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【ツインリンクもてぎ】キャンプや宿泊もできるサーキットの駐車場やイベント情報も

日本が世界に誇るサーキット、ツインリンクもてぎ。レース場はもちろん、ホテルやキャンプ場なども備えた一大レジャー施設です。とはいえ、規模が大きいだけに概要を把握するだけでも大変。そこで、この記事ではツインリンクもてぎをエンジョイするにあたって役立つ、イベント・宿泊・駐車場などの情報をまとめてみました。

自然の中の国際レース場・ツインリンクもてぎ

ツインリンクもてぎ

栃木県茂木町は、茨城県と県境を接する、自然に恵まれたのどかな街です。そんな環境の中に忽然と姿を現すのが、世界規模のレース会場として絶大な存在感を示す「ツインリンクもてぎ」です。

ホンダによって国内2番目に作られたサーキットであり、かつ幅広い楽しみ方もできる総合レジャー施設。

モータースポーツに多少なりとも興味がある方なら、たとえ北関東エリア以外にお住まいであっても、興味が湧いてくるスポットではないでしょうか?

この記事ではそんなツインリンクもてぎに関して、イベント・宿泊などの役立つ情報を抽出してまとめていきます。

ツインリンクもてぎの華・国内外の選手権レース

インディジャパン 300mile 2008 ツインリンクもてぎ

ツインリンクもてぎと聞いてまずパッと頭に思い浮かべるものと言えば、やはり国際規模・全日本規模の選手権でしょう。

ドライバーにはおなじみの存在であるJAF(日本自動車連盟)をはじめ、国際自動車連盟など様々な団体から公認されたコースを擁するだけのことはあり、四輪・二輪を問わず、名だたるレースが目白押し。

さして興味がない人でも耳にしたことがあるようなレース名がずらりと並んだラインアップは、まさに壮観です。もちろん、ファンならよだれものでしょう。

具体的に名前を挙げると、「トライアル世界選手権」「世界ツーリングカー選手権」「全日本スーパーフォーミュラ選手権」などです。

白熱の四輪レース・SUPER GT

その中でも、国内最高峰の四輪レースの一つと言われているのが「SUPER GT」です。全国および海外1か国(ここ数年はタイ)の会場を股にかけるシリーズ戦で、ツインリンクもてぎもそのうちの1会場になります。

異なるクラスの車が同時に入り乱れて走るという方式をとっており、見る側としても非常にスリルある展開が楽しめるのが特徴。

そのインパクトゆえか、国内レースとしては最大の観客動員を誇ります。

なお、SUPER GTといえば戦績がよければよいほどハンデを課されるというシステムでも有名ですが、第1戦と最終戦はこのルールの適用外(条件あり)です。

ツインリンクもてぎは近年最終戦が割り当てられることが多いため、ノーウェイトの真剣勝負を楽しむことができます。

白熱したクライマックスには、きっと手に汗を握ることになるでしょう。

ツインリンクもてぎの目玉・MotoGP

また、「ロードレース世界選手権(MotoGP)日本グランプリ」も非常に著名なレースとして挙げられるでしょう。

こちらは世界の二輪レースの中でも最高峰として君臨する大会であり、日本国内では開催基準を満たすサーキットがここだけのため、まさに目玉レースとなっています。

各国会場を転戦する中でポイントを稼いでいく仕組みで、ツインリンクもてぎで行われるのはその日本大会ということになります。

文字通り「二輪の世界最速を決める」のが趣旨なだけに、コースはもちろん、使用車両もレースに特化されたものを使用するのが特徴。

また、その性質上、出場選手に関しても世界中のスタークラスの面々が集います。

四輪の方が興味深いという方も、スピードの頂点という部分に魅力を感じるなら是非観戦してみて下さい。何かしら感じるものがあると思います。

ツインリンクもてぎの参加型イベント情報

大規模な選手権が目を惹くツインリンクもてぎですが、もちろんそれ以外にもイベントが年間を通して開催されています。

参加型のレースやモータースポーツ関連のイベントも多数開催されています。

ツインリンクもてぎの参加型レース

ツインリンクもてぎの参加型レースは、もてぎチャンピオンカップをはじめとしてバラエティに富んだラインアップ。

中でも目を惹くのが、「もてぎ4耐」と呼ばれる4種類の耐久レースです。

四輪・バイク・ミニバイク・カートのレースが用意されており、それぞれ「JOY耐」「モテ耐」「DE耐!」「K-TAI」という、何とも親しみの湧くネーミングがつけられています。

そのイメージに違わず、入門者も参加しやすい条件となっているのが特徴。特にカート部門である「K-TAI」については競技ライセンス自体不要(ただし、この場合は原付免許などの別条件を満たす必要あり)と、その参加障壁はかなり低いものとなっています。

一度レースというものに参加してみたい、という方には格好の入口になるのではないでしょうか。

異色競技も!モータースポーツイベント

モータースポーツ系のイベントは、競技系のものやファン感謝祭的なものまで、かなり幅があります。

競技ものの場合、いわゆるレースとはかなり趣を異にしており、燃費のよさを争う「Hondaエコマイレッジチャレンジ」、乾電池車での走行を競う「Ene-1GP MOTEGI」と、いずれもエコロジー色の強いイベントです。

いずれも出場者の工夫がものを言う内容で、試しに見てみると車というものの将来に思いを巡らせるきっかけになるかもしれません。

その他、アメ車好きにはたまらないお祭り的イベント「もてぎスーパーアメリカンサンデー」や、ホンダのレーシングチームによる「HONDA RACING THANKS DAY」などが開催。

特に「HONDA RACING THANKS DAY」は、サイン会やプロドライバーの運転する車に同乗するチャンスもあり、ホンダファンなら垂涎の内容となっています。

ツインリンクもてぎの様々な催しもの

いわゆるイベントとは多少毛色が異なりますが、モータースポーツに関連する様々な催しも行われているので、併せて取り上げます。
代表格は教習会で、サーキットでの走りを学べる「MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSON」、プロ選手に同乗する体験も味わえる「山野哲也ハンドリングスクール」など、心惹かれる講座が勢ぞろいしています。

また、とにかくサーキットを走ってみたい、という方は、「サーキット・クルーズ」「サーキットカート」などにも注目。

いずれも料金の安さに加えて比較的頻繁に開催されており、参加しやすいのが魅力です。

「サーキット・クルーズ」は、先導車付きではあるものの、愛車で実際のサーキット内を走るという貴重な体験が可能。

一方、「サーキットカート」はゴーカートとはいえ最高速度30km/hのマシンでフルコースを運転できる本格派です。

ツインリンクもてぎの名物・季節イベント

ツインリンクもてぎは総合レジャーランドという側面も持っているだけあって、モータースポーツとは直接関係のないイベントもあります。

ツインリンクもてぎ名物・2つの花火大会

まず、外せない大型イベントとして花火大会があります。

意外な印象を持たれるかもしれませんが、ツインリンクもてぎの花火大会は、音楽と花火を連動させる、いわゆる「ミュージック花火」の草分け的存在なのです。

開催は夏と新年で、それぞれ「花火の祭典・夏」「花火と音の祭典・New Year FES」と名づけられています。

花火の製造を手掛けるのは、全国クラスの名声を誇る菊屋小幡花火店で、その実力は折り紙付き。

また、特徴的なのが、打ち上げ位置を調整することによって意図的に観客の目線を変化させ、より多彩な演出を実現していることです。

迫力や美しさについては言うまでもなく、時期が合うようであればぜひ体験していただきたいイベントと言えます。

ツインリンクもてぎの季節イベント

そのほか、各シーズンごとのイベントも開催されています。

過去の開催例でいうと、業務用車や解体用のロボットなどを目玉に据えた「もりもりフェスタ」、栃木産の肉をはじめとした様々な食材が味わえる「秋の森フェスタ」など。

細かく言うと、これらは該当する期間中に行われる複数のイベントやサービスなどの総称なのですが、いずれにしてもつい立ち止まってしまいそうな感じですよね。

モータースポーツ関連や花火などのイベントと比べると地味と言えば地味ですが、これらも一緒に楽しめば、より満足度が高まるのではないでしょうか。

ツインリンクもてぎの駐車場はどんな感じ?

ここで、駐車場についても軽く触れておきましょう。ツインリンクもてぎの駐車場は、広大な場内に散らばるようにして点在しています。

駐車場の数自体はかなりのものですが、ビッグイベントなどの際には前売だけで駐車券が売り切れてしまうこともありますので注意が必要です。

チケットによる駐車場所の違いについて

ツインリンクもてぎの前売りでは、複数のチケットが販売されており、その種類によって入場ゲートや駐車可能な場所が異なってきます。

通常の前売駐車券の場合はエリア単位での指定。そのエリア内で、複数の駐車場のどれかに駐車、という形になります。

チケットが安いのは利点ですが、どの駐車場に入れるかはある意味賭けで、場所によってはかなりの距離を歩かされることになる場合もあります。

一方、厳密に特定の駐車場やスペースが指定されているチケット(セットチケットなども含む)もあります。

金額はかさみますが、場所としては読みやすいため、心配であればこちらを抑えておくのも手です。中には車中泊などが可能なエリアもありますので、狙ってみても面白いかもしれません。

ツインリンクもてぎ内のホテル・キャンプ場について

せっかくツインリンクもてぎに行く以上、時間に余裕をもって楽しみたいという方も多いでしょう。

そういう方は、場内の宿泊施設に泊まってみるというのも一法です。
宿泊施設として提供されているのは、以下の2種類になります。

ホテルツインリンクに泊まる!

まず、場内のホテルとしては「ホテルツインリンク」があります。

コース北側の丘の上にあるホテルで、アメニティはもちろん、客室Wi-Fiも完備。設備も、ジェットバスや露天風呂を備えた大浴場、レストラン、カラオケルームもあるラウンジなど充実しています。 

コース側とそうでない部屋があるので、希望がある場合には予約の際に確認を(時期によっては要追加料金)。

部屋のつくり自体は、派手さはないものの上品なイメージで、ゆったりくつろぐにはもってこいだと思います。

ただ、大きなレースなどの場合、予約自体が休止されることもあるなど、ここぞという時に限って利用できない可能性もあるのが難点です。
利用を考えるなら、まずは極力早めに確認を入れることをお勧めします。

森と星空のキャンプヴィレッジ

ツインリンクもてぎ内におけるもう一つの宿泊施設として、「森と星空のキャンプヴィレッジ」があります。

位置的にはホテルと同じくレースコースの北側にあたり、広さや設備が異なるキャンプ用区画(サイト)が複数用意されています。

これらのサイトはアウトドア経験などに応じて選択することが可能で、中にはあらかじめテントがセットされているサイトもあります。

うまく使えば、思った以上に手軽にキャンプデビューを飾ることができるかもしれません。

なお、エアコンなどを備えたログキャビンも11棟ありますので、テントで寝るのはちょっと、という方は最初からこちらを使うのも手です。

ツインリンクもてぎ周辺の宿泊地

さて、場内宿泊施設は確かに便利なのですが、ホテルツインリンクの項で述べたようにいつも利用できるとは限りません。また、多客期などはそもそも予約が間に合わずに埋まってしまうこともあるでしょう。

その場合は近場の街で泊まろう、ということになるのですが、残念ながらツインリンクもてぎの周辺は宿がそれほど多いエリアとは言えません。

お隣の町、益子町などもこの点では同様なので、開催されるレースの規模によってはこれらのエリアさえ埋まってしまうこともあります。

近場に宿がない場合の意外な候補地

このため、状況によってはかなり範囲を広げて宿泊先を探す必要が出てきます。

では候補地にはどのような所があるかというと、真っ先に挙げられるのが宇都宮市、そして茨城県の水戸市です。

これらの市は、鉄道路線では非常に大回りになってしまうのですが、車で直行する分には十分利用価値があります。

いずれも県庁所在地だけあって、ホテルの数が格段に違います。
距離は確かに長くなりますが、無理に近場にこだわるよりも探しやすいのではないでしょうか。

なお、レース当日は、ツインリンクもてぎ周辺はかなり渋滞します。
当日アクセスする場合、その時間も計算に入れておくことを忘れないようにしてください。

ツインリンクもてぎを楽しみ尽くそう

ツインリンク もてぎ

出典:©Shutterstock.com/ dreamnikon

ツインリンクもてぎのイベントや駐車場・宿泊事情などについて語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

本文で触れたもの以外にも、ツインリンクもてぎには博物館や遊園地、森でのアクティビティなど、様々な楽しみ方があります。その間口は非常に広く、単なるレース場という枠に収まらないものです。
それだけに、訪問する際には、ぜひ時間の許す限りエンジョイしてみて下さい。

レースに興奮するのはもちろん、思いがけない趣味も見つかるかもしれませんよ。

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