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【スズキMRワゴンは若者向け軽自動車】実燃費の評価や中古車価格からWitとの違いまで

スズキMRワゴンといえば、スズキでかつて生産されていた軽トールワゴンであり、日産からモコという名前でOEM供給されていた事でも有名です。2016年3月に惜しくも生産終了になってしまいましたが、果たして実際の評価はどういったものだったのでしょうか。今回は、そんなスズキMRワゴンについて迫ってみました。さっそくご覧ください!

スズキMRワゴンってどんな車?

スズキ 初代 MRワゴン 2001年

1999年、時は世紀末。多様な新発想から生まれたスズキの軽自動車、MRワゴン。

ボンネットからバックドアまで一体のスタイリッシュな外観とFFで軽自動車の中でも最長の室内長を実現した室内が大きな特徴です。

トランスミッションはコラムシフト4ATのみで、前後左右への楽々移動を可能にしつつ、そのコンパクトなボディで日本特有の狭い道へも簡単に小回りを利かせる事が出来る軽トールワゴンです。

初代MRワゴンのテレビCM

どんなメーカーもどんな車に対して、それぞれがそれぞれに明確なこだわりを持つことはよくありますが、特にMRワゴンに対してスズキがこだわったのはそのエンジンでした。

自然吸気エンジン(以下、NA)とターボエンジンの2種類が初代から準備され、最終モデルとなった3代目では高い燃焼効率を実現し、軽量・コンパクト化されたR06A型に置き換え。

NAに関しては、軽自動車初の吸排気VVT(通常は固定されている旧排気バルブの開閉タイミングやリフト量を可変とするバルブタイミング機構)を踏査したことで、動力性能と環境性能が両立。

MRワゴン きゃりーぱみゅぱみゅさんが出演するCM

低燃費、広々空間、個性的なデザインとカラー。

車を購入する上でユーザーが気にする王道なニーズに応えるかのように、フルオートエアコンや本革巻ステアリングホイールなどの装備に加え、徹底的な軽量化とパワートレインの高効率化。

さらにそれら特徴に加え、スズキオリジナル減速エネルギー回生機構「エネチャージ」も搭載され、軽ワゴントップレベルの30.0km/Lという驚異の低燃費を達成しています。

3代目 スズキMRワゴン

人気の軽トールワゴンに

3代目 スズキ MRワゴン

5年に一度という定期的なモデルチェンジを果たし、やはりきっちり5年経過してから生産終了となった3代目MRワゴン。

それまでは「ママワゴン」という名のもと、どちらかといえば主婦層に特化したつくりで、随所に女性や子供に対する配慮が見られる設計がなされていましたが、3代目ではそれまでのターゲット層であった主婦層ではなく、若年層、つまり若い世代へと切替えられました。

理由としては、トールワゴンが主婦だけでなく若年層全体のニーズをカバーできている為、とされていましたが実際はスズキが単純に若者の層を取りこぼしていたので、なんとかしたいといった理由からでした。

▼ムーミンとコラボした3代目MRワゴンのCM

ただでさえ使い勝手のよかったMRワゴンですが、スズキの軽自動車の中で最も長い2,425㎜となり、広々空間を確保。

オーディオに静電容量式タッチパネルを採用したり、助手席側のトレーにはティッシュ箱がそのまま入れれるほどの大きさを確保。運転中にもちょっとしたストレスがなくドライブが楽しめるように。

また、ムーミンとコラボしたことで成約者には劇中キャラクターの「ミイ」のぬいぐるみがプレゼントされることでもちょっとした話題となりました。

▼ムーミン×きゃりー MRワゴン Eco CM

2代目終了に伴い、いったん生産が終了していたWitも再登場させ、多くのカラーリングを追加。

競合他車がちょっとやそっとでは越えられない30.0km/Lという驚異的な低燃費を実現。

2013年には日産モコドルチェという名前でOEM供給が開始され、2016年春、販売終了。のちに事実上5代目ワゴンRにMRワゴンで培った技術・経験は継承されました。

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