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【スバルヴィヴィオの確認事項5選】実燃費やスペックからRX-Rについても

スバルヴィヴィオ(VIVIO)1992年から1998年にかけて富士重工業が生産した660ccのハッチバックタイプの軽自動車です。シンプルにまとめられたエクステリアと居住性にこだわり作り込まれたインテリアは販売当初から他社ライバルカーを寄せ付けない評価を受けていました。 また派生車の多いモデルでスポーツモデルの「RX-R」、クラシックイメージモデルの「ビストロ」、オープン2シーターの「T-TOP」と人気車種が多く、ラリーストの間ではRX-Rが未だに人気機種になっています。今回はこれら派生車も含めスバル ヴィヴィオを紹介します。

未だにラリーストに人気のスバル ヴィヴィオとは?

1992年式 スバル ヴィヴィオ

レックスの後継車として1992年の販売当初から非常に高評価を受けていたこの軽自動車は、スバリスト達のセカンドカーとしての役割も兼ねていました。名称の「VIVIO」は660ccの排気量を示し、英数字のⅥ Ⅵ 0から掛けられ取られています。

販売以来多くのグレード、特別仕様車、派生モデルを出し、メインのヴィヴィオには3ドア、5ドアのハッチバックボディーで構成されていました。インテリアは一人乗りの機会が多いとする調査結果から運転席の居住性を重視した「ドライバーズ・ミニ」というコンセプトで作り込まれ、運転席の空間が広く取られていたのも特徴でした。

ヴィヴィオのスペックと実燃費は?

スバル ヴィヴィオはモデルが多岐にわたり、660ccながら非常に効率の良いエンジンを積んでいました。
エンジンは先代モデルのレックスから引き継いだ直列4気筒の「EN07」を横置きで搭載、自然吸気エンジンは42馬力を絞り出し、一般グレードでも当時の軽自動車の中でも特に走ることを重視していたことを伺えます。

車体を支えるサスペンションもヴィヴィオ開発段階でフロントはL型ロアアーム、リアはデュアルリンクストラット式と設定され、これは当時販売されていた「レガシー」と同じシステムを組んでいました。
トランスミッションは5速MTと無段変速ECVT、ECVT車のモデル後期型には6速マニュアルモードを備える「スポーツシフト」搭載車も存在しました。

それでは実燃費はいかがだったのか?口コミを集めてみました。

燃費 20.5km/L
パートタイム4WDとても、よいです。 FFの時は、燃費がよいです。

出典:http://www.carsensor.net/

燃費が良い!(平均 20km代) 視界が広い! 以外と運転し易い。 ECVT車は、凄い! 荷室の広いところは○ オンダッシュナビが取り付け可能!位置もベストな位置に取り付けできる。

出典:http://www.carsensor.net/

燃費 17km/L
独身の時に乗っていました。私の乗っていた車輌はミッションでしたのでとても燃費が良かったです。昔の形の軽自動車なので、内装は狭く感じるかもしれないので女性の方にオススメだと思います。 小さくてコンパクトなのでとても可愛い車です。

出典:http://www.carsensor.net/

口コミサイトから集めてみました。総じて実燃費は街乗りで14km、高速や遠出すると20kmを超えるとありました。
ただしスバル車特有のトラブル「オイル漏れ」を指摘するユーザーもいて、購入を検討される点で念頭に入れておかなければいけません。

ヴィヴィオは今主流のトールワゴンではないので、背が低く、室内が狭いことも覚えておいてください。

日本仕様のクラシック軽自動車「ヴィヴィオ ビストロシリーズ」

スバル ヴィヴィオ ビストロ

1995年の東京モーターショーで発表された直後に販売されたモデルで、当時スバルから販売されていなかったトール軽ワゴンが主流になっていく中、このビストロが販売不振のヴィヴィオを下支えした経緯のあるモデルです。

往年の欧州大衆車(ミニやフィアット500)を意識したデザインで当時若い世代(特に女性)から絶大な支持を集めていました。
モデル終盤にはビストロB-Customが販売され、本革シート、エアバック、専用のボディーカラーといった豪華装備の特別仕様車も好評であった。

このモデルの面白いところはテールランプが日産のR33スカイラインのモノをそのまま流用されていることで、意外と知られていないが生産工場が日産のOEM工場だったことから流用されました。この遊び心はスバルらしい特徴で、主流が軽トールワゴンになる中、売れ続けた理由のひとつです。

ヴィヴィオ譲りの高い燃費性能とクラッシクデザインが未だに人気のあるモデルなのです。

スペックは以下の通りです。

【型式】E-KK4
【ボディーサイズ】全長3,295mm 全幅1,395mm 全高1,385mm
【駆動方式】FF/フルタイム4WD


中古車情報
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オープン2シータ?「ヴィヴィオ T-TOP」

スバル ヴィヴィオ T-TOP

スバルがブランド40周年を記念して販売された3000台限定の特別仕様車です。OEM工場だった高田工業が製作にあたりタルガトップに電動収納式のリアウンドを組み合わせ、オープン仕様に仕立てました。

エクステリアはオープン2シータを彷彿とさせる形状だが、登録上は4人乗りとなっています。ただし後席は非常に狭く、人が乗れるスペースは殆どありません。内装がカラフルに仕立てられているのも特徴のひとつです。

また、同じ派生車のビストロのフロントマスクを流用した改造車も中古市場では見受けられます。こちらはメーカーが販売したものではないのですが、このようなカスタム車が販売され、未だに人気のある車なのです。

スペックは以下の通りです。

【型式】E-KY3
【ボディーサイズ】全長3,295mm 全幅1,395mm 全高1,380mm
【駆動方式】FF


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スーパーチャージャーがうなる!「ヴィヴィオRXシリーズ」

スバル ヴィヴィオ RX-R

DOHC直列4気筒エンジンとアイシン製のスーパーチャージャーの組み合わせで軽自動車最高出力の64馬力を誇るモデルです。

RXシリーズとしたのには理由があって、このモデルは未だにラリーストの間で活発な取引をされています。モデルの設定もRX-Rだけではなく、ラリーベースでそのまま使用できるフルタイム4WDモデルのRX-RA、サファリラリーのクラス優勝を記念して作られたRX-Rスペシャルバージョンなど、多岐に渡りました。

特にRAモデルはエアコン、パワーウィンド、収納ドアミラーといった競技に不要な装備の一切を取り払い、専用のECU、1~4速のギア比がクロスした専用ミッション、強化サスペンション、リア機械式LSDが装備されていました。

また、RX-Rには5速マニュアル設定のみで、本当に走りを楽しみたいユーザーのための1台として非常に高い評価を受けていました。

スペックは以下の通りです。

【型式】E-KK3
【ボディーサイズ】全長3,295mm 全幅1,395mm 全高1,375mm
【駆動方式】FF
【使用燃料】無鉛プレミアムガソリン


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スバル ヴィヴィオは軽自動車の枠を破った車!

スバル ヴィヴィオ

スバルヴィヴィオの確認事項5選についてご紹介してきましたがいかがでしたか?

スバル車の軽自動車は革新的な技術を投入したばかりでなく、スバルが車メーカーとして挑戦を続けた結果、ヴィヴィオのような軽自動車にもスポーティー車グレードやレトロっぽいモデルも出していたのです。

ヴィヴィオRX-Rは軽自動車でありながらドイツ・ニュルブルクリンクでも走行テストを行っています。これは欧州にも輸出する前提で日本の道路事情とは違う欧州の事情に合わせたテストで、その高い操縦安定性が現地の自動車専門誌から高い評価を受けました。
1992年にはパリ~モスクワ~北京を巡るマラソンラリートレイドに参戦、プロローグランでワークスパジェロを上回る脅威の記録を叩き出し、関係者を驚かせました。また、1993年にはサファリラリーに参戦、こちらは軽自動車ながら完走を果たし、一時はトヨタワークスのセリカを上回る総合4位を走行していました。

生産終了からしばらくたった今でも、ラリーカーとしてラリーストの間で人気の高い車なのです。

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某大手自動車部品メーカーの元エンジニアです。みなさんが楽しんでいただけるような記事を書いていきます。よろしくお願いします。...

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