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【日産ティアナの重要項目6選】実燃費と維持費から人気カスタムや内装の評価まで

日産 ティアナといえば、日産自動車が製造・販売する大型セダン。その歴史は浅く、2003年に初代が発表されてから、現在は2013年に発表された3代目が現行として販売されています。今回は、そんな日産ティアナについてまとめてみましたので、是非ご覧ください!

日産 ティアナってどんな車なの?

日産 ティアナ

日産 ティアナは、2003年に登場した、日産が販売している大型セダンです。

ティアナはいわゆる英語ではなくネイティブ・アメリカンの言葉で「夜明け」を意味し、まさに高級Lサイズセダンの新しい夜明けとして発表されました。

日産において、いわゆる世界戦略車であり、特にアジア・オセアニア圏で販売されています。

また、販売されている国・地域によって名称が違う形で販売されており、しばしば「別の車なのでは?」と混乱が生じますが、以下の車は全く同じ車です。

●香港・シンガポールでの名称

「日産 セフィーロ」
※注 初代のみ → 2代目以降は「日産 ティアナ」に統一。ティアナ誕生以前にも「セフィーロ」という名称の車はあったが、それとは別。あくまでティアナを香港およびシンガポールで販売する時に名前を拝借した形となる

●オーストラリア・ニュージーランドでの名称

J31とJ32型は「日産 マキシマ」
L33型は「日産 アルティマ」

●日本・中国、ロシア、台湾、インドでの名称

「日産 ティアナ」

大変紛らわしいですが、少なくとも
「日産 セフィーロ(初代のみ)」
「日産 マキシマ」
「日産 アルティマ」
「日産 ティアナ」

以上4つの名称を持つ車は総じて同一の車であり、本記事では「日産 ティアナ」とした上で紹介していきますのでご了承ください。

また、ティアナと統合したセフィーロは「新セフィーロ」、ティアナ登場前に販売されていたセフィーロは「旧セフィーロ」として後述します。

日産新型ティアナの最新情報についてはこちら

日産 ティアナの歴史

生まれながらの海外戦略車

日産 ティアナ
日産 ティアナ

「車にモダンリビングの考え方」というキャッチコピーで、モダニズムの思想によるデザインを取り入れた内装を特徴とし、企画・設計の段階から世界戦略車として誕生した日産 ティアナ。

初代で、まだ実績がなかったにもかかわらず日産自体が海外戦略のパイプを持っていた為、日本国内での年間目標販売台数を25,000台としながらも、アジア・オセアニア地域を中心とした世界40か国での年間目標販売台数は10万台と、国内の4倍の目標も発表。

最終的には初代だけで世界トータル40万台を売り上げた人気シリーズになりました。

そのうち16万台を中国だけで売り上げており、ヒットの要因およびティアナの誕生秘話を、「旧セフィーロは広くて実用的だが高級っぽくない」「ローレル(旧セフィーロ同様、すでに日産が海外に販売していたかつての高級車。日本初のハイオーナーカーで、ライトバンや商用車を一切設定していない)は高級な感じはあったけど室内が狭かった」としたうえで「両モデルに替わる高級セダンが欲しかった」としています。

▼2013年のタイでの日産 ティアナ公式PV

進化を遂げ、世界で活躍する高級セダンに

現在は、2013年にフルモデルチェンジを果たした3代目が現行モデルであり、初代と比べ"走る快適性"といった部分でとてつもない進化を遂げました。

日産が北米を中心に世界戦略車として販売している日産 アルティマの公式姉妹車とされ、お互いのボディを共有化することで大幅なコスト削減を図りながらも、新設計かつ世界初コネクトブッシュを新採用したリア・マルチリンク・サスペンションのおかげで、極めて高い操縦安定性をもたらしました。

日産 ティアナ

海外仕様車といえども、他の海外戦略車が次々と国内での販売を終了し、世界販売に注力する中、ティアナは変わらず国内での販売も続けており、平成27年度燃費基準を達成してからは安全装備を強化しました。

MOD(移動物検知)機能付きアラウンドビューモニター
LDW(車線逸脱警報)
BSW(後方車両検知警報)
などを採用し、さらに
Nissan Connectナビゲーションシステム
クルーズコントロール
6スピーカー
などを取り入れた事で、車をただ乗る移動専用の道具ではなく、運転中も空間を楽しめるものとしています。

世界各国で使用が微妙に異なり、時期を変えてマイナーチェンジを各仕様で行う為、一概に「今の日産 ティアナはこういう仕様です」という説明が出来ませんが、下記に日産 ティアナの主な特徴を記します。

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