ半年~1年に一度のペースで特別仕様車も発表していました。

軽自動車とSUVの間に位置づくライバル車がいなかったことから、そのニッチな層を完全につかんだダイハツ テリオスキッドは、完全SUVのダイハツ テリオスとは全く別の進化を辿って行ったのです。

ダイハツテリオスキッド

その後、テリオスキッドは派生モデルとしてダイハツ テリオスルキアなども登場させましたが、1年ほどで販売が終了してしまいました。
テリオスキッドはマイナーチェンジというレベルまではいかない、微々たる仕様変更を2年に一度のペースで行ってきたのですが、2012年6月で販売が終了してしまいました。

2015年にキャスト アクティバが登場するまで、テリオスキッドの消滅は軽SUVの消滅をも意味していました。

次のページ