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【BMW i3の購入前に確認すべき要点4選】維持費から試乗時の評価など

BMW・i3は2016年に新モデルを投入し、大幅に航続距離が伸びました。ただし、ガソリン車などと異なる点も多いため、事前に要点の確認をするといいですね。維持費や試乗時の評価も知り、電気自動車デビューをしましょう!

BMW・i3はどんな車?

BMW i3 外装

2013年に欧州で発売開始、日本では2014年に発売されたBMW・i3は、電気自動車の定番モデルとなり、以下のような特徴があります。

カーボン・ファイバー強化樹脂製

BMW i3 カーボンファイバー

電気自動車はバッテリーを載せることで重量が上がってしまう印象がありますが、BMW・i3は軽量化のためカーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)が使われていて、車両重量は1,300kgです。

カーボン・ファイバー強化樹脂の重さはスチールの50%、アルミの30%です。

車体はLifeDrive(ライフドライブ)構造で、アルミニウム製ドライブモジュールとカーボン・ファイバー強化樹脂製の基本骨格で構成されています。

カーボンファイバーの強度によりBピラーがなく、後部座席も乗り降りしやすいことも特長の1つです。また、カーボン・ファイバー強化樹脂の繊維は毛髪の10分の1の細さですが、非常に頑丈、そして再利用できる素材です。

乗っている間の安全も、その後の環境保護も両立しています。

警察車両にも使われている

アメリカや欧州を中心にBMW・i3がパトカーとして採用されています。
丸みを帯びたデザインと警察の組み合わせは意外ですが、小型なボディは最小回転半径「4.6m」。

軽量化と低重心化で運動性能も抜群です。
狭い路地でのパトロールなどにも活躍しそうですね。

電気自動車とレンジエクステンダーの2種類から選べる

電気自動車に乗りたいけど、充電ステーションが見つからなくて動けなくなってしまったらどうしよう、と心配する人もいるでしょう。

その場合は、「レンジエクステンダー装備車」を選んでみてはいかがでしょうか。タンク容量は9L、燃費は24.7km/Lです。

レンジエクステンダーとは、主に発電に使用するためのエンジンを搭載し、走行時にはモーターで走行するハイブリッドシステムです。充電が少なくなった場合には、ガソリンとエンジンを用いて走行することができます。

レンジエクステンダーEVについてはこちら

【BMW i3の購入前に確認すべき要点①】航続距離

BMW i3 外装

BMW・i3の航続距離は390kmです。(JC08モード)2016年10月に新モデルを投入し、従来より航続距離が70%UPしました。

レンジエクステンダー装備車の走行距離は東京から大阪間も走行可能な511kmと公表しています。

従来より航続距離が伸びたことで長距離運転もしやすくなりました。
しかし、不安に感じるときは、事前に充電ステーションを調査する、レンジエクステンダー装備車にするなどが必要です。

【BMW i3の購入前に確認すべき要点②】車内空間

BMW i3 ドア

BMW・i3は乗員定員が4人の車です。Bピラーがないため後部座席の乗り降りもしやすく、ドアが観音開きのように開き便利に見えますが、大人が4人乗るには狭いといった意見もあります。

また、フロントドアを開けてからでないとリアドアが開けられない仕様も賛否が分かれます。

セカンドカーとして通勤やちょっとした買い物などに使うには便利ですが、友人とワイワイ出かけるようなときには不便に感じることもあるかもしれません。

購入前に試乗し、必要なスペースが確保できるかを確認しましょう。

【BMW i3の購入前に確認すべき要点③】ワンペダル走行

BMW i3 インテリア

BMW・i3を運転するときは、アクセルペダルだけで加速と停止ができるワンペダル走行することになります。

走行中にアクセルペダルから足を離すと回生ブレーキによりすぐに停止します。慣れるまで時間がかかることがあるため、購入前に試乗するなどして運転感覚を確認しておきましょう。

ワンペダル走行は慣れると便利で、渋滞などアクセルとブレーキを交互に踏むような状況では足が疲れにくいという意見もあります。

【BMW i3の購入前に確認すべき要点④】充電スポット

充電スポット

最近は充電スポットも増えてきましたが、ガソリンスタンドに比べると数は少なく、外出時は心配になりますね。大型ショッピングセンターや公共施設、道の駅やディーラーに設置されていることがあり、用事を済ませている間に充電することができます。

しかし、充電スポットには「普通充電スポット」と短時間で充電できる「急速充電スポット」があり、急いで充電したいのに普通充電スポットしかないということもあります。

他にも、充電スポットに行っても他の人が使用しているということもあり、電気自動車の数が増えると困る問題でもあります。

今後、充電スポットは増えていく予定ですが、事前の充電スポットの調査と余裕のある充電量を心がけて出かけると安心ですね。

BMW・i3のスペック・性能

BMW i3 構造

BMW・i3は電気自動車でありながらも、パワフルなところが嬉しいですね。また、時速100kmまで7.3秒(ヨーロッパ仕様車値)です。

<電気モーター>
最高出力:125kW(170ps)/5,200rpm
最大トルク250Nm(25.5kgm)/100-4,800rpm

レンジエクステンダー装備車>
上記にプラスして以下となります。
647cc直列2気筒エンジン(発電用)
最高出力:28kW(38ps)/5,000rpm
最大トルク56Nm(5.7kgm)/4,500rpm

充電時間は普通充電器で約12~13時間、急速充電器で約45分で満充電になります。

BMW・i3のデザイン

カラーは6種類あり、ホワイト・ブラック・シルバー系の他に、新色の「プロトニック・ブルー」のラインナップです。

BMW i3 フロント

BMWの個性的な「キドニー・グリル」も、i3はエンジンを冷却する必要がないため、クローズドタイプになっています。

BMW i3 フロントグリル

内装のデザインは3パターンあります。
クールな「ATELIER(アトリエ)」、モダンでナチュラルな「LODGE(ロッジ)」、上質で高級感あふれる「SUITE(スイート)」です。

それぞれ価格が異なるため、自分好みのものを選びましょう。

▼内装デザイン「SUITE(スイート)」

BMW i3 インテリア

BMW・i3の安全装置やサービス

BMW i3 スマホ

「衝突回避・被害軽減ブレーキ」「ドライビング・アシスト・プラス(「アクティブ・クルーズ・コントロール」など)」、「リア・ビュー・カメラ」、「パーキング・サポート・パッケージ(「パーキング・アシスト」など)」が標準装備です。

グレードLODGE、SUITEには視認性のいい「LEDヘッドライト」も標準装備です。

他にも車載通信モジュール搭載により、事故時の対応がスムーズにできるサービスや、スマートフォンで遠隔操作できる「BMW iリモートアプリ」など、最新技術を取り入れ便利に使うことができます。

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